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Fターム[3J053DA25]の内容

流体伝動装置の制御 (6,334) | 入力信号 (2,017) | エンジン状態 (177) | 温度 (27)

Fターム[3J053DA25]に分類される特許

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【課題】係合状態を定める油圧の学習ばらつきを抑制する車両用ロックアップクラッチの制御装置を提供する。
【解決手段】ロックアップクラッチ26の係合制御中に無段変速機18の変速制御が行われる場合であって、その無段変速機18における目標入力回転速度NIN*と実入力回転速度NINとの偏差ΔNINが規定の範囲内である場合には、油圧学習制御を実行するものであることから、無段変速機18における目標入力回転速度NIN*と実入力回転速度NINとの偏差ΔNINが規定の範囲内であり、その無段変速機18のオーバーシュートが発生していないと判定される場合に油圧学習制御を実行することで、学習ばらつきが発生し難い好適な学習制御を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】機関温度によって、燃料カット復帰回転数を変更する内燃機関において、燃費及びドライバビリティの改善を図る。
【解決手段】油圧により制御されるロックアップクラッチ機構を有する自動変速機を備える内燃機関の制御方法であって、燃料カット復帰回転数を機関温度が低くなるほど高く設定し、ロックアップ解除回転数を燃料カット復帰回転数よりも所定回転数高く設定し、所定回転数を機関温度が低くなるほど小さく設定する。 (もっと読む)


【課題】車両用動力伝達機構の制御装置において、無段変速機の変速特性に従ったエンジン回転数の変化及び目標エンジン回転数の変更・変動の重なりを考慮してドライバビリティを向上し、また、車両の減速中のロックアップ解放と燃料カット復帰タイミングに配慮してショックやエンジンストールのない協調制御を行うことにある。
【解決手段】車両の減速時には無段変速機(5)の変速比を変更するコーストダウン制御を行い得る第一のマップ(M1)を設けた制御装置(3)において、ロックアップクラッチ(6)を解放させるロックアップ解放車速とエンジン回転数とを対応させて設定した第二のマップ(M2)を設け、コーストダウン制御を行う時に第二のマップ(M2)を使用してロックアップクラッチ(6)を解放させるロックアップ解放車速を設定している。 (もっと読む)


【課題】ロックアップ差圧指示値と、それに起因するロックアップ差圧との関係を正確に求めて、スリップスタート制御の制御性の改善を図ることができる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】車両発進後の速度比(エンジン回転数に対するタービン回転数の比)が所定値以上になった時点でのロックアップ制御時に油圧学習を実行する。この油圧学習が所定回数実行されるまではスリップスタート制御の実行を禁止する。油圧学習が所定回数実行されてスリップスタート制御実行許可条件が成立すると、次回の車両発進時にスリップスタート制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】寒冷時に冷機始動する際の暖房性能を高めること、発熱量が小さく相対的に熱容量が大きくなる小型の内燃機関およびその制御装置に適したシンプルな制御とすること、それらが両立するようバランスさせるロックアップクラッチ制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関用制御手段と変速機用制御手段が情報通信を行う車両のロックアップクラッチ制御装置において、始動手段による内燃機関の始動後、内燃機関用制御手段は、気温検出手段により検出された気温が寒冷状態を判定する判定気温より低いことと、水温検出手段水温により検出された水温が冷機状態を判定する判定水温より低いこととがともに肯定された場合に、ロックアップ解除肯定要求を変速機用制御手段に出力し、変速機用制御手段は、このロックアップ解除肯定要求の入力に基づいてロックアップクラッチを解除状態に制御する。 (もっと読む)


【課題】インバータの温度上昇を抑制することが可能な駆動制御装置を提供する。
【解決手段】モータ・ジェネレータ2と、モータ・ジェネレータ2に供給する電力を制御するインバータ22と、モータ・ジェネレータ2のロータ軸3に連結されたトルクコンバータ5とを備えた車両の駆動装置1に適用される駆動制御装置において、トルクコンバータ5にはロックアップクラッチ12が設けられ、ロックアップクラッチ12の係合部材13が係合位置にあり、かつインバータ22の温度が所定の判定温度以上になると推定した場合には、係合部材13を解放位置に移動させてロックアップクラッチ12を解放する。 (もっと読む)


【課題】冷間時において駆動力をより確実に確保する。
【解決手段】内燃機関に接続されたロックアップクラッチ付の自動変速機を、アクセル開度と車速とに応じて変速時期が示される変速線図と、アクセル開度と車速とに応じて前記ロックアップクラッチの状態が示されるロックアップ領域線図と、に基づいて制御する変速機の制御装置において、前記内燃機関の冷却水または前記変速機の作動油の少なくとも一方の温度に基づいて前記変速線図の変速線を補正すると共に、前記ロックアップ領域線図において他の領域との境界線であるロックアップ領域線を前記温度が低いほどアクセル開度の高開度側に補正する補正部を備える。 (もっと読む)


【課題】ロックアップ領域の拡大とエンジンストールへの耐性の確保との両立を図ることのできる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン4の暖機が未完であり、且つ吸気温が既定の判定値よりも低いこと、及びエンジン4の暖機が未完であり、且つ変速機油温が既定の判定値よりも低いこと、のいずれかが成立するときには、そうでないときに比して、ロックアップ開放車速を高くすることで、ロックアップ領域の拡大とエンジンストールへの耐性の確保との両立を図るようにした。 (もっと読む)


【課題】ニュートラル制御の解除と発進時ロックアップスリップ制御とを重ねて実行する際に、それぞれの制御を安定して実行する。
【解決手段】ニュートラル制御の解除時に発進時ロックアップスリップ制御を重ねて実行する際には、クラッチC1の係合によりそのクラッチC1の係合完了時の変速機入力側回転速度NS3に向かって変化させられるタービン回転速度Nの傾きが、ニュートラル制御の解除時にクラッチC1を係合する為に上昇させるC1クラッチ圧PC1と、発進時ロックアップスリップ制御時にロックアップクラッチ33をスリップ係合する為に上昇させるロックアップクラッチ圧PLUとの少なくとも一方のクラッチ圧により制御されるので、例えば常に安定した時間でニュートラル制御を終了させたり、クラッチC1の係合時に発生するショックや過渡状態でのエンジントルクTの変動などが出力側(駆動輪38側)に伝達され難くすることができる。 (もっと読む)


【課題】燃料カットからの復帰時において、混合気の燃焼状態が不安定なときに生じるおそれのあるエンジンストールの発生を抑制することのできる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関10の出力軸10aは、ロックアップクラッチ機構14を備えるトルクコンバータ11を介してCVT12に接続されている。ECU18は、燃料カットの実行中の機関回転速度が復帰回転速度近傍の速度であってこの復帰回転速度よりも高い一定の速度に維持されるようにCVT12の変速比を制御する。そしてECU18は、燃料カット実行中の機関回転速度及び復帰回転速度を機関水温が低いときほど高い回転速度となるように変更する。 (もっと読む)


【課題】例えば、燃費を極力悪化させないように触媒の温度を高め、車両の走行に必要な駆動力を駆動輪に伝達する。
【解決手段】ECU(10)は、ロックアップピストン(21a)のフェーシング(21b)とコンバータカバー(26)とを滑らせる状態(スリップ状態)にするスリップ制御を行う。例えば、ECU(10)は、エンジン(1)の排気を浄化する触媒の触媒温度が当該記触媒の浄化可能温度より低く、且つ当該触媒温度及び浄化可能温度の温度差が所定の温度差より大きい場合に、ロックアップクラッチ(21)のスリップ量を増大させるようにトルクコンバータ(2)を制御すると共に、スリップ量が所定のスリップ量を超えた際にロックアップクラッチ(21)を解放するようにトルクコンバータ(2)を制御する。 (もっと読む)


【課題】ロックアップクラッチを係合するときにショックが生じることを抑制できる油圧制御装置を提供する。
【解決手段】第1の回転部材8と第2の回転部材9との間で流体の運動エネルギにより動力伝達をおこなう流体伝動装置3と、第1の回転部材8と第2の回転部材9との間で摩擦力に動力伝達をおこなうロックアップクラッチ11と、ロックアップクラッチ11の係合および解放を制御する切替弁26と、入力されるオイルを調圧して切替弁26の作動を制御する制御油圧を出力する制御油圧発生装置41とを備えた油圧制御装置において、制御油圧発生装置41に入力されるオイルの温度が所定温度未満である場合は、制御油圧発生装置41に入力されるオイルを温め、制御油圧発生装置41に入力されるオイルの温度が所定温度以上である場合は、制御油圧発生装置41に入力されるオイルを温めない切替装置49,50が設けられている。 (もっと読む)


【課題】自動変速機内の作動油の温度が油量の調整作業に適した許容温度範囲内にある期間を極力長くすることのできるトルクコンバータ式自動変速機の油量調整装置を提供する。
【解決手段】電子制御措置40は、エンジン10がアイドル運転状態にある条件のもと、自動変速機20内の作動油温TAFが油量の調整作業に適した許容温度範囲内にあるか否かを監視する。また、作動油温TAFの監視が行われるときに自動変速機20のロックアップ機構240を操作することによりトルクコンバータ21の入力軸と出力軸とを締結した状態に維持する。 (もっと読む)


【課題】ロックアップ可能なトルクコンバータを介して入力される内燃機関の回転を変速して出力する自動変速機の制御装置においてソーク状態の始動においてロックアップの禁止の可否を適切に判断するようにした変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】CVT(自動変速機)の作動油の油温TATFが所定油温TATF1に達するまでトルクコンバータのロックアップを禁止すると共に(S16,S20,S14)、エンジン(内燃機関)が始動されるときに車両がソーク状態にあり、検出された冷却水温TWが所定水温TW1を超えていると判断されるとき、ロックアップの禁止を解除する(S10,S20,S18)。 (もっと読む)


【課題】DPFに捕集された粒子状物質を除去する。
【解決手段】DPF4の前後差圧△Pgが所定差圧△Phを超えた際に、エンジン1の出力を増加させて排気温度を上昇させることでDPF4の再生処理を行うように構成した。また、DPF4の再生処理中に増加させたエンジン出力を圧油のエネルギーとして、アキュムレータ14で蓄圧するように構成した。これにより、DPF4で捕集されたPMをDPF4から除去できる。また、PM除去のために増加させたエンジン出力を、油圧で各部が駆動される作業機械にとって後に有効に利用しやすい形態で回収できるので、回収したエネルギーの利用のための機器構成が簡略化でき、コスト増を低減できる。 (もっと読む)


【課題】十分な精度が得られる燃料噴射量の学習頻度を確保できるようにロックアップクラッチを制御する。
【解決手段】ECUは、予め定められた条件が成立すると(S100にてYES,S104にてYES,S108にてYES)、ロックアップの禁止処理を実施するステップ(S106)と、微小噴射量学習を実施するステップ(S110)と、タービン回転数が低下することなく(S112にてYES)、経過時間が予め定められた時間L以上であって(S114にてYES)、スリップ量がI(1)よりも小さいと(S118にてYES)、ロックアップ制御を実施するステップ(S120)と、タービン回転数が低下したり(S112にてNO)、スリップ量がI(1)以上であると(S118にてNO)、スリップ制御を終了するステップ(S124)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関と遊星歯車装置と二つの電動機とを備える新たな構成として低車速領域で高トルクを出力することができるものを提供する。
【解決手段】エンジン22と、エンジン22のクランクシャフト26に接続された3軸式の動力分配統合機構30と、動力分配統合機構30に接続されたモータMG1と、動力分配統合機構30に接続された動力軸としてのリングギヤ軸32aと駆動輪39a,39bにデファレンシャルギヤ38を介して連結された駆動軸37とに接続されたロックアップ付きのトルクコンバータ35と、減速ギヤ36を介して駆動軸37に動力を出力するよう取り付けられたモータMG2と、を備え、低車速高アクセル開度の領域でロックアップクラッチ35cをオフとする。これにより、低車速で高トルクを出力して走行することができる。 (もっと読む)


【課題】シーケンシャルシフト操作時において流体継手の油温上昇に起因する内部部品の劣化や損傷を未然に防止することができ、耐久性の向上が図れる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】エンジンEと変速機T/Mとの間に少なくとも流体継手2を有し、上記変速機T/Mは自動変速の他に手動のシーケンシャルシフト操作が可能とされている動力伝達装置において、上記シーケンシャルシフト操作時に、上記エンジンEの回転数と上記流体継手2のタービン回転数との差が設定値以上で且つ該設定値以上の状態が設定時間継続したか否かを判定する滑り判定手段を有し、該滑り判定手段による判定が肯定されたときに、自動変速のシフトダウン制御をすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】燃費優先の指示に応じて車両の燃費と暖房性能の迅速な確保とを両立させる。
【解決手段】暖房性能をアップする要請がなされていないときやこの要請がなされているときでもエコスイッチ信号ESWがオンのときには、冷却水温Twと外気温Toutとロックアップする頻度が高くなる第1ロックアップ許可車速設定用マップとに基づいてロックアップ許可車速Vrを設定してロックアップクラッチをロックアップし(S130,S150〜S190)、暖房性能をアップする要請がなされていないときにエコスイッチ信号ESWがオフのときには、ロックアップする頻度が低い第2ロックアップ許可車速設定用マップを用いてロックアップ許可車速Vrを設定してロックアップクラッチをロックアップする(S140,S150〜S190)。これにより、燃費優先の指示に応じて車両の燃費と暖房性能の迅速な確保とを両立させることができる。 (もっと読む)


【課題】通常の変速制御と併せて暖機を可能にする無段変速機用油圧制御装置を提供する。
【解決手段】動力源1が出力した動力によって駆動される可変容量型の油圧ポンプ12,13と、その油圧ポンプが出力した圧油が供給されて駆動されることにより出力部材16に動力を出力する可変容量型の油圧モータ12,13とを備え、前記出力部材に伝達されるトルクがこれらの油圧ポンプと油圧モータとの容量と油圧とに応じて変化する無段変速機の油圧制御装置において、圧油の温度を上昇させるべきことを判定する暖機判定手段(ステップS1)と、この暖機判定手段によって、圧油の温度を上昇させるべきことが判定された場合に、前記油圧ポンプと油圧モータとの前記容量を、前記判定がなされない場合に比較して減少させる容量低減手段(ステップS2)とを備えている。 (もっと読む)


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