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巻き掛け変速機 (4,860) | 変速作動手段 (583) | モータ (107)

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【課題】変速機の作動時に変速アクチュエータにより消費されるエネルギを低減し、かつ変速機の容量を増大した場合でも、この変速機の容量増加に伴って、変速アクチュエータにより消費されるエネルギが増大することを抑制する。
【解決手段】無段変速装置10では、推力スプリング20が、可動シーブ257をVベルト211の張力TFに対応する推力DFで軸線方向に沿って固定シーブ253側へ付勢し、プーリ軸262におけるVベルト211が圧接する巻掛領域の外径を、変速アクチュエータ100による変速動作に伴うプーリ溝16における巻掛領域の外径変化に追従するように可変すると共に、カウンタスプリング18が、可動シーブ207を推力スプリング20の推力DFに対応するカウンタ力CFで軸線方向に沿って固定シーブ203側へ付勢している。 (もっと読む)


【課題】可動シーブにおける軸受部材取り付け面の耐久性を向上させることができる無断変速機構造を提供する。
【解決手段】回転軸(51)上に固定された固定シーブ(61)と,固定シーブ(61)に対して軸方向に移動可能な可動シーブ(62)と,両シーブ(61)(62)間に巻き掛けられるVベルト(53)と,可動シーブ(62)を軸方向に移動させるアクチュエータ(90)と,可動シーブ(62)に設けられていて可動シーブ(62)の回転を許容しつつアクチュエータ(90)からの軸方向の動きを可動シーブ(62)へ伝達する軸受部材(64)とを備え,軸受部材(64)を,軸受部材(64)と可動シーブ(62)との間に設けられていて軸受部材(64)を保持する保持部材(65)を介して可動シーブ(62)に取り付けた。 (もっと読む)


【課題】プーリの可動半体とプーリ軸との間のプーリスライド機構を潤滑状態に保持しつつ、可動半体とプーリ軸の軸長を短縮して装置を小型化できること。
【解決手段】駆動プーリ11に動力伝達用のVベルトが巻き掛けられ、駆動プーリが、駆動軸19に固定された固定半体31と、駆動プーリとの間に介在されたボールスプライン33を用いて駆動軸に回転一体で且つ軸方向に移動可能に設けられた可動半体32とを有してなり、可動半体が固定半体に接離することでVベルトの巻き掛け有効径が変化して変速比を変更するベルト式無段変速装置10であって、可動半体32には、ボールスプライン33の両端側にオイルシール55A、55Bが配設されてボールスプラインが潤滑状態に保持され、オイルシール55Bに接触する軸側カラー58が駆動軸19に、軸側カラー58にオーバーラップして摺動するプーリ側カラー57が可動半体32にそれぞれ配置されたものである。 (もっと読む)


【課題】可動シーブを移動させるための動力を大きくした場合でも,Vベルト自動変速機が大型化し難い無断変速機構造を提供する。
【解決手段】固定シーブ61と移動可能な可動シーブ62とを有し,両シーブ間にVベルト53が巻き掛けられるVベルト自動変速機用の無断変速機構造において,可動シーブ62を移動させる第1のアクチュエータ90を有する第1の制御機構CM1と,第1の制御機構CM1と協働して可動シーブ62を移動させる第2のアクチュエータ100を有する第2の制御機構CM2とを設けた。可動シーブを移動させるための動力を大きくした場合でも,夫々のアクチュエータへの負荷を減らし,各アクチュエータの大型化を抑制して,全体的にVベルト自動変速機の小型化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】出力ロッドの動力を可動シーブへ伝達する動力伝達部材の組み付け性および組み付けスペースを改善できる無断変速機構造を提供する。
【解決手段】固定シーブ61と,可動シーブ62と,可動シーブ62を移動させる,進退動する出力ロッド91を有するアクチュエータ90とを備え,両シーブ間にVベルト53が巻き掛けられるVベルト自動変速機用の無断変速機構造において,可動シーブ62に対しベアリング64を介して保持された可動シーブホルダー80と,出力ロッド91の先端部91aとを,先端部91aに連結されるU溝131を有する連結部材130で連結した。動力伝達部材である可動シーブホルダー80,連結部材130は,エンジンケースに支持する必要はないので,組み付け性および組み付けスペースを改善することができる。 (もっと読む)


【課題】中間端子の組立時の雌端子のへたりを抑制防止することが可能なリニアアクチュエータを提供する。
【解決手段】電動モータ22の回転力が減速機構を介してボールネジナット11に入力されるとボールネジ軸12が軸線方向に変位し、その変位量に応じて揺動部材8が揺動して可動シーブ3bをプーリ軸方向に移動すると共に、一枚の金属製板材を折り曲げて形成され且つアクチュエータカバー14の凹部60内に収納される中間端子42には、カバー側モータ電源雄端子30に接触するカバー側モータ電源雌端子52及びモータ側モータ電源雄端子23に接触するモータ側モータ電源雌端子51と、凹部60の幅方向への変形を規制する2つの側壁部46、47と、それらの雌端子51、52の弾性変形量を規制するストッパ54、55とを形成した。 (もっと読む)


【課題】プライマリ軸(11)のクランクウエブ(42)の側面と、ケース(14)との近接部位(S)の磨耗対策
【解決手段】クランクウエブ(42)とケース(14)が近接する部位(S)において、Vベルト(17)に作用する張力によりプライマリシーブ(12)に作用する軸方向荷重によって、ケース(14)がプライマリ軸(11)に対して動く移動量よりも、Vベルト(17)に張力が作用していない状態でのクランクウエブ(42)とケース(14)との隙間(S)が広いことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】変速機の作動時に変速アクチュエータにより消費されるエネルギを低減し、かつ変速機の容量を増大した場合でも、この変速機の容量増加に伴って、変速アクチュエータにより消費されるエネルギが増大することを抑制する。
【解決手段】段変速装置10では、推力スプリング20が、可動シーブ257をVベルト211の張力TFに対応する推力DFで軸線方向に沿って固定シーブ253側へ付勢し、プーリ溝262におけるVベルト211が圧接する巻掛領域の外径を、変速アクチュエータ100による変速動作に伴うプーリ溝16における巻掛領域の外径変化に追従するように可変すると共に、カウンタスプリング18が、可動シーブ207を推力スプリング20の推力DFに対応するカウンタ力CFで軸線方向に沿って固定シーブ203側へ付勢している。 (もっと読む)


【課題】部品点数を低減し、アクチュエータハウジングに穴を形成する必要もなく、組立が容易で、コストを低廉化でき、信頼性の高い無段変速機及びアクチュエータを提供する。
【解決手段】電動モータ22の回転力が減速機構を介してボールネジナット11に入力されるとボールネジ軸12が軸線方向に変位し、その変位量に応じて揺動部材8が揺動して可動シーブ3bをプーリ軸方向に移動すると共に、ボールネジ軸12の軸線方向への変位を検出するセンサ19は、ボールネジ軸12の軸端部に直接当接し且つ当該ボールネジ軸12の軸端部を覆うアクチュエータカバー14に固定する。また、センサ19をポテンショメータで構成し、当該ポテンショメータの回転軸に取付けられたアーム35をボールネジ軸12の軸端部に当接する。また、アクチュエータカバー14には、電動モータ電源及びセンサ電源及びセンサ出力端子が一体となったカプラ36を設ける。 (もっと読む)


【課題】縦裂きを確実に防止し得る平ベルト3、及び、それを用いたベルト式無段変速機1を提供する。
【解決手段】平ベルト3は、傾斜した二つの傾斜面30,30によって構成されることで、横断面V字状となった伝動面を有する本体31と、本体31の内部に埋設された抗張体34によって構成されかつ、本体31に抗張力を付与する抗張体層32と、本体31の幅方向に対する補強を行う補強層33と、を備える。抗張体層32と補強層33とは、本体31の厚み方向に近接して配置されている。 (もっと読む)


【課題】可動プーリをスライドさせるための動力伝達部の部品点数を削減し小型化する。
【解決手段】可動プーリ62を軸線方向へスライドさせることでプーリの溝幅を変更する溝幅可変機構80と,これを作動させるアクチュエータユニット90と,アクチュエータユニット90の動力を溝幅可変機構80へ伝達する動力伝達部100とを備え,アクチュエータユニット90を,可動プーリ62の軸線と平行な出力軸91を軸線方向へ進退させる構成とし,動力伝達部100は,出力軸91に連結されるとともに可動プーリ62に相対回転可能に固定されて可動プーリ62をスライドさせるアーム部材120で構成する。 (もっと読む)


【課題】遠心クラッチを不要とするとともに,可動プーリの支持部の長さを短くする。
【解決手段】プライマリ軸51に支持された駆動プーリ60と,セカンダリ軸52に支持された従動プーリ70と,駆動プーリと従動プーリとの間に架け渡されたVベルト53と,駆動プーリにおける可動プーリ62を軸線方向へスライドさせることで駆動プーリ60の溝幅を変更する駆動側アクチュエータ90Fと,従動プーリにおける可動プーリ72を軸線方向へスライドさせることで従動プーリ70の溝幅を変更する従動側アクチュエータ90Rとを備え,車両の停止時に,駆動側アクチュエータ90Fにて駆動プーリ60の溝幅を,従動側アクチュエータ90Rにて従動プーリ70の溝幅を,駆動プーリからVベルトを介した従動プーリへ動力伝達がなされないように,それぞれ広げた状態とする。 (もっと読む)


【課題】あらゆる対のスプロケット間の上下変速を最適に行える電子サーボ支援型変速装置を提供する。
【解決手段】変速部における第1スプロケットからそれに隣接する第2スプロケットへの自転車用変速装置のチェーンの移動を要求する信号を受信するステップと、前記第1スプロケットの直径が前記第2スプロケットの直径よりも小さい場合に、前記第2スプロケットに対する上段変速位置を得るステップと、前記第1スプロケットの直径が前記第2スプロケットの直径よりも大きい場合に、前記第2スプロケットに対する下段変速位置を得るステップと、前記チェーンのガイドエレメントを、前記変速部の軸方向において、前記第1スプロケットから、前記第2スプロケットに対する上段変速位置または下段変速位置へ移動させるように前記変速部のアクチュエータ16、17を駆動するステップとを備えた。 (もっと読む)


【課題】可動プーリをスライドさせる動力伝達部を小型化する。
【解決手段】駆動ユニット90は,進退動する出力軸91を備え,動力伝達部100は,プーリ軸51と平行な支持軸121によって回動可能に支持され,出力軸91と連動して回動することで可動プーリ62をスライドさせる回動部材120を有する。動力伝達部は,回動部材120と可動プーリ62のうちの一方に設けられたカムと,カムと当接する,他方に設けられたカムフォロアとを有し,カムとカムフォロアとの当接部が,可動プーリ62とプーリ軸51を支持する軸受部31bとの間において軸受部31bに隣接して配置されている。 (もっと読む)


【課題】プーリ軸と可動プーリとの間のトルク伝達面に作用する面圧を低減する。
【解決手段】可動プーリ62をプーリ軸51におけるの支持部51bに沿ってスライドさせることでプーリ60の溝幅を変更する溝幅可変機構80を備え,プーリ軸に対し相対回転不能に設けられたトルク伝達部110と,可動プーリ62に設けられていて,トルク伝達部110との間でトルク伝達がなされるボス部63と,トルク伝達部110に設けられていて,プーリ軸の半径方向へ伸びるフランジ部111と,フランジ部111に一体に設けられた軸線方向部112を有し,軸線方向部112は,可動プーリ62の,支持部51bとの対向面63aより半径方向に関して外側に位置している。軸線方向部112と,ボス部63におけるトルク伝達面との間に,合成樹脂製の緩衝部材66を設ける。 (もっと読む)


【課題】溝幅可変機構の駆動ユニットと動力伝達部との間のシール性を確保する。
【解決手段】プーリ60の溝幅を変更する溝幅可変機構を作動させる駆動ユニット90と,駆動ユニット90の動力を溝幅可変機構へ伝達する動力伝達部100とを変速機ケース40内に配置した。駆動ユニットは,駆動源であるモータが収容されたモータ部M1と,モータの動力により進退動する出力軸91とを備え,出力軸91がプライマリ軸51と平行に配置されている。出力軸91の先端はモータ部M1よりもVベルト53側へ向けて突出させ,出力軸91の少なくとも一部をVベルト53のベルト幅内に配置し,モータ部M1をベルト幅外に配置し,出力軸91はプライマリ軸51とセカンダリ軸52とを結んだ線上に配置した。 (もっと読む)


【課題】小型化を図る。
【解決手段】駆動側溝幅可変機構80と従動側溝幅可変機構140を作動させるモータは,モータで駆動されて可動プーリの軸線方向に進退する出力軸71を有する単一の駆動ユニット90に組み込んだ構成として,駆動ユニット90を駆動プーリ60と従動プーリ70との間に配置し,動力伝達部100は,軸線方向へ進退する出力軸91と連動して両可動プーリの軸線と平行な方向へ進退し,それぞれの可動プーリのボス部に直接または間接的に係合して駆動プーリ60における可動プーリ62と従動プーリ70における可動プーリ72とをそれぞれ同時に同方向へ同量スライドさせる。 (もっと読む)


【課題】可動プーリをスライドさせるための動力伝達部を小型化する。
【解決手段】可動プーリ62を軸線方向へスライドさせることでプーリの溝幅を変更する溝幅可変機構80と,これを作動させる駆動ユニット90と,駆動ユニット90の動力を溝幅可変機構80へ伝達する動力伝達部100とを備え,駆動ユニット90を,可動プーリ62の軸線と平行な出力軸91を軸線方向へ進退させる構成とし,動力伝達部100を,出力軸91と連動して進退し,可動プーリ62のボス部63に直接または間接的に係合して可動プーリ62をスライドさせる係合部121を有する構成とした。係合部121は可動プーリ62の軸線方向に関し,プーリ軸を支持する軸受部31bに隣接して配置した。 (もっと読む)


【課題】ピボット軸回りの慣性モーメントを低減する。
【解決手段】変速機ケース40を車体フレームに対して揺動可能に支持するピボット軸12を駆動プーリ60の軸線方向から見て駆動プーリ60の外周に配置し,溝幅可変機構を作動させる駆動ユニット90のモータ軸M2をピボット軸12と平行に配置して駆動ユニット90を駆動プーリ60の外周においてピボット軸12に隣接させて配置した。ピボット軸12はクランク軸中心よりも上方かつ前方に設け,クランク軸を備えるエンジンのシリンダ32を変速機ケース40の前部から前方へ向けて設けるとともに,駆動ユニット90をシリンダ32の側方に配置した。 (もっと読む)


【課題】自転車の車輪の回転速度に応じて自動的に変速を行う。
【解決手段】自転車1においては、内周側ほどその幅が狭くなったベルト4が、ペダル2に接続されたクランクプーリ5、車輪3に接続された車輪用プーリ6、アイドラプーリ7及びテンションプーリ8に懸架されている。車輪用プーリ6は、車輪3の回転軸とともに回転する互いに対向して配置された2つのプーリ片11、12、移動可能なプーリ片12を固定されたプーリ片11に向かって付勢するバネ13を有している。テンションプーリ8は支点16aを中心として揺動可能に構成されたアーム16に接続されている。そして、アーム16が反時計回りに揺動するほど、テンションプーリによりベルト4がその外周側に押し広げられて、ベルト4の張力が大きくなり、その結果、プーリ片12がバネ13の付勢力に抗してプーリ片11から離れて、車輪用プーリ6におけるベルト4が懸架される部分の径が小さくなる。 (もっと読む)


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