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Fターム[3J050BB05]の内容

巻き掛け変速機 (4,860) | 変速作動手段 (583) | モータ (107) | プーリ軸上のねじを駆動するもの (59)

Fターム[3J050BB05]に分類される特許

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【課題】入出力車に同時に加圧力供給すると適正トルクが定まらず伝動不能に至るが同時に弾性力供給すると逆に両車摩擦力を平衡状態に保ち両トルクが安定するので、入出力両車に同時に二つ弾性力の可変加圧制御する為の指令発生形態、指令伝達形態更に加圧操作形態等の思想を確立する可変伝動機を提供する事である。
【解決手段】調節装置内で予め各回転数又は速比に対する各摩擦力又はトルク特性を定めて入出力弾性力指令を分化して供給し、入出力加圧装置に夫々入出力駆動源を個別設置して、更に両加圧装置の一方は速比制御の加圧力供給路とトルク制御用の弾性力供給路とを互に並存させた可変伝動機構成を提供する。 (もっと読む)


【課題】装置の仕様変更時における変更部品の数が少なく,変更コストを低く抑えることができる構造簡単なVベルト式無段変速装置を提供する。
【解決手段】可動プーリ半体17にベアリング21を介して相対回動自在且つ軸方向相対移動不能に連結されるシフト部材20と,電動モータ24の出力によりシフト部材20を軸方向に作動するシフト制御機構26とを備えるVベルト式無段変速装置において,シフト部材20を,ベアリング21を介して可動プーリ半体17に連結されるハブ20aと,このハブ20aに一体的に形成されて半径方向に延びるアーム20bとで構成する一方,シフト制御機構26を,入力軸4の一側方でミッションケース2に回転自在に支持されて電動モータ24の出力で回転駆動されるねじ軸27と,このねじ軸27に螺合する雌ねじ部材28とで構成し,この雌ねじ部材28とアーム20bとを相互に連結した。 (もっと読む)


【課題】安価な無段変速機及びアクチュエータを提供する。
【解決手段】プーリ軸に固定され一体的に回転する固定シーブと、前記プーリ軸に沿って軸線方向移動可能に支持された可動シーブと、前記固定シーブと前記可動シーブとの間に配置されたベルトと、前記可動シーブを軸線方向に移動させてプーリ溝幅を可変するアクチュエータとを有する無段変速機であって、前記アクチュエータは、電動モータと、前記電動モータが発生した回転力を伝達する減速機構と、前記減速機構を介して前記電動モータの動力を入力するナットと、前記ナットの回転量に応じて軸線方向に変位するねじ軸と、一端を前記ねじ軸に連結し、他端を前記可動シーブに連結し揺動可能となっている揺動部材とを有し、前記アクチュエータにはセンサが設けられていないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】Vベルトとプーリとの実接触面積を増大するとともにVベルトの耐摩耗性を向上可能なベルト式無段変速機およびベルト式無段変速機用のプーリ製造方法を提供する。
【解決手段】ベルト式無段変速機1は、樹脂製の接触部66を有する複数のエレメント57および複数のエレメント57を支持する無終端リング58を有するVベルト3と、切削加工または研削加工による加工痕を押し潰して得る平滑なシーブ面27a、28aを接触部66に当ててVベルト3を挟み込む駆動プーリ5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
二つの伝達車の内一方車で適正伝達体接触径即ち速比を決定しても他方車で常時適性接触径を保つ保証は無いので、特に他方車側でも適正な伝達体接触径とトルクとを外部指令により常時維持し保証する操作思想を持つ可変伝動装置を提示する。
【解決手段】
一方車と他方車で速比とトルクを外部指令で個別操作する際他方車には加圧装置が弾性装置を直列加圧で得た弾性力によるトルク用の指令と該弾性力で伝達車位置決め用の指令との両要素を供給し夫々トルク及び伝達体接触径を常時同期決定する構成である。 (もっと読む)


【課題】
伝動機は指令で増減圧又は増減速操作等を繰返す為高い操作性と制御性が要請される反面伝動中常時巨大弾性力と加圧力が交差し加圧装置外に流出して誤動作を招くので伝達体反力で与えた指令が反転流出を阻止させた可変伝動装置を提案する。
【解決手段】
加圧装置の摺動装置にボール媒体を介して高操作性を施す反面指令を駆動源から摺動装置へ一方向にのみに伝えるウォーム伝達機で成る指令伝達機と摺動装置を連結し与えた指令を加圧装置外に反転流出を阻止する可変伝動装置を提案する。 (もっと読む)


【課題】エンジンユニットの重心位置を低く設定して車両の操縦安定性を向上できると共に、エンジンユニット上方のスペースを有効に利用できること。
【解決手段】シリンダアッセンブリ34がクランクケース33に対して前傾されたエンジン35を備えると共に車体フレームに揺動可能に支持されるエンジンユニット25に内蔵され、エンジン35で駆動される駆動プーリと、この駆動プーリによりベルトを介して回転される従動プーリとを有し、変速用電動モータ72の動力により、駆動プーリのベルト巻き掛け有効径を変化させることで、駆動プーリに対する従動プーリの回転数を変更するベルト式無段変速装置37において、変速用電動モータ72が、シリンダアッセンブリのシリンダ40の下方で且つクランクケース33の前方に配置されたものである。 (もっと読む)


【課題】伝動ケース(23)の後部から突出した周壁(23cw)の内側に、被動軸(82),減速ギヤ軸(112s),後車軸(114)が所定位置関係で軸支されるパワーユニットを供する。
【解決手段】減速ギヤ部(23c)は、前記伝動ケース(23)の後部右側面から右方に突出した周壁(23cw)によって形成され、側面視で前記周壁(23cw)の内側に、被動軸(82)が軸支され、該被動軸(82)の下方に位置して減速ギヤ軸(112s)が軸支され、該減速ギヤ軸(112s)の後方に位置して後車軸(114)が軸支されるパワーユニット。 (もっと読む)


【課題】定馬力伝動型のベルト連続可変伝動機では出力回転数や速比とトルクの二制御機能は不可欠でしかも速比とトルクの同期操作以外に単独操作させて周囲温度変化や経年変化に依る速比又はトルクの誤差補償や低速域及び高速域での摩擦力過剰と摩擦力不足に対する効率補償を可能にさせた伝動機構を実現することである。
【解決手段】速比及びトルクに二つの制御機能を入力及び出力車加圧用の二つの加圧装置に相互配置ししかも調節装置の供給指令からプーリ可動車までの指令供給系路を速比とトルクとでは互に完全分離区分して個別化する思想であり、速比又はトルクの誤差補償の外に伝動機休止中の弾性体高圧縮状態を解放する指令操作を可能にする思想である。 (もっと読む)


【課題】駆動プーリとスライダギア間の軸方向距離を低減して装置を小型化できること。
【解決手段】駆動軸19に設けられて固定半体31及び可動半体32を備えた駆動プーリ11と、従動軸に設けられた従動プーリと、駆動プーリ及び従動プーリに巻き掛けられたVベルト13と、駆動プーリの可動半体32に相対回転可能で且つ軸方向に一体移動可能に設けられたスライダギア21と、このスライダギアに回転力を付与する電動モータ14を備えたアクチュエータ機構24と、このアクチュエータ機構の回転力により回転するスライダギア21を可動半体32と共に軸方向に移動させる推力を発生する推力発生機構23とを有するベルト式無段変速装置10において、スライダギア21を軸方向のロー側規制位置Lとハイ側規制位置Hとにそれぞれ位置規制するロー側ストッパ44及びハイ側ストッパ45が、スライダギア21の軸方向における片側に設置されたものである。 (もっと読む)


【課題】遊星歯車機構による回転差動を利用したベルト式無段変速機において、逆入力遮断機能を備えつつ、且つ、無段変速機全体の効率を低下させないようにする。
【解決手段】プライマリ側とセカンダリ側の各プーリ2,7と、そのプーリ幅を可変とするための可動機構20と、駆動装置5と、その駆動装置5の駆動力を前記可動機構20に伝達するギヤ機構30とを備え、前記可動機構20は、複列の遊星歯車23p1,23p2を有する遊星歯車機構23と、その遊星歯車機構23の回転差動により雄ねじ部材22aと雌ねじ部材22bとを相対回転させて前記プーリ幅を変化させるねじ機構22とを備え、前記駆動装置5と、その駆動装置5の駆動力の前記遊星歯車機構23への入力ギヤである第一のリングギヤ23r1との間に、前記第一のリングギヤ23r1から前記駆動装置5への回転を遮断する逆入力遮断装置40を設けた構成とした。 (もっと読む)


【課題】 耐摩耗性向上と摩擦損失の低減との両立を図るベルト式無段変速機を提供する。
【解決手段】 入力側プーリおよび出力側プーリの円錐台形状シーブに、各リンク同士をそれぞれ一対のジョイントピンで無端状に連結したチェーンを巻き掛けたベルト式無段変速機において、前記チェーンのプーリへの巻き掛け半径が小径または大径のとき一方のジョイントピンがシーブと接触し、巻き掛け半径が大径または小径のときに両方のジョイントピンがシーブと接触するように、一対のジョイントピンの端面形状およびシーブ形状を設定した。 (もっと読む)


【課題】遊星歯車機構による回転差動を利用したベルト式無段変速機において、逆入力遮断機能を備えつつ、且つ、無段変速機全体の効率を低下させないようにする。
【解決手段】プライマリ側とセカンダリ側の各プーリ2,7と、そのプーリ幅を可変とするための可動機構20と、駆動装置5と、その駆動装置5の駆動力を前記可動機構20に伝達するギヤ機構30とを備え、前記可動機構20は、複列の遊星歯車23p1,23p2を有する遊星歯車機構23と、その遊星歯車機構23の回転差動により雄ねじ部材22aと雌ねじ部材22bとを相対回転させて前記プーリ幅を変化させるねじ機構22とを備え、前記駆動装置5と、その駆動装置5の駆動力の前記遊星歯車機構23への入力ギヤである第一のサンギヤ23s1との間に、前記第一のサンギヤ23s1から前記駆動装置5への回転の伝達を遮断する逆入力遮断装置40を設けた構成とした。 (もっと読む)


【課題】変速機の作動時に変速アクチュエータにより消費されるエネルギを低減し、かつ変速機の容量を増大した場合でも、この変速機の容量増加に伴って、変速アクチュエータにより消費されるエネルギが増大することを抑制する。
【解決手段】段変速装置10では、推力スプリング20が、可動シーブ257をVベルト211の張力TFに対応する推力DFで軸線方向に沿って固定シーブ253側へ付勢し、プーリ溝262におけるVベルト211が圧接する巻掛領域の外径を、変速アクチュエータ100による変速動作に伴うプーリ溝16における巻掛領域の外径変化に追従するように可変すると共に、カウンタスプリング18が、可動シーブ207を推力スプリング20の推力DFに対応するカウンタ力CFで軸線方向に沿って固定シーブ203側へ付勢している。 (もっと読む)


【課題】大径でボール個数の多いボールねじにおいて、作動性を改善し、作動効率を向上させたボールねじおよびこれを備えたVベルト式無段変速機のプーリ幅駆動機構を提供する。
【解決手段】ねじ軸3の軸方向で隣り合うねじ溝3a、3bの間に存在するランド部6に、2本のねじ溝3a、3bを閉ループとするボール循環溝7、8が設けられ、これらがねじ溝3a、3bの下流のボー4ルを内径側へ沈み込ませ、ナット2のランド部9を乗り越えさせて上流側へ戻すように蛇行した略S字状に形成されている軸循環タイプのボールねじ1において、ねじ軸3のねじ溝3a、3bとボール循環7、8溝が切削加工によって所定の仕上げ形状に形成され、高周波焼入れによってその表面に所定の硬化層が形成されると共に、1回路内に配置できる計算上のボール個数に対し、10〜20%のボール4が抜き取られた状態で組み立てられている。 (もっと読む)


【課題】正作動効率を適度に向上させ、逆作動効率は適度に低下させ得るボールねじを提供する。
【解決手段】ねじ軸13の軸方向で隣り合うねじ溝の間に存在するランド部14に、複数のねじ溝13a、13bを個別に閉ループとする複数のボール循環溝15、16が設けられ、このボール循環溝15、16が、前記ねじ溝13a、13bの下流のボールを内径側へ沈み込ませ、ナット11のランド部17を乗り越えさせて上流側へ戻す複数のボール循環列21、22を構成する軸循環タイプのボールねじにおいて、リード角γを、0.4°<γ<0.9°、好ましくは0.4°<γ<0.8°とすることにより、逆作動効率を50%以下、正作動効率を50%以上の効率とする。 (もっと読む)


【課題】安定した変速比を得ることが可能であり、且つ、運転者の意図する円滑な発進が可能な車両を提供する。
【解決手段】エンジンと、固定シーブ体と可動シーブ体とを有する変速装置と、前記エンジンの駆動力が伝達される駆動輪と、前記可動シーブ体を移動させるモータと、前記モータを制御するECU7と、前記可動シーブ体の位置を検出するシーブ位置センサ40と、メインスイッチ33とを備え、ECU7は、前記可動シーブ体の原点位置Pを記憶するメモリ7bと、走行状態判定部131と、メインスイッチ33がOFFされ、かつ前記エンジンの駆動力が前記駆動輪に伝達されていないことが検出または推定された場合に、原点位置Pへの移動を制御する原点位置移動部121と、シーブ位置センサ40によって検出された新たな原点位置P´をメモリ7bに記憶させる原点位置設定部122とを備えた車両。 (もっと読む)


【課題】
二つの伝達車の一方には加圧力と弾性力の直列重畳で生じた弾性加圧力を同時にまた他方には加圧力だけを常時供給する可変伝動装置に関し、特に一方の該伝達車に該弾性加圧力を区分して供給する事で該伝達車と伝達体間のプーリ挟持圧を可変加圧制御してトルク制御機能を果す事である。
【解決手段】
第一伝達車に第一加圧装置から弾性装置を経て加圧制御する際弾性装置と圧縮装置とが互に直列重畳して生じた弾性力を間接供給し、又第二伝達車に第二加圧装置から非弾性加圧力を直接供給ししかも第一及び第二加圧装置から夫々弾性力及び加圧力を明確に区分して個別供給する事で、第一及び第二伝達車に可変トルク制御機能と速比出力回転数制御機能を夫々付与した可変伝動装置である。 (もっと読む)


【課題】電子制御式無段変速機において、確実に経時変化の発生を未然に防止する。
【解決手段】電子制御式無段変速機は、Vベルト32、主電源32、入力軸21d、出力軸22d、プライマリ可動シーブ体21b、プライマリ固定シーブ体21a、モータ30、EPU7、および、シーブ位置センサ40を備える。EPU7は、プライマリ可動シーブ体21bの原点位置Pを記憶するメモリ7b、主電源32の入力後にプライマリ可動シーブ体21bを原点位置Pまで移動させる原点位置移動部121、シーブ位置センサ40によって検出された今回の原点位置P´を新たな原点位置Pとしてメモリ7bに記憶させる原点位置設定部122、および、主電源32の入力後かつ原点位置設定部122が原点位置Pの確認を終了するまでエンジン10の始動を禁止するモータ駆動信号検出部126、を備えている。 (もっと読む)


【課題】回転駆動される軸方向固定側筒部材が軸方向移動を不能として回転軸に同軸にかつ相対回転自在に支承され、軸方向固定側筒部材と同軸の軸方向可動側筒部材が軸線まわりの回転を不能としてドライブプーリの可動プーリ半体に保持され、軸方向固定側筒部材および軸方向可動側筒部材間にねじ送り機構が設けられるVベルト式無段変速機において、可動プーリ半体を回転軸の軸方向に駆動して変速比を可変とするための機構を回転軸の半径方向で小型化し、エンジンのコンパクト化を図る。
【解決手段】軸方向固定側筒部材118を同軸に挿入せしめた軸方向可動側筒部材119が可動プーリ半体100のフランジ部100aにベアリング122を介して保持され、変速機ケース86に設けられるストッパ127が、軸方向可動側筒部材119の軸方向移動は許容するものの回転軸46の軸線まわりの回転を阻止するようにして軸方向可動側筒部材119の外周に係合される。 (もっと読む)


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