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Fターム[3J048BE11]の内容

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【課題】 エネルギー吸収能力を増大させることができると共に、引張方向及び圧縮方向のいずれの方向においても十分にエネルギー吸収を行なえるようにして、柱脚構造やその構成部材の機能が外力により損なわれるのを防止・低減することができる建築構造を提供する。
【解決手段】 柱10下端部を基礎コンクリート12に支持させる柱脚構造24を備えた建築構造において、柱10の長さ方向とほぼ直角方向に張り出すように柱10に一体的に設けられた張出部材14と、この張出部材14と基礎コンクリート12との間に配置され、外部から加わった外力を減衰させる制震手段18とを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 優れた制震機能とともに、採光性及び美観性に優れた制震壁を提供する。
【解決手段】 地震や風等の外乱による建物の応答を低減する減衰機構20と、入力の大きさを制限する制限機構30と、減衰機構30の有する減衰性能に応じた強度と剛性を有しているガラス板11で構成された壁体部10を備えてなる制震壁1であって、減衰機構20は、天井スラブ3の下面と壁体部10の上面との間に、制限機構30は床スラブ4の上面と壁体部10の下面との間にそれぞれ設置されている。 (もっと読む)


【課題】例えばビル等の建築物に軽量気泡コンクリート(ALC)パネル等の壁体を取付ける場合の取付構造に係り、地震や強風等によって建物が揺れても、壁体が大きく揺れることが無く、しかも揺れを短時間で減衰もしくは吸収できるようにする。
【解決手段】建築物の構造躯体2に、壁体1を面方向に移動可能に取付けた壁体取付構造において、上記構造躯体2と壁体1との間に、地震等による上記構造躯体と壁体との相対移動エネルギーを減衰もしくは吸収するエネルギー吸収装置12を設けたことを特徴とする。上記のエネルギー吸収装置12としては、例えば鋼材ダンパ、オイルダンパ、粘性ダンパ、粘弾性ダンパ、金属を用いた押出し式ダンパ等を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】柱梁架構での荷重と変形との関係(復元力特性)を調整可能とする制振構造を提案する。
【解決手段】制振構造として、摩擦ダンパー18を備えてエネルギー吸収機能を有する剛性の高い剛ブレース15を配置して成る剛架構9と、剛性は低いが弾性範囲の大きい復元機能を有する柔ブレース14・14を配置して成る柔架構8とを、配置して制振架構10とした。制振架構10において、柔ブレース14と剛ブレース15の各ブレースの剛性と弾性範囲と独立して調整可能とした。また、制振架構10において、剛架構9の梁長よりも、柔架構8の梁長を小さくした。 (もっと読む)


調整可能なテンショナは、ベースと、ベースに対して固定されたピボット周りに振動するピボットアームと、ピボットアームに取り付けられたプーリーと、ピボットアームに作用的に取り付けられた第1の端部と、シューに作用的に接続された第2の端部とを有する圧縮パネとを備え、シューは、シューの凸面をピボットアームの凹面に向けて押し、また、力の釣り合いにより、ベースに固定された突起部に接して所定の場所に保持される。調整機構は、あらかじめ定められたベルトのバネ力に関してベースの位置を設定することを可能にする。
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