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Fターム[3J048EA22]の内容

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Fターム[3J048EA22]に分類される特許

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【課題】簡単な作業を行なうことにより、移動を規制した状態で弾性部材を装着することのできるステアリングホイールの制振構造を提供する。
【解決手段】ステアリングホイールの制振構造は、芯金(固定部材)12、エアバッグ装置20、弾性部材42及びホーンスイッチ機構15を備え、エアバッグ装置20をダイナミックダンパのダンパマスとして機能させ、弾性部材42をダイナミックダンパのばねとして機能させる。ホーンスイッチ機構15のキャップ部材33は、天板部33aから前方へ延びる側壁部33bを備える。エアバッグ装置20のバックホルダ21における取付孔21eの周縁部には、後方へ延びる被係合部21jを形成する。弾性部材42には、その前面において開口する凹部からなる係合部42aを設ける。弾性部材42を、係合部42aに嵌合されるバックホルダ21の被係合部21jと、キャップ部材33の側壁部33bとにより前後から挟み込む。 (もっと読む)


【課題】製造時に使用される成形型の構造の簡略化と取り数の増大が有利に図られ得ると共に、入力振動による質量部材の過剰な振動が抑えられて、質量部材の他部材との干渉が効果的に防止され得るステアリング用ダイナミックダンパを提供する。
【解決手段】ブラケット14に設けられる連結面に対して、二つの板状ゴム弾性体からなる弾性連結体30a,30bを、ハの字状又は逆ハの字状に配置した状態で立設して、かかるブラケット14の連結面と質量部材16との間に介装すると共に、それらブラケット14の連結面と質量部材16とを、二つの弾性連結体30a,30bにて弾性的に連結して、構成した。 (もっと読む)


【課題】悪路走行時における異音の発生を防止しつつ、ステアリングホイールの振動のピーク周波数に対応してマス部材の体積増加を可能とすることで設計の自由度を確保できるダイナミックダンパを提供すること。
【解決手段】マス部材20の本体部21は、下部カバー71の内側面に対向配置される対向面21aが下部カバーの内側面側に凸の湾曲形状に形成されるので、対向面21aを平坦状に形成した場合に比べて、マス部材20の体積を下部カバー71の内側面側に増加できる。一方、本体部21の対向面21aの両端部分には緩衝部材40の第1緩衝部41が加硫接着されるので、本体部21の対向面21aと下部カバー71の内側面とが衝突した場合であっても、それらが衝突する際の衝撃力が第1緩衝部41により吸収され、衝突音(異音)の発生を防止できる。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れると共に生産性を向上させるダイナミックダンパを提供すること。
【解決手段】ブラケット部材10の複数箇所を貫通して複数の貫通孔が形成されており、その貫通孔の位置で、マス部材20とブラケット部材10の一面側との対向面間を防振基体30が連結している。製造時には、ブラケット部材10とマス部材20とを金型に組付け、貫通孔にゲートの位置を合わせ、貫通孔を介してキャビティにゴム状弾性材を注入できる。防振基体の硬化後の切断跡はブラケット部材10の他面側に形成される。マス部材20の荷重は切断跡の負荷にならないので、切断跡が防振基体30のクラックの起点となり難く、仮にクラックが生じたとしても成長し難くできる。よって、ダイナミックダンパ1の耐久性を向上できる。さらに、切断跡が残らないようにする仕上げ加工を不要にでき、生産性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】エンジン振動の伝達を低減するだけでなく、タイヤ回転振動の伝達も同時に低減する振動低減システムを提供する。
【解決手段】加振力を発生するACM3a、3bと、車両内の所定位置での振動を検出するセンサ9a、9bと、車輪の回転数を測定するセンサ7と、エンジンの回転数を測定するセンサ6と、制御装置11とを備え、制御装置11は、センサ7からの第1の回転パルス信号と、センサ6からの第2の回転パルス信号に基づいて、信号周波数が第1および第2の回転パルス信号の周波数の実数倍の参照信号を生成し、振動を検出するセンサ9a、9bから得た信号と、参照信号とに基づいてACM3a、3bに加振力を発生させて、車両内の所定位置に生じる振動を低減するように制御する。 (もっと読む)


【課題】ステアリングホイールの舵角にかかわらず、打消し対象の振動を安定的に打ち消すことができると共に、設計の自由度を高めることが可能な能動型振動制御装置を提供する。
【解決手段】制御信号Scに基づいて打消し対象の振動Vaに対する相殺振動Vbを生成する。ステアリングホイール22の舵角θに応じて、制御信号Scの生成に用いる制御特性を切り替える。 (もっと読む)


【課題】振動低減効果を十分に得ることができるダイナミックダンパ100を提供する。
【解決手段】車両のステアリングホイール1の中央部1Tに取り付けられるブラケット3と、ステアリングホイール1の軸芯方向Jに沿う方向で前記ブラケット3に対向する質量部材5と、ブラケット3と前記質量部材5との間に分散配置されて、質量部材5をブラケット3に連結する複数のゴム状弾性体6とから成り、ステアリングホイール1に設けた電気装置のハーネスHを受け入れるハーネス受け入れ孔部8を中央部に設けてあるダイナミックダンパ100であって、ハーネスHを支持してハーネスHと質量部材5との干渉を回避させるハーネス支持部14をブラケット3に設けてある。 (もっと読む)


【課題】車両用ステアリング装置のギヤハウジングを介して車体に伝達される電動アクチュエータ作動音の低減を図るとともに、車両の操縦安定性の向上を図ること。
【解決手段】ギヤハウジング11は、ボルト31、カラー33、ゴム弾性体36を備えた支持装置を介して車体(サスペンションメンバ)に組付けられている。ギヤハウジング11の取付孔部11aには、車両の上下方向および前後方向に延びて互いに平行な一対の平面部11a1が形成されている。カラー33の外周には、ゴム弾性体36を貫通して車両の左右方向に延びギヤハウジング11の平面部11a1に対して車両の上下方向および前後方向に移動可能かつ車両の左右方向に移動不能に係合する左右一対の係合突部33aが設けられている。ゴム弾性体36の上方および下方には、車両の上下方向の剛性を低くするための低剛性化手段としてのすぐり部36a1がそれぞれ設けられている。 (もっと読む)


【課題】ダイナミックダンパーの質量をできるだけ小さくするようにしたテレスコピック式ステアリング装置のダイナミックダンパー機構を提供する。
【解決手段】テレスコピック式ステアリング装置10における振動抑制のためのダイナミックダンパー機構20で、ステアリングホイール13内にて半径方向に移動可能にバネにより挟持したダイナミックダンパー21と、ステアリングホイール軸に対して軸方向に摺動可能に且つ軸の周りに回転しないように取り付けたスライド駒22と、スライド駒をステアリングホイール軸の軸方向に関して固定するガイド23と、ステアリングホイール内でバネを介して半径方向一側にダイナミックダンパーを押動して半径方向に移動調整する偏心カム24と、スライド駒に対してワイヤ26で連結されステアリングホイール軸の軸方向の摺動に連動して偏心カムを回転駆動させるカム駆動機構25と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ステアリングハンドルポストに対し、クローラトラクタの構造上から伝播する左右振動を、効果的に防振する防振構造を提供する。
【解決手段】クローラを装備して走行するトラクタであって、ハンドルシャフト3を内装して支持するハンドルポスト4を、車体フレームの支持部6に、ブラケット7を介して取り付ける構成において、該ブラケット7は、前記トラクタの進行方向に対して横向きに配置した左右方向の取付装置8,8aと防振マウント9、9aとを、前記ハンドルポスト4との間、又は車体フレーム5の支持部6との間に介装して取り付けたことを特徴とトラクタの構成とする。 (もっと読む)


【課題】ブッシュとダイナミックダンパの両方を取り付ける場合に、相互にそれぞれの特性に対して影響を及ぼすことのないステアリングシャフトの防振装置を提供する。
【解決手段】筒状からなり、ステアリングシャフトの第一軸部材2の外周面に圧入により取り付けられる内筒部材11と、筒状からなり、内筒部材11に対して径方向外方に離隔して配置され、且つ、ステアリングシャフトの第二中空軸部材3の内周面に圧入により取り付けられる第一外筒部材12と、筒状からなり、内筒部材11に対して径方向外方に離隔して配置され、且つ、第一外筒部材12に対して軸方向に離隔して配置される第二外筒部材13と、第二外筒部材13の外周面に取り付けられる質量部材14と、内筒部材11の外周面と第一外筒部材12の内周面とを弾性連結するブッシュゴム15と、内筒部材11の外周面と第二外筒部材13の内周面とを弾性連結するダンパゴム16とを備える。 (もっと読む)


【課題】ステアリングホイールの振動抑制効果に優れるダイナミックダンパを提供する。
【解決手段】ステアリングホイール1に取り付けられるブラケット12と、質量部材14と、両者を連結支持するゴム状弾性体からなる弾性支持部16とを備えるダイナミックダンパ10において、弾性支持部を、ブラケットの左右両側部の側部取付面部24,24とこれに対向する質量部材14の側部質量部18,18とを連結する左右一対の側部支持部16A,16Aと、ブラケットの中央取付面部26とこれに対向する質量部材14の中央質量部20とを連結する中央支持部16Bと、の3個の弾性支持部で構成し、前記側部支持部16Aの上下方向寸法A1を左右方向寸法B1よりも大とすることで、ダイナミックダンパの車両上下方向Pにおける固有振動数と車両左右方向Xにおける固有振動数とを同一に設定する。 (もっと読む)


【課題】電源を用いることなく不快な機械的振動を低減でき、装置の小型化、コストの低廉化を達成できる振動低減装置を提供する。
【解決手段】振動低減装置は、ステアリングシャフト12a,12bに生じた不快な機械的な振動61を低減するもので、機械的振動を検出すると共に機械的振動を電気に変換する圧電素子52と、圧電素子から出力される電気を蓄電するキャパシタ64と、圧電素子で検出された機械的振動の振動量が所定値を超えたか否かを判定する振動量レベル判定部65と、振動量レベル判定部65が振動量が所定値を超えたと判定したときに、キャパシタに蓄電された電気と圧電素子から出力される電気のうちのいずれか一方または両方に基づき駆動され、機械的振動を打ち消す逆位相振動を発生する発振装置(偏心モジュール53)とから構成される。 (もっと読む)


【課題】 周波数や方向が様々に異なる振動体の振動を効果的に低減可能なダイナミックダンパを提供する。
【解決手段】 取付部材31に第1弾性体32を介してメインマス33を支持するとともに、メインマス33に第2弾性体34を介してサブマス35を支持し、メインマス33およびサブマス35による振動の減衰方向あるいは振動の減衰周波数を異ならせたことにより、方向や周波数が異なる振動体16の様々の振動を有効に低減することができ、しかも取付部材31を振動体16に取り付けるだけでメインマス33およびサブマス35の組み付けを同時に完了することができるので、ダイナミックダンパの組付工数が削減される。またサブマス35をメインマス33に支持する第2弾性体34の方向を変化させたり、サブマス35を複数に分割して各々の共振周波数を異ならせることで、更に広範囲の振動を低減することができる。 (もっと読む)


自動車のステアリングコラムなどにおいて、インフレーターをエアバッグモジュールに結合するための振動ダンパ。当該振動ダンパは、しなやかなで弾力性のある環状のダンパ部材を備えている。当該ダンパ部材は第1リング部材に結合されている第1端部、および、第2リング部材に結合されている、反対側の第2端部を有している。第1リング部材はダンパ部材から外側に延びた環状の縁を備え、環状の縁の外端において、内側に延びた戻り止めを有している。当該戻り止めはインフレーターの拡散器上に外側に延びた縁部にスナップフィットされるように構成されている。第2リング部材は、エアバッグモジュールに結合されるよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】ブラケットの強度を強くして耐久性に優れたダイナミックダンパを提供する。
【解決手段】板状の部材をプレス成形して成り、ステアリングホイールHに連結されるブラケット1と、質量部材2と、ステアリングホイールHの軸芯方向に対応する第1方向Aでブラケット1と質量部材2を連結する3個のゴム状弾性体4とを備え、車体の左右方向に対応する第2方向Bで質量部材2の両端部2Cの間に位置する質量部材部分18が前記第1方向Aに突出し、ブラケット1は、平板部6と、この平板部6から膨出した膨出部7とから成り、平板部6は、連結部8と一対の第1被接着部9とを備え、膨出部7は第1ストッパ壁11と一対の第2ストッパ壁13と第3ストッパ壁15とから成る。 (もっと読む)


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