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Fターム[3J053CB01]の内容

流体伝動装置の制御 (6,334) | ロックアップクラッチ(制御内容) (1,153) | 作動範囲設定 (116)

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【課題】係合状態を定める油圧の学習ばらつきを抑制する車両用ロックアップクラッチの制御装置を提供する。
【解決手段】ロックアップクラッチ26の係合制御中に無段変速機18の変速制御が行われる場合であって、その無段変速機18における目標入力回転速度NIN*と実入力回転速度NINとの偏差ΔNINが規定の範囲内である場合には、油圧学習制御を実行するものであることから、無段変速機18における目標入力回転速度NIN*と実入力回転速度NINとの偏差ΔNINが規定の範囲内であり、その無段変速機18のオーバーシュートが発生していないと判定される場合に油圧学習制御を実行することで、学習ばらつきが発生し難い好適な学習制御を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップスイッチによりアイドルストップ動作の実施可否を設定可能な車両において、燃費特性を改善しつつ、減速走行中にエンジンストールが生じないようにロックアップクラッチの解除を行うことが可能な車両用制御装置の提供を目的とした。
【解決手段】制御装置8は、アイドルストップスイッチ120がオン状態となった際にアイドルストップ動作を実施可能な車両に用いられる。制御装置8は、解除車速設定手段138により設定された解除車速に車速が到達することを条件として、締結状態にあるロックアップクラッチを解除状態とする。制御装置8は、アイドルストップ動作を実施許可可能である場合における解除車速V1を、アイドルストップ動作が実施許可できない場合の解除車速V2よりも低速側に設定する。 (もっと読む)


【課題】ロックアップクラッチ及びトルクコンバータをを利用してエンジンの低燃費性及び船の加速性の両方を向上させ得る船外機の伝動装置を提供する。
【解決手段】トルクコンバータTと,このトルクコンバータTにおけるポンプ羽根車10及びタービン羽根車12間を連結し得るロックアップクラッチLとを備えてなり,タービン羽根車12に連結されるタービン軸3をプロペラ軸5に連結した船外機の伝動装置において,ロックアップクラッチLを通常,オン状態になるように構成すると共に,このロックアップクラッチLに,これをオフ状態にするように作動し得るアクチュエータ53を接続し,このアクチュエータ53を,エンジンの運転中,急加速運転時に作動するようにした。 (もっと読む)


【課題】作動油温の上昇に対してロックアップクラッチ装置の保護を図ると共に効率的なロックアップ制御を行う。
【解決手段】ロックアップクラッチ作動制御特性を示すLCマップを、1つの変速段につき3パターン以上用意する。各パターンは、自動変速機の作動油温を引数として選択されるものであり、該作動油温が高くなるにつれて、ロックアップクラッチをONとする車速要素の最低限界値が高速側に移行するように設定されている。現在の作動油温に応じて該3以上のパターン(LCマップ)のいずれかを選択し、選択したパターンに従い、トルクコンバータのロックアップクラッチの作動を制御する。また、選択されたパターンが示すロックアップクラッチ作動制御特性においてロックアップクラッチをOFFとする領域が、変速制御特性(変速シフトマップ)におけるアップシフト又はダウンシフトを指示する領域に含まれないように、該変速制御特性を変更する。 (もっと読む)


【課題】コストアップや装置の大型化を抑制しつつ単一の油圧式摩擦係合要素に複数の油圧源からの油圧を供給可能とする。
【解決手段】切替バルブ70は、ロックアップソレノイド圧Psluをロックアップクラッチ28の完全係合に要求されるロックアップクラッチ完全係合圧P1を超える値に設定可能なロックアップソレノイドバルブSLUからのロックアップソレノイド圧Psluを信号圧として入力し、ロックアップソレノイド圧Psluがロックアップクラッチ完全係合圧P1以下であるときにブレーキB3にマニュアルバルブ54からのライン圧PL(Pr)を供給可能とする第1状態を形成すると共に、ロックアップソレノイド圧Psluがロックアップクラッチ完全係合圧P1を超えるときにブレーキB3にC2リニアソレノイドバルブSLC2からのC2ソレノイドバルブ圧Pslc2を供給可能とする第2状態を形成する。 (もっと読む)


【課題】ニュートラル制御の解除と発進時ロックアップスリップ制御とを重ねて実行する際に、それぞれの制御を安定して実行する。
【解決手段】ニュートラル制御の解除時に発進時ロックアップスリップ制御を重ねて実行する際には、クラッチC1の係合によりそのクラッチC1の係合完了時の変速機入力側回転速度NS3に向かって変化させられるタービン回転速度Nの傾きが、ニュートラル制御の解除時にクラッチC1を係合する為に上昇させるC1クラッチ圧PC1と、発進時ロックアップスリップ制御時にロックアップクラッチ33をスリップ係合する為に上昇させるロックアップクラッチ圧PLUとの少なくとも一方のクラッチ圧により制御されるので、例えば常に安定した時間でニュートラル制御を終了させたり、クラッチC1の係合時に発生するショックや過渡状態でのエンジントルクTの変動などが出力側(駆動輪38側)に伝達され難くすることができる。 (もっと読む)


【課題】ビジーシフトの抑制効果と燃費向上効果の双方をバランスよく向上させる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】車両の制御装置は、変速マップと、この変速マップに基づいて変速指令を発生する変速指令手段と、を備える。前記変速マップには、各ギヤ段の変速線の低車速側において複数に区画された車速領域A〜Dが設定されている。アップシフトの後(ST1:YES)、一定時間以内にダウンシフトが実行され、且つ、アップシフトの際の車速が属する車速領域と現在の車速が属する車速領域とが一致するとき(ST2:YES)、ビジーシフト抑制モードに移行する。ビジーシフト抑制モード中に、同モードへ移行した際の車速の属する車速領域が低速であるほど、アップシフトを遅延させて実行させる(ST4)。ビジーシフト抑制モード中に、ダウンシフトの発生時間間隔が一定時間より長い場合(ST5:NO)、ビジーシフトモードを解除する。 (もっと読む)


【課題】運転者による再加速要求があった場合にはトルクショックが少なく、且つ静かにエンジンを再始動させる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、エンジンと自動変速機との間に設けられたクラッチを制御する内燃機関の制御装置において、アクセルの踏み込み量を検出するアクセル開度検出手段と、上記アクセルが踏み込まれていないときは上記エンジンへの燃料噴射を停止する燃料カット手段と、上記クラッチによる動力伝達量を直結から解除まで任意に変更できるクラッチ直結率制御手段と、を備え、燃料カット中で且つ上記クラッチが解除されているときに上記アクセルが踏み込まれた場合、エンジン回転数が目標クランキング回転数以上となるように上記クラッチをすべらせながら接続して上記エンジンを再始動させる。 (もっと読む)


【課題】ロックアップクラッチを適切に制御する。
【解決手段】ECUは、加速スリップ制御中に被駆動状態であって(S200にてYES)、減速スリップ制御に移行してから予め定められた時間が経過するまでは(S202にてNO)、タービン回転数とスロットル開度とに基づいてロックアップクラッチの指示圧を算出するステップ(S204)と、算出された指示圧に予め定められた値を加算するステップ(S206)と、加速スリップ制御中に被駆動状態でなかったり(S200にてNO)、減速スリップ制御に移行してから予め定められた時間が経過している場合(S202にてYES)、タービン回転数とスロットル開度とに基づいてロックアップクラッチの指示圧を算出するステップ(S208)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】切換専用のON−OFF電磁弁を設けることなく、ライン油圧制御弁の制御とロックアップ制御弁の制御とを1つの電磁弁によって行うことが可能な油圧制御装置を提供する。
【解決手段】油圧制御装置は、ベルト式無段変速機40と、トルクコンバータ20に設けられるロックアップクラッチ26と、各部の油圧の元圧となるライン油圧PLを調圧するプライマリレギュレータバルブ110と、ロックアップクラッチ26の係合・解放制御の際に切り換えられるロックアップコントロールバルブ140とを備える。プライマリレギュレータバルブ110の制御とロックアップコントロールバルブ140の制御とが1つのリニアソレノイドバルブSLTによって行われる。この場合、プライマリレギュレータバルブ110の制御とロックアップコントロールバルブ140の制御が異なる範囲で行われる。 (もっと読む)


【課題】燃費を向上させつつ、ロックアップショック或いはこもり音の発生を抑制することができる車両用エンジンのこもり音防止制御装置を提供する。
【解決手段】運転サイクル変更手段108により、エンジン10のこもり音の発生を防止するように、車両状態或いはロックアップクラッチ26の係合状態に応じてエンジン10の運転サイクルが変更されることから、ロックアップクラッチ26の係合領域或いはスリップ領域を拡大しても、運転環境を損なうようなこもり音の発生を抑制することができるので、燃費を可及的に向上させることができる。すなわち、従来ではこもり音の発生によって使用できなかった領域までロックアップクラッチ26の係合領域或いはスリップ領域を拡大してもこもり音の発生がそれほどなく、燃費を向上させることができるのである。 (もっと読む)


【課題】トルクコンバータへの入力トルクが大きい場合にも、ロックアップクラッチが想定した滑り以上に滑りを発生させないロックアップクラッチの制御装置を提供する。
【解決手段】ロックアップクラッチのクラッチピストンを係合開始位置までストロークさせて該係合開始位置に保持するために必要な初期係合圧を、トルクコンバータの目標速度比から求めたロックアップクラッチ伝達トルク容量とトルクコンバータへの入力トルクとに基づいて算出する初期係合圧算出手段と、車両の運転状態を判定する運転状態判定手段と、運転状態判定手段が前記制御領域外から前記制御領域内への運転状態の移行を判定したときに、前記初期係合圧算出手段で算出した初期係合圧を所定時間出力した後、トルクコンバータの実速度比が前記所定の目標速度比となるようにロックアップクラッチの係合圧を制御する係合圧制御手段と、を備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】不適切な学習を抑制しつつ学習の機会を増加させる車両用動力伝達装置の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジントルク学習が成立したか否かを判定する学習成立判定手段88と、第1学習制御手段92又は96による学習では、その学習において学習成立判定手段88による判定結果を考慮しない一方、第2学習制御手段94又は98による学習では、その学習において学習成立判定手段88による判定結果を考慮するものであり、その学習成立判定手段88による判定が否定される場合には、第2学習制御手段94又は98による学習を禁止するものであることから、エンジントルクの変動による影響が比較的小さい学習に関してはエンジントルク学習の有無によらずに実行することで学習機会を増加させられると共に、影響が比較的大きい学習に関してはエンジントルク学習の有無によって可否を判断することで、不適切な学習を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 ロックアップ機構付きのトルクコンバータを有する車両において、できる限りロックアップを継続できるようにして、燃費を向上する。
【解決手段】 現在の車両運転条件でのロックアップ時タービントルクtTt1’と、非ロックアップ時タービントルクtTt2’とを算出する(S5〜S7)。これらを比較し(S8)、ロックアップ時タービントルクtTt1’が非ロックアップ時タービントルクtTt2’より小さくなる場合に、エンジントルクを増大側に補正して(S12、S16)、トルクコンバータのロックアップを継続させる(S17)。 (もっと読む)


本発明は、ポンプ(2)と、変速機入力軸(4)に結合されたタービン(3)と、ステータ(5)と、駆動出力部(6)をポンプ(ポンプインペラ2)に切離し可能に結合する一次クラッチ(PK)と、駆動出力部(6)を変速機入力軸(4)に切離し可能に結合するロックアップクラッチ(WK)とを有する自動車の動力伝達系における流体トルクコンバータに関し、一次クラッチ(PK)およびロックアップクラッチ(WK)が、共通のピストン(8)によって共通のオイル供給部(9)を介して作動される、ことを提案する。
(もっと読む)


【課題】こもり音の発生を防ぐ自動変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】自動変速機の制御装置において、低速側でのロックアップクラッチの締結及び開放を制御するための第1ロックアップ締結/開放特性と、高速側でのロックアップクラッチの締結及び開放を制御するための第2ロックアップ締結/開放特性とを備え、検出した車速に応じて第1ロックアップ開放特性を第2ロックアップ開放特性に切り換える。 (もっと読む)


【課題】低車速からロックアップを行う際に、こもり音の発生を防ぐ。
【解決手段】トルクコンバータ5のコンバータ状態とロックアップ状態とをスリップ状態を介して切り換えるロックアップ制御手段1を備えた無段変速機の制御装置において、車速検出手段13と、スロットル開度検出手段14と、無段変速機の入力軸回転速度を検出する入力軸回転速度検出手段16と、エンジンのエンジントルクを検出するトルク検出手段2とを備え、ロックアップ制御手段は、検出した車速とスロットル開度とからロックアップ領域またはコンバータ領域を判別するロックアップ領域判別手段と、検出した無段変速機の入力軸回転速度とエンジントルクとから前記トルクコンバータのスリップ領域またはロックアップ領域を判別するスリップ領域判別手段とを備え、これら領域判別手段から判別した領域に基づいてロックアップ制御を行う。 (もっと読む)


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