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巻き掛け変速機 (4,860) | 変速形式 (922) | 連続 (871) | 半径方向にベルト等を搬送するもの (39)

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【課題】固定プーリ半体および可動プーリ半体とで構成されて従動軸に設けられる従動プーリと、駆動軸に設けられる駆動プーリと、駆動プーリおよび従動プーリに巻き掛けられる無端状のVベルトとを備えるベルト式無段変速機において、従動プーリにおけるプーリフェースおよびプーリボスの結合強度をより高める。
【解決手段】固定プーリ半体49および可動プーリ半体の少なくとも一方が、アルミニウムもしくはアルミニウム合金によって皿状に形成されてVベルトに接触するプーリフェース56と、周方向に間隔をあけて配置される複数個の結合突部61が外周に設けられるとともに浅く形成される第1凹部62ならびに第1凹部62よりも深く形成される第2凹部63が周方向交互に配置されるようにして各結合突部61間に形成される鉄製のプーリボス55とを有し、プーリフェース56の内周にプーリボス55の外周が鋳包まれる。 (もっと読む)


本発明は、駆動部Dの動力を従動部Fへ伝達する変速システムと、連続的な変速比を得るために前記変速システムを調整する変速調整システムと、チェーンのような伝動要素の回転時に回転半径の同心円を維持させるためのガイドコーンシステムと、前記システム等を組み合わせてなるガイドコーンと変速調整システム及び無段変速機システムに関する。前記変速システムは、駆動部Dの動力を従動部Fへ伝達する歯形部を有する伝動要素を含む。前記変速調整システムは、変速部のキャリアの停止または回転に従い変速調整方法を異にする。前記ガイドコーンシステムは、前記伝動要素と接触する部分が一定の傾斜角をなすコーンで形成されたガイドコーンを含む。前記無段変速機システムは、前記システム等と結合方法、入力及び出力方法を異にしてなり得る。本発明は、機関の出力容量に制限なく適用することができ、構成が簡単で、入力軸の回転を出力軸に高効率で伝達することができるので、エネルギー低減の効果がある。特に、運搬用機械器具だけでなく、産業用機械器具などにも広く適用することができる。 (もっと読む)


複数の隣接するセグメントを備え、各セグメントが径方向に移動可能であり、各セグメントがピン部材と滑動自在に係合し、各セグメントが各ピン部材に沿って径方向に対して実質的に角度(α)の方向に動けるように、各ピン部材が各セグメントと係合し、各セグメントを他のセグメントに対して空間的に配置するために各セグメントと係合する可動ガイド部材と、各セグメントに協動的に連結されるとともに各ピン部材と協働敵に係合可能なカウンタウエイトとを備え、各カウンタウエイトがセグメントの救心力に対抗する力を発生し、各ピン部材がハブに連結される拡大可能プーリ。
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【課題】歯車の直径が大小に変化し、2固一組によって自動変速の機能を発揮する、ボルト歯車の提供。
【解決手段】 (イ)筒の両端に円板を設け、円板一巡に複数の穴を反時計回りに向く放物線状に設ける、そして、中心に回転自由な中軸を設け、その円板に隣接する円板を中軸に設ける。さらに中軸に設けた円板一巡に、複数の穴を時計回りに向く放物線状に設け、放物線状に設けた穴に、穴と穴の交点を貫通したボルトを設ける。この構成により、2個の歯車(A)B)を設ける。
(ロ)そして、歯車(A)の中軸にコイル状のバネを設ける。
(ハ)歯車(A)と歯車(B)のボルトに、ベルトを装着し、歯車(A)B)が連動する仕組みにした事を特徴とするボルト歯車。 (もっと読む)


【課題】 多数の固定されたギヤ比による段階的な変速をギヤ円周の四分の一のチェン駆動でギヤ径変更を許可する「クウォーターギヤ」式無段変速装置でスムーズな変速効果を得る。
【解決手段】 二次側ギヤ3を中心に放射状にダブルギヤ1とアイドルギャ2a、2b、2cとを配列して一次側ギヤで入力駆動するチェン4で連結して二次側ギヤ3とダブルギヤ1とをチェン5で連結して各チェン5とチェン4に各々テンションギヤを配した構成にしてダブルギヤ1とアイドルギャ2a、2b、2cの扇状で放射状に同時可動させてギヤ径変更を図ったギヤ円周の四分の一のチェン駆動でギヤ径変更を許可する「クウォーターギヤ」式無段変速装置。 (もっと読む)


本発明はベルトを利用した無段変速機に関するものであって、内部にオイルが充填され得る空間を有し、一面の中心は動力が入力される駆動軸が、他面の中心はオイルが往来可能な通路が構成されている中空管形態の回転軸を中心軸として回転可能なプーリー形態のメインシリンダと、前記メインシリンダの円周面に構成されて前記駆動軸の回転によって生じた遠心力により放射型に突出し、終端部はベルトが安着することが可能なベルト溝が形成された多数個のサブシリンダと、前記サブシリンダの両側に構成されているリンクにより結合して前記駆動軸と回転軸上でそれぞれ直線運動が可能な構造の二つのリニアブッシングで構成されている駆動部と、前記駆動部と一定の間隔に離隔された場所に同一の構造で構成されている被動部と、前記駆動部のサブシリンダに形成されたベルト溝と前記被動部のサブシリンダに形成されたベルト溝に安着して駆動部の動力を前記被動部に伝達するベルトと、両終端部が前記駆動部の回転軸と被動部の回転軸にジョイントで結合し、前記駆動部のメインシリンダ内部に充填されたオイルと、被動部の充填されたオイルの体積比を調節するオイル調節部から構成されていることを特徴とするベルトを利用した無段変速機および無段変速機の駆動方式に関する。 (もっと読む)


【課題】可変タイプの駆動側変速プーリと従動側変速プーリとから構成された自動変速機構において、両プーリの共振による振動を低減することができ、耐久性を良好なものにすることができるVベルト式自動変速機とすること。
【解決手段】遠心ローラ4が内装された駆動側変速プーリAと、従動側変速プーリBと、該従動側変速プーリBに接続されると共に遠心ウェイト12が内装された遠心クラッチCとから構成されたVベルト式自動変速機とすること。、駆動側変速プーリAに設けられた遠心ローラ4の個数と、前記遠心クラッチCに設けられた遠心ウェイト12の個数におけるいずれか一方の小なる個数に対する大なる個数の比率は非整数としてなること。 (もっと読む)


【課題】 選択的に互いに結合されるかまたは互いから脱結合される第一と第二トランスミッション部材を含むトランスミッションシステムを提供する。
【解決手段】 選択的に互いに結合されるかまたは互いから脱結合される第一トランスミッション部材と第二トランスミッション部材を含むトランスミッションシステムであって、前記第一トランスミッション部材は、複数の間隔を置いた把持要素を持つ少なくとも一つの把持装置を含み、前記第二トランスミッション部材は、前記把持装置の前記把持要素間に差し込まれた態様で受け入れ可能な複数の結合要素を含み、前記把持装置の複数の把持要素、及び/または第二トランスミッション部材の結合要素は、横方向圧縮力により、(a)前記第二トランスミッション部材の結合要素をしっかりと把持するように互いに向けて変位可能であり、それにより二つのトランスミッション部材間に滑りのない結合を確立し、かつ(b)前記二つのトランスミッション部材を互いから脱結合するように互いから離れるように変位可能である、ことを特徴とするトランスミッションシステム。 (もっと読む)


【課題】径方向に拡縮自在な複数の扇形部材を備えた可変駆動装置及びこの可変駆動装置を利用した可変駆動システムを提供すること。
【解決手段】本発明の可変駆動装置は、軸線の周囲に配置したハブと、軸線に対して径方向に移動自在の複数の扇形部材と、を含んでいる。特に、軸線に対する各扇形部材の径方向の位置を調整することにより、可変駆動装置の駆動比を変えることができる。また、本発明の可変駆動装置を利用して可変駆動システムを構成することができる。 (もっと読む)


【課題】比較的安価な内輪無しタイプのころ軸受64を用いて軸32を固定部材6に支持する構造において、軸32の組み込み時にころ64bの転動面に対する損傷を回避したうえで、組み込み作業を比較的簡単かつ円滑に行えるようにする。
【解決手段】ころ軸受64の抜け止め用のストッパプレート71の内周には、固定部材6にころ軸受64を組み込んでから、このころ軸受64の内径に軸32を組み込む際に、軸32をころ軸受64に対しラフに芯合わせするためのラフガイド面32aが設けられている。軸32の外周の端縁には、当該軸32の組み込み進展に伴いころ軸受64のころ64bそれぞれを径方向外向きに押して各ころ64bを外輪64aに内接させながら、当該軸32をころ軸受64に対し芯合わせするためのガイド面32aが設けられている。これにより、軸32の組み込み過程においてころ軸受64に対する軸32の芯合わせが二段階に分けて行われる。 (もっと読む)


【課題】滑らかな屈曲を達成でき、且つ騒音の低減、伝動効率の向上および動力伝達チェーンにかかる負荷の低減を達成することのできる動力伝達チェーンを提供すること。
【解決手段】各リンク2は、貫通孔9,10と、これらの貫通孔9,10間を仕切る柱部8とを含んでいる。各貫通孔9,10に、第1および第2のピン3,4が挿通されている。柱部8の一対の側部35,36はそれぞれ山形部を含み、山形部は、一対の斜面40,41,43,44を有している。一対の斜面40,41にそれぞれ設けられる規制部が対応する第1のピン3と当接し得る。同様に、一対の斜面43,44にそれぞれ設けられる規制部が対応する第2のピン4と当接し得る。これにより、チェーン進行方向Xに隣り合うリンク2間の相対回転の角度範囲が規制される。
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スライドシートの変形歯による無段階噛合型可動歯車であって、歯車伝動及び機械式無段階変速機の技術分野に属しており、可動歯車は「スライドシート無段階の変形歯による可動歯原理」に基づいて設計され、動作面は複数の薄いスライドシート(又はスライドニードル)を積層してなり、スライドシートが自由に無段階に摺動移動することにより任意な形状に噛合する歯形を形成しており、スライドシートの摺動移動方向は受力方向と異なる方向であるので、スライドシートは現在噛合している歯形に従って自由に変形することができ、パワーを伝達する時の受力方向が自由に摺動移動する方向に垂直またはそれらによる角度が当量摩擦角度以内の場合に、ロック特性を有しているので、スライドシートは力を受け手も歯の輪郭形状を変えることなく、全てのスライドシートにより全体的には封止される弾力クローズリングを構成しており、「剛性と可撓性を結合して、可動歯車を一定化する」という効果を奏しており、負荷能力が強く、1段階伝動に該当し、伝動効率が高く、主要部材は2つしかなく、構成が簡単で、コストが低く、体積が小さく、真意の「歯車の噛合による無段階変速」を実現して、高速度及び高出力が必要する車両及び産業分野に幅広く適用できる。
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【課題】チェーン進行方向に並ぶ複数のリンクを備え、プーリ係合用の動力伝達面を一対の端部のそれぞれに有するピンを用いて対応するリンクが相互に連結される動力伝達チェーンにおいて、実用上十分な耐久性を確保すること。
【解決手段】第1のピン3は、素材(線材)を引き抜き加工することにより形成されており、その周面11には、全周に亘ってファイバーフロー15が形成されている。各ファイバーフロー15は、所定方向Fに沿って直線状に延びている。第1のピン3の長手方向Lに対して所定方向Fのなす角Dが、0°〜20°の範囲に設定されている。
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【課題】ドライブプーリの可動プーリ半体に、スライドギヤの一端部が軸方向相対移動を不能、かつ軸線まわりの相対回転を可能として連結され、軸方向位置および軸線まわりの位置を一定とした円筒状のねじ軸の外周にスライドギヤの内周が螺合されるVベルト式無段変速機において、比較的小さなカバーを用いることで変速機ケースの大型化を回避しつつ、カバーの内周およびスライドギヤの外周間のシール部材のシール機能が急激な増圧によって損なわれないようにする。
【解決手段】ねじ軸115に固定される端壁116aを有して有底円筒状に形成されるとともにスライドギヤ114およびねじ軸115の螺合部を覆うカバー116の内周と、スライドギヤ114の外周との間に環状のシール部材124が介装され、スライドギヤ114の端部を臨ませてカバー116内に形成される環状室123を外部に通じさせる連通孔126がねじ軸115に設けられる。 (もっと読む)


【課題】互いに転がり摺動接触する第1および第2の動力伝達部材を用いてチェーン進行方向に隣接するリンク同士が連結される動力伝達チェーンにおいて、振動および騒音をより低減し、且つ実用上の耐久性をより高めること。
【解決手段】チェーン1の各第1のピン3の一対の端面には、動力伝達面5,6がそれぞれ設けられている。チェーン幅方向Wにおける、各第1のピン3の動力伝達面5,6間の距離Lの寸法公差が、0.1mm以下に設定されている。各第1のピン3が対応するプーリ60,70に噛み込まれる際の、プーリ径方向に関する両者の接触開始点を概ね一定にすることができる。
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【課題】 リンクの疲労寿命を向上させ、これにより、リンク形状およびピン形状に対する制約が緩くなることで、騒音低減効果を向上させることができる動力伝達チェーンを提供する。
【解決手段】 動力伝達チェーン1は、前後に並ぶ貫通孔12,13を有する複数のリンク11と、一のリンク11の前貫通孔12と他のリンク11の後貫通孔13とが対応するようにチェーン幅方向に並ぶリンク11同士を長さ方向に屈曲可能に連結する複数のピン14および複数のインターピース15とを備えている。ピン14およびインターピース15は、リンク11の貫通孔12,13の周縁で案内されており、ピン14とインターピース15との転がり接触移動の案内は、傾き角をαとして、チェーン直線時と傾き角α以上の曲線時とでのみ行われるようになされている。 (もっと読む)


【課題】 多角形振動を抑え、これにより、騒音の要因を除去することができる動力伝達チェーンを提供する。
【解決手段】 動力伝達チェーン1は、前後に並ぶ貫通孔12,13を有する複数のリンク11と、一のリンク11の前貫通孔12と他のリンク11の後貫通孔13とが対応するようにチェーン幅方向に並ぶリンク11同士を長さ方向に屈曲可能に連結する複数のピン14および複数のインターピース15とを備えている。ピン14の形状が2種類14A,14Bとされるとともに、リンク11A,11Bのピッチも2種類とされている。そして、リンク11A,11Bおよびピン14A,14Bは、その連続する組の数が素数となるように、ランダムに配列されている。 (もっと読む)


【課題】 ピン圧入時の局部的な応力によってリンクの強度が低下することを防止した動力伝達チェーンを提供する。
【解決手段】 動力伝達チェーン1は、前後に並ぶ貫通孔12,13を有する複数のリンク11と、一のリンク11の前貫通孔12と他のリンク11の後貫通孔13とが対応するようにチェーン幅方向に並ぶリンク11同士を長さ方向に屈曲可能に連結する複数のピン14および複数のインターピース15とを備えている。ピン14およびインターピース15は、圧入により貫通孔12,13の周面に固定されており、その外周面の曲率半径をR1およびR1’、これに対応する貫通孔12,13の内周面の曲率半径をR2およびR2’として、R1≦R2かつR1’≦R2’が成り立っている。 (もっと読む)


【課題】 多角形振動を抑え、これにより、騒音の要因を除去することができる動力伝達チェーンを提供する。
【解決手段】 動力伝達チェーン1は、前後に並ぶ貫通孔12,13を有する複数のリンク11と、一のリンク11の前貫通孔12と他のリンク11の後貫通孔13とが対応するようにチェーン幅方向に並ぶリンク11同士を長さ方向に屈曲可能に連結する複数のピン14および複数のインターピース15とを備えている。ピン14とインターピース15との接触位置の軌跡が円のインボリュートとされかつインボリュートの基礎円半径が異なる2種類のピン14A,14Bが形成されている。基礎円半径が大きいピン14Aの接触位置h1は、基礎円半径が小さいピン14Bの接触位置h2よりも低くなされている。 (もっと読む)


分割されたプーリ変速機が提供される。プーリ・アセンブリは、回転可能に軸に載置される。プーリ・アセンブリは、その周縁表面上に歯合要素の第1の集合を有するコア・プーリを含む。プーリ部分集合は、摺動可能にプーリ・アセンブリに取り付けられ、コア・プーリと同心のリングに配置される多くのプーリ部分を含む。プーリ部分は、プーリ・アセンブリから係合位置へ、プーリ・アセンブリから非係合位置へ個別に作動可能である。プーリ部分は、歯合要素の第1の集合に適合して、周縁表面上に第2の歯合要素の集合を有する。係合位置におけるコア・プーリ及びプーリ部分の歯合要素の第1および第2の集合を係合するため、循環式駆動部材は内側の面上に対応した歯合要素を有する。循環式駆動部材及びコア・プーリ間の接触は、コンタクトゾーンを定義するものである。プーリ部分がコンタクトゾーンの外にある場合、アクチュエータは、係合及び非係合位置間のプーリ部分を作動させる。プーリ部分集合のキーのプーリ部分のうちの1つは、キーのプーリ部分が係合位置に作動し、コンタクトゾーンへ回転した場合、循環式駆動部材の対応している歯合要素は、著しいたるみまたは張力の導入なしで、コア・プーリの歯合要素の第1の集合、及び、キーのプーリ部分の歯合要素の第2の集合と係合するように、コア・プーリと関連して配置されるキーのプーリ部分である。
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