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Fターム[3J051BA05]の内容

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Fターム[3J051BA05]に分類される特許

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【課題】トラクション流体を効果的に、改善した方法で供給するフリクションコーン型変速機。
【解決手段】第1フリクションコーン2038と第2フリクションコーン2039を、互いに摩擦リング2021を用いて連絡させ、互いから一定距離で離間させて、摩擦リング2021を離間部内で調節可能に配置するフリクションコーン型変速機であって、主伝動部材2000を回転する際に、第1流動媒体間隙部2207を、第1フリクションコーンと摩擦要素2021との間に設け、第2流動媒体間隙部を、第2フリクションコーンと摩擦要素との間に設け、主伝動部材用流動媒体供給体として、第1フリクションコーンの表面と平行に配置された流動媒体供給ライン2500に流動媒体噴射ノズル2501〜2504を備え、流動媒体供給体を、主伝動部材2000の回転方向から見て、流動媒体間隙部の前に配置し、流動媒体としてトラクション流体を用いる。 (もっと読む)


【課題】トラクションドライブ式の無段変速機構を備えた動力工具において、無段変速機構を構成する変速ローラをその径方向に変位可能に支持して調心機能を持たせる必要上、当該動力工具の径方向のコンパクト化を図ることが困難であった。本発明では、変速ローラの調心機能を廃止して動力工具の径方向のコンパクト化を図ることを目的とする。
【解決手段】無段変速機構7の推力発生部25において、動力伝達経路を上流側の押圧ローラ24と下流側の推力板33とに分割して押圧ローラ22を推力板33に対して径方向に変位可能に支持することにより、従来変速リングが受け持っていた調心機能を推力発生部に持たせて、変速ローラ26を軸方向のみに変位可能としてその調心機能を廃止した構成とする。 (もっと読む)


【課題】遊星摩擦車式無段変速機に関し、トルクローディングの効率を効果的に向上させる。
【解決手段】入力軸12と、キャリア13と、傾斜する回転軸16dにテーパローラ16b等を有する遊星摩擦車16と、キャリア底部13aの外周の一部を切欠いて形成されるとともに、回転軸16dの入力側を回転自在に支持する入力側支持部14と、入力軸12と同一直線上に設けられるサンローラ17と、遊星摩擦車16のローラ16cに接触して回転されるリングローラ19と、リングローラ19から間隔を隔てて設けられる出力軸20と、トルク差が生じた時にリングローラ19と出力軸20とを軸方向に押し付ける転動体を有するローディング部22と、テーパローラ16bと接触して遊星摩擦車16を自転させる変速リング21とを備えた。 (もっと読む)


【課題】トラクションドライブ式の無段変速機構を搭載した動力工具において、無段変速機構と出力側歯車列との互いの構造を構成する部品点数を減らす。
【解決手段】無段変速機構30は、転がり接触による摩擦伝動にてモータスピンドル11の回転駆動を減速させるように構成される。無段変速機構30における摩擦伝動に必要な推力は、減速ユニット40を構成する駆動側ギヤ41と従動側ギヤ45との駆動状態の噛合いにより生ずる推力を利用している。これら駆動側ギヤ41と従動側ギヤ45とは、ともに噛み合うスパイラルベベルギヤにて構成されている。駆動側ギヤ41の回転軸となる中間伝達軸31は、駆動側ギヤ41と従動側ギヤ45との駆動状態の噛合いにより生ずる推力により、無段変速機構30に向けて付勢されている。 (もっと読む)


【課題】トラクションドライブ式の無段変速機構を備えたディスクグラインダ等の動力工具において、動力伝達用のトラクションオイルに対する遊星ローラの掻き揚げ抵抗によりモータ負荷電流が増大する問題があった。本発明では、トラクションオイル等の動力伝達用潤滑剤に対する遊星ローラの掻き揚げ抵抗を低減することを目的とする。
【解決手段】遊星ローラ33〜33を支持するホルダ37に、隣接する遊星ローラ33,33間の空隙を埋めるための抵抗低減部37cを設ける。 (もっと読む)


【課題】単一の無段変速装置で植付作業機、及び植付作業機とは別の作業機の駆動を圃場のスリップ率の大小に対応して一様に補正することができ、また、植付変速装置の変速が植付作業機とは別の作業機の駆動速度に影響を与えない田植機を得る。
【解決手段】走行動力と作業動力の動力分岐部の下流で且つ植付変速装置の上流に無段変速装置を設け、無段変速装置の下流において、前記植付変速装置によって変速される前の動力を分岐して植付作業機とは別の作業機用の動力を取り出す動力取出し部を設ける。
単一の動力取出し軸からなる動力取出し部から複数の作業機への動力を取出す。
植付変速装置を構成する伝動軸の内最上流に位置する伝動軸を動力取出し軸とする。
無段変速装置をリングコーン変速機で構成し、無段変速装置の入力軸、出力軸、及び動力取出し軸を同軸心上に設ける。 (もっと読む)


【課題】無段変速機のオイルおよび歯車機構のオイルへの水分の混入が防止できる駆動システムを提供すること。
【解決手段】この駆動システムでは、無段変速機と歯車機構とが伝達軸を介してトルク伝達可能に連結された構成において、無段変速機を収納する第一収納室11と歯車機構を収納する第二収納室12とが分離壁13を介して仕切られ、伝達軸10が分離壁13に形成された軸孔14に挿通されて無段変速機と歯車機構とを連結し、伝達軸10と軸孔14との隙間が伝達軸10の軸方向に配列された一対のオイルシール15、15により封止されている。そして、分離壁13が、一対のオイルシール15、15に区画されて成る軸孔14内の空気室16と、第一収納室11あるいは第二収納室12とを連通させる連通部17を有している。 (もっと読む)


【課題】遊星ホイール摩擦車を用いる無段変速装置において、摩擦力による確実な動力伝達を行い、かつ、出力取り出し機構等を簡素化するとともに、各変速機に生じるスラスト力をバランスさせて遊星ホイール摩擦車等の位置を自動的に補正する。
【解決手段】一対の遊星ホイール摩擦車式無段変速機A、Bを、各々の無段変速機の出力部材40が中央部に位置するよう対向して配置し、変速装置を構成する。入力部材1の周囲で公転及び自転を行う各遊星ホイール摩擦車2には円錐転動面21、22を形成し、この円錐転動面の外周に、リング状の出力部材40の内方に対称的に形成された円錐摩擦面を圧接し、変速リング5の位置を代えて出力部材40の回転数を変更する。対向する無段変速機A、Bのスラスト力は相殺され、出力部材40が変速装置の中央部においてフローティング状態で支持されるので、摩擦伝動部品の位置が自動調心される。 (もっと読む)


【課題】車両減速時において、内燃機関のエンジンブレーキによる減速エネルギー分も効率よく回収することができると共に、車両走行時に、内燃機関の動力を使用せずに走行することができるハイブリッド駆動機構、車両及びその制御方法を提供する。
【解決手段】内燃機関の動力を、遊星摩擦車式無段変速機10,10A,10Bの入力軸22、キャリア23、テーパローラ24、リングローラ28を介して、出力軸28に伝達し、変速リング29を入力軸22の軸方向に移動させて変速を行うと共に、テーパローラ24bと一体で回転するローラ24a,24cに接触して回転するサンローラ25の回転軸25cに電動発電機30を取り付けたハイブリッド駆動機構において、内燃機関と遊星摩擦車式無段変速機10,10A,10Bの入力軸22の間にクラッチ40を設ける。 (もっと読む)


【課題】車両の停車時においても発電が可能で、しかも、走行時においては、電動発電機を最高効率点で発電運転することができるハイブリッド駆動機構、車両及びその制御方法を提供する。
【解決手段】エンジン側の入力軸22に固定されたキャリア23と、回転を固定された変速リング29に接触して、キャリア23の回転と共に公転しつつ自転するテーパローラ24と、このテーパローラ24bに接触して回転するリングローラ28とを介して、入力軸22の回転を出力軸28に伝達すると共に、変速リング29を入力軸22の軸方向に移動させることにより変速を行う遊星摩擦車式無段変速機10,10A,10Bを変速機に用いると共に、テーパローラ24bと一体で回転するローラ24a,24cに接触して回転するサンローラ25の回転軸25cに電動発電機30を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】エッジロードの影響が抑制され、長期に渡り安定した性能を発揮する摩擦ローラ式変速機を提供する。
【解決手段】軸部材である支持軸と、軸部材の円周方向外側に転がり軸受を介して回転自在に支持される中空のローラ部材からなる中間ローラユニットもしくはウエッジローラユニットであって、前記ころがり軸受が玉軸受であり、前記ローラ部材の軸方向の両端部近傍に配置されていることを特徴とする摩擦ローラ式変速機用の中間ローラユニットもしくはウエッジローラユニット。 (もっと読む)


【課題】非常に簡単な構成で出力軸の負荷トルクに応じた自動変速を可能とし、それによって装置の小型化と生産コストダウンを図る。
【解決手段】入力軸1と、入力軸1と同心の出力軸2と、入出力軸に対して公転しながら自転する円錐状のコーン3と、コーン3に摩擦係合する変速リング4と、コーン3と変速リング4との間に接圧力を与える接圧力付与手段23と、変速リング4を入出力軸の軸方向に進退移動する移動手段5と、変速リング4の進退移動を付勢する付勢手段6とを備える。コーン3は、コーンの回転軸心3dが入出力軸の回転軸心と交わらないように設けられ、出力軸2に負荷トルクが生じると、変速リング4に対して入出力軸の軸方向に変速力が作用し、付勢手段6は、変速力に対して反対方向の付勢力が予め設定した出力特性で動作するように設定されている。 (もっと読む)


【課題】トラクションドライブ機構を利用した無段変速機において、従来手動操作により遊星ローラに対するリングローラの圧接位置を変更する構成であったので操作が面倒で精確な変速が困難であった。また、従来鋼球を利用したカム式の推力発生機構では負荷トルクの変動に伴って発生する部材の変位量が小さい。本発明では、簡易な機械的構成により負荷トルクに応じてリングローラが自動的に移動して無段変速がなされるようにする。
【解決手段】ばね14とボールねじ機構13を利用した推力発生部10により、負荷トルクの変動により発生する変位部材12の移動量を大きく確保し、この変位部材12にホルダアーム21を介してリングローラ22を連係させる。これにより、リングローラ22が負荷トルクの変動に応じて自動的に移動して無段階で変速がなされるようにする。 (もっと読む)


【課題】減速機付きモータに有段変速装置を加えて幅広い減速比を得るにあたり、多板式クラッチを不要にして、モータと変速装置との全体を、その軸線方向について小型化することができる、インホイールモータに用いて好適な小型の変速装置を提供する。
【解決手段】
遊星ローラ機構を構成するように配置されたローラの動力伝達面を互いに押圧接触させて動力を伝達し、ピニオンローラが有する複数の動力伝達面のうちの少なくとも一つとサンローラの動力伝達面およびリングの動力伝達面の両方とを接触可能として、さらに、ピニオンローラが有する複数の動力伝達面とサンローラおよびリングの少なくとも一方の動力伝達面とを選択的に押圧接触させて動力を伝達する。 (もっと読む)


本発明は、鈍角の円錐状摩擦動力伝達面を有するベベル・ギアを動力伝達媒体とする、内球面―外球面摩擦駆動方式(Traction drive type)の無段変速機を開示する。無段変速機が設置されるフレームに対して回転可能に装着されたギアと、前記ギアに対して同軸的に回転可能に装着された摩擦部材と、一方に前記ギアと噛み合う凹凸の動力伝達部と他方に前記摩擦部材と摩擦結合する動力伝達面を有する動力ローラーとを含み、前記動力ローラーが前記ギアと噛み合うとともに、前記摩擦部材と摩擦結合して回転力を相互伝達する動力伝達組立体と、前記複数の動力伝達組立体を放射状に配置して前記摩擦部材と結合するように支持する支持部材と、前記摩擦部材と前記動力伝達組立体との間の軸方向位置を制御する変速手段とを備えて、前記ギアと前記摩擦部材との間の速度比を前記変速手段によって連続的に変速する。
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【課題】円滑な小回りはもとより、信地旋回から超信地旋回まで、ハンドルの操作量に応じて所望の旋回特性を得る車椅子用の駆動兼旋回装置を提供する。
【解決手段】単一の駆動源の動力を一対の無段変速機を介して左車輪と右車輪11、11’とに独立して出力するようにした車椅子の駆動旋回装置である。一対の無段変速機は共に連続的に操作可能な正転領域と停止領域と逆転領域とを備えており、舵取り操作の中立位置においては一対の無段変速機は相等しい正転領域の変速比に選択され、舵取り操作が右に進むにつれて左車輪に接続される無段変速機の変速比は徐々に高まると共に、右車輪に接続される無段変速機の変速比は徐々に低下しつつ停止領域を越えて逆転領域に入りその逆転変速比が徐々に高まるように構成した。 (もっと読む)


【課題】誤差のバラツキなどがあっても、伝動中は、偏心継手をなす全ての組の凸部と凹部が接触するようにして、伝達可能最大トルクが低下するのを回避する。
【解決手段】偏心継手41は、回転体15aに突設した円錐テーパローラ42と、これら円錐テーパローラ42が遊嵌するよう、回転体32に設けた円錐窪み43とで構成する。円錐テーパローラ42は、回転体32に向け先細の円錐形状とし、円錐窪み43は、回転体15aに向け拡開した円錐形状とする。円錐テーパローラ42を回転体15aに突設するに際しては駆動ピン44を用い、これら駆動ピン44は、回転体15aに回転自在、且つ、軸線方向変位可能に貫通する。回転体32に近い駆動ピン44の端部に円錐テーパローラ42を固設し、円錐テーパローラ42を弾性部材47により円錐窪み43の円錐内周面に接触させた状態に保つ。 (もっと読む)


【課題】加工が容易であり、コスト低減を可能とする。
【解決手段】固定側のハウジング3に周回状に形成された固定側インターナル当接面23と、固定側インターナル当接面23よりも周長が短く形成されて固定側インターナル当接面23に内包されるように配置され径方向の撓みにより固定側インターナル当接面23に周方向部分的に当接すると共に当接位置を変化させ得るフレックス・リング5と、フレックス・リング5に内接し内接位置を変化させてフレックス・リング5の当接位置を変化させる複数のボール7と、各ボール7にリング状配列の内周側から外接し入力軸45の入力回転を各ボール7に伝達する太陽輪9とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】トラクション性能と耐久性との両立を図る。
【解決手段】インプットシャフトに接続された円錐形状のインプットコーン34とアウトプットシャフトに接続されたアウトプットコーンとを互いに逆向きに平行に配置し狭圧力調節機構によりアウトプットシャフトに作用するトルクが大きいほど大きな狭圧力をもって両コーンでリングを狭圧する変速機において、インプットコーン34の側面に円周回りを周回するよう溝を形成し、その溝により形成される凸部にアール(R)を形成すると共にアール(R)の曲率半径を減速比が小さくなる位置に形成された凸部ほど小さくなるよう形成する。凸部のアール(R)により凸部に過大な応力集中が生じるのを抑制すると共に減速比が小さく狭圧力調節機構によりリングに作用する狭圧力が小さくなる場合でもインプットコーン34とリングとの間の必要な面圧を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】無段変速装置において、構造の簡素化、伝達効率の向上、機能上の信頼性の向上等を図る。
【解決手段】入力軸20、入力軸の軸線方向に垂直な面に対して対称的に配置された二つの変速ユニットU1,U2、二つの変速ユニットにより変速されて回転する出力回転ギヤ90、出力軸110、二つの変速ユニットの間に介在して回転力を伝達し得ると共に軸線方向Lに押圧力を発生するローディングカム機構80、ローディングカム機構のカム作用により出力回転ギヤが軸線方向に移動する動作に連動して二つの変速ユニットの変速による回転ずれを自動的に補正する回転補正機構101,102を含む。これによれば、二つの変速ユニットにより変速された回転にずれがあると、回転補正機構が回転ずれを補正して、一つの変速比として出力軸から出力することができる。 (もっと読む)


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