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Fターム[3J053FC01]の内容

流体伝動装置の制御 (6,334) | 機械部分の構成 (79) | リンク、カム、ハンドル、ペダル、レバー (59)

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【課題】HST伝動状態とHMT伝動状態とに切り換え自在な変速伝動機を副変速手段に活用して走行速度の副変速を行なう農作業機の走行伝動装置を、構造面などで簡素に得る。
【解決手段】人為操作自在であって主変速指令を発する主変速操作具77と、人為操作自在であって副変速指令を発する副変速操作具79と、静油圧式無段変速部30を構成する油圧ポンプの斜板角変更操作を行なう変速アクチュエータ30aとを備えてある。変速伝動機の出力速度を主変速指令に応じた出力速度に設定するように、かつ当該出力速度を副変速指令によって増速するように、主変速指令及び副変速指令に基づいて変速アクチュエータ30aを操作する変速制御手段78を備えてある。 (もっと読む)


【課題】トラニオン軸の中立位置への付勢も位置決めも精度よく行なわせることができながら、操作性がよい変速操作を現出できる静油圧式無段変速装置の中立付勢装置を得る。
【解決手段】位置決め体32の第1スプリング33による揺動付勢によって発生するトラニオン軸11の回転抵抗を、カムフォロワ39が凹入部38aを離脱するときに最大にし、カムフォロワ39が凹入部38aを離脱した後に凹入部38aから離間するほど小にする状態でトラニオン軸11の操作域Aの全体にわたって変化させる。位置決め体32が第2スプリング34による揺動付勢によって揺動体31を押圧する押圧力を、トラニオン軸11が中立位置に位置する状態で最小にし、トラニオン軸11が最高速位置に近づくほど大にする状態でトラニオン軸11の操作域Aの全体にわたって変化させる。 (もっと読む)


【課題】ゼロ発進または微速走行性能を向上できる共に、負荷の大きい高速移動作業においても、作業能率を簡単に向上できるようにした作業車を提供するものである。
【解決手段】エンジン2の駆動力を伝える油圧変速機構30としての油圧ポンプ28及び油圧モータ29と、前記エンジン2の出力と前記油圧モータ28の出力を合成して変速出力する合成出力軸42を備えた作業車において、前記油圧ポンプ28を正転または逆転制御して、前記合成出力軸42を一方向に変速回転させるように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】走行停止によって走行クラッチが切れると共にブレーキが効く乗用型農作業機において、発進フィーリングを高める。
【手段】変速ペダル57の回動に連動して周面カム100が回転し、周面カム100の回転に連動してペダルセンサ103が制御軸102と一緒に回転する。ペダルセンサ103はセンサーアーム106a,106bを有しており、センサーアーム106a,106bがペダルセンサ103の本体に対して相対回動することで制御モータ122がON・OFFされて走行速度が変化する。変速ペダル57が戻り切ると連動軸157の引き作用で走行クラッチ63が切れると共にブレーキ66が効く。周面カム100における第1カム面112の作用により、変速ペダル57の踏み込み初期の回動が制御軸102の回転に増幅して伝えられ、走行クラッチ63の入りとブレーキ66の解除とが迅速に行われる。 (もっと読む)


【課題】油圧無段変速機を電気的に制御するにおいて、電気系トラブルが生じた場合であっても、リンプホーム運転を可能にする。
【解決手段】作業車両は、油圧ポンプ及び油圧モータからなる油圧無段変速機と、油圧ポンプを変速調節する調節シリンダ273と、調節シリンダを往復動させる電磁油圧形バルブ272と、電磁油圧形バルブを切換作動させる比例制御バルブ445とを備える。電磁油圧形バルブのスプール440と比例制御バルブの比例制御スプール446とを、スプール操作アーム447の一端側に設けられた連係ピン448を介して連動移動するように関連させる。スプール操作アームの他端側には手動にて回動操作可能な操作軸355を設ける。両スプールの動作に連動して、連係ピンが操作軸を回動中心としてスプール操作アームを回動させることによって、操作軸が回動するように構成する。 (もっと読む)


【課題】低速移動での走行機動性を向上できるものでありながら、オペレータが高速移動の速度上昇に簡単に対応でき、長時間の作業での疲労を軽減できるようにした作業車両の制御装置を提供しようとするものである。
【解決手段】走行機体2に搭載されたエンジン5からの動力を変速する油圧式無段変速機29と、前記油圧式無段変速機29の変速比を変更する変速ペダル232,233と、前記油圧式無段変速機29の変速駆動出力回転数を検出する変速出力部回転センサ116とを備えてなる作業車両において、前記油圧式無段変速機29の変速比の変化率が低速側と高速側とで異なるように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】変速アクチュエータを駆動制御して移動速度を変更する構成において、最高移動速度を制限する最高速度設定器を備えることにより、操作性および走行性の良い作業車の最高速度制御機構を提供する。
【解決手段】エンジン5が搭載された走行機体3と、無段変速装置と、変速ペダル16(変速操作具)と、変速ペダル(変速操作具)の操作量に基づいて無段変速装置を変速制御する変速アクチュエータと、を備えた田植機1において、変速ペダル(変速操作具)を最大に操作したときの最高移動速度を制限する最高速度設定器を設け、路上走行または走行機体の傾動によって、最高移動速度を制限可能に構成した田植機(作業車)の最高速度制御機構である。 (もっと読む)


【課題】旋回作動中において、緊急に走行停止する必要がある場合にも、迅速な操作が行えるトラクタの走行操作構造を提供する。
【解決手段】 ステアリングホイールを基準に右側方に左右一対のサイドブレーキペダルを配置する。左右一方のサイドブレーキペダルを踏み込み操作すると、左右一方の対応するサイドブレーキが入り作動すべく、かつ、両サイドブレーキペダルを踏み込み操作すると左右のサイドブレーキが作動して走行停止状態を現出すべく構成する。走行変速用の静油圧式の無段変速装置23を設け、ステアリングホイールを基準に左側方に、無段変速装置23を操作して走行装置への動力伝達を遮断する停止操作ペダル6を設けてある。 (もっと読む)


【課題】無段変速装置のレバーの前後にトルクの異なる2本のばねを配置し、その2本のばねによってレバーを両側から挟み込む構成として正確な中立位置を保持可能とした。
【解決手段】車両の走行を制御する傾動自在のレバーを備えた無段変速装置の中立保持機構において、傾動方向の一方側からレバー2を中立位置へ押動する第1ばね3と、傾動方向の他方側からレバー2を中立位置へ押動する第2ばね4を備え、前記第1ばね3のレバー2に対する押動圧は、第2ばね4の操作レバー2に対する押動圧よりも強く設定されており、前記第1ばね3はレバー2を一方側から中立位置まで押動して、その位置で停止する構成とし、前記第2ばね4は他方側からレバー2を中立位置まで押動して、その位置で第1ばね3に突き当たって停止する構成とし、レバー2は、第1ばね3と第2ばね4の間に挟まれて中立位置を保持する構成とした。 (もっと読む)


【課題】第一及び第二フレームにそれぞれ支持され且つ可変容積型第一油圧モータ及び固定容積型第二油圧モータによってそれぞれ駆動される第一及び第二車輪間に旋回半径差が生じるアーティキュレート型油圧駆動車両において、第一油圧モータに特別な構造を備えることなく、旋回半径差を補償する。
【解決手段】 第二フレームにカム面を有するカム押動部材が相対移動不能に設けられ、第一フレームに枢支軸回り相対移動不能且つ第1方向相対移動可能にカム従動部材が設けられる。カム面は、第一及び第二フレームの枢支軸回りの揺動量に応じた量だけカム従動部材が第1方向に移動するように構成され、カム従動部材の第1方向の動きを利用して第一油圧モータの容積量を増減する。 (もっと読む)


【課題】 油圧式無段変速装置のトルクを急激には解放しない構成を採用して、ギヤ式副変速装置の切換操作を円滑に行えるものでありながら、作業車の不測の移動を抑制できる作業車を提供する。
【解決手段】 静油圧式無段変速装置12からの出力を受けて複数段に変速するギヤ式副変速装置を設ける。静油圧式無段変速装置12の高圧側回路aに油圧タンクTに繋がる戻り油路63を連結する。戻り油路63にアンロード弁64と絞り弁65とを介装する。ブレーキペダルへの制動側への操作に基づいてアンロード弁64をアンロード状態に切り換える機械的連係機構を、アンロード弁64とブレーキ操作具42とに亘って設けてある。 (もっと読む)


【課題】サーボレギュレータの制御特性に生じるヒステリシスを低減する。
【解決手段】サーボピストン30が軸方向について中立位置から両方向に移動するサーボレギュレータ20であって、ケーシング25から離して設けられる筒状のスプリングボックス80と、このスプリングボックス80に予め圧縮して介装されるとともに第一、第二制御スプール40、50の間に挟み込まれるフィードバックスプリング44と、第一、第二制御スプール40、50を両者が互いに押し合うように付勢する第一、第二背後スプリング48、58と、サーボピストン30の動きスプリングボックス80に伝えるフィードバックリンク90とを備え、第一、第二制御スプール40、50をフィードバックスプリング44の付勢力と第一、第二背後スプリング48、58の付勢力と第一、第二比例ソレノイド2、3の推力とが釣り合う位置に移動する構成とした。 (もっと読む)


【課題】静油圧式無段変速装置の作動を機械的連動機構でなく電子制御機構により行い、しかも常に正確に静油圧式無段変速装置を作動可能な走行車両を提供すること。
【解決手段】静油圧式無段変速装置8のトラニオン軸8aの回動用油圧シリンダ6のピストンロッド6aのストローク長さが最大値になった時にトラニオン軸8aの回動角度を中立に戻す要求があっても所定時間内はピストンロッド6aのストローク長さを最大値のままに保留する制御を行うことで、ピストンロッド6aのストロークエンドの検出精度を高めて安定した作業車両の走行を実行できる。 (もっと読む)


【課題】ペダルの踏込量に応じて無段階に車速調節をするための車速操作部について、調整メンテナンス負荷を軽減するとともに、副変速機構の切替え操作時に必要なペダル操作のタイミング合わせに煩わされることなく、安定した発進走行を可能とする無段変速式作業車両を提供する。
【解決手段】無段変速式作業車両は、車速調節用のペダル(1a、1b)と、このペダル操作と対応する目標伝動速度に変速動作をする無段変速機構(8)と、この無段変速機構(8)と直列して中立ポジションを含む複数の車速ポジション間で切替え操作が可能な副変速機構(12)とを備えて構成され、上記副変速機構(12)にその中立ポジションへの切替えを検出するセンサを設け、このセンサの信号を受けることにより中立ポジションへの切替えと対応して無段変速機構(8)を中立位置に速度調節する伝動速度制御装置(5)を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】油圧無段変速装置を用いた作業車の作業走行中における急加速、急減速の防止。
【解決手段】油圧無段変速装置1を介して走行伝動する作業車において、油圧無段変速装置1のトラニオン軸3を制御する足踏み方式のHSTペダル32を設け、該HSTペダル32を操作することで、作業車のエンジン回転数が変更されると共に油圧無段変速装置1のトラニオン軸3も制御される構成とし、作業走行に切り換える切換手段を設け、該切換手段により作業走行をしている状態においては、前記油圧無段変速装置1のトラニオン軸3の回転速度を路上走行中に対して低速の回転速度で動かす制御手段100を設けたことを特徴とする作業車の構成とする。 (もっと読む)


【課題】通常の変速レバー操作の際の変速ショックを防止して滑らかな変速を確保するとともに、前後進切換レバーの急速な逆行切換え操作に対しては機体動作の即応性を確保することができる作業車両の変速制御装置を提供する。
【解決手段】作業車両の変速制御装置は、前後進切換レバー10及び主変速レバー20の操作と対応する目標回転比に沿って前後進無段変速機構34の動作回転比を制御する制御部90を備えて構成され、上記制御部90は、上記動作回転比を目標回転比との差に応じた変化率による偏差対応変化率によって目標回転比まで変速制御するとともに、前後進切換レバー10がその中立停止ポジションを越える逆行操作を受けた場合に限り、前後進無段変速機構34の中立位置までの範囲について、上記偏差対応変化率を越える大なる変化率に設定した急速変化率で変速制御するものである。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、ロータリのリヤカバーの動きを常にセンシングして、リヤカバーが設定値を一定以上越えると、車速を制御する油圧式無段変速装置のトラニオン軸を減速方向に作動させ、リヤカバーが元の位置に復帰すると車速を元に戻すように制御することで、エンジン回転を落すことなく、制御反応を速くして作業能率の向上、エンストの防止化を図る。
【解決手段】本発明は、車体の後部に昇降可能なロータリ作業機を装着して設け、該ロータリ作業機に装着されたリヤカバーの上下回動角を検出するリヤカバーセンサを設け、前記リヤカバーの回動角が設定された設定値を所定値以上越えると、前記リヤカバーセンサの検出結果に基づき、車速を制御する油圧式無段変速装置のトラニオン軸を減速方向に制御する減速制御手段を設けてあることを特徴とするトラクタの耕深制御装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】油圧式無断変速装置及び変速操作構成をコンパクトに設計する。
【解決手段】一つのシリンダブロック7に油圧ポンプ用プランジャ8と油圧モーター用プランジャ10とを摺動可能に備え、入力軸2と同一軸心上に可動斜板6とシリンダブロック7と固定斜板12と出力ケース48を配置した油圧式無段変速装置1において、前記可動斜板6の回動を油圧サーボ機構3によって制御し、該油圧サーボ機構3のサーボスプール14を、パイロット油路61・62を介して遠隔操作弁66と連結する油圧式無断変速装置1。 (もっと読む)


【課題】左右一対の操舵輪と、油圧源に対して並列に流体接続され、該操舵輪を各別に駆動する左右一対の第一・第二可変容量型油圧モータとを備えた車軸駆動装置において、該一対の操舵輪の旋回角度に応じて両油圧モータの斜板を同時に移動させるモータ制御リンク機構を改良し、コンパクト化、コスト低減化を実現する。
【解決手段】第一モータ制御用回動軸26とは反対側の、第二モータ制御用回動軸23の側方に、一方の操舵輪と連係する第一アーム22を枢支し、該回動軸23には、該第一アーム22と連係される第二アーム24aと、該第二アーム24aと一体回動可能な第三アーム24bとを設け、該回動軸26には押接部27aを有する第四アーム27を設け、該第三アーム24bを該第四アーム27の押接部27aに押接している。 (もっと読む)


【課題】走行用HSTにより走行用の動力を変速するコンバインやトラクタ等の油圧駆動式作業車において、走行用HSTの油圧ポンプに備えるピストンの往復動に起因するトラニオン軸の角振動を、軽量且つ簡潔な構成により吸収できるようにする。
【解決手段】走行用HST13に備える可変容量型の油圧ポンプ13aのトラニオン軸31に中間アーム33を取り付け、該中間アーム33と変速アーム34とを複数の防振部材35を介して連結すると共に、前記変速アーム34のトラニオン軸31の軸心に対して偏心する位置にウェイト42を装着した。 (もっと読む)


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