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Fターム[3J056AA62]の内容

機械的に作動されるクラッチ (12,772) | 型式 (2,677) | クラッチの構成 (688) | 1つのクラッチ (623)

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【課題】クラッチレリーズ軸受の低トルク化、軽量化、および低コスト化を図る。
【解決手段】クラッチレリーズ軸受10は、周方向の複数箇所に配設されたボール13を介して相対回転可能に設けられた内輪11および外輪12と、ボール13を各々独立して転動自在に保持するポケット14aを有する保持器14とを主要な構成として備える。ボール13の総数は、ポケット14aの総数よりも少なく設定される。詳細に述べると、ボール13は、ポケット14aの略一個おきに配設される。 (もっと読む)


【課題】モータによりクラッチの開閉操作を行うクラッチ操作装置の部品点数を少なくし、構造も簡略化して、製造コストを低下させる。
【解決手段】レリーズシャフト15回りに揺動自在に支持されたレリーズフォーク10は、先端部によりクラッチ30のレリーズベアリング31を押圧して開閉操作する押圧アーム12と、レリーズシャフト15と同心に円弧状のセクタ歯14aが形成されたセクタギヤ14が先端部に一体的に設けられた駆動アーム13を有している。レリーズシャフトと平行なホイールシャフト23回りに回転自在に支持されたウォームホイール20に、セクタ歯部と噛合するピニオンギヤ21を一体的に設ける。モータ25により回転駆動されるウォーム24をウォームホイールと噛合させ、ウォームホイールとピニオンギヤを介してレリーズフォークを揺動させる。 (もっと読む)


【課題】モータによりクラッチの開閉操作を行うクラッチ操作装置の部品点数を少なくし、構造も簡略化して、製造コストを低下させる。
【解決手段】レリーズシャフト15回りに揺動自在に支持されたレリーズフォーク10は、先端部によりクラッチ30のレリーズベアリング31を押圧して開閉操作する押圧アーム12と、駆動アーム13を有している。レリーズシャフトと平行なホイールシャフト23回りに回転自在に支持されたウォームホイール20の一側にホイールシャフトと平行に延びる支持ピン21を設けてローラ22を回転自在に支持する。モータ25により回転駆動されるウォーム24をウォームホイールと噛合させ、回動されるウォームホイールとともに公転するローラにより駆動アーム13の一側縁13aを押してレリーズフォーク10を揺動させる。 (もっと読む)


【課題】レリーズベアリングの総ストロークを短くしてクラッチを切断することができ、操作性の良好なクラッチ装置を提供すること。
【解決手段】プレッシャープレートを、インプットシャフトの軸方向に2分割されることにより、クラッチディスクに対向する第1のプレート41およびダイヤフラムスプリングに対向する第2のプレート42から構成し、第2のプレート42の対向面42aの一方に形成され、第2のプレート42の回転方向に沿って所定長に亘って延在する複数の溝43と、溝43に収容され、溝43に沿って転動可能な球体45と、第1のプレート41を第2のプレート42に押圧するウェーブワッシャ46とを設け、溝43の底面に傾斜面を形成する。 (もっと読む)


【課題】メイン及びサブのオイルポンプが配備してあるハイブリッド車両で、サブオイルポンプの作動時間を短縮して燃費向上を図るオイルポンプ制御システムを提供する。
【解決手段】エンジンE及びモータジェネレータMGを有し、複数の締結要素CL1,CL2と、これら締結要素へ油を供給するメインオイルポンプM−O/P及び外部力で動作するサブオイルポンプS−O/Pを配備してあるハイブリッド車両CRのオイルポンプ制御システムで、締結要素の1つが最大開放位置と締結位置との間で移動可能なピストンPSと、オイルポンプから供給された油の状態に応じてピストンを移動させて油収容容積を変化させるオイル収容部とを含むオイル収容構造を備えて形成され、更に、ピストンの移動位置を検出する位置検出センサの出力に基づいて前記ピストンが最大開放位置にあることを確認したときに前記サブオイルポンプの作動を停止する。 (もっと読む)


【課題】 組み立て性が良好であって且つ生産性の向上を図ることができる摩擦クラッチのバックトルク低減装置を提供する。
【解決手段】 摩擦クラッチ40は、変速軸38の軸芯38a方向へクラッチハブ42に対して可動に設けられたクラッチカム76を備え、該クラッチカム76は、クラッチハブ42を貫通してプレッシャプレート60側へ延設された解除ロッド80を有し、プレッシャプレート60に設けられて軸芯38a方向へのクラッチカム76の可動範囲を規制する調整ボルト86は、解除ロッド80のプレッシャプレート60側の端部に対向配置されている。 (もっと読む)


【課題】小型化を図ると共に締結微調整を容易にすることを可能とする。
【解決手段】一対のギヤ89A,91Aと遊星ギヤ93Aとの各間のギヤ比が異なることに起因して前記相対回転を行わせるトルク伝達カップリングであって、摩擦クラッチ79Sと回転軸芯を一致させ、駆動力を伝達する回転軸39の外周側で、駆動回転軸119Sの両端側を前記支持体側に一対のベアリング209,211を介して支持され、クラッチハウジング57Sは、軸方向一側をベアリング72を介してハウジング71S側に支持され、他側を回転軸39の端部外周にニードルベアリング40を介して支持され、クラッチは部59Sは、回転軸39をハウジング71S側に支持するベアリング155とクラッチハウジング57Sを回転軸39の端部外周に支持するニードルベアリング40との軸方向間で、回転軸39にスプライン連結されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで効率が良く、しかも、滑らかでかつ安定したクラッチ切換えが可能な低コストのプルタイプのクラッチ装置を提供する。
【解決手段】フライホイル11に隣接するとともにトランスミッション側回転軸5に回転方向一体に連結されたクラッチディスク12と、クラッチディスク12をフライホイル11側に付勢するよう外周側で拘束され、内周側に複数のフィンガー部15aを有するダイヤフラムスプリング15と、回転中心軸線方向でダイヤフラムスプリング15とクラッチディスク12の間に位置するフランジ部16fを有し、フィンガー部15aをフライホイル11から離隔する側に引き出してクラッチ結合を解除できるレリーズハブ16とを備えたクラッチ装置において、レリーズハブ16およびダイヤフラムスプリング15が互いに回転方向一体に嵌合する形状をなしている。 (もっと読む)


【課題】噛み合いクラッチの係合時に被同期側の回転要素の回転数が変化する場合でも係合に伴うショックの発生を防ぐことが可能な車両の制御装置を提供する。
【解決手段】制御手段は、第1及び第2の回転要素をフィードバック制御により同期させてから、第1の回転要素と第2の回転要素のいずれかを回転軸方向に移動させることにより係合を開始する。そして係合開始から係合完了までは、フィードバック制御を禁止することにより第1の回転要素の歯と第2の回転要素の歯との接触によるモータジェネレータのトルク制御の乱れを防止する。さらに、係合開始から係合完了までの間に第2の回転要素の回転数変化を検出した場合には、検出した加減速分を第1の回転要素に発生するようにモータジェネレータのトルクを調整する。このようにすることで、係合にともなうショックの発生を防ぐことができ、係合を確実に実行することができる。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで効率が良く、しかも、滑らかでかつ安定したクラッチ切換えが可能な低コストのプルタイプのクラッチ装置を提供する。
【解決手段】フライホイル11に隣接するとともにトランスミッション側回転軸5に回転方向一体に連結されたクラッチディスク12と、クラッチディスク12をフライホイル11側に付勢するよう外周側で拘束され、内周側に複数のフィンガー部15aを有するダイヤフラムスプリング15と、回転中心軸線方向でダイヤフラムスプリング15とクラッチディスク12の間に位置するフランジ部16fを有し、フィンガー部15aをフライホイル11から離隔する側に引き出してクラッチ結合を解除できるレリーズハブ16とを備えたクラッチ装置において、フランジ部16fが複数のフィンガー部15aにそれぞれ係合する複数の爪部16aにより構成されている。 (もっと読む)


【課題】トレッド調整の際にステアリング機構の調整が不要かつ、トレッド変更後でもステアリング感覚が良好な乗用型移動農機を提供する。
【解決手段】乗用管理機のステアリング機構25は、フロントアクスルケース41に平行に設けられた伸縮自在な操向伝動軸90と、操向伝動軸90の両端部をそれぞれ軸支する左右の操向ケース91と、操向ケース91に内装され、機体上下方向に延びた操向軸91と、ファイナルケース34と操向軸92とを連結するリンク機構93とから構成され、操向軸91の回動に連繋してファイナルケース34を回動させて前輪2を操向している。操向ケース91は、上部ケース36と連結して構成されており、トレッド調節の際、車軸支持ケース38と一緒に機体幅方向に移動する。 (もっと読む)


【課題】 断面多角形の角軸部分を有する回転軸に、回転体として角軸部分に噛み合わせる移動側クラッチ体の回転中心を回転軸心に合致させる。
【解決手段】 軸方向に移動可能な移動側クラッチ体4と、定位置に位置決めされた固定側クラッチ体6との組み合わせを用いた円錐方式の摩擦クラッチであって、
移動側クラッチ体4は、回転軸3に支えられて固定側クラッチ体6の円錐面に圧接されるものであり、回転軸3は、その一部に角形断面の角軸部分8a、8bと丸形断面の丸軸部分9とを有し、移動側クラッチ体4の軸孔には、回転軸3の角軸部分8aに噛み合わせる角穴専用部分10と、回転軸3の丸軸部分9と回転軸の角軸部分8a、8bを嵌合させる丸角共通穴部分11とが形成されている。 (もっと読む)


【課題】高速作業を可能とし、かつ、設置面積を少なくすることができること。
【解決手段】複数枚の扇形摩擦材10を円環状に配設する底面31c、及び扇形摩擦材10の内側を規制する内周壁31e及び扇形摩擦材10の外側を規制する外周壁31dからなる円環溝31を形成したベース手段30と、円環状の底面31cの内周壁31e側に向かって、複数枚の扇形摩擦材10を順次1枚毎送出する供給路60と、ベース手段30の円環溝31の溝内に複数枚の扇形摩擦材10を環状に配置した後、前記複数枚の扇形摩擦材10を環状に整えるべく押圧する押圧・移動手段50を具備し、複数枚の扇形摩擦材10を順次回転させて供給または同時に複数枚の扇形摩擦材10を略同時に供給する場合でも、複数枚の扇形摩擦材10が移動しないから、高速作業が可能となる。 (もっと読む)


【課題】パーキングブレーキを用いずに、ギヤ入力を行うだけで安定した坂道駐車が可能な遠心クラッチ、およびそれを備えた自動二輪車を提供する。
【解決手段】遠心クラッチであるクラッチ2は、フリクションプレート64とクラッチプレート65とを接触させるプレッシャプレート77と、遠心力の大きさに応じた移動量だけプレッシャプレート77の半径方向の外側に移動し、移動量に応じた力でプレッシャプレート77をプレート群66が接触する方向に押圧するローラウエイト41と、を備える。プレッシャプレート77は、エンジン4が停止状態であってもフリクションプレート64とクラッチプレート65とを接触させる。 (もっと読む)


【課題】円滑なレリーズ動作を実現できるモータサイクル用クラッチ装置を提供する。
【解決手段】クラッチ装置100は、クラッチハウジング1と、出力側回転体2と、クラッチ部3と、プレッシャプレート4と、ダイヤフラムスプリング5と、レリーズ部材6と、を備えている。ダイヤフラムスプリング5は、スプリング部51と複数のレバー部52とを有している。スプリング部51は、出力側回転体2による支持位置よりも径方向内側でプレッシャプレート4を押圧する。 (もっと読む)


【課題】クラッチアウタと、クラッチインナと、入力歯車とクラッチアウタとの間の動力伝達をスムーズに行うための第1ダンパと、変速機主軸とクラッチインナとの間の動力伝達をスムーズに行うための第2ダンパと、クラッチインナの内部に形成され、駆動源からの駆動力に応じて摩擦板に圧接力を与え、変速機軸からの負荷が所定の値を越えた場合に、バックトルクリミッタ機能を発揮するカム機構と、を備えた多板クラッチにおいて、第2ダンパをカム機構の外側に位置せず、したがって、クラッチ機構の径方向の大型化が生じない位置に第2ダンパを備えた多板クラッチを提供する。
【解決手段】上記第1ダンパ、第2ダンパ、および上記カム機構は、軸方向にずらして配置する。 (もっと読む)


【課題】噛み合いクラッチの係合時間を短縮することが可能な車両の制御装置を提供する。
【解決手段】車両の制御装置は、第1の係合部材と、第2の係合部材と、電動機と、アクチュエータと、予測手段と、係合指令手段と、を有する。予測手段は、指令信号からアクチュエータが始動するまでの遅れ時間と、前記第1の係合部材と前記第2の係合部材との速度偏差とから、遅れ時間後の第1の係合部材と第2の係合部材との角度偏差の予測値を算出する。係合指令手段は、予測手段により算出した前記角度偏差の予測値に基づきアクチュエータに係合指令を出す。このようにすることで、係合判定時での角度偏差と、実際のアクチュエータの作動時の角度偏差とのずれを考慮した上で係合判定を実行できるため、正確な係合処理を実現できるとともに、係合時間の短縮化を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】 車両走行時の振動の影響などによって調整ナットを自由回転させない。
【解決手段】 ブレーキ棒5とブレーキ棒にねじ込まれた調整ナット7との組合せに、摩擦クラッチ機構を備えている。摩擦クラッチ機構は、調整ナット7又はブレーキ棒5に摩擦拘束力を与えて調整ナット7又はブレーキ棒5が勝手に回りだすのを阻止するものであり、筐体9に組み込まれ、筐体9は、ブレーキ棒5と、ブレーキ棒にねじ込まれた調整ナット7を支えて車両の車体又は台車に備えたブレーキ梁6に保持され、調整ナット7は、ブレーキ棒5にねじ込んだねじ筒7bの一部に回転操作用の六角型の頭部7aを有し、六角型の頭部7aは、筐体9の外部に露出して配置されたものであり、摩擦クラッチ機構は、筐体9と、調整ナット7又はブレーキ棒5間に摩擦拘束力を与えるものである。 (もっと読む)


【課題】遠心力やダイヤフラムからの荷重の影響を受けず、より多くのグリースが封入でき、空間的な制約のもとで軸受に確実に固定される点で従来よりも優れたシール構造を有するクラッチレリーズ軸受を提供する。
【解決手段】外輪回転型のクラッチレリーズ軸受1に対して、内輪3にシール10を外嵌して、シールに対する遠心力の影響やダイヤフラムスプリング20の荷重による外輪の変形などの影響を回避する。シール10は樹脂部10aと芯金10bとからなり、シール10には突出部10e、内輪3には段差部3bを設けて、両部を係合してシール10を内輪に固定する。シール10には2つのリップ部10c、10dを内輪3とシール10との接触部位よりも軸方向外方に形成して、グリースの封入スペースを確保する。2つのリップ部10c、10dの間には平坦部10fを設けて、ここを押圧してシール10を内輪3に圧入する。 (もっと読む)


【課題】軸受トルクを増大させることなく、より軽量で、かつ密封性を向上したクラッチレリーズ軸受を簡便に提供する。
【解決手段】クラッチレリーズ軸受10は、ボール13を介して相対回転可能に設けられた内輪11および外輪12と、両輪11,12間に形成される環状空間の開口部に配設され、該開口部をそれぞれ封止する第1および第2シール部材15,16を主要な構成部材として備える。第1シール部材15は、内径端部15bが内輪11の円筒面11a2に摺接して接触シールからなるシール部S1を形成する。内輪11の一端には径方向に延在して第1シール部材15と軸方向に対向するカバー材19が固定され、このカバー材19に設けた環状の隆起部19cの端面と、これに相対向する第1シール部材15の端面との間に、径方向で直線状に延在するラビリンスシールS2が形成されている。 (もっと読む)


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