説明

Fターム[3J048AB14]の内容

防振装置 (35,941) | 振動発生の防止、検出 (1,599) | 変位の検出 (1,088) | 防振要素の状態の検出 (101) | 防振対象物との相対的関係の検出 (38)

Fターム[3J048AB14]に分類される特許

1 - 20 / 38


【課題】磁極位置の検出を非接触で行うことができ、しかも、コストを低減することができる電磁サスペンションを提供する。
【解決手段】可動子7の永久磁石9の磁極位置を検出する磁極位置検出装置11を、固定子2に設ける。この磁極位置検出装置11は、固定子2に取付けられる被検出板12と、該被検出板12の先端側に取付けられる磁極位置検出用磁石13と、被検出板12の基端側に取付けられる歪センサ14とにより構成する。歪センサ14は、磁極位置検出用磁石13と可動子7の永久磁石9との吸引反発力により生じる被検出板12の曲げ歪を検出する。これにより、磁極位置検出装置11は、この曲げ歪に対応する永久磁石9の磁極位置を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】円筒形リニアモータの配線の信頼性を向上させた電磁サスペンションを提供する。
【解決手段】固定子2の外周側にコイル6を配置するとともに可動子3の内周側に永久磁石19を配置したリニアモータを採用して、第1ロッド4と第2ロッド23との間の隙間部27に配線12を配した。これにより、配線12と第2ロッド23の接触が回避されて、配線12は保護される。その結果、電磁サスペンション装置の電気系の信頼性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】回転機械が据え付けられる構造体への回転機械の振動の伝搬を防止し、回転機械の芯合わせ作業を容易にすることができ、さらに地震などで回転機械が大きく揺れても回転機械の転倒を防止することができる防振装置を提供する。
【解決手段】防振装置は、複数の防振ユニット31から構成される。各防振ユニット31は、構造体6に固定される基台34と、回転機械2に固定されるマウント部材40と、基台34とマウント部材40との間に配置された防振パッド50と、基台34と回転機械2とを連結する連結部材60とを備える。連結部材60は、回転機械2を持ち上げるジャッキ機構62,64a,64bと、回転機械2の上下方向の動きを制限する上限ストッパ63および下限ストッパ64とを有する。 (もっと読む)


【課題】 横力が作用してインナーチューブが歪んだ場合において、この歪みが永久磁石に伝わることを防いで、永久磁石が破損することを防止することが可能なリニアアクチュエータを提供する。
【解決手段】 アウターチューブ1と、アウターチューブ1内に摺動自在に挿入されるインナーチューブ2と、インナーチューブ2の軸心部に起立するロッド3と、ロッド3に軸方向に並べて保持される複数の永久磁石40からなる界磁4と、界磁4に対向する複数のコイル50を保持するホルダ5とを備えるリニアアクチュエータにおいて、ホルダ5が上記アウターチューブに固定されてなり、上記コイル50を保持する筒状のコイルホルダ部51が上記ロッド3と上記インナーチューブ2との間に形成される筒状隙間A内に出没し、その外周と上記インナーチューブ2との間に所定の隙間Bを有する。 (もっと読む)


【課題】 流体圧装置の効率を悪化させることなく、流体圧装置の良好な応答性が得られ、かつ小形に構成して流体圧装置の振動を抑制する。
【解決手段】 流体圧装置41の制御に用いる制御ゲインGを、流体圧装置41が振動していると小さい値に設定し、流体圧装置41が振動していないと大きい値に設定する。制御ゲインGは、振動の振幅に応じて、振幅が大きくなると、小さくなるように設定される。これによって振動が発生していないときは、制御ゲインGを大きくして良好な応答性を得、振動が発生したときは、制御ゲインGを小さくして振動を抑制する。制御ゲインを変化させる構成では、流体圧装置の効率を低下させてしまうことがなく、制御装置40を小形に実現することができる。さらに振動が発生していないときには、応答性を犠牲にせずに、良好な制御性能を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】加振手段の加振を通じて得られる制振効果が低い低感度領域によって生ずる不具合を解消し、制振の安定性を向上させた制振装置を提供する。
【解決手段】振動発生源gnで生じる振動と加振手段により発生される相殺振動とを制振すべき位置で相殺するにあたり、振動検出手段1により検出された振動に基づいて相殺誤差として残る振動が小さくなるように相殺信号たる制振電流指令I41を修正し、感度判定手段52により現周波数が低感度領域にあると判定される場合に相殺信号たる制振電流指令I41を加振手段により発生される相殺振動を抑える方向に修正するようにした。 (もっと読む)


【課題】単相リニアモータを一層効率的に駆動制御し、消費電力を更に低減し得る電磁サスペンション装置を提供する。
【解決手段】単相リニアモータLMの磁石部材MGを囲繞するように軸方向に並設した二つのコイルCL1,CL2と、これらのコイルが隣接する側の端部近傍で開口する二つのスリットSL1,SL2を有するヨークYKを具備し、少なくとも検出手段SNの検出結果に基づき、磁石部材の軸方向中央部NEが二つのスリット間に位置するときには、二つのコイルに通電し、上記軸方向中央部が二つのスリットの一方側近傍の所定位置を越えたときには、一方側のスリットを介して磁気回路を形成するコイルのみに対し、二つのコイルへの通電時とは逆方向に通電する。 (もっと読む)


【課題】単相リニアモータを一層効率的に駆動制御し、消費電力を更に低減し得る電磁サスペンション装置を提供する。
【解決手段】単相リニアモータLMの磁石部材MGを囲繞するように軸方向に並設した二つのコイルCL1,CL2と、これらのコイルと磁気回路を形成する二つのスリットSL1,SL2を有するヨークYKを具備し、少なくとも検出手段SNの検出結果に基づき、磁石部材の軸方向中央部NEが二つのスリット間に位置するときには、二つのコイルに対し所定方向に通電し、上記軸方向中央部が二つのスリットの一方側近傍の所定位置を越えたときには、上記の通電時とは逆方向に通電し、単相リニアモータとしての推力を発生する。 (もっと読む)


【課題】目標アクチュエータ力を、ばね下部に作用させるばね下制御出力の大きさとサスペンション装置の制御系の安定性とを考慮して決定し、乗り心地の向上を図ることができるサスペンション装置を提供すること
【解決手段】サスペンション装置の電動モータ制御装置51は、電動モータの目標アクチュエータ力Fを決定する目標アクチュエータ力決定部60を有する。目標アクチュエータ力決定部60は、ばね下加速度gに対して特定周波数領域の周波数成分のみ通過させるフィルタ処理部71と、ばね下部に作用させるばね下制御出力F1Bを演算するばね下制御出力演算部73と、電動モータとばね下部の間の伝達特性を表す伝達関数とばね下制御出力F1Bとを用いて要求アクチュエータ力F1Dを演算する要求アクチュエータ力演算部74と、電動モータとばね下部の間に介在する慣性体に生じる慣性力Fを演算する慣性力演算部75と、を備える。 (もっと読む)


【課題】走行状態に従った適切な減衰力指令信号を作成してセミアクティブ制御を行う鉄道車両の制振装置を提供すること。
【解決手段】振動を抑えるために車体と台車との間に設けられた制振用ダンパと、その制振用ダンパに構成されたアンロード弁を含む流体回路の流体機器を制御するためのコントローラとを有し、車体に設けられた加速度センサからの加速度信号に基づいてコントローラが制振用ダンパを制御するものであって、コントローラは、振動による車体加速度と車体速度にそれぞれゲインをかけて得た各指令信号から、制振用ダンパに対する減衰力指令信号を作成する際、ゲインを振動状態に応じて変化させるゲインスケジュール制御を行うものであることを特徴とする鉄道車両の制振装置。 (もっと読む)


【課題】セミアクティブダンパとアクチュエータの接続による協調制御を向上させた鉄道車両の制振装置を提供すること。
【解決手段】セミアクティブダンパ11とアクチュエータ12とを備えた制振手段15が車体2と台車3との間に連結され、コントローラ16によってアクチュエータ12を伸縮されることによりセミアクティブダンパ11に対するアンロード制御をオンロード制御可能な状態にするものであって、セミアクティブダンパ11は、車体2の地面に対する左右方向の絶対速度とセミアクティブダンパ11の伸縮との各情報に基づいてオンロードとアンロードとの制御が行われ、アクチュエータ12は、車体2の地面に対する左右方向の絶対速度と車体2及び台車3の間の左右方向の相対速度との各情報に基づいて伸縮の制御が行われるようにした鉄道車両の制振装置10。 (もっと読む)


【課題】床面の局所的な沈下量を補正する除振装置内の空気ばねの鉛直方向駆動量および防振対象のステージ位置に因らず固有振動数を所定の値にすることを可能とする除振装置を提供する。
【解決手段】製造に用いる装置の大型化に伴い、その荷重を支持する床が経年変化して局所的に沈下する。これにより装置全体がねじれて防振対象のステージ等の製造に用いる装置に影響を与えることがないよう、装置の構造体20を支持する除振装置内の空気ばね部21を鉛直方向に駆動させる。この駆動に伴って空気ばねの内容積が変化し、除振装置の固有振動数が変化するので所定の制振性能が得られない可能性がある。空気ばね21に接続されたエアタンク25の内容量を可変に制御することで固有振動数を所望な値に変化させることが可能な除振装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の振動低減装置において、内燃機関の運転状態に拘らず振動を抑制可能とする。
【解決手段】エンジン本体10がマウント61,62を介して車体60に搭載されると共に、クランクシャフト16の回転により駆動可能なオルタネータ41が設けられて構成され、ECU51は、エンジン負荷トルクを推定すると共に、マウント61,62の変位を推定し、エンジン負荷トルクとマウント61,62の変位に基づいてオルタネータ41におけるオルタネータ負荷トルクを設定する。 (もっと読む)


【課題】 路面段差の通過時等における車両挙動の安定化や乗り心地の向上等を実現した減衰力可変ダンパの制御装置を提供する。
【解決手段】 後輪3rl,3rrが路面段差を通過すると推定されることで、ステップS28の判定がYesとなると、ばね下制振制御部59は、ステップS29で後輪収斂時間Tcが経過したか否かを判定する。現在時刻Tpが後輪共振開始時刻Trrに達した直後にはステップS29の判定が当然にNoとなるため、ばね下制振制御部59は、ステップS30で前輪制振目標値Dsvfおよび後輪制振目標値Dsvrを出力する。現在時刻Tpが後輪共振開始時刻Trrに達した後に後輪収斂時間Tcが経過し、ステップS29の判定がYesとなると、ばね下制振制御部59は、ステップS31で前輪制振目標値Dsvfおよび後輪制振目標値Dsvrの出力を停止する。 (もっと読む)


【課題】乗員の乗り心地に違和感を与えることの無いように減衰力を制御する。
【解決手段】 減衰力を可変させることにより、車体と車輪との間の相対振動を減衰する減衰力可変ダンパの制御装置において、前輪が路面の凹凸を乗り越えたときの情報を記憶する前輪凹凸情報記憶手段32と、前輪凹凸情報記憶手段32により記憶された情報に基づいて路面の凹凸を後輪が乗り越える際の後輪側のダンパの減衰力目標値を設定する減衰力目標値設定手段31と、車速Vと、前輪凹凸情報記憶手段32により記憶された情報とに基づいて、路面が、連続の凹凸を有する路面なのか、単発の凹凸の路面なのかを判定する凹凸状態判定手段35と、を備え、凹凸状態判定手段35により路面が連続の凹凸を有すると判定された場合、減衰力目標値設定手段31により設定された後輪側のダンパの減衰力目標値を適用しない。 (もっと読む)


【課題】 輪荷重の分布変化に起因して発生する車体の運動状態量の変化を抑制することができるサスペンション特性制御装置を提供する。
【解決手段】 車体1と各車輪3との間に設けられたダンパ6の減衰力を制御することによってサスペンション特性を変化させる減衰力制御装置50において、路面の傾斜を検出する路面傾斜判定部56と、各車輪3の輪荷重Leを検出する輪荷重算出部63と、路面傾斜判定部56によって路面の傾斜が検出された場合、輪荷重算出部63の検出結果に基づいて車体1の振動が小さくなるようダンパ6の減衰力を制御する減衰力設定部52とを備えるように構成する。 (もっと読む)


【課題】実用性の高い電磁式サスペンションシステムを提供する。
【解決手段】アクチュエータがばね上部とばね下部との一方に支持スプリングを介して連結される構成とされ、その支持スプリングの変形量x4が設定値以上となった場合(S4)に、例えば、定められた制御規則に従った大きさのアクチュエータ力を発生させる標準制御(S9〜S12)に代えて、アクチュエータ力がばね上部側ユニットとばね下部側ユニットとの相対動作に対して専ら抵抗力となるように、例えば、モータ回転角速度ωに応じたアクチュエータ力を発生させる制御(S15〜S16)を実行させる。そのことにより、例えば、車輪が凸所,凹所を通過する際に、ばね上部とばね下部との接近離間動作が停止させられないようにすること、あるいは、接近離間動作が停止させられる場合であってもその停止の際の衝撃を効果的に緩和することが可能である。 (もっと読む)


【課題】サスペンションシステムにおいて、高周波数の振動が生じても、低周波数の振動が生じても、良好に振動を抑制可能とする。
【解決手段】ばね下部の振動の周波数がしきい値以下である場合には、位相進みの程度が小さい特性で位相進み処理が行われる(a)。その結果、ばね下変位の制御によって、ばね上部のばね上共振周波数付近の振動を良好に抑制することができる。ばね下部の振動の周波数がしきい値より高い場合には、位相進みの程度が大きい特性で位相進み処理が行われる(b)。その結果、ばね下共振周波数付近のばね下の振動を良好に抑制することができ、それによって、ばね上部の振動を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】ばね下部の制振度合いの低下を抑制しつつ伸縮方向力発生部とばね下振動抑制部との一方の負担を軽減し得る電気サスペンションシステムを得る。
【解決手段】減衰負担変更プログラムの処理により、発熱や電力不足等に起因して、2つの伸縮部分である伸縮方向力発生部40と減衰力発生部102との一方の負担を軽減する必要性が高い場合に、伸縮方向力発生部40のばね下減衰力成分と減衰力発生部102の減衰力との一方が減少させられるとともに他方が増大させられる。例えば、S16,S17の処理により、伸縮方向力発生部40の温度が高く、減衰力発生部102の温度が低いと判定された場合に、S20において、ばね下減衰力成分が小さくされ、伸縮方向力発生部40の発熱が抑制されるとともに、減衰力発生部102の減衰力が増大させられてばね下部の制振度合いの低下が抑制される。 (もっと読む)


【課題】回転システムで起こる共振を減衰させることにある。
【解決手段】回転システムの共振を減衰する方法を開示しており、同方法は、回転システム中の振動運動を表す式の展開、同式からの導関数の採用、運動を減衰させるため導関数に基づき位相のずれた能動的な減衰力を回転システムに加えることを含んでいる。 (もっと読む)


1 - 20 / 38