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Fターム[3J056AA62]の内容

機械的に作動されるクラッチ (12,772) | 型式 (2,677) | クラッチの構成 (688) | 1つのクラッチ (623)

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車両用変速機(2)であって、1つのケース(4)を有し、このケースの内部または表面にトルク伝達部材(14、16、18、20、30)が設けられており、これらの部材が、車両用変速機(2)とこの車両用変速機(2)を駆動する原動機械(8)との間に配置される1つのクラッチ機構(30)を含み、トルク伝達部材(14、16、18、20、30)を操作するための操作要素(40、46、56、60、64、66)が車両用変速機の内部または表面に配置されている。ケース(4)はクラッチ機構(30)の方向に延びる1つの領域を含み、この領域内にケース(4)と強固に結合可能な接続板(32)が設けられている。トルク伝達部材(14、16、18、20、30)を操作するための操作要素(40、46、56、60、64、66)の少なくとも一部用の受容部が接続板(32)に設けられている。
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【課題】
本発明の課題は、補助ユニット伝動装置ないしは伝動される補助ユニットを改良し、これを従来よりも小型化・軽量化して、従来よりも低コストかつ機械的に単純な形で提供できるようにすることである。
【解決手段】
連結とその解除が可能なプーリを備えた車両エンジンにおいて、このプーリが連結状態では摩擦クラッチを介してベルトガイドからシャフトへトルクを接続し、連結の外れた状態ではシャフトを中心として同軸的に回転可能な方法で支持されており、このとき、プーリのアクティブなフリクション・ドライブプレートが軸方向で移動可能な方法でガイドされていて、連結のためにはこれに対応したパッシブなフリクション・ドライブプレートに押付けられることによって、摩擦クラッチ連結が作り出される場合の、そのような車両エンジン用の補助ユニット伝動装置であり、アクティブなフリクション・ドライブプレートが軸方向で移動するに伴ってベルトガイドの軸方向での移動が生じることを特徴とする、そのような補助ユニット伝動装置。
【代表図】図1

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自動車エンジンの駆動シャフト(16)とエンドレス駆動エレメント(18)の間に回転トルクを伝達するためのデカプラーアセンブリ(20)を提供する。デカプラーアセンブリは、駆動シャフトに固定して取り付けられるように構成された駆動ハブ(40)を有する。プーリ(22)が駆動ハブ(40)に回転可能に取り付けられ、駆動ベルト(18)と駆動的に係合されるようになっている。スプリングシェル(70、100)が駆動ハブとプーリの間に、選択的な回転可能に作動的に連結され、駆動シャフトの回転によって引き起こされる駆動ハブとプーリの間の揺動振動を隔絶するための付勢部材(130)がスプリングシェルと駆動ハブの間に作動的に連結される。駆動ハブからプーリに回転トルクを選択的に伝達するためのクラッチエレメント(140)がスプリングシェル(70、100)とプーリ(22)の間に着座される。プーリ(22)は内クラッチ面(26)を有し、クラッチエレメントは、内クラッチ面と摩擦係合している複数の螺旋コイルと、スプリングシェルに連結された端と、を含み、駆動ハブとともにスプリングシェルの回転時にコイルをプーリに向かって拡張してトルクを駆動ハブ(40)とプーリ(22)の間に選択的に伝達する。
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第1および第2回転可能体(1、3)と、第1および第2回転可能体を共に選択的に連結し、回転可能体の間で駆動を伝達する複数の係合部材(27,28)と、回転可能体の一定の相対回転位置を含む一定の所定動作条件では、係合部材が回転可能体に係合するのを防ぐためのガード装置(2)とを含むカップリング装置。このカップリング装置は変速システムに用いることができる。たとえば、かかる変速システムは、第1および第2駆動軸(1、7)と、軸の間で駆動を伝達するため軸上に取り付けた第1および第2ギアセット(15、17)で、各ギアセットは第1軸に関して回転する第1軸に取り付けた第1ギアホイール(3、5)で、第1ギアホイールは複数の駆動構成(19、21)を有するものと、第2軸と回転するため第2軸に取り付けた第2ギア(9、11)とを含むものと、第1軸と第1または第2ギアセットとの間で選択的に駆動を伝達するためのセレクタ手段(13)で、駆動構成に係合するための複数の係合部材(28、30)を有するものと、駆動構成と係合部材の一定の相対回転位置を含む一定の所定動作条件で係合部材が駆動構成に係合するのを防ぐためのガード装置(2、102、202、302)とを含むことができる。 (もっと読む)


本発明は、自動車、殊に実用車の原動機と伝動装置との間のクラッチの操作のためのクラッチ操作機構であって、直線運動可能な押し棒を含んでおり、該押し棒はクラッチの中心軸線と同軸的な解離部材に作用している形式のものに関する。本発明に基づき、押し棒(44)はシリンダー・ピストンユニット(26)のピストン(32)のピストンロッド(44)によって形成されていて、クラッチ(1)の中心軸線(46)に対してほぼ垂直な平面内に配置され、かつ回転運動を解離部材(22)の直線運動に変換する伝動装置(82)の回転部材(50)に偏心的に連結されている。
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本発明は、クラッチの少なくとも一方は、少なくとも表面領域が少なくとも部分的に炭素含有材料から成る摩耗を要求される少なくとも1つの部品を有する、2つの湿式クラッチを有するダブルクラッチトランスミッションに関する。図1による図は、模範的なグラフにおいて、本発明によるダブルクラッチトランスミッションにおいて求められるような摩擦値変化を示す。この場合、図1には、摩擦値μが滑り速度[mm/s]にわたってプロットされている。見られるように、一貫した正の摩擦値変化がある。
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【課題】 潤滑油の劣化を抑制し、ジャダーの発生を遅らせ、長寿命にできる駆動力伝達装置を提供する。
【解決手段】 添加剤としてコハク酸イミド系分散剤を含む潤滑油内に配置され、互いに相対回転可能に位置するアウタケース30aとインナシャフト30bとの間に配設された両クラッチプレート34a,34bと、通電によりアーマチャ35を吸引作動して両クラッチプレート34a,34bを摩擦係合させる電磁石33を備える。両クラッチプレート34a,34bを摩擦係合により第2カム部材38は両クラッチプレート32a,32bを係合し、アウタケース30aのトルクをインナシャフト30bに伝達する。クラッチプレート34a,34bをそれぞれ1枚と2枚に構成しインナクラッチプレート34aにドライコートを施すことで鉄の摩耗粒子が出にくい。 (もっと読む)


【課題】 クラッチカバー側の支持部材を移動させることで摩擦部材の摩耗を補償する摩耗補償機構において、支持部材の移動量を所望の値に正確に保つ。
【解決手段】 摩耗補償機構18は、クラッチカバー15の摩擦部材側に設けられた回転方向に延びる第1傾斜面と、カバー15に相対回転可能にかつ軸方向に移動可能に配置され第1傾斜面に対して相補的に当接する第2傾斜面をクラッチカバー側に有するアジャストリング59と、リング59がカバー15から軸方向に離れるようにリング59をカバー15に対して回転方向に付勢するアジャストスプリング61と、摩擦部材の摩耗量を検出するための検出機構56とを有している。検出機構56は、リング59の摩擦部材側に当接してリング59の摩擦部材側への移動を防止し、摩擦部材が摩耗するとリング59の移動を許容する。 (もっと読む)


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