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Fターム[3J048AB12]の内容

防振装置 (35,941) | 振動発生の防止、検出 (1,599) | 変位の検出 (1,088) | 力の検出 (67)

Fターム[3J048AB12]に分類される特許

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【課題】二重空気ばね構成用の閉ループ圧力制御を提供する。
【解決手段】アクティブエアサスペンションシステムは、ピストンエアバッグと、ピストンエアバッグを囲んで取り付けられた主エアバッグとを有して、力およびばね定数可変の二重空気ばね構成を形成する空気ばねアセンブリを含む。エアサスペンションシステムは、ピストンエアバッグ内の圧力を閉ループの態様で正確に制御するように構成される。ピストン圧力を連続的に制御することにより、制御装置入力に応じてばね定数またはばね力を正確に増減させる。 (もっと読む)


【課題】 車両の制振制御等に於いて、参照される車輪トルクを推定する際にその推定が良好に実行できない事情を考慮して制御を実行すること。
【解決手段】 本発明の車両の駆動力を制御することにより車両のピッチ又はバウンス振動を抑制する制振制御装置は、車輪と路面との接地個所に於いて発生する車輪に作用する車輪トルク推定値を取得する車輪トルク推定値取得部と、車輪トルク推定値に基づいてピッチ又はバウンス振動振幅を抑制するよう車両の駆動力を制御する駆動力制御部とを含み、更に、車輪のスリップ状態を示す車輪スリップ状態量の表すスリップの程度が所定の程度より大きいとき又は車両が後退しているときには車輪トルク推定値に基づく駆動力の制御を中止することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】空気ばねを、上部構造を免震支持するための鉛直免震装置として利用する場合に、鉛直免震装置としての必要時にのみ有効に空気ばねを機能させる。
【解決手段】互いに分離した上部構造1と下部構造2が鉛直方向に対向する空間に、上部構造1の鉛直荷重を負担し得る油圧シリンダ3、4と鉛直空気ばね5を並列状態で設置する。平常時に油圧シリンダ3、4が上部構造1の鉛直荷重を負担した状態を維持し、地震の発生時に油圧シリンダ3、4の負担を解除し、油圧シリンダ3、4に代わって鉛直空気ばね5上部構造1の鉛直荷重を負担する状態に移行させる。
圧力の上昇時に油圧シリンダ3、4を収縮させる側の収縮側油圧室3b、4bに接続された流路3d、4dが切換バルブ14にそれを開放の向きに押す側に接続し、圧力の上昇時に油圧シリンダ3、4を伸長させる側の伸長側油圧室3a、4aに接続された流路3c、4cが切換バルブ14にそれを閉鎖の向きに押す側に接続する。 (もっと読む)


本発明は、機械における回転軸(1)のねじり振動を減衰させるための減衰システムに関する。この減衰システムにおいては、ねじり振動を検出するためのトルクセンサ(5)が設けられている。機械的な逆振動を発生させるための少なくとも1つの磁歪式アクチュエータ装置(3,4)が設けられている。そして、トルクセンサ(5)の測定信号を時間的に分解して検出し、逆振動のための移相された信号を発生し、且つアクチュエータ装置(3,4)を駆動する制御手段が設けられている。更に、機械における回転軸(1)のねじり振動を減衰させるための方法によれば、回転軸(1)のトルク(MA)のねじり振動(dMA)が時間分解されて検出され、逆振動(dMD)のための移相された信号を発生させられ、そして機械的な逆振動(dMD)が少なくとも1つの磁歪式アクチュエータ装置(3,4)により発生させられる。 (もっと読む)


【課題】低コストで実現可能な構成によって、振動を効果的に抑制する。
【解決手段】ガスエンジン10の振動を検出するセンサ80と、ガスエンジン10を支持する架台70a〜70dに配設されたアクチュエータ90と、アクチュエータ90を駆動する駆動回路と、を備えた制震装置を構成し、アクチュエータ90は、架台70a、70cとガスエンジン10との間に配設された磁歪素子と、磁歪素子の周囲に磁界を発生させる磁界コイルと、を備え、センサ80は、ガスエンジン10の振動に伴い押圧される位置に配置された磁歪素子と、磁歪素子の周囲に配置された検出コイルと、を備え、駆動回路は、センサ80の磁歪素子に加わる押圧力に応じて検出コイルに生じる起電力に基づく電流を、アクチュエータ90の磁界コイルに流すことにより、アクチュエータ90の磁歪素子を駆動する。 (もっと読む)


本発明は、鉄、鉄鋼、又はアルミニウム材料のための冷間又は熱間圧延機又は帯材加工装置の油圧システムにおける圧力振動をセミアクティブに低減させる方法及び装置に関する。本発明の課題は、発生した圧力振動を、単純でかつ安価な装置を用いて効果的に低減できる方法及び装置を提供することである。この課題は、前記の態様の方法であって、以下のステップ、すなわち、a)油圧システム内の圧力を永続的に測定することにより圧力変換器を用いて圧力信号を捕捉するステップ、b)前記圧力信号の振動分を算出するステップ、c)前記振動分を考慮しながら、制御装置を用いて、少なくとも一つの、時間により変化する操作量をリアルタイムで算出するステップ、d)少なくとも一つのアクチュエータを前記操作量で作動させるステップであって、その際、前記アクチュエータにより、前記油圧システムに接続されている振動アブソーバの固有振動数が変化させられ、それにより前記油圧システム内の圧力振動の振幅が低減されるステップ、をこの順番で有する方法により解決される。
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【課題】位置ずれなく制振できる、小型で低コストの制振装置を実現する。
【解決手段】制振装置の制御部は、振動体の振動に伴う変位素子2の変位層11・12の変形によって生じる起電圧を電極層21・23を介して検出し、起電圧を検出した電極層21・23に対して、検出した起電圧と逆極性の電圧を印加する。これにより、変位素子2は振動を相殺するように変形し、これによって振動を抑制することができる。また、振動体の振動時に、変位素子2の電極層21・23を介して起電圧を検出することにより振動を検知できるので、従来用いられていた振動センサを別途用いる必要がなくなる。さらに、起電圧検出用の電極層21・23と電圧印加用の電極層21・23とが同一であるので、振動を検出した位置に対して振動を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】防振ゴムのゴム質の具体的な劣化を、直接的に速かに、しかも正確に検出することができる防振ゴムの劣化モニタリング装置を提供する。
【解決手段】受動タイプの防振ゴム3の、振動源側および振動伝達側のそれぞれにセンサー4a,4bを設けるとともに、それぞれのセンサー4a,4bの検知結果から、振動源側から振動伝達側への振動伝達率を求める演算手段5を設け、この振動伝達率の経時変化を監視して、防振ゴムの劣化を判定する判定手段6を設けてなる。 (もっと読む)


【課題】温度の影響を排除し、振動低減効果の大きい振動低減装置及び振動低減方法を提供する。
【解決手段】制振対象物20に取り付けられ、積層されたピエゾ素子11aを備えるピエゾ積層体11と、ピエゾ積層体11の取付端と反対側に設けられた慣性マス12と、を有する慣性マスアクチュエータ10によって制振対象物20の振動を低減する振動低減装置であって、積層されたピエゾ素子11aのうち一部のピエゾ素子11a−1に発生した電圧を検出し、その電圧に基づいて振動状態を推定する振動状態推定手段90と、一部のピエゾ素子11a−1とは別のピエゾ素子11a−2に、推定した振動状態に基づいて設定した駆動信号電圧を印加することでピエゾ素子11a−2を伸縮して慣性マス12に力を作用し、その反作用を制振力として制振対象物20を制振する制振力制御手段90と、を含む。 (もっと読む)


【課題】車両における内燃機関のトルク変動に起因する駆動系の振動を抑制する。
【解決手段】車両の制振装置は、エンジン200、モータジェネレータ300、及びドライブシャフト11等を含む駆動系を複数自由度の振動モデルで模擬した場合における、該複数自由度の振動モデルが有する複数の固有振動モードのうち一の固有振動モードでの複数自由度の振動モデルに等価な1自由度振動モデルの伝達関数の逆関数を用いて、エンジン100から出力されるトルクの推定値から、駆動系の振動を抑制するためにモータジェネレータ300が出力すべき制振トルクを算出するフィードフォワード制御器110を備える。 (もっと読む)


【課題】比較的簡便な機構で直線軌道及び曲線軌道のいずれであってもスムーズな走行を与える軸箱支持装置を提供する。
【解決手段】軸箱支持装置(10)は、台車枠(2)及び軸箱(9)の間に設けられて軸箱(9)の上下方向動を緩衝する上下緩衝装置(11a)と、一対の輪軸(5)の間にあって台車枠(2)の取付部(2c)と軸箱(9)との間を連結して軸箱(9)の前後方向動Xを規制する前後支持装置(12)とからなる。前後支持装置(12)は、軸箱(9)から所定値以上の応力を受けて動作するダンパ装置であることを特徴とする (もっと読む)


【課題】 車体に対する荷重の変化にかかわらず、サスペンション機構の減衰比を適正範囲内に維持できるように構成して、良好な乗り心地と安定した走行性を確保できるようにする。
【解決手段】 車輪2を車体フレーム1に懸架する油圧シリンダ19にアキュムレータ21,23を接続して油圧式のサスペンション機構50を構成し、油圧シリンダ19とアキュムレータ21との間に、油圧シリンダ19とアキュムレータ21とにわたって流れる作動油の流量を制御する流量制御弁51を介装し、サスペンション機構50の内圧Mを検出する圧力センサ56と、圧力センサ56の検出値に基づいて流量制御弁51の作動を制御する制御手段57とを備えてある。 (もっと読む)


【課題】静止領域から動作領域まで円滑に作動することができる振動制御装置を提供する。
【解決手段】振動制御部20は、設置部加速度検出手段22の検出値と、荷重支持部加速度検出手段23の検出値とから、設置部Fに対して荷重支持部10が静止領域か、動作領域かを判断し、荷重支持部10が静止領域の場合、設置部加速度検出手段22の検出値と、荷重支持部加速度検出手段23の検出値とから算出した振動制御手段21の制振出力値に静止領域補償値を付加して静止領域出力値を算出する。また荷重支持部10が動作領域の場合、且つ、制御周期が荷重支持部10で静止領域の場合、静止領域補償値を付加した振動制御手段21の制振出力値に、動作領域補償値を付加して動作領域出力値を算出する。制御周期が荷重支持部10で動作領域の場合、変更後の静止領域補償値を付加した振動制御手段21の制振出力値に、動作領域補償値を付加して動作領域出力値を算出する。 (もっと読む)


【課題】測定精度に優れた荷重検知機能を備えた積層ゴム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】厚肉の上下部鋼板13,14及び薄肉の複数の中間部鋼板15からなる鋼板とゴム層16とを交互に積層してなる積層ゴム6であって、上下部鋼板13,14のいずれか一方にその厚み方向に貫通して、隣接するゴム層16内部に達する複数の測定孔21を互いに間隔を置いて設け、各測定孔21に粘性流体を充填するとともに、各測定孔21の鋼板側部分に圧力センサー24を取り付けて該測定孔21を閉鎖したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 静止領域から動作領域まで円滑に作動することができる振動制御装置を提供する。
【解決手段】 設置部加速度センサ22の検出値と、荷重支持部加速度センサ23の検出値とから、荷重支持部10が静止領域か、動作領域かを判断し、荷重支持部10が静止領域の場合、設置部加速度センサ22の検出値と、荷重支持部加速度センサ23の検出値とから算出した制振アクチュエータ21の制振出力値に静止領域補償値を付加して静止領域出力値を算出し、荷重支持部10が動作領域の場合、静止領域補償値を付加した制振出力値に、動作領域補償値を付加して動作領域出力値を算出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】積層ゴムの構造およびその製造工程をほとんど変えることがなく、積層ゴムに作用する鉛直荷重を測定することができる方法を提供する。
【解決手段】鋼板2,3,4とゴム層5とを交互に積層してなる積層ゴム1に作用する鉛直荷重を測定する方法であって、1つのゴム層5a内部に鋼板3との間に間隔が形成されるように電極板8を平行に埋め込んでおき、この電極板8とこれと対向する鋼板3との間の静電容量を測定し、この静電容量に基づいて鉛直荷重を算出することを特徴とする。
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【課題】外部電力の供給を要することなく、振動エネルギーの大きさに応じて減衰係数を変化させて、好適に制振対象物に減衰性能を付与することが可能な制振システムを提供する。
【解決手段】制振対象物Tに作用した振動エネルギーを減衰させてこの制振対象物Tに制振性能を付与するための種類の異なる複数のダンパ1、2を備えてなる制振システムAであって、発電機1aによって振動エネルギーを電気エネルギーに変換することにより振動エネルギーを減衰させる発電ダンパ1と、発電ダンパ1の発電機1aから電気エネルギーが供給され、この電気エネルギーの大きさに応じて減衰係数が変化する可変減衰ダンパ2とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】制振手段のエネルギ消費量及び出力を低減することができ、制振手段が小型で移動体への搭載性を高く、エネルギ効率を高くすることができるようにする。
【解決手段】荷重支持部は、第1方向に移動可能、かつ、第2方向に移動不能に設置部に取り付けられ、カウンタバランス部は、第1方向に移動不能、かつ、第2方向に移動可能に設置部に取り付けられたスライダと、設置部に一端が固定された荷重支持用ばね部材と、一端がスライダに枢支され、他端が荷重支持部に枢支され、中間部が荷重支持用ばね部材の他端に枢支された天秤部と、天秤部に配設されレバー比を調整するプリロード調整手段とを備え、振動制御部は、荷重支持部の変位を抑制する制振手段を備える。 (もっと読む)


【課題】制振手段のエネルギ消費量及び出力を低減することができ、制振手段が小型で移動体への搭載性を高く、エネルギ効率を高くすることができるようにする。
【解決手段】荷重支持部は、第1方向に移動可能、かつ、第2方向に移動不能に設置部に取り付けられ、カウンタバランス部は、第1方向に移動不能、かつ、第2方向に移動可能に設置部に取り付けられたスライダと、スライダに一端が固定された荷重支持用ばね部材と、スライダに中間部が枢支され、一端が荷重支持部に枢支され、他端が荷重支持用ばね部材の他端に枢支された天秤部と、天秤部に配設されレバー比を調整するプリロード調整手段とを備え、振動制御部は、荷重支持部の変位を抑制する制振手段を備える。 (もっと読む)


【課題】簡便に電磁式ショックアブソーバの摩擦力を推定する手段を備えた車両用サスペンションシステムを提供する。
【解決手段】ショックアブソーバの作動を制御してばね上ばね下間距離を変更する際の電源から電磁式モータへの供給電流、例えば、設定されたばね上ばね下間距離が維持されている時点での供給電流irに基づいて、ばね上部側ユニットとばね下部側ユニットとの間の摩擦力frを推定する(S6〜S8)。したがって、本システムは、ばね上部側ユニットとばね下部側ユニットとの間の摩擦力を、簡便に推定することが可能なシステムとなっている。また、供給電流の検出には、モータの制御のために設けられた通電電流センサを利用しているため、余計にセンサ等を付け加える必要がないため、簡便な構成のシステムとなっている。 (もっと読む)


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