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Fターム[3J053CA01]の内容

流体伝動装置の制御 (6,334) | ロックアップクラッチ(制御対象) (353) | 減圧係合クラッチ (303)

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【課題】係合状態を定める油圧の学習ばらつきを抑制する車両用ロックアップクラッチの制御装置を提供する。
【解決手段】ロックアップクラッチ26の係合制御中に無段変速機18の変速制御が行われる場合であって、その無段変速機18における目標入力回転速度NIN*と実入力回転速度NINとの偏差ΔNINが規定の範囲内である場合には、油圧学習制御を実行するものであることから、無段変速機18における目標入力回転速度NIN*と実入力回転速度NINとの偏差ΔNINが規定の範囲内であり、その無段変速機18のオーバーシュートが発生していないと判定される場合に油圧学習制御を実行することで、学習ばらつきが発生し難い好適な学習制御を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】車両の足離しアップシフト時のフュエルリカバリによるショックを解消する。
【解決手段】ロックアップクラッチを締結した状態で走行中にアクセルペダルが踏み込みから解放された場合に、ロックアップクラッチの解放と、自動変速機のアップシフトとを並行して行う。エンジン回転速度と自動変速機のアップシフト前後の変速比から、自動変速機のアップシフト直後のエンジン回転速度を予測し、アップシフト直後にフュエルリカバリが行われると予測される場合には、フュエルカットを抑制する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの回転速度が小さくポンプの吐出圧が低い状態からのロックアップクラッチの係合をより適切に行なう。
【解決手段】ライン圧用油路81から分岐させてプライマリレギュレータバルブ40をバイパスさせたバイパス油路82と、そのバイパス油路82とプライマリレギュレータバルブ40からの排出圧が出力される排出圧用油路83とセカンダリ圧用油路84とに接続される切替部60aとを備え、ロックアップクラッチ16を係合させるときにバイパス油路82とセカンダリ圧用油路84とを接続する状態に切り替え、ロックアップクラッチ16を解放させるときに排出圧用油路83とセカンダリ圧用油路84とを接続する状態に切り替えるから、エンジンの回転速度が小さく機械式オイルポンプ31の吐出圧が低い状態からのロックアップクラッチ16の係合をより適切に行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】 車両減速状態における機関出力制御及びロックアップクラッチ締結制御を適切に行い、運転者の違和感を解消するとともに燃費を向上させることができる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】 ロックアップクラッチ30を締結するときの目標メインシャフト回転数NTMOBJに応じてLC制御下限トルクTRQLMLを設定し、車両減速中において機関出力がLC制御下限トルクTRQLMLに達した後はLC制御下限トルクTRQLMLに保持する制御を実行し、機関出力がLC制御下限トルクTRQLMLに保持されている期間においてロックアップクラッチ30の締結を実行する(t2)。機関出力をLC制御下限トルクTRQLMLに保持する出力保持制御を実行することにより、機関回転数NEが目標メインシャフト回転数NTMOBJ近傍に維持される。 (もっと読む)


【課題】トルクコンバータのロックアップクラッチが係合状態にロックされたときも、運転者の操作などを必要とすることなく、強制的に解除するようにした自動変速機の油圧回路を提供する。
【解決手段】ロックアップクラッチの係合などを制御するLC制御バルブ124と、その動作を制御するLCCリニアソレノイドバルブ142と、ドライブプーリ30のシリンダ室30b1などへの油圧を制御するDRレギュレータバルブ94と、その動作を制御するDRCリニアソレノイドバルブ104と、DRCリニアソレノイドバルブに接続されるB/U(切換)バルブ150と、B/Uバルブに接続されるインヒビタバルブ130を備え、LC制御バルブなどが故障してロックアップクラッチの係合状態へのロックが検出されて通電が停止されるとき、DRCリニアソレノイドバルブはB/Uバルブを介してインヒビタバルブを動作させてロックアップクラッチを解放させる。 (もっと読む)


【課題】登坂路での発進時の駆動力を確保しながら、燃費の改善を図る。
【解決手段】路面勾配が大きいほど車両停止時の目標変速比(目標入力回転数Nint)を大きい側に設定しているので、平坦路や緩やかな登坂路のように路面勾配が小さい場合には変速タイミング(L/U−off車速Vs0,Vs1)を遅らすことができる。これによって変速比をHi側に維持できる範囲を広げることが可能となり、燃費の改善を図ることができる。また、急登坂路などの路面勾配が大きい場合には、車両停止時の変速比を最大変速比γmaxにすることで車両発進時の駆動力を確保することができるので、登坂路での発進時の駆動力を確保しながら、燃費の改善を図ることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】制御を煩雑化させることなく流体伝動要素による作動油を介した動力の伝達が行われる流体伝動室の油圧をより適正に設定する。
【解決手段】油圧制御装置50の循環圧設定バルブ55は、循環圧Pcirがフィードバック圧として作用させられると共にロックアップクラッチ30の非係合時にフィードバック圧に加えてロックアップリレーバルブ53からの循環圧Pcirが作用させられるスプール550と、スプール550を付勢するスプリング551とを有し、フィードバック圧の作用によりスプール550に付与される力とスプリング551からスプール550に付与される付勢力とに応じて、ロックアップクラッチ30の非係合時に循環圧Pcirを一定の第1圧力Pcir2に設定すると共にロックアップクラッチ30の係合時に循環圧Pcirを第1圧力Pcir1とは異なる一定の第2圧力Pcir2に設定する。 (もっと読む)


【課題】駆動輪側からの逆入力に伴う合成イナーシャトルクを抑制する。
【解決手段】ロックアップクラッチ26の解放に伴うエンジンイナーシャトルクTiが駆動輪24側からの逆入力に伴う変速機イナーシャトルクTCVTiと逆位相となるようにロックアップクラッチ26が解放されるので、例えば変速機イナーシャトルクTCVTiの少なくとも一部をエンジンイナーシャトルクTiにより相殺することができる。つまり、駆動輪24側からの逆入力に伴う、エンジンイナーシャトルクTiと変速機イナーシャトルクTCVTiとの合成イナーシャトルクTinaのピーク値を抑制することができる。よって、例えば駆動輪24側からの逆入力を想定したベルト挟圧Pd、前進用クラッチC1や後進用ブレーキB1などの係合装置の係合圧Pc、又はベルト挟圧Pdや係合圧Pcの元圧となるライン油圧Pを下げることが可能となり、燃費を向上することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】所定の大駆動力要求によって有段の自動変速機をダウンシフトする際に、動力源の回転速度をダウンシフト後の自動変速機の入力軸の回転速度まで迅速に上昇させると共に動力源の回転速度と入力軸の回転速度との差が一旦大きくなってから自動変速機の変速を行なっていないときの値まで小さくなるのに要する時間が長くなるのを抑制する。
【解決手段】スリップ速度(Ne−Nin)が目標スリップ速度Ns*となるよう油圧回路を制御するものにおいて、キックダウン時には、エンジン回転速度Neがダウンシフト後の入力軸回転速度Nin*を超える前は目標スリップ速度Ns*に所定値Ns1を設定し(S100〜S130)、回転速度Neが回転速度Nin*を超えた以降は時間の経過に伴って非変速時目標スリップ速度Nsst*に向けて小さくなるように目標スリップ速度Ns*を設定する(S140〜S210)。 (もっと読む)


【課題】トルクコンバータのロックアップクラッチを係脱するために油路を切り換えるロックアップリレーバルブの係合側から解放側への切り換え時の応答性を高める。
【解決手段】ロックアップリレーバルブ28のスプール28pは、ロックアップクラッチ7を係合する係合側位置(右半位置)への切り換えは、作動油室28aにリニアソレノイドバルブSLUから信号圧が入力されることで行われ、ロックアップクラッチ7を解放する解放側位置合(左半位置)への切り換えは、スプリング28sのばね力によって行われる。ばね力による切り換えでは応答性が低いため、センサによって車輌の状態を検知し、速やかにロックアップクラッチ7を解放する必要がある場合には、ソレノイドバルブS2からの信号圧を作動油室28iに入力して、ばね力に加え、油圧でアシストしてスプール28pを解放側位置に切り換える。 (もっと読む)


【課題】燃費を向上させると共に、ロックアップクラッチの係合時のショックの発生を抑制することが可能な車両の制御装置を提供する。
【解決手段】車両の制御装置は、トルクコンバータと、エンジンと、ロックアップクラッチ係合手段と、エンジン負荷調整手段と、燃料噴射制御手段と、を備える。トルクコンバータはロックアップクラッチを有する。ロックアップクラッチ係合手段は、アクセル開度の低下に応じてロックアップクラッチの係合を行う。エンジン負荷調整手段は、アクセル開度の低下に基づくエンジン回転数の低下勾配を、エンジンにかかる負荷を低下させることにより緩やかにする。 (もっと読む)


【課題】 ソレノイドのヒステリシスの影響を抑制しつつ運転者に違和感を与えることがないロックアップクラッチの制御装置を提供すること。
【解決手段】 ロックアップクラッチの制御装置において、車両の走行状態がドライブ走行からコースト走行へ移行した後であって、エンジンのトルクが所定値以下のときに、指令差圧を一時的に低減してソレノイドに生じるヒステリシスの影響を抑制し、その後、指令差圧を所定の指令差圧に復帰させることとした。 (もっと読む)


【課題】発進前において流体伝動装置のオイル抜けを適切に解消することで、車両の発進応答性を向上させることが可能な車両の制御装置を提供する。
【解決手段】車両の制御装置は、回転電機と、回転電機の駆動力が伝達されて回転する入力側回転体、及び、入力側回転体の回転がオイルを介して伝達されることで回転する出力側回転体を有する流体伝動装置と、流体伝動装置の入力側回転体の回転により駆動され、少なくとも流体伝動装置にオイルを供給するオイルポンプと、少なくとも回転電機を駆動する制御を行う制御手段と、を備え、制御手段は、当該制御手段が起動されてから車両が発進するまでの間に、回転電機を駆動する。これにより、車両の発進前に流体伝動装置のオイル抜けを適切に解消しておくことができ、車両の発進応答性を向上させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、作業車両において、作業性の低下を抑えると共に、燃費を向上させることにある。
【解決手段】作業車両では、制御部は、車両の走行状態に応じてロックアップクラッチを連結状態と非連結状態とに切り換える。制御部は、作業機にかかる負荷の増大につながる負荷増大条件が満たされているか否かを判定する。そして、制御部は、負荷増大条件が満たされているときは、ロックアップクラッチが非連結状態であるように、ロックアップクラッチを制御する。 (もっと読む)


【課題】適正な加速応答性を確保することができる流体伝達装置を提供することを目的とする。
【解決手段】過給機により過給可能な内燃機関3から入力部材10に伝達された動力を作動流体を介して出力部材50に伝達可能な流体伝達部20と、入力部材10に伝達された動力を摩擦係合部32を介して出力部材50に伝達可能なロックアップクラッチ部30と、流体伝達部20が入力部材10に入力されたトルクを増幅して出力部材50から出力する運転状態である場合に、内燃機関3の回転数が当該内燃機関3の最大トルク発生時の回転数以上であるときにロックアップクラッチ部30の摩擦係合部32を完全に摩擦係合させる制御装置70とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】独立油路タイプのインペラクラッチを備えたトルクコンバータ装置において、係合を速くするインペラクラッチの係合方法及び係合制御装置を提供すること。
【解決手段】トルクコンバータ装置30は、トルクコンバータ2と、インペラクラッチ3と、インペラクラッチ3にクラッチ係合圧を供給する独立油路4と、トルクコンバータ2内に潤滑油を供給するT/C内圧供給油路5と、トルクコンバータ2内から潤滑油を排出するT/C内圧排出油路6と、クラッチ係合圧及びT/C内圧を供給する油圧回路7と、各種センサ21〜25の検出信号に基づき油圧回路7を介してトルクコンバータ装置30を制御する制御装置20と、を有する。制御装置20が係合を指令すると、油圧回路7は、独立油路4を通じて、クラッチ油圧室3dにクラッチ係合油圧を供給していくと共に、T/C内圧排出油路6を通じて、背圧となっているトルクコンバータ2の内圧を減少させていく。 (もっと読む)


【課題】過剰なトルクの発生を抑制することができる流体伝達装置を提供することを目的とする。
【解決手段】入力部材10に伝達された動力を作動流体を介して出力部材50に伝達可能な流体伝達部20と、入力部材10に伝達された動力を一対の摩擦面35、36が摩擦係合可能な摩擦係合部32を介して出力部材50に伝達可能なロックアップクラッチ部30と、流体伝達部20が入力部材10に入力されたトルクを増幅して出力部材50から出力する運転状態である場合に、流体伝達部20を介して伝達されるトルクに応じて一対の摩擦面35、36を摩擦係合させる係合押圧力を発生させるトルクカム部40とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】トルクコンバータのロックアップクラッチが係合状態にロックされたときも、運転者の操作などを必要とすることなく、強制的に解除するようにした自動変速機の油圧回路を提供する。
【解決手段】ロックアップクラッチの油室20c1に油圧を給排してその係合などを制御するLC制御バルブ124と、その動作を制御するLCCリニアソレノイドバルブ142と、動力伝達調整部材のシリンダ室30b1などへの油圧を制御するDRレギュレータバルブ94と、その動作を制御するDRCリニアソレノイドバルブ104と、ロックアップクラッチ20cの油室20c1の前に介挿されるB/U(切換)バルブ150を備えると共に、LC制御バルブなどが故障してロックアップクラッチの係合状態へのロックが検出されて通電が停止されるとき、DRCリニアソレノイドバルブはB/Uバルブを動作させて解放させる。 (もっと読む)


【課題】無段変速機構の入力プーリ及び出力プーリを回転可能に支持する軸受の潤滑状態を良好に保つことのできる車両用自動変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】この車両用自動変速機の制御装置は、内燃機関1から駆動力が入力される入力プーリ41と、同入力プーリ41の回転力がベルト31を介して伝達される出力プーリ51と、これら入力プーリ41及び出力プーリ51をそれぞれ回転可能に支持する軸受34〜37とを備える無段変速機構30と、クランクシャフト11により駆動されて軸受34〜37にオイルを供給するオイルポンプ62とを備える。そして、オイルポンプ62から各軸受34〜37に供給されるオイルの量が不足する状態にあるか否かを判定し、加速要求がなく且つオイルの量が不足する旨判定されるときには入力プーリ41に伝達される入力駆動力を制限する処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】フューエルカット制御の終了時におけるロックアップクラッチの解放前後の加速度の変動を抑制できる車両用駆動力制御装置を提供すること。
【解決手段】内燃機関と、補機と、スロットルバルブと、ロックアップクラッチ付きの流体伝達装置を有する自動変速機とを備えた車両の駆動力を制御する車両用駆動力制御装置であって、補機の駆動負荷は可変に設定可能であり、減速時に、スロットルバルブの開度を所定開度として燃料の供給を停止するフューエルカット制御、および、係合状態とされていたロックアップクラッチをフューエルカット制御の終了時に解放状態とするクラッチ制御(S40)を実行し、更に、フューエルカット制御の終了前にスロットルバルブの開度を所定開度よりも大きな開度とするポンピングロス低減制御(S20)と、フューエルカット制御の終了後に、終了前と比較して駆動負荷を増加させる駆動負荷制御(S90)とを実行する。 (もっと読む)


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