説明

Fターム[3J050CC07]の内容

巻き掛け変速機 (4,860) | ベルトの挟持、張力付与 (165) | ばね又はカムの取付・配置 (28)

Fターム[3J050CC07]に分類される特許

1 - 20 / 28


【課題】ベルト挟持力が過大とならない無段変速機を提供する。
【解決手段】固定プーリ3aおよび可動プーリ3bとの接触半径が変更されるベルト4を備えた無段変速機1であって、可動プーリ3bを固定プーリ3a側へ付勢する推力を発生する弾性手段5と、V溝の溝幅が大きくなるように可動プーリ3bが軸部3cの軸方向に移動する場合に、弾性手段5による推力が増加することを抑制する推力低減機構6とを備え、推力低減機構6は、可動プーリ3bの背面側の軸部3cに設けられ弾性手段5が当接するストッパー16と、ストッパー16よりも固定プーリ3a側であり可動プーリ3bの背面側に設けられ、弾性手段5によって可動プーリ3bを固定プーリ3a側へ付勢する伝達手段11とを備え、V溝の溝幅が大きくなるように可動プーリ3bが軸方向に移動する場合に伝達手段11と弾性手段5との当接部位は可動プーリ3bに対して相対的に固定プーリ3a側へ移動する。 (もっと読む)


【課題】
伝動機は指令で増減圧又は増減速操作等を繰返す為高い操作性と制御性が要請される反面伝動中常時巨大弾性力と加圧力が交差し加圧装置外に流出して誤動作を招くので伝達体反力で与えた指令が反転流出を阻止させた可変伝動装置を提案する。
【解決手段】
加圧装置の摺動装置にボール媒体を介して高操作性を施す反面指令を駆動源から摺動装置へ一方向にのみに伝えるウォーム伝達機で成る指令伝達機と摺動装置を連結し与えた指令を加圧装置外に反転流出を阻止する可変伝動装置を提案する。 (もっと読む)


【課題】コンパクトに構成することができるベルト式無段変速機を提供する。
【解決手段】伝達軸90に固定される出力側固定シーブ101、および伝達軸90に軸線方向に摺動可能かつ相対回転不能に支持される出力側可動シーブ103を有する出力プーリ100と、伝達軸90と同一軸線上に配置される出力部材110と、出力側可動シーブ103と出力部材110との間に介在し、出力側可動シーブ103および出力部材110間のトルクの伝達を可能とするとともに、前記トルクに応じた軸線方向の押し付け力を出力側可動シーブ103に付与するカム機構120と、出力側可動シーブ103を出力側固定シーブ101側へ付勢する付勢部材130と、を具備するベルト式無段変速機40であって、付勢部材130は、出力側可動シーブ103と出力部材110との間に伝達軸90の軸線方向に並べて配置される複数の皿ばね131・131・・・によって構成した。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低減を図ることが可能なベルト式無段変速機を提供する。
【解決手段】伝達軸40と、伝達軸40に固定される固定シーブ51、及び軸方向に摺動可能かつ相対回転不能に支持される可動シーブ52を有する出力プーリ50と、伝達軸40と同一軸線上に配置される出力軸60と、可動シーブ52と出力軸60との間に介在し、可動シーブ52及び出力軸60間のトルクの伝達を可能とするとともに、トルクに応じた軸方向の押し付け力を可動シーブ52に付与するカム機構80と、可動シーブ52を固定シーブ51側へ付勢するスプリング70と、を具備するベルト式無段変速機1であって、出力軸60は、内筒部62と当該内筒部62を囲繞する外筒部61とからなる二重筒構造を有して、伝達軸40の一側を内筒部62内に挿入して回転自在に支持し、スプリング70を外筒部61と内筒部62との間に挿入して軸方向に伸縮可能に支持した。 (もっと読む)


【課題】可動プーリをスライドさせるための動力伝達部の部品点数を削減し小型化する。
【解決手段】可動プーリ62を軸線方向へスライドさせることでプーリの溝幅を変更する溝幅可変機構80と,これを作動させるアクチュエータユニット90と,アクチュエータユニット90の動力を溝幅可変機構80へ伝達する動力伝達部100とを備え,アクチュエータユニット90を,可動プーリ62の軸線と平行な出力軸91を軸線方向へ進退させる構成とし,動力伝達部100は,出力軸91に連結されるとともに可動プーリ62に相対回転可能に固定されて可動プーリ62をスライドさせるアーム部材120で構成する。 (もっと読む)


【課題】遊星歯車機構による回転差動を利用したベルト式無段変速機において、逆入力遮断機能を備えつつ、且つ、無段変速機全体の効率を低下させないようにする。
【解決手段】プライマリ側とセカンダリ側の各プーリ2,7と、そのプーリ幅を可変とするための可動機構20と、駆動装置5と、その駆動装置5の駆動力を前記可動機構20に伝達するギヤ機構30とを備え、前記可動機構20は、複列の遊星歯車23p1,23p2を有する遊星歯車機構23と、その遊星歯車機構23の回転差動により雄ねじ部材22aと雌ねじ部材22bとを相対回転させて前記プーリ幅を変化させるねじ機構22とを備え、前記駆動装置5と、その駆動装置5の駆動力の前記遊星歯車機構23への入力ギヤである第一のサンギヤ23s1との間に、前記第一のサンギヤ23s1から前記駆動装置5への回転の伝達を遮断する逆入力遮断装置40を設けた構成とした。 (もっと読む)


【課題】変速機の作動時に変速アクチュエータにより消費されるエネルギを低減し、かつ変速機の容量を増大した場合でも、この変速機の容量増加に伴って、変速アクチュエータにより消費されるエネルギが増大することを抑制する。
【解決手段】段変速装置10では、推力スプリング20が、可動シーブ257をVベルト211の張力TFに対応する推力DFで軸線方向に沿って固定シーブ253側へ付勢し、プーリ溝262におけるVベルト211が圧接する巻掛領域の外径を、変速アクチュエータ100による変速動作に伴うプーリ溝16における巻掛領域の外径変化に追従するように可変すると共に、カウンタスプリング18が、可動シーブ207を推力スプリング20の推力DFに対応するカウンタ力CFで軸線方向に沿って固定シーブ203側へ付勢している。 (もっと読む)


【課題】Vベルトとプーリとのフリクションロス,摩擦及びVベルトの圧縮、引張時の発熱を低減し、耐久性及び寿命を向上させること。
【解決手段】従動軸1と、該従動軸1に回動自在に装着されるボス軸2と、該ボス軸2に固着された第1カムピン31と第2カムピン32と、第1カム溝孔42が形成された第1ボス部41と,第1プーリフェイス43とからなる第1プーリ半体4と、第2カム溝孔52が形成された第2ボス部51と,第2プーリフェイス53とからなる第2プーリ半体5と、従動軸1とボス軸2のそれぞれの軸方向一端側に装着されるクラッチ機構部6と、ボス軸2の軸方向他端側に装着される受板7と、第1プーリ半体4とクラッチ機構部6との間に装着される第1ばね81と、第2プーリ半体5と前記受板7との間に配置される第2ばね82とからなること。第1プーリ半体4と前記第2プーリ半体5とは、ボス軸2を軸方向に沿って摺動自在としてなること。 (もっと読む)


【課題】 小型で、かつ出力速度が事実上連続的に変化する可変変速機を提供する。
【解決手段】 駆動チェーンによってリンクされた入力駆動部および出力駆動部を備えており、かつ2つの極限位置の各々において、出力駆動部の速度を1増分量だけ変化させるように、作動メカニズムに作用することができる振動カム構造を備えている、増分動作する可変変速機である。 (もっと読む)


【課題】
二つの伝達車の一方には加圧力と弾性力の直列重畳で生じた弾性加圧力を同時にまた他方には加圧力だけを常時供給する可変伝動装置に関し、特に一方の該伝達車に該弾性加圧力を区分して供給する事で該伝達車と伝達体間のプーリ挟持圧を可変加圧制御してトルク制御機能を果す事である。
【解決手段】
第一伝達車に第一加圧装置から弾性装置を経て加圧制御する際弾性装置と圧縮装置とが互に直列重畳して生じた弾性力を間接供給し、又第二伝達車に第二加圧装置から非弾性加圧力を直接供給ししかも第一及び第二加圧装置から夫々弾性力及び加圧力を明確に区分して個別供給する事で、第一及び第二伝達車に可変トルク制御機能と速比出力回転数制御機能を夫々付与した可変伝動装置である。 (もっと読む)


【課題】駆動中にスプリングが遠心力等によって変形したとしても、スプリングと油圧室の内壁面とが接触することを抑制して、油圧室の内壁面の損傷の抑制が図られた無段変速機を提供する。
【解決手段】固定シーブ360に向けて進退可能に設けられた円板状の可動シーブ370と、セカンダリシャフト300のうち、可動シーブ370に対して、固定シーブ360と反対側に設けられると共に、可動シーブ370と協働して、油圧室403を規定するピストン401と、油圧室403内に配置され、ピストン401および可動シーブ370間に設けられた弾性部材402と、弾性部材402に対して、セカンダリシャフト300の径方向外方側に弾性部材402を覆うように設けられると共に、ピストン401および弾性部材402間に位置し、ピストン401よりも硬度が高い防護部材700とを備える。 (もっと読む)


【課題】一方へだけ大きく突出することがないベルト式無段変速機を備えたパワーユニットを提供することを課題とする。
【解決手段】圧縮ばね43と遠心機構20を、ベルト16を挟むように、従動プーリユニット15の両側に振り分けて配置した。
【効果】付勢手段(圧縮ばね43)と遠心機構20を一括して、従動プーリユニット15の右又は左に配置した場合に比較して、従動プーリユニット15からの突出量を減少させることができる。すなわち、従動プーリユニット15の片側だけ大型化することを抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】
【技術分野】従動側プーリにおいて、エンジントルクに対応した適切な推力を可動プーリに与え、再加速時におけるスムーズな自動変速を実現するVベルト式自動変速装置の従動側プーリとすること。
【解決手段】従動軸3と、外周にカムピン13が形成された固定ボス部12を有する固定プーリ半体1と、カム溝23が形成された可動ボス部22を有する可動プーリ半体2と、固定プーリ半体1と共に回転するクラッチ部4と、ネジリコイルバネ5とからなること。カム溝23は、前記可動ボス部22の回転方向に沿って前記可動プーリフェース21側に次第に近接する傾斜方向に形成され、前記固定ボス部12は可動ボス部22に挿入されると共にカム溝23には前記カムピン13が挿通し、ネジリコイルバネ5は巻き方向に捩りが加えられて予め弾性復元力を有する状態で長手方向一端が前記可動プーリ半体2に他端が前記クラッチ部4にそれぞれ係止固定されてなること。 (もっと読む)


【課題】Vベルト式自動変速装置において、再加速時におけるスムーズな自動変速を実現する従動側プーリを提供する。
【解決手段】従動軸3と、外周にカムピンが形成された固定ボス部12を有する固定プーリ半体1と、カム溝が形成された可動ボス部22を有する可動プーリ半体2と、固定プーリ半体1と共に回転するクラッチ部4と、ネジリコイルバネ5とからなり、カム溝は、可動ボス部22の回転方向に沿って可動プーリフェース21側に次第に近接する傾斜方向に形成され、前記固定ボス部12は前記可動ボス部22に挿入されると共に前記カム溝には前記カムピンが挿通し、ネジリコイルバネ5の一端の係止端部52が前記可動プーリ半体2の被係止部24に他端の係止端部52がクラッチ部4にそれぞれ係止され、且つ前記ネジリコイルバネ5の係止端部52と被係止部24とは、適宜の範囲内において相互に移動自在である。 (もっと読む)


【課題】伝達する力の切替時に発生するショックを抑制するとともに、小型化を図ることができるベルト式無段変速機を提供すること。
【解決手段】トルクカム装置70を備えるベルト式無段変速機において、トルクカム装置70は、セカンダリ可動シーブ63と一体回転可能に連結される第1カム部材71と、セカンダリ可動シーブ63に対して軸方向に移動可能でセカンダリ可動シーブ63と一体回転可能に連結される第2カム部材72と、リダクションドライブギヤ81と一体回転可能に連結され、第1カム部材71が摺動する第1カム斜面73aおよび第2カム部材72が摺動する第2カム斜面73bが周方向に隣り合って形成された対向カム部材73と、第2カム部材72を第2カム斜面73bに押圧するセカンダリ油圧室64とから構成される。 (もっと読む)


【課題】 ベルトのセンター位置ずれを解消して効率の向上を図ることができる無段変速機を提供する。
【解決手段】 無段変速機10は、プライマリ側シャフト11及びセカンダリ側シャフト18の軸方向に進退移動自在に挿通されるテーパ状押圧部材12,19と、プライマリ側シャフト11及びセカンダリ側シャフト18に係合されるホルダ13,20と、ホルダ13,20から起立する起立位置からホルダ13,20側に倒れる倒れ位置までの間を回動自在にホルダ13,20に取り付けられ、起立位置から倒れ位置までの間で、大径の円周方向に略連続するとともに小径の円周方向に連続するベルト支持面を形成する複数の傾動支持部材14,21と、テーパ状押圧部材12,19の進退移動に伴い、傾動支持部材14,21を起立位置と倒れ位置との間で傾動させる被押圧部材15,22と、傾動支持部材14,21のベルト支持面45に掛け渡されるベルト1と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】軸方向の小型化を図ることができるトルクカム装置およびベルト式無段変速機を提供すること。
【解決手段】セカンダリ可動シーブ63とリダクションドライブギヤ81との間に配置され、駆動用カム機構72がセカンダリ可動シーブ63に伝達された駆動力をリダクションドライブギヤ81に伝達する2つのカム機構を有するトルクカム装置70において、被駆動、逆駆動用カム機構71は、リダクションドライブギヤ81に連結される第1出力側カム部材75と、セカンダリ可動シーブ63に対して軸方向に移動可能でセカンダリ可動シーブ63と一体回転可能に支持されている可動カム部材74とからなり、可動カム部材74を軸方向のうち第1出力側カム部材75に接触させる方向であるリダクションドライブギヤ側に押圧するカム押圧力を可動カム部材74に作用させるセカンダリ油圧室64を備える。 (もっと読む)


【課題】鋼鉄製の支持部にアルミ製のシーブ部を強固に且つコンパクトに結合するとともに且つ回転ピックアップ用の突出部を一体に形成する。
【解決手段】駆動軸31上に設けられた駆動プーリ30と、従動軸51上に設けられた従動プーリ50と、両プーリ間に架け渡されたベルト40とを有して無段変速機CVTが構成される。従動プーリ50は、円筒状の固定支持部53および固定支持部に鋳込み一体結合された固定シーブ部54からなる固定シーブ52と、固定支持部に対して軸方向に移動可能且つ一体回転する可動支持部56および可動支持部に鋳込み一体結合された可動シーブ部57からなる可動シーブ55とから構成される。そして、固定支持部53に、鋳込み結合状態で固定シーブ部54の外面に突出する回転検出用突出部53bを設け、従動プーリの回転に応じた回転検出用突出部の回転軌跡に近接対向する位置に、回転検出用突出部の通過を検出して従動プーリの回転を検出する回転検出センサー45を設けている。 (もっと読む)


【課題】現像剤担持体上に転写紙の種類に応じた液体現像剤量を均一に形成した湿式現像装置を提供し、この湿式現像装置を用い、高品質な画像形成が可能な湿式画像形成装置を提供することである。
【解決手段】供給ローラの回転速度を制御する回転速度制御手段は、現像剤担持体の駆動軸に設けられ、その外周部にV型溝を形成するとともに、その少なくとも一方が軸方向に移動可能に2分割された第1のプーリと、供給ローラの駆動軸に設けられ、その外周部にV型溝を形成するとともに、その少なくとも一方が軸方向に移動可能に2分割された第2のプーリと、第1のプーリと第2のプーリのV型溝に巻回されたVベルトと、第1のプーリ及び第2のプーリのV型溝の斜面間隔を変更する制御機構とを有する。 (もっと読む)


【課題】機構を複雑にすることなく、クラッチウエイトの回転作動時における振れを低減して振動を抑制するVベルト式自動変速装置の従動側プーリとすること。
【解決手段】固定プーリ半体1と、該固定プーリ半体1の固定側ボス部12の軸方向に沿って摺動する可動側ボス部22を有する可動プーリ半体2と、前記固定側ボス部12の軸方向端部に装着されると共に複数のクラッチウエイト5が枢支ピン42によって枢支連結されたクラッチプレート4と、遠心力によって前記クラッチウエイト5が接触するクラッチアウタ7と、前記枢支ピン42の先端が挿通する支持孔62が形成された支持プレート6と、圧縮コイルスプリング9とからなること。該圧縮コイルスプリング9は、前記可動プーリ半体2の背面側と前記支持プレート6との間に相互に弾発するようにして装着されること。
(もっと読む)


1 - 20 / 28