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Fターム[3J056AA62]の内容

機械的に作動されるクラッチ (12,772) | 型式 (2,677) | クラッチの構成 (688) | 1つのクラッチ (623)

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【課題】走行伝動系および作業者への過大な負荷を招くことのない滑らかな走行性を確保しつつ、爪クラッチ機構の特性を生かして簡易かつ小型の構成で効率的な伝動を可能とする作業車両用走行伝動装置を提供する。
【解決手段】作業車両用走行伝動装置は、動力遮断操作用のクラッチレバー(33)を備えて走行動力を断接する爪クラッチ機構(31)からなる伝動調節手段を備えて構成され、上記伝動調節手段は、爪クラッチ機構(31)の伝動下手側にその伝動トルクの範囲内の制動トルクを作用しうる小型のブレーキ機構(32)を設け、このブレーキ機構(32)は、操作位置に応じて制動トルクを作用するブレーキレバー(34)と、このブレーキレバー(34)の操作解除による戻り速度を抑える抑速ダンパ(35)とを備え、かつ、上記クラッチレバー(33)とブレーキレバー(34)の同時解除操作をするための連繋機構(36,37)を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】スリーブが軸線方向に傾いた状態でレリーズフォークによって軸方向に摺動されたとしてもダイヤフラムスプリングの内径側部分を周方向に均一に押圧することができ、異音の発生を防止することができるクラッチレリーズ軸受装置を提供する。
【解決手段】筒状のリテーナ3の外周面に摺動可能に嵌挿され、かつレリーズフォーク7によって軸方向へ摺動される合成樹脂製のスリーブ4と、スリーブ4と一体状をなして移動されるカバー部材10と、カバー部材10に組み付けられるクラッチレリーズ軸受11とを備える。クラッチレリーズ軸受11の内輪15には、傾き吸収部材20が軸線方向に対し傾動可能に組み付けられる。傾き吸収部材20には、内輪15とダイヤフラムスプリング30との間に位置し、かつダイヤフラムスプリング30を、その内径側部分31の周方向に接して押圧する環状の押圧部25が形成されている。 (もっと読む)


【課題】駆動歯車と出力歯車との連結を、この駆動歯車が正回転・逆回転・回転停止のいずれの状態にあるかに関わらず、切断可能であるクラッチ機構及びこれを備えた電動アクチュエータを提供することにある。
【解決手段】駆動歯車1aと出力歯車2aとの間に配置されるとともに、この駆動歯車1aの回転を出力歯車2aに伝達する少なくとも二つの中間歯車4,5が備えられ、第一中間歯車4が、第二中間歯車5、前記駆動歯車1a又は前記出力歯車2aのうちいずれか1つの歯車と噛合されているとともに、前記噛合する二つの歯車が、互いの軸線間距離を決められるようにして、連結部材6に軸支されており、前記連結部材6が、前記二つの歯車のうち、一の歯車の軸線を中心として他の歯車を回転移動させるよう構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】リテーナに対するスリーブの軸線の傾きを良好に抑制することができ、異音の発生を防止することができるクラッチレリーズ軸受装置を提供する。
【解決手段】合成樹脂製のスリーブ30と、スリーブ30と一体状をなして移動されるカバー部材10と、カバー部材10に組み付けられるクラッチレリーズ軸受11とを備える。スリーブ30には、レリーズホーク7に接続するための芯金31が取り付けられる。芯金31は、スリーブ30の肉厚内に埋設される筒部33と、この筒部30の外周面から半径方向外方に張り出され、かつレリーズホーク7に接続されるフランジ部32とを一体に有する。筒部33は、フランジ部32の内径端からダイヤフラムスプリング20側へ向けて延出された第1の筒状部34と、反対側へ向けて延出された第2の筒状部35とを有する。スリーブ30は、第2の筒状部35を肉厚内に埋設する分だけ軸方向に長く形成されている。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラムスプリングの小径化を可能にし、出力側回転体への押圧力低下を防止する。
【解決手段】この装置は、クラッチハウジングと、出力側回転体と、クラッチ部と、プレッシャプレートと、ダイヤフラムスプリングと、レリーズ部材と、を備えている。クラッチハウジングは入力側部材に連結され、出力側回転体は出力側部材に連結されている。クラッチ部はクラッチハウジングとプレッシャプレートとの間に設けられている。プレッシャプレートは、軸方向に突出する複数の突出部を有している。ダイヤフラムスプリングは、外周部が出力側回転体を押圧し、複数の突出部が通過可能な複数の貫通孔を有している。レリーズ部材は、複数の突出部の先端に固定され、内周部がダイヤフラムスプリングの内周部を支持し、ダイヤフラムスプリングの出力側回転体に対する押圧力を解除する。 (もっと読む)


【課題】プレッシャ部材の軸方向への移動の際、当該プレッシャ部材がクラッチ部材から外れてしまうのを防止し得る動力伝達装置を提供する。
【解決手段】クラッチハウジング2と、クラッチ部材4と、プレッシャ部材5と、バックトルクリミッタ用カムとを有し、駆動側クラッチ板6と被動側クラッチ板7との圧接又は離間により、入力部材に入力された回転力を出力部材に伝達し又は遮断し得る動力伝達装置において、プレッシャ部材5のクラッチ部材4から離間する方向の移動量を規制する規制手段としてのストッパ10を具備したものである。 (もっと読む)


【課題】マニュアルトランスミッション機構を備えた自動二輪車において、ライダーの操作負担を軽減すると共に駐車時の利便性の向上を図る。
【解決手段】自動二輪車1は、車両本体7と、前輪14および後輪19と、エンジン4と、エンジン4と後輪19とをつなぐ動力伝達機構とを備えている。動力伝達機構内には、遠心式のクラッチと、複数のギヤを有する変速装置とが配置されている。車両本体7にはハンドル12が設けられている。ハンドル12の右側にはアクセルグリップが設けられ、ハンドル12の左側にはクラッチを断続するためのクラッチレバー24が設けられている。車両本体7の左側には変速装置の変速比を変更するためのシフトペダル27が設けられ、車両本体7の右側には後輪19を制動するためのリヤブレーキペダルと、サイドスタンド28とが設けられている。自動二輪車1は、少なくともエンジン4の停止時に、後輪19の回転を抑制する回転抑制機構を備えている。 (もっと読む)


【課題】シフトフィーリングを悪化させずにシフトの操作制限を行なうことが可能な手動変速機を提供する。
【解決手段】手動変速機100は、取付孔310を有するクラッチハブ50と、取付孔310に設けられて径方向外側に突出可能なピン307と、ピン307を径方向内側に付勢するスプリング308と、クラッチハブ50の外周に軸方向に移動可能に設けられかつ、ピン307に係合可能なハブスリーブ60とを備える。スプリング308は、クラッチハブ50の開口部より径方向内側に設けられてピン307とクラッチハブ50とを離反付勢する。 (もっと読む)


【課題】高速作業を可能とし、かつ、設置面積を少なくすることのできること。
【解決手段】複数枚の扇形摩擦10を円環状に配設する円環溝31を形成したベース部材30と、ベース部材30の円環溝31の所定の円周毎に配設した扇形摩擦材10の下端を受ける下端側支持材21及びその扇形摩擦材10の上端を受ける上端側支持材22と、ベース部材30の円環溝31の溝内に挿入自在で、円環溝31に並べられた複数枚の扇形摩擦材10を下端側支持材21及び上端側支持材22の退避と共に、複数枚の扇形摩擦材10を環状摩擦材10Aとすべく押圧する押圧部材50とを具備し、複数枚の扇形摩擦材10を順次回転させて供給する場合でも遠心力によって扇形摩擦材10が移動しないから、高速作業が可能となる。また、隣接する複数枚の扇形摩擦材10の端部の接合密度が高くなり、扇形摩擦材10の境界線で機械的強度が低下することがない。 (もっと読む)


【課題】 半径方向での内外へ移動して定位置停止作用を行うクラッチピンの従動側回転体との接当箇所からの離脱を抑止させるようにしたクラッチ装置を、構造簡単、かつ低コストで得る。
【解決手段】 定位置停止機構Aを、従動側回転体30の外周面側に形成した接当用の凹入部と、その凹入部に対して係脱可能なクラッチピン39とで構成し、凹入部33の回転方向での後方側における接当面37を、従動側回転体30の回転中心をとおる法線に対して、半径方向での内方側よりも外方側に位置する面が、回転方向の前方側に位置するように形成してある。 (もっと読む)


【課題】外周部にスプライン歯を有するクラッチハブを成形する場合に、その成形に要するコストを極力抑えつつ、各スプライン歯の周方向の位置精度の低下を防止しながら、その形状精度の向上を図るとともに、クラッチハブの全体剛性を向上させる。
【解決手段】中空円筒状部4cを有するワーク素材とマンドレル11と転造ローラ13とを用意し、マンドレル11の外周面に所定の周方向間隔で複数の凸部11aを形成しておき、マンドレル11に中空円筒状部4cを外挿した状態でその軸心回りに回転させつつ該軸心方向に移動させながら、中空円筒状部4cの外周面に転造ローラ13の外周面13aを押付けることで、該中空円筒状部4cの内周面4Lにおける歯部成形予定部に対応する部分に凸部11aを押込みつつ、外周面13aの平坦面13f及び凹部13dに素材を流動させるようにする。 (もっと読む)


本発明は、調節装置(2,50)を備えた摩擦クラッチ(30)であって、調節装置(2,50)は、クラッチ摩擦ライニングの磨滅に起因する、プレッシャプレート(31)とプレスプレート(32)との間の異常間隔の形式の磨耗を、皿ばね(8,35)とプレスプレートとの間の異常間隔を傾斜装置(1,32,59)によって調整することにより補償する、調節装置(2,50)を備えた摩擦クラッチ(30)に関する。傾斜装置とプレスプレートとは形状接続により互いに連結されている。形状接続は異常間隔の検出時に距離センサ(41,66)により短期間で異常間隔の補償のために解消される。
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【課題】ワンウェイクラッチを用いない新規な構造の、入力側の回転速度が比較的低くなるまで切断されないクラッチを提供する。
【解決手段】プレッシャプレート77は、軸線の軸方向に変位することで、直接又は間接的にプレート群66を押圧してプレート群66を圧接させる。入力側押圧体40aは、クラッチハウジング46の回転に伴って軸線周りを旋回し、旋回時に生じる遠心力によって、プレッシャプレート77をプレート群66側に押圧しながら、軸線から遠ざかる方向に移動する。ローラリテーナー69は、軸線の軸方向に変位することで、直接又は間接的にプレート群66を押圧してプレート群66を圧接させる。出力側押圧体40bは、出力側クラッチ部材の回転に伴って軸線周りを旋回し、旋回時に生じる遠心力によって、ローラリテーナー69をプレート群66側に押圧しながら、軸線から遠ざかる方向に移動する。 (もっと読む)


【課題】より軽量化を図れ、コストを低減できるクラッチレリーズ軸受装置を提供する
【解決手段】ガイドスリーブ部20のフランジ部22には、軸線方向に突出する突起である保持部22f、22f(矩形張出部21aも突起である)が形成されており、補強部材40がかかる突起の間に配置されたとき、これらが弾性変形するようになっているので、その弾性変形力を用いて補強部材40を支持できる。よって、補強部材40を任意の場所に配置できるため、レリーズフォークRFが当接する最小限の大きさにすることが可能となり、クラッチレリーズ軸受装置の軽量化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】非連結状態から連結状態への切り換え時に掛かる回転方向の衝撃を緩和して耐久性を向上させた駆動伝達装置およびそれを用いた画像形成装置を提供すること。
【解決手段】支持軸に対して軸方向には固定され回転は可能な第1ドッキングギアと,支持軸に対して軸方向にスライド可能で回転も可能な第2ドッキングギアとの連結状態の切り替えを,第2ドッキングギア側に設けたカムホイールの軸方向カムにより,連結部材を介して第2ドッキングギアをスライド移動させて行うクラッチ装置において,一端が支持軸のピン穴にはめ込まれ,他端が連結部材のガイド溝の中に位置して連結部材の回転を阻止するガイドピン4として,他端側の頭部41に,ガイド溝の両内壁面に接するとともに軸方向に有限の長さを有する第1滑り面42および第2滑り面43が形成されているものを用いて衝撃を分散することにした。 (もっと読む)


【課題】設置に必要なスペースの増大を抑制しながらスナップリングの外れを防止することが可能なスナップリングの取付構造、該構造を備えた摩擦係合装置および動力伝達装置を提供する。
【解決手段】スナップリングの取付構造は、スナップリング60と、スナップリング60によって拘束される摩擦係合板とを備える。スナップリング60はプレートに当接する当接面を有する。当該当接面に、スナップリング60の接線方向および径方向に交差する斜め方向であって、スナップリング60に対する摩擦係合板の回転に伴なって摩擦係合板に設けられた凸部が当接することによりスナップリング60の外れを防止する径方向の力(F1'',F2'')を生じさせる方向に延びる段差部63が形成されている。 (もっと読む)


【課題】係合後に消費されるエネルギを従来よりも低減することが可能な噛み合い式クラッチを提供する。
【解決手段】外周に歯列21が形成されるように複数の歯22が設けられたギアピース20と、ギアピース20の歯列21と噛み合う歯列31が形成されるように複数の歯32が内周面に形成されるスリーブ30と、を備え、スリーブ30を軸線CL方向に移動させることにより係合状態及び解放状態に切り替え可能なドグクラッチ10Aにおいて、スリーブ30の複数の歯32の少なくとも一部の歯32aには、内部にギアピース20の歯22の少なくとも一部を収容してギアピース20の歯22とスリーブ30の歯32とが部分的に重なり合った状態でギアピース20の歯列21とスリーブ30の歯列31とを噛み合わせる凹部35が形成されるように周方向に突出する突出部34が設けられている。 (もっと読む)


【課題】所定のトルクにおける可能な回転角を、トーションダンパ特性線の特定領域において拡大するもしくは当該特定領域におけるばね定数を減じることができるようにする。
【解決手段】振動減衰装置2であって、互いに同軸的に配置されている一次部分3と二次部分4とが、周方向において互いに相対的に制限されて回動可能であり、かつトルク伝達手段5と緩衝連結手段6とを用いて互いに連結されており、二次部分4が少なくとも間接的に、伝動装置入力軸14と連結可能であり、少なくとも間接的に二次部分(4)と結合されているランプ8が、周方向において二次部分の部分領域にわたって延びていて軸方向において変化する勾配を備えて形成されており、ランプ8がさらに、予負荷ユニット11を介して接続エレメント13に支持されかつ軸方向においてシフト可能に支承された少なくとも1つの対応エレメント9,9.1に対して作用する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成により溝からの外れを好適に防止する車両用油圧式摩擦係合装置のスナップリングを提供する。
【解決手段】外周方向へ向かって厚み寸法が漸増するように形成されて、ピストン52側に配設される第1のスナップリング64と、外周方向へ向かって厚み寸法が漸減するように形成されて、フランジ48側に配設される第2のスナップリング66とから成り、前記第1のスナップリング64及び第2のスナップリング66を重ね合わせたときに、その第1のスナップリング64における前記ピストン52側の平面部64aと第2のスナップリング66における前記フランジ48側の平面部66aとが略平行になるように配設されて用いられるものであることから、ハウジング26に特別な加工を施すことなく、相補的なくさび効果によりスナップリング50の内側への外れを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】クラッチの長寿命化
【解決手段】このクラッチ10は、クラッチの駆動側を構成する部材に保持された複数のフリクションプレート13と、クラッチの従動側を構成する部材に保持された複数のクラッチプレート14とを備えている。フリクションプレート13とクラッチプレート14は互い違いに重なるように配設されており、フリクションプレート13とクラッチプレート14とが互いに重なり合った部位に油を供給する給油通路20を備えている。当該給油通路20には給油量を制御する弁が設けられている。この場合、クラッチ10は、フリクションプレート13とクラッチプレート14とが互いに重なり合った部位に、油を供給する給油通路20を備え、この給油通路20に弁21を備えているので、フリクションプレート13とクラッチプレート14とが互いに重なり合った部位に供給される油の量を適当な量に制御することができる。 (もっと読む)


201 - 220 / 408