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Fターム[3J048AB12]の内容

防振装置 (35,941) | 振動発生の防止、検出 (1,599) | 変位の検出 (1,088) | 力の検出 (67)

Fターム[3J048AB12]に分類される特許

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【課題】大きな可動範囲を確保しつつ、装置の小型化、簡素化が可能となる、応答性に優れたアクティブ除振マウント機構を提供すること。
【解決手段】搭載物10と床11との間に介装されて、かかる搭載物10を防振、支持するようにしたマウント機構にして、振動入力方向に変位して、搭載物10と床11との間の微振動を除去する微小変位アクチュエータ2と、搭載物10の荷重を支持するコイルばね1とを並列に組み合わせてなるアクティブ除振装置を含み、且つかかる微小変位アクチュエータ2を、チューブ内への空気圧の導入による膨張によって収縮し、軸方向長さを変化させるラバーチューブ200にて構成すると共に、かかるラバーチューブ200の軸方向が前記コイルばね1の軸方向と同方向となるように配置して、アクティブ除振マウント機構を構成した。 (もっと読む)


【課題】 振動制御手段の出力を低減することができ、小型の振動制御手段で実現できる効率的な振動制御装置を提供する。
【解決手段】 荷重支持部10と、カウンタバランス部30と、振動制御部20とを備えた振動制御装置1において、荷重支持部10は、設置部Fと荷重支持部10の間に配設され、荷重支持部10の移動を鉛直方向に規制する第1移動案内手段11,12を有し、カウンタバランス部30は、カウンタバランス部30と荷重支持部10を相対移動させる第2移動案内手段11,12を備え、一端33aを設置部Fに回動可能に支持され、他端33bを負荷に応じた付勢力を付勢する付勢手段35に連結され、一端33aと他端33bの間の結合部33cを第2移動案内手段31,32に回動可能に結合されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 振動制御手段の出力を低減することができ、小型の振動制御手段で実現できる効率的な振動制御装置を提供する。
【解決手段】 荷重支持部10と、カウンタバランス部30と、振動制御部20とを備えた振動制御装置1において、荷重支持部10は、設置部Fと荷重支持部10の間に配設され、荷重支持部10の移動を鉛直方向に規制する第1移動案内手段11,12を有し、カウンタバランス部30は、カウンタバランス部30と荷重支持部10を相対移動させる第2移動案内手段31,32を備え、一端33aを設置部Fに回動可能に支持され、他端33bを第2移動案内手段31,32を介して荷重支持部10に回動可能に結合され、一端33aと他端33bの間の結合部33cを負荷に応じた付勢力を付勢する付勢手段35に結合されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】気体ダンパを用いる際に、気体ダンパ用の気体供給源の圧力変動又は流量変動が大きい場合の除振性能を向上する。
【解決手段】空気取り入れ部45と、構造物を支持するエアダンパ43とを有する防振装置において、空気取り入れ部45から供給される空気の流量を制御してエアダンパ43に供給するサーボバルブ47と、その構造物の位置情報に基づいてサーボバルブ47を介してエアダンパ43の内圧を制御する制御部76と、空気取り入れ部45から供給される空気の圧力変動によるその構造物の位置変動を抑制するように、その構造物に推力を与えるフィードフォワード部65とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 制御応答性等を高めることによって乗り心地の向上を実現した減衰力可変ダンパの制御装置を提供する。
【解決手段】 エネルギー変化演算制御部55は、ステップS13で運動エネルギーu1を時間微分することによって運動エネルギー変化速度u1’を算出し、ステップS16でばねエネルギーu2を時間微分することによってばねエネルギー変化速度u2’を算出する。次に、エネルギー変化演算制御部55は、ステップS17で式(U=u1’・(−u2’))によってエネルギー乗算値Uを算出し、ステップS18でエネルギー乗算値Uに所定の係数kを乗じることによってエネルギー変化制御目標値Deaを求め、ステップS19でエネルギー変化制御目標値Deaのノイズ成分を除去した後、ステップS20でエネルギー変化制御目標値Deaを出力する。 (もっと読む)


【課題】 制振手段の出力を低減することができ、小型の制振手段で実現できる効率的な振動制御装置を提供する。
【解決手段】 設置部Fに設置された荷重支持部10と、荷重支持部10と連結され荷重と釣り合う負荷を与えるカウンタバランス部30と、荷重支持部10の設置部Fに対する振動を制御する制振手段21を有する振動制御部20とを備えた振動制御装置において、カウンタバランス部30は、荷重支持部材11に対して相対移動する第2移動手段32と、設置部Fに支点を枢支され、一端側を第2移動手段32に連結されたねじりバネ35と、ねじりバネ35の他端側と設置部Fとの間に介在されると共に、ねじりバネ35の他端側と当接位置を調整する調整手段34又は制振手段21と、を有することを特徴とする振動制御装置。 (もっと読む)


【課題】自動車の車輪に作用する外力の検出性能を向上させることが出来る、新規な構造のサスペンション用防振装置及びかかるサスペンション用防振装置を用いた自動車用サスペンション機構を提供することを、目的とする。
【解決手段】インナ軸部材12の外周面上およびアウタ筒部材14の内周面上の少なくとも一方において、壁部の一部が本体ゴム弾性体16によって構成されて非圧縮性流体が封入された流体封入室30を、それぞれ独立した密封構造をもって、周方向の異なる位置に複数形成すると共に、それら各流体封入室30において封入された非圧縮性流体の圧力を検出する圧力センサ32を設けた。 (もっと読む)


【課題】 制振手段の出力を低減することができ、小型の制振手段で実現できる効率的な振動制御装置を提供する。
【解決手段】 設置部Fに設置された荷重支持部10と、荷重支持部10と連結され荷重と釣り合う負荷を与えるカウンタバランス部30と、荷重支持部10の設置部Fに対する振動を制御する制振手段21を有する振動制御部20とを備えた振動制御装置1において、天秤部33の一端33b側にかかる荷重によるモーメントと、天秤部33の他端33c側にかかる付勢手段35によるモーメントとの釣り合いの状態から荷重支持部10が変位すると、釣り合いの状態へ戻そうとするモーメントの方が大きくなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ばね上部とばね下部との相対移動に対して抵抗力を発生させる電磁式のショックアブソーバと、そのショックアブソーバに対して直列的に配設されたスプリングとを備えたサスペンションシステムの実用性を向上させる。
【解決手段】アブソーバ力がスプリングを介してばね上部とばね下部との間に実際に作用する力である実作用力として伝達される際の伝達特性と、ばね上部とばね下部との間に作用させるべき力である必要作用力fNとに基づいて、目標アブソーバ力f*を決定する。例えば、アブソーバ力を入力として実作用力を出力とした場合の伝達関数の逆数関数である伝達関数G’(s)を設定し、その伝達関数G’(s)に対して必要作用力fNを入力することで、目標アブソーバ力f*を出力する目標アブソーバ力決定部250を備えさせる。本システムによれば、ばね上部とばね下部との間に作用させる力の適切化が可能となる。 (もっと読む)


ユニット、特に自動車の内燃機関及び/又は伝動装置を支承するための支承部材(VLE)を制御するための制御装置(RE)を提供する。支承部材(VLE)は、磁気粘性流体を有するチャンバ(104)と、磁界を前記チャンバ(104)内に発生させるコイル(106)と、前記チャンバ(104)内の流体の圧力を測定する圧力センサ(118)とを有する。制御装置は、前記圧力センサ(118)により測定される圧力の測定値を周期的に検出する圧力検出ユニット(202)と、圧力の少なくとも2つの測定値を利用して圧力の変化速度を計算する計算ユニット(204)と、前記変化速度が閾値を超えたか否かに基づいてコイル(106)を通る制御電流をオンに切り換える切換ユニット(208)とを有する。
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【課題】
本発明は、外観構造での拡大が回避可能なモータファンの高性能化実現を課題とする。
【解決手段】
本発明に成るモータファンは、軸受箱を2分して、該双方の軸受箱A,Bが、いずれも前記固定子鉄心の両側面より外側部位でそれぞれボールベアリングを嵌着・保持し、または、
固定子鉄心内周面に嵌入する軸受箱Aの円筒部が固定子鉄心の積み厚より短く形成されて一方のボールベアリングだけを嵌着保持し、他方のボールベアリングを固定子鉄心内周面に直接嵌着・保持し、または、
軸受箱Bが、固定子絶縁部材内周面として直接もしくは金属製の介挿部材を備えて形成され、前記固定子鉄心の両側面より外側部位でボールベアリングを嵌着・保持するように構成される。 (もっと読む)


【課題】装置の組付の手間、部品点数および車載重量を削減できるサスペンション装置を提供すること。
【解決手段】車体BDと車軸との相対変位により伸縮するスプリング2と、スプリング2を通電により伸縮させる高分子アクチュエータ32と、高分子アクチュエータ32に通電させる制御手段と、を備えたサスペンション装置であって、高分子アクチュエータ32が、スプリング2を支持する車体側と車軸側との間に、スプリング2と直列に介在され、かつ、スプリング2に入力される荷重に応じた電位を出力する高分子センサ31が、高分子アクチュエータ32と並列に設けられていることを特徴とするサスペンション装置とした。 (もっと読む)


本発明は、マストトラックのマスト構造体における振動を減衰するための方法および構成に関する。この方法では、マスト構造体および/または振動の必要となる特性値が測定および計算され、あるいは、これらの特性値の少なくとも一部が前もって計算システムに入力され、さらに、マスト構造体の最も低い固有振動数(ω)および/または振動の位相が、収集されたデータから計算され、あるいは、マスト構造体より直接に決定され、さらに、ドライバーシステムまたはマスターシステムによって運動状態が得られ、さらに、必要となる特性値が計算システムに入力され、さらに、振動の上述した特性値から、速度制御装置に対しての運動の指示が生成され、さらに、運動状態が少なくとも2つのパート(衝撃I)に分割され、さらに、アクチュエータが、トラックまたはトラックの積荷を動かすために、速度制御装置により運動状態に応じて制御される。この構成は、説明した方法を実施するための手段を有する。
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【課題】制振用の特別な機器類を必要とせずに、制振対象とする物体の振動を効率的に低減する。
【解決手段】乗りかご14に設置された荷重センサ19から出力される荷重信号S2をハイパスフィルタ24を通して乗りかご14の振動信号S3を得る。位相制御部25において、振動信号S3に巻上機11と乗りかご14との間のロープ13の長さに応じた位相ずれを与えて制振用の信号S4を生成する。この制振用の信号S4にゲイン乗算部26にて所定のゲインを乗じた後、トルク指令信号S1に付加して巻上機11に与える。これにより、巻上機11のトルク制御によりロープ13を揺らして乗りかご14の振動成分を低減する。 (もっと読む)


【課題】パラメータの表現形式に基づく最大値の制約の影響により制御出力に不要な変動が発生することを防止する。
【解決手段】能動型騒音制御装置10は、基調の周波数fから余弦波及び正弦波を出力する基準信号生成器12と、騒音を相殺するための制御信号y(n)を出力する適応ノッチフィルタ14と、制御音として出力するスピーカ16と、誤差信号eを検出するマイクロホン18と、誤差信号eが最小となるように適応ノッチフィルタ14のフィルタ係数Wx、Wyを逐次更新するフィルタ係数更新手段22と、フィルタ係数の実部信号であるWxと虚部信号であるWyの二乗和の平方根値Anowが閾値Aobjよりも大きい場合に、平方根値Aobjと閾値Aobjとの比Rateを乗じることによりフィルタ係数Wx及びWyを制限した制限フィルタ係数Wxo及びWyoを求めるリミット処理手段13とを備える。 (もっと読む)


【課題】設置において試行錯誤的な調整を要せず、また床剛性を正確に推測でき、ひいては剛性が不十分な床に設置されても、搭載装置の可動部の移動に起因してその搭載装置が振動するのを制止できるアクティブ除振装置の提供。
【解決手段】加振力演算部61は、定盤3の加速度α及び床2の加速度αを用いて加振力pを演算し、加速度αの2階積分により床2の位置xを求める。床剛性推定部62は加振力p及び位置xに基づき床剛性Kを推定する。PI制御部35は、床剛性Kに基づき比例ゲインおよび積分ゲインは最適な値に修正し、加速度αに基づくフィードバック制御を行い、アクチュエータ駆動信号100でアクチュエータ4を制御し、定盤3の振動を適切に制止する。 (もっと読む)


【課題】 能動型防振支持装置の寸法を増加させることなく、そのアクチュエータの出力および電流応答性を確保する。
【解決手段】 外部から入力される荷重により容積が変化する液室の内圧を、固定コア33の外周に巻回したコイル39に通電して可動コア53を往復振動させるアクチュエータ31により制御するものにおいて、コイル39を電気的に並列に接続された第1〜第3コイル39A,39B,39Cで構成したので、単一のコイルを用いた場合に比べて自己インダクタンスを低減することができ、これによりコイル39の寸法を増加させることなく電流応答性を高めることができる。また第1〜第3コイル39A,39B,39Cを電気的に並列に接続したことで、単一のコイルを用いた場合に比べて抵抗を低減することができ、従ってその分だけコイル39の導線を細くして巻き数を増加させることで起磁力を増加させるとともに、コイル39の占積率を高めて起磁力を増加させることができる。 (もっと読む)


【課題】 能動型防振支持装置の寸法を増加させることなく、そのアクチュエータの出力および電流応答性を確保する。
【解決手段】 外部から入力される荷重により容積が変化する液室24,25の内圧を、固定コア33の外周に円筒状に巻回したコイル39に通電して可動コア53を軸線L上で往復振動させるアクチュエータ31により制御するものにおいて、コイル39の液室24,25側の端面を軸線Lに対して径方向外側が液室24,25に接近するように傾斜させたので、能動型防振支持装置Mの軸線L方向の寸法を増加させることなくコイル39の巻き数を増加させて出力を高めることができ、またコイル39の巻き数を従来と同じにすれば、その分だけコイル39の外径を従来よりも小さくしてコイル39の導線の全長を短縮し、抵抗およびインダクタンスを低減させて電流応答性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 電磁アクチュエータの可動コアを収納する密閉空間をシールするシール部材のシール性を確保しながら軸線方向の厚さを減少させる。
【解決手段】 アクチュエータ31の可動コア53が配置される密閉空間68をシールするシール部材70が、径方向内外に配置されて固定コア33のフランジ36の上面およびコイル組立体34の下面に当接して圧縮される内側リング部70aおよび外側リング部70bと、両リング部70a,70bを一体に連結する薄肉連結部70cとを備えているので、圧縮された両リング部70a,70bが薄肉連結部70cの上下面側に逃げることで、シール部材70のシール性を確保しながら組付状態での軸線L方向の厚さを減少させることができる。その結果、導線の巻き数を従来と同じにしても、コイル39の直径を減少させて導線の全長を減少させることができるため、コイル39の抵抗およびインダクタンスを低減させて磁気応答性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 マウント装置に関し、簡素な構成で、設置スペース及びコストを削減できるようにする。
【解決手段】 キャブ内に設置されたシート下部に、シートへの振動を吸収するための第1空気室1aが設けられたエアサスペンション1を有する作業機械のマウント装置であって、該作業機械のフレームとフレーム上に搭載される装置との間に介装され、該装置の振動を吸収するための第2空気室2aを有して該装置を該フレームに対し弾性支持するエアマウント2と、空気を圧縮して吐出するコンプレッサ3と、吐出された空気を第1空気室1a及び第2空気室2aへ個別に供給する補充制御手段4aとを備える。 (もっと読む)


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