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Fターム[3J048DA04]の内容

防振装置 (35,941) | 防振要素による支持、取付けの形態 (3,829) | 側部位置からの支持、取付け (436)

Fターム[3J048DA04]に分類される特許

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【課題】筒軸直交方向の静ばね特性が2段階特性である防振装置を提供する。
【解決手段】防振マウント装置は、内筒部と、外筒部と、内筒部と外筒部との間に配設されて両筒部を互いに連結するゴム弾性体と、ストッパーゴム弾性体35とを備えている。ストッパーゴム弾性体35は両筒部の第1筒軸直交方向の相対移動を規制するためのものである。ストッパーゴム弾性体35は、外筒部の内周面に、空間部において第1筒軸直交方向内側に突出するように設けられている。ストッパーゴム弾性体35は、本体部36と、その本体部36の周囲を間隔をあけて取り囲む壁部37とを有する。本体部36のストッパー面36aには複数の孔部36b,…が形成されている。壁部37の第1筒軸直交方向内側の端面は、本体部36の第1筒軸直交方向内側の端面よりも第1筒軸直交方向外側に位置している。 (もっと読む)


【課題】 機体フレームの振動及び騒音を低減し、機体フレームの共振を防止し、回転軸の曲げ変位によるギアの歯飛び等をも防止するマウントダンパーを提供する。
【解決手段】 機体フレーム510に取付けるための機体取付板2と、電動機520に取付けるための電動機取付板3と、機体取付板2と電動機取付板3との間に配置させた中間連結板4と、機体取付板2と中間連結板4及び中間連結板4と電動機取付板3とを連結する弾性体5,5とからマウントダンパー1を構成する。中間連結板4の両側の弾性体5,5を中間連結板4を一部貫通して形成される弾性連結部54,54によって直接的に連結する。 (もっと読む)


【課題】 取付ブラケット等との接触面でのスティクスリップによる異音の発生を抑えることができる防振ブッシュ用ストッパ部材を提供する。
【解決手段】 ブッシュ10のストッパ部材27は、内筒金具12の軸方向右端部側に挿嵌されて軸方向端部に固定された取付ブラケット35と外筒金具14端部間に圧縮状態で挟まれている。ストッパ部材27の取付ブラケット35との当接面29には、円弧状の線状突起31が径方向の複数箇所でかつ周方向の複数箇所に同心状に設けられており、さらに周方向に離れた複数箇所において溝部32が径方向に中心孔から外周縁まで延びて設けられている。線状突起31と溝部32が形成された当接面29にはしぼ加工が施され、微小な凹凸状態が形成されている。 (もっと読む)


【課題】鉛製ダンパーの代替として、取り扱い性に優れたプラスチックス製ダンパーを提供する。
【解決手段】ダンパー1は、プラスチックス製の板状体2よりなる。板状体2には、該板状体2を厚み方向に貫く複数の貫通孔4が設けられている。板状体2は略方形板状のものである。各貫通孔4の開口形状は略長方形状となっており、これら複数の貫通孔4は、板状体2が格子状となるように規則的に配置されている。ダンパー1は、硬質プラスチックスAよりなる海相と、この海相内に分散する、該硬質プラスチックスAよりも低硬度のプラスチックスBよりなる島相とを有するプラスチックスよりなる。 (もっと読む)


【課題】 十分な制振効果を得ることができる制振装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 構造物100の振動を減衰させる主ダンパー20と、主ダンパー20の振動を減衰させる副ダンパー30とを備える制振装置10であって、構造物100に作用する外乱fを推定する外乱推定装置102と、外乱推定装置102により推定された推定外乱τをパラメータの一つとして利用し、構造物100の振動を打ち消すための制振力uを主ダンパー20及び副ダンパー30の少なくとも一方に加えるための制振力指令uを演算する制御器43と、主ダンパー20及び副ダンパー30の少なくとも一方に対して、制振力指令に基づく制振力uを加えるアクチュエータ40とを備える。 (もっと読む)


【課題】 連層耐震壁の耐震効果と地震エネルギーの吸収効果との両立を図った連層耐震壁を提供する。
【解決手段】 距離を隔てて並立する複数の隣接する連層壁相互が、高さ方向に間隔をあけて、水平に架設された境界梁によって連結されており、隣接する連層壁と上下の境界梁によって形成された架構面内に、波形鋼板がその筋を水平方向に向けて前記架構との間で水平力の伝達が可能に設置されている。 (もっと読む)


【課題】 粘性流体継手装置において、簡単な構造で、バイメタルの軸方向の振動を低減すると共に、粘性流体継手の放熱によるバイメタルの誤作動を防止すること。
【解決手段】 ケース11とカバー12とからなるハウジングを貯蔵室21と作動室22とに分割するプレート15と、プレート15に設けられ貯蔵室21と作動室22とを連通する流通穴33と、作動室22内に配置され駆動軸10の一端に固定されるとともに駆動軸10と一体回転するロータ14と、貯蔵室21に配置され且つ流通穴33を開閉するバルブ16と、バルブ16に一端を固定され他端を渦巻き状のバイメタル17の内周側に固定されハウジングに回転自在に支持されるロッド18と、バイメタル17の外周側を曲げ形成される取付外端部40を固定するバイメタルホルダ42とを有する粘性流体継手装置において、バイメタルホルダ42とバイメタル17との間に防振部材41を配置すること。 (もっと読む)


【課題】 筐体に電子機器を脱着可能に支持するための支持構造において、簡素で耐振動・衝撃性能に優れる構成を提供する。
【解決手段】 支持構造1L・1Rは、筐体(選択図では図略)に固定される基部フレーム2と、この基部フレーム2に振動減衰部3t・3bを介して取り付けられる上下のガイド部材5t・5bと、このガイド部材5t・5bに対してスライド自在に取り付けられるスライド体6と、を備える。前記振動減衰部3t・3bは、前記スライド体6のスライド方向に間隔をおいて複数並べて設けた防振ゴム4により構成されている。 (もっと読む)


【課題】地震により軸力管に圧縮及び引張の繰返し軸力が掛かっても座屈するこ
とがない三重管構造の制震ブレース及び建築構造物の枠組みに取付ける際の施工
誤差の問題を解決できる制震ブレースを提供すること。
【解決手段】建築構造物10の枠組みに組み込まれる制震ブレース11’は、軸
力管部Aと長さ調整管部Bとからなり、軸力管部Aには一般的な構造用鋼材の鋼
管(厚肉管24)と低降伏点鋼の鋼管(薄肉管26)とが同軸に接続されており、
軸力管22の薄肉管26の内側と外側の両側に薄肉管26の座屈を阻止する補剛
管21,31を備え、長さ調整部Bは対のねじ部材36a,36bとその間に介
在される継手部材34とがそれぞれ互いに逆ねじ構造で螺合され、長さ調整部B
の継手部材34’の回動により両側のねじ部材41a,41bが互いに離隔接近
する機構により制震ブレース11’全体が伸縮自在に構成されている。 (もっと読む)


【課題】容易かつ安価に製造することができる制振装置を提供する。
【解決手段】質量部材と取付部材と弾性部材とを備える制振装置のうち、弾性部材に保持孔と嵌合部とを設け、取付部材に被嵌合部と取付部とを設けるとともに、取付部で相手材に取付し、嵌合部と被嵌合部との嵌合により弾性部材と取付部材とを一体化し、質量部材の端部を保持孔内に保持して質量部材と弾性部材とを一体化する。 (もっと読む)


【課題】水等、液体を使用せず、給排水装置、配管等の付属品を無くし、安価で静かに振動性能を向上させた洗濯機を提供すること。
【解決手段】外槽33に制振手段41を取り付け、制振手段41は、外枠42と、外枠42に弾性体44を介して支持された錘43とを有し、外枠42と錘43の間に弾性体44による錘43の支持方向の振幅を吸収する振動空間45を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】 外部からの地震エネルギー等を減衰させ、装置自体の損傷および焼き付けを防止して、特に長周期の振動に対しても減衰力を安定且つ高い信頼性で維持できる減衰装置を提供する。
【解決手段】 運動変換手段10あるいは筐体11に冷却手段19を備えているので、外部からの地震エネルギー等を雄ねじ10aと雌ねじ10bとの間に生じる摩擦力により減衰させる場合、雄ねじ10aと雌ねじ10bとの摺動面、粘性体および筐体内部で発生する熱を冷却手段で放熱させることができることとなり、減衰装置自体の損傷あるいは減衰能力の低下を防止できる。 (もっと読む)


【課題】 鉄筋コンクリート構造物に設置した制震ダンパーの制震効率を高め、鉄筋コンクリート構造物の耐震性能の向上が図れる鉄筋コンクリート構造物の制震構造を提供する。
【解決手段】 ラーメン高架橋1は、支持杭3上に立設される橋脚2と、橋軸方向の橋脚2、2間に架設される主桁4および橋軸直交方向の橋脚2、2間に架設される横桁5と、主桁4および横桁5上に架設される床版6とを主構成部材とする。ラーメン高架橋1には、制震ダンパー10が設置されており、基端部が主桁4に固定されて下方に突出する帯板状の支持部材12と、支持部材12の先端部と橋脚2の上部2a側面との間に介装される、高減衰ゴムと鋼板を交互に積層した本体部材11とからなる。また、橋脚2内部では、連設される第一主筋7と第二主筋8が、曲げモーメントの大きな橋脚2の上部2a内で、スリーブ9を介して連結されている。 (もっと読む)


【課題】柱梁架構での荷重と変形との関係(復元力特性)を調整可能とする制振構造を提案する。
【解決手段】制振構造として、摩擦ダンパー18を備えてエネルギー吸収機能を有する剛性の高い剛ブレース15を配置して成る剛架構9と、剛性は低いが弾性範囲の大きい復元機能を有する柔ブレース14・14を配置して成る柔架構8とを、配置して制振架構10とした。制振架構10において、柔ブレース14と剛ブレース15の各ブレースの剛性と弾性範囲と独立して調整可能とした。また、制振架構10において、剛架構9の梁長よりも、柔架構8の梁長を小さくした。 (もっと読む)


【課題】内筒とガイドを所定間隔で保持し、従って車体と台車の間で水平方向の相対移動が生じても上面板と内筒の水平方向の相対変位が防止可能であって座屈が発生せず、しかも摺動する部材を使用しない空気バネを提供する。
【解決手段】鉄道車両において車体と台車との間にコイルバネと組み合わせて介装され、空気バネ機構1を構成する空気バネ2であって、前記車体側に位置する上面板3、前記台車との間に前記コイルバネ11の端部を保持するスプリングレスト部6を有する内筒5、及び前記上面板3と前記内筒5の外周縁端部間をシールして空気室9を形成するダイヤフラム7を備え、前記上面板5には前記空気室9を貫通して前記コイルバネ11内部に至るガイド13が立設されており、前記ガイド13と前記内筒5の間に径方向に高剛性部材とゴム層とが積層された積層ゴム部材14が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 ケーブルの制振効果に優れ、かつ構造化簡易で施工性にも優れるケーブル制振構造を提供する。
【解決手段】 支柱1の上部から下方へ向けて互いに異なる角度で傾斜する複数本のケーブル2によって被支持体3を吊持する構造体におけるケーブル2の制振構造であって、2本以上のケーブル2の中間部2aと支柱1とを、振動減衰効果を有する横繋ぎ材4によって、ケーブル2の延在方向と交差する方向に連結した。 (もっと読む)


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