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Fターム[3J051EC01]の内容

摩擦伝動装置 (8,496) | 構成要素自体の構造又は支持・取付け (443) | 入出力軸 (37)

Fターム[3J051EC01]に分類される特許

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【課題】入力軸の偏心円板に圧入されたローラ案内用軸受の取付けの安定化を図り、軸受の抜け出しによる効率の低下を抑制することができるようにした減速装置を提供することである。
【解決手段】固定配置の内歯車3と同軸上に入力軸7を配置し、その入力軸7に内歯車3内で回転可能な二枚の偏心円板9を設け、それぞれの偏心円板9の外径面にローラ案内用軸受11を圧入する。二枚の偏心円板9間に環状突出部21を設け、二枚の偏心円板9の軸方向で対向する端部と反対側の端部に加締め突起22を形成し、その加締め突起22と上記環状突出部21とで軸受11が軸方向に移動するのを防止する。 (もっと読む)


【課題】連続可変変速機(CVT)の様々な構成要素を支持しかつ位置づけるように構成されるメイン・シャフトを有するCVTを提供する。
【解決手段】シフト・カム・ディスクは、ボールレッグ・アッセンブリ150と共働し、CVT100の速度伝達比をシフトする。負荷カム・ディスク、トーション・ディスク、転動体及びハブ・キャップ・シェルは、軸方向力を発生させ、トルクを伝達しかつ反作用力を管理するように構成される。ある実施形態では、スプライン入力シャフトと、スプライン穴を有するトーション・ディスクとが共働してトルクをCVTの変速装置へ入力する。とりわけ、様々な球軸、軸−球の組合せ及び反作用力接地の各構成を開示する。ある実施形態では、入/出力要素の双方に軸方向力生成手段を有するCVTを開示する。 (もっと読む)


【課題】円錐摩擦リングギヤをよりコンパクトに製造可能にする。
【解決手段】第1の摩擦円錐4は第1の摩擦円錐ベアリング14によって第1の摩擦円錐ベアリングシャフト11を中心に回転しながら支持され、第2の摩擦円錐5は第2の摩擦円錐ベアリング18によって第2の摩擦円錐ベアリングシャフト15を中心に回転しながら支持されており、摩擦円錐4、5は摩擦リング9により相互に力がかかった状態で配置され、摩擦円錐ベアリングシャフト11、15に関して半径方向に作用するメインベアリング力60は、両方の摩擦円錐ベアリングシャフト11、15によって固定されているベアリング主要面41の中に広がり、一方の摩擦円錐4、5とギヤメンバ36、39との間では連結トルク55が生じ、この連結トルクによって生じる応力56はベアリング主要面41のメインベアリング力60とは反対方向に作用する。 (もっと読む)


【課題】第1出力側ディスクおよび第2出力側ディスクによりそれぞれ独立して回転駆動される第1駆動軸および第2駆動軸を備えたダブルキャビティ式のトロイダル型無段変速機において、バリエータの大型化を防ぐことができるトロイダル型無段変速機を提供する。
【解決手段】4輪駆動用のダブルキャビティ式トロイダル型無段変速機であって、第2従動歯車71Bと前輪用駆動軸72Aとの間にワンウェイクラッチ75が設けられている。ワンウェイクラッチは、後輪が空転して、後輪用駆動軸72B(すなわち第2従動歯車71B)の回転速度が前輪用駆動軸72Aの回転速度よりも速くなった場合に、第2従動歯車71Bと前輪用駆動軸を連結して(すなわちワンウェイクラッチ75が入りとなり)、第2出力側ディスク3B(すなわち第2バリエータ70B)のトルクを第2出力歯車4Bおよび第2従動歯車を介して前輪用駆動軸へ伝達するようになっている。 (もっと読む)


【課題】駆動損失の増大を抑えること。
【解決手段】変速比を無段階に変化させる無段変速機構10と複数の回転要素(リングギヤ31,サンギヤ32,遊星ギヤ33,遊星ギヤキャリア34)を有する差動機構30とが入力軸101と出力軸102との間に配設された無段変速機100の駆動制御装置1において、無段変速機構10の第1アウトプットディスク13と第2アウトプットディスク14を同じ回転数に制御可能であること。ここで、その無段変速機構10は、第1アウトプットディスク13と第2アウトプットディスク14の間の回転数の比を無段階に変化させるものであり、且つ、差動機構30は、第1アウトプットディスク13と第2アウトプットディスク14に対してサンギヤ32とリングギヤ31を1対1の関係で係合させたものである。 (もっと読む)


【課題】押圧装置の押付力に基づくスラスト荷重をコッタで支持する構造において、コッタの薄型化を図ることができるトロイダル型無段変速を提供する。
【解決手段】トロイダル型無段変速機は、入力軸1と、入力軸1に支持されて回転する入力側ディスク2と、入力側ディスク2との間に挟持されるパワーローラ11を介して入力側ディスク2から回転トルクが伝達される出力側ディスクとを備える。入力側ディスク、出力側ディスクおよびパワーローラに押し付け力を付与する押圧装置を備える。押圧装置12により発生するスラスト荷重を入力軸1に設けられたコッタ溝1fに係止された複数の円弧状のコッタ110により支持する。コッタ110には、押圧装置12の反対側となる側面のコッタ溝1fより外周側に入力軸1の外周面に接触した状態の凸部112が設けられている。 (もっと読む)


遊星型配置を備えるシステム。いくつかの実施形態では、遊星型配置は、一次入力要素、入力駆動軸に固定された二次入力要素、一次入力要素と二次入力要素の間に軸方向に配置された少なくとも一部を含み、出力部材に結合された担体、および担体に付随する遊星部材を有することができる。本発明のシステムのいくつかの実施形態は、遊星型配置が配置される筺体および/または筺体内に含まれる流体を備える。 (もっと読む)


【課題】減速比の設計自由度を向上させると共に、高出力化、且つ小型化が可能なラックアシスト式電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】ラックアシスト式電動パワーステアリング装置は、電動モータ34と、ボールねじ機構33との間に配置されて、ラック軸31、電動モータ34、およびボールねじ機構33と同軸上に組み込まれる減速機32を有する。減速機32は、二対のトロコイド系波形状溝によって構成され、電動モータ34を収容するモータハウジング30B内に組みつけられるボール減速機である。 (もっと読む)


【課題】製造コストの増加を抑制するとともに、摩擦による駆動伝達を行う部材の回転軸方向のずれを抑え、回転速度の変動をより確実に抑制しつつ像担持体に対して減速駆動伝達を行うことができる減速装置、像担持体駆動装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】駆動伝達部材85の回転方向への駆動軸86のずれを規制するための規制部材87aを有し駆動軸86を駆動伝達部材85の回転中心に向けて押圧する押圧規制手段88と、駆動軸86の回転軸方向への移動を規制する軸方向移動規制手段とを備える。軸方向移動規制手段は、駆動伝達部材85の両側面の少なくとも径方向外側の端縁がそれぞれ接するように、駆動伝達部材86の円周面が当接する駆動軸86の当接周面に軸方向から隣接する2つの隣接箇所それぞれに形成された段差部85cであってもよい。 (もっと読む)


【課題】減速比の設計自由度を向上させると共に、高出力化、且つ小型化が可能なラックアシスト式電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】ラックアシスト式電動パワーステアリング装置10は、電動モータ34と、ボールねじ機構33との間に配置されて、ラック軸31、電動モータ34、およびボールねじ機構33と同軸的に組み込まれる減速機32を有する。減速機32は、二対のトロコイド系波形状溝によって構成されるボール減速機である。 (もっと読む)


【課題】組み付け又は組み外しを容易に行うことができ、部品点数の増加を抑えると共に、メンテナンス性の向上した施肥機の変速装置を提供する。
【解決手段】作業機100の走行ミッションケースから作業機100の後部上に配置した複数の繰出し部43を有する施肥機40に動力を伝達する動力伝達経路途中に、変速装置を設ける構成であって、前記変速装置は摩擦円板式変速装置81とし、該摩擦円板式変速装置81は、上ケース91と下ケース92より成る上下割の変速ケース90と、前記下ケース92に上下方向に貫通する入力軸82と、前記下ケース92内に収容して前記該入力軸82の上端に水平方向に取り付けられる駆動ディスク83と、前記上ケース91に前後水平方向に横架される出力軸85と、前記上ケース91内に収容して前記出力軸85上に軸方向に摺動可能に配置される従動ディスク84とを備える。 (もっと読む)


潤滑油ポンプを有する円錐形の摩擦リング伝達装置において、潤滑油ポンプによって提供される油の圧力は、潤滑油ポンプが動的タイプのコンプレッサである場合容易に制御することができる。 (もっと読む)


本発明によると、2つのベベル間のトルクを伝える、両方のベベルは軸受によってシャシに取付けられる摩擦式ベベルリングギアは、より大きな効率を有して提供され、そこにおいて、ベベルの少なくとも1つは両側に軸受を有し、前記軸受の第1の軸受はベベルと関連して封止され、軸受の第2の軸受はベベルに関して開いている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で低コストに入力軸と駆動モータの出力軸とを接合することができる軸継手付太陽ローラを備えた遊星ローラ減速機を提供すること。
【解決手段】入力軸15と一体の太陽ローラ15bと、ケーシング11に回転方向を固定された内ローラ13と、出力軸21と一体のキャリア16aに固設されたキャリアピン17に回転自在に支承された複数の遊星ローラ18とにより構成され、それぞれのローラ15b、13、18が予圧状態で外接及び内接されてなる遊星ローラ減速機10において、前記太陽ローラ15bの入力軸15に熱可塑性樹脂製軸継手22が一体成形してある軸継手付太陽ローラを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増加を招くことなく、遊星ローラと太陽ローラとの間で軸方向に均等なトラクションを発生させる。
【解決手段】トラクション動力伝達装置Mは、ケーシング2内で回転自在に支持された太陽ローラ4と、太陽ローラ4の回転軸線L1に対して角度αだけ傾斜した周辺軸線L2上に回転軸線を有する遊星ローラ22とを備える。アウタリング10は、各遊星ローラ22自身を径方向へ移動させることなく、傾斜した周辺軸線L2方向への移動に伴い、太陽ローラ4の周面4aに対して各遊星ローラ22を押し付ける。このため、1つのアウタリング10だけで全ての遊星ローラ22を太陽ローラ4に押し付け、トラクションによる動力伝達を可能にする。 (もっと読む)


【課題】ディスクとパワーローラとを軸方向に圧接させた状態で固定する固定手段を狭い取り付けスペースにおいても確実に取り付けることができるトロイダル型無段変速機を提供する。
【解決手段】このロイダル型無段変速機では、入力軸1の外周に形成された溝200に取り付けられることにより、ディスクとパワーローラとを軸方向に圧接させた状態で固定する固定手段が設けられる。この固定手段は、入力軸1の溝200内に嵌め付けられる3つ以上の円弧状部材250A,250B,250Cから成り、これらの円弧状部材250A,250B,250Cは協働して溝200の外周を取り囲むことにより略環状の固定リング250を形成する。固定手段が略環状のリングを3分割以上して成る比較的小さな円弧状部材250A,250B,250Cによって形成されているため、固定手段を狭い取り付けスペースにおいても確実に取り付けることができる。 (もっと読む)


【課題】ロータ軸の外径面または外輪部材の内径面の螺旋溝に周着した条部材の脱落を防止することである。
【解決手段】遊星ローラ5を支持するキャリヤ4に、各遊星ローラ5の間で軸方向に張り出す3つの円弧部4bに分割された部分円筒部を設け、各円弧部4bの外径面に、外輪部材3の内径面の螺旋溝3aに周着された条部材3bで形成された螺旋凸条の内径側の上面を案内する案内面6を設けることにより、螺旋溝3aに周着された条部材3bの脱落を防止できるようにした。 (もっと読む)


【課題】入力軸のねじ部の強度を高めつつローディングナットを締結することができるトロイダル型無段変速機を提供する。
【解決手段】このトロイダル型無段変速機では、入力軸1のナット螺合部1dのねじ底の径Dがディスク支持部1fの外径dよりも大きく設定されている。そのため、ナット螺合部1dのねじ部200の強度が従来よりも増し、この部位での入力軸1の強度を高めることができる。また、押圧装置300により発生するスラスト荷重を、ローディングナット9の反対側において、コッタ250により支持するようにしているので、ねじに比べて応力の保証がし易くなる。 (もっと読む)


【課題】 軸方向寸法の増大を招くことなく、逆回転変速段を達成することができる変速装置を提供する。
【解決手段】 駆動ローラ1と従動ローラ2とからなるローラ対を、変速比をそれぞれ異ならせて複数設定し、一組のローラ対を選択的に押圧接触させて変速を行う変速装置において、駆動ローラ1および従動ローラ2と異なる軸(カウンタローラ回転軸10a)上に配置したカウンタローラ10と、このカウンタローラ10を一組のローラ対へ押し付ける逆回転アクチュエータ25と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡単且つ安価に枢軸とディスクの回転中心との間の距離における左右のずれを無くすことができるトロイダル型無段変速機を提供する。
【解決手段】このトロイダル型無段変速機では、一対のヨーク23A,23Bを介して枢軸14を支持する各ポスト64,68が互いに一体に形成されることにより1つの支持体200が構成されるとともに、回転不能な入力軸1がその径方向にガタ付くことなく支持体200に嵌合支持されている。すなわち、入力軸1と枢軸14との間に支持体200を介した構造的な支持関係が与えられ、入力軸1と枢軸14とを支持体200を介して相対的に正確に位置決めすることができるようになっている。 (もっと読む)


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