説明

Fターム[3J053FC02]の内容

流体伝動装置の制御 (6,334) | 機械部分の構成 (79) | リンク、カム、ハンドル、ペダル、レバー (59) | レバーの位置決め、保持、中立設定 (24)

Fターム[3J053FC02]に分類される特許

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【課題】サーボコントロール装置の性能に対する信頼性を向上させることができるとともに、無段変速装置を容易に操作することができる作業車を提供することを目的とする。
【解決手段】サーボコントロール装置3は、シャトルレバーの操作位置をサーボバルブ13に機械的に伝達してサーボバルブ13を制御するシャトルアーム33と、変速レバーの操作位置をサーボバルブ13に機械的に伝達してサーボバルブ13を制御する変速アーム37と、サーボシリンダの動作をサーボバルブ13に機械的に伝達して、シャトルレバーで設定された走行方向で且つ変速レバーの操作位置に対応する位置にサーボシリンダが達すると、サーボバルブ13を中立位置に機械的に制御してサーボシリンダを停止させるフィードバック機構14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】操作レバーの回動に伴って1つの油圧ポンプのみから1つの油圧モータに圧油が供給される第1状態から2つの油圧ポンプから1つの油圧モータに圧油が供給される第2状態へ圧油の供給状態が移行する直前の状態でオペレータが操作レバーの回動角度の保持を行わなくてもその圧油の供給状態を維持する。
【解決手段】ウィンチ操作装置は、油圧回路6の圧油の供給形態が第1供給形態にある場合には、操作レバー12,16の回動角度が第1設定角度と第2設定角度との間の特定の保持角度に達したときにその操作レバー12,16が当該保持角度から逸脱するような回動に抵抗を与える中間保持力を操作レバー12,16に付与する保持有効状態となり、油圧回路6の圧油の供給形態が第2供給形態にある場合には、操作レバー12,16に中間保持力を与えることなく保持角度に対応する回動位置の通過を許容する保持無効状態となる中間保持機構7,9を備える。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ操作でオートクルーズを解除した場合のトラクタの速度減速率又は前後進ペダル操作でオートクルーズを解除した場合のトラクタの速度変化率が走行安全性が従来より高まるようにした作業車両を提供すること。
【解決手段】油圧式無段変速装置21の出力を略一定に維持するオートクルーズ機構を備えた車両で、(a)ブレーキペダル(43)の操作によりオートクルーズ制御が解除される場合の作業車両の速度減速率を、前後進ペダル(1)の作動解除又は減速方向への操作による作業車両の速度減速率よりも大きく設定すること、又は(b)前後進ペダル(1)の加減速操作によるオートクルーズ制御解除時の作業車両の速度変化率を、オートクルーズ制御を行っていないときの前後進ペダル(1)の操作による作業車両の速度変化率より小さく設定することで目標車速にする。 (もっと読む)


【課題】トラニオン軸の中立位置への付勢も位置決めも精度よく行なわせることができながら、操作性がよい変速操作を現出できる静油圧式無段変速装置の中立付勢装置を得る。
【解決手段】位置決め体32の第1スプリング33による揺動付勢によって発生するトラニオン軸11の回転抵抗を、カムフォロワ39が凹入部38aを離脱するときに最大にし、カムフォロワ39が凹入部38aを離脱した後に凹入部38aから離間するほど小にする状態でトラニオン軸11の操作域Aの全体にわたって変化させる。位置決め体32が第2スプリング34による揺動付勢によって揺動体31を押圧する押圧力を、トラニオン軸11が中立位置に位置する状態で最小にし、トラニオン軸11が最高速位置に近づくほど大にする状態でトラニオン軸11の操作域Aの全体にわたって変化させる。 (もっと読む)


【課題】運転者に負担を強いることなく発進時での過負荷に起因したエンジンストールの発生を抑制できるようにする。
【解決手段】エンジン回転数がエンジン3のアイドリング回転数に設定した第1設定回転数である場合は、無段変速装置9の変速比が最小変速比よりも大きい変速比に設定した第1変速比になり、又、エンジン回転数が第1設定回転数よりも高速側に設定した第2設定回転数以上の回転数である場合は、無段変速装置9の変速比が最小変速比に維持され、更に、エンジン回転数が第1設定回転数と第2設定回転数との間の回転数である場合は、そのときのエンジン回転数が低いほど無段変速装置9の変速比が第1変速比と最小変速比との間の大きい変速比に変更されるように、車速制御手段27Bがエンジン回転数検出手段62の出力に基づいて変速比変更手段Cの作動を制御するように構成する。 (もっと読む)


【課題】コントロール軸の中立位置の調整を簡便に行えるとともに、それへの保持力を高めることができる農業用高所作業機を提供する。
【解決手段】車体2の前方方向又は後方方向に傾倒させることにより、接続される前進ワイヤー31又は後進ワイヤー32を引っ張る操作レバー11と、切欠部43bを具備し、前進ワイヤー31又は後進ワイヤー32が操作レバー11側に引っ張られることによりコントロール軸42とともに回転する変速レバー43と、変速レバー43の回転位置に応じて、クローラ3を停止又は回転させる減速機41と、操作レバー11が中立位置にある状態において、切欠部43bと当接するベアリング46aを具備するディテントレバー46と、ディテントレバー46の配設位置を変更することにより、操作レバー11が中立位置にある状態における変速レバー43の回転位置を調整する調整ナット50を備える。 (もっと読む)


【課題】無段変速装置のレバーの前後にトルクの異なる2本のばねを配置し、その2本のばねによってレバーを両側から挟み込む構成として正確な中立位置を保持可能とした。
【解決手段】車両の走行を制御する傾動自在のレバーを備えた無段変速装置の中立保持機構において、傾動方向の一方側からレバー2を中立位置へ押動する第1ばね3と、傾動方向の他方側からレバー2を中立位置へ押動する第2ばね4を備え、前記第1ばね3のレバー2に対する押動圧は、第2ばね4の操作レバー2に対する押動圧よりも強く設定されており、前記第1ばね3はレバー2を一方側から中立位置まで押動して、その位置で停止する構成とし、前記第2ばね4は他方側からレバー2を中立位置まで押動して、その位置で第1ばね3に突き当たって停止する構成とし、レバー2は、第1ばね3と第2ばね4の間に挟まれて中立位置を保持する構成とした。 (もっと読む)


【課題】従来、HSTの中立戻し用スプリングは機体側に取り付けられているため、寸法精度がHST側に比べて悪くニュートラル調整が困難であった。また、スプリングの取付位置変更でのニュートラル調整のため、中立戻しアームと戻しスプリングとの取付角度がその都度変化し、微妙なニュートラル調整にバラツキが生じ正確性を欠く問題があった。
【解決手段】本発明は変速操作具を中立位置に戻すための中立戻しアーム25及び戻しスプリング26を備え、前記戻しスプリング26は、この一端側を中立戻しアーム25に取り付けると共に、他端側をHST3本体側に取り付けできるように取付ステー28を介して取り付けてあることを特徴とする。また、中立戻しアーム25と戻しスプリング26の張圧方向とのなす取付角度θは略90度に設定してあることを特徴とする走行車両の構成とする。 (もっと読む)


【課題】急激な主変速操作手段の反転操作が行われた場合、激しい変速ショックの発生を回避できる走行車両のHST斜板制御機構を提供する。
【解決手段】主変速操作手段の操作位置に応じてHST斜板22aの傾斜角を変更させる作業車両のHST斜板制御機構であって、走行時に主変速操作手段84がその中立位置を跨いで操作された場合において、HST斜板22aが中立位置まで戻ったときに、未だ車体の速度がゼロでない場合は、該車体の速度がゼロになるまで、該HST斜板22aを、中立位置に保持させる。 (もっと読む)


【課題】走行制御系のセンサ異常が発生しても、その異常の程度により、車両の安全な取扱いを確保しつつ機体移動を可能とするトラクターの走行制御装置を提供する。
【解決手段】作業車両の無段変速制御装置は、中立位置から前後進の全速位置までの動作範囲を有する無段変速機8による車速調節用のトラニオン8aについて、トラニオンポジションセンサ7sにより目標の動作位置にトラニオン位置を調節する変速制御部5を備え、この変速制御部5は、トラニオン8aの中立位置および前後進の全速位置と対応してポジションセンサ7sについて設定した中立位置基準値および前後進の全速位置基準値に対して、ポジションセンサ7sが出力した全速位置検出値が別途設定の適正範囲を外れる全速位置異常の場合に、中立位置検出値が中立位置基準値から所定範囲内であればその範囲を外れる場合と異なる報知態様の警報出力をするものである。 (もっと読む)


【課題】ペダルの踏込量に応じて無段階に車速調節をするための車速操作部について、調整メンテナンス負荷を軽減するとともに、副変速機構の切替え操作時に必要なペダル操作のタイミング合わせに煩わされることなく、安定した発進走行を可能とする無段変速式作業車両を提供する。
【解決手段】無段変速式作業車両は、車速調節用のペダル(1a、1b)と、このペダル操作と対応する目標伝動速度に変速動作をする無段変速機構(8)と、この無段変速機構(8)と直列して中立ポジションを含む複数の車速ポジション間で切替え操作が可能な副変速機構(12)とを備えて構成され、上記副変速機構(12)にその中立ポジションへの切替えを検出するセンサを設け、このセンサの信号を受けることにより中立ポジションへの切替えと対応して無段変速機構(8)を中立位置に速度調節する伝動速度制御装置(5)を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】 静油圧式無段変速装置の操作性を低下させることなく、経時変化や気温の低下などに起因して静油圧式無段変速装置の中立状態が現出されなくなる不都合の発生を効果的に抑制する。
【解決手段】 バネ15の付勢により、第2部材14に備えたカムフォロア17が、トラニオン軸12と一体回動する第1部材13に形成したV字状のカムCの底部に位置することにより、トラニオン軸12が中立位置Nに復帰するように構成した静油圧式無段変速装置の中立復帰機構において、トラニオン軸12が予め設定した中立位置Nの近傍領域A1に位置する間、トラニオン軸12を中立位置Nに向けて付勢する補助付勢力を発生させる補助付勢手段34を備えてある。 (もっと読む)


【課題】人為操作具と無段変速装置との間の機械的な誤差やガタ付きに応じた厳しい調節を行なわなくても、人為操作具の中立操作位置と無段変速装置の中立状態とを合致させることのできる作業機の変速構造を実現する。
【解決手段】作業機の変速構造において、前進状態、中立状態、及び後進状態に状態切換可能な無段変速装置11と、前進操作位置、中立操作位置、及び後進操作位置に操作切換可能な人為操作具80とを備え、人為操作具80の操作位置に対応して無段変速装置11の状態が切り換わるように、無段変速装置80と人為操作具11とを機械的に連係し、無段変速装置80と人為操作具11との間の連係経路に、無段変速装置80を所定範囲で中立状態に付勢する付勢機構70を備える。 (もっと読む)


【課題】頻繁に前後進を繰り返しても前進時と後進時での走行速度を安全性を確保しながら作業能率を高めるように自動的に調整することができる作業車両を提供すること。
【解決手段】主変速レバー20の操作で油圧シリンダ93によりトラニオン軸92の回動角度を調整し、前後進レバー10でHST34を含む変速装置の出力を前進方向、中立又は後進方向に出力させ、前回における作業時間の一番長かった変速位置に副変速レバー21を操作したときの変速位置を前進時と後進時で別々のメモリ変速位置としてメモリ90aに記憶させておき、次回に前後進レバー10が前進側又は後進側に操作されると、制御装置90はそれぞれ前進時及び後進時に対応して別々に前記記憶したメモリ変速位置に変速装置を変速させるので、特に後進時には前後進レバー10を後進側に操作するだけで速い車速になり、オペレータの操作労力が軽減すると同時に作業効率も向上する。 (もっと読む)


【課題】変速レバーの操作量とトラニオン軸を回動させる油圧シリンダの作動量とのバラツキを吸収させることができる作業車両の変速装置を提供すること。
【解決手段】トラニオン軸92の回動角度を調整して出力する静油圧式無段変速装置34を含む変速装置とトラニオン軸92の回動角度を決める油圧シリンダ93の作動量を設定する変速レバー20を設け、変速レバー20の操作位置を検出するセンサ20aの現在位置の出力値T、最低車速指示位置Aと最高車速指示位置Bを記憶しておき、式(油圧シリンダへの出力割合=(T−A)/(A−B))で得られる第一の値をトラニオン軸92の回動角度に対応した油圧シリンダ93の全ストローク量に対する出力割合とし、第一の値に応じて油圧シリンダ93を作動させて得られるトラニオン軸ポジションセンサ92aの検出値の大きさを、センサ92aの全検出範囲の大きさに対する比率(第二の値)として得て、該第二の値が前記第一の値と等しくなるようにコントローラ90が制御する。 (もっと読む)


【課題】エンジン6の過負荷時に車速を減速して作業部の駆動を一定に保持する自動車速制御を実行可能な作業車両において、自動車速制御のための連動構造を簡素化する。
【解決手段】直進用HST式変速機構35の直進用回動軸105に、変速アクチュエータとしての電動モータ170を、主変速レバー77から直進用回動軸105に向かう操作系統とは別系統の連係機構171を介して関連付ける。現在のエンジン負荷率LFが設定負荷率LFa以上である過負荷時には、直進用HST式変速機構35の直進用回動軸105を連係機構171を介して前進減速方向に回動させるべく、コントローラ190からの指令にて電動モータ170を駆動させるように構成する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で設定した速度が容易に再現できる速度制御装置を提供することを課題とする。
【解決手段】無段変速装置30を装備し、オートクルーズ機構を備える走行車両(1)の速度制御装置71において、無段変速装置30の変速軸80を回動するアーム72に、変速操作を行う変速ペダル21と、中立に戻すクラッチペダル22と、定速走行速度を設定する速度設定レバー74とを、それぞれリンク機構を介して連結し、前記アーム72と速度設定レバー74の間に、前記速度設定レバー74で設定した位置を保持した状態でクラッチペダル22の操作を許容する機構を設けた。 (もっと読む)


【課題】変速ペダルの中立位置が設定した中立位置とはずれていても常に正しいHSTの中立位置に戻すことができる機構を備えた作業車両を提供すること。
【解決手段】変速ペダル18が中立位置にある時に車速センサ85で車両の微速の前後進を検出するとトラニオン軸16aを微速で動かして、トラニオン軸16aを中立位置に復帰させる制御をコントローラ48が行うのでトラニオン軸16aの設定位置を検出する機構の経年的な変化等によりその中立基準位置が変わることで、電気的にトラニオン軸16aを中立位置に位置付けていても車両が停止しないという問題がなくなる。また、トラニオン軸16aを中立位置に復帰させると、コントローラ48はその位置をトラニオン軸ポジションセンサ76で検出して、その検出値を不揮発メモリに自動的に書込む自動補正機能を設けておくと、次回から上記トラニオン軸16aを中立位置に復帰させる操作をする必要がなくなる。 (もっと読む)


【課題】走行系と制動系の二系統の解除手段をそれぞれ独立して形成でき、一方の解除手段に不具合が生じても、他方の解除手段によって前記車速維持機構を強制的に解除でき、車速維持機能及びその解除機能の信頼性等を向上できるようにした作業車両を提供するものである。
【解決手段】走行部を備えた走行機体に搭載されたエンジンと、油圧式無段変速機と、前記油圧式無段変速機からの変速出力を伝えるミッションケースと、変速ペダルと、車速維持機構と、前記走行部を制動するブレーキ操作手段とを備えてなる作業車両において、前記ブレーキ操作手段の制動操作によって前記車速維持機構が強制的に解除される制動系解除手段を備え、前記変速ペダルによって前記車速維持機構を解除する走行系解除操作と、前記制動系解除手段によって前記車速維持機構を解除する制動系解除操作とを、それぞれ独立して実行可能に構成しているものである。 (もっと読む)


【課題】本機ハウジングに前記油圧式無段変速機を内蔵した状態で、本機ハウジングの外側方から油圧式無段変速機の変速操作体及び変速リンク機構等の操作機構の組付けまたは取外し作業を簡単に実行できるようにする。
【解決手段】エンジンからの動力を変速する油圧式無段変速機25と、走行部に変速出力ギヤを介して前記油圧式無段変速機からの変速出力を伝えるミッションケースと、前記油圧式無段変速機の変速操作用のトラニオンアーム35に変速リンク機構300を介して連結する変速ペダルとを備えてなる作業車両において、前記走行機体の本機ハウジング10に前記油圧式無段変速機及び前記トラニオンアームを内設し、前記トラニオンアームに変速操作体の一端側を着脱可能に固設し、前記本機ハウジングの変速操作孔424から外側方に前記変速操作体の他端側を突出して、前記変速操作体の他端側に前記変速リンク機構を連結しているものである。 (もっと読む)


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