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Fターム[3J057AA04]の内容

油圧・電磁・流体クラッチ・流体継手 (17,432) | 作動種別 (2,123) | 流体圧作動 (1,538) | 回転ピストン型 (585)

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【課題】 環状部材にシール部材を嵌合装着させてなる密封装置において、環状部材とシール部材との嵌合力を低減させる技術を提供する。
【解決手段】 シール部材7は、補強環7bと、補強環7bに一体に設けられ、ピストン部材11の第1外周スカート部13aに嵌合された場合に、第1外周スカート部13aに接触する接触部72、及び、ピストン挿入穴5の周面に密封接触するシールリップ71を有するシール本体7aと、を備える。 (もっと読む)


【課題】 車輪3,4にて支持され且つエンジン5を搭載した走行機体に、ミッションケース8を搭載し、このミッションケースに、前記走行機体に着脱可能に装着される各種作業機に対する動力伝達用のPTO軸16を、前記ミッションケースから突出するように設けて成る走行作業機において、前記の回転駆動を、これに対する動力伝達OFFした状態で制動を掛けて停止することが一つの操作によって容易にできるようにする。
【解決手段】 前記PTO軸への動力伝達をON・OFF操作するクラッチ機構59を設けるとともに、回転側制動体71aの非回転側制動体7bへの押圧にて前記PTO軸の回転を制動するようにしたブレーキ機構71を設けて、このブレーキ機構を、前記クラッチ機構に、前記クラッチ機構における動力伝達ONの作動に連動して当該ブレーキ機構が非制動に作動し、前記クラッチ機構における動力伝達OFFの作動に連動して当該ブレーキ機構が制動に作動するように関連する。 (もっと読む)


【課題】使用する接着剤の量を少なく抑えることが可能であり、加えて金属環2およびシール3を有するボンデッドピストンシール1の製造過程から多くの手間とコストのかかる旋削加工を省略することが可能なボンデッドピストンシールの製造方法を提供する。
【解決手段】金属環2に所要数のゴム状弾性材製シール3を焼付接着してなるボンデッドピストンシール1の製造方法において、シール3の焼付接着に際してその接着部位2Aを含む金属環2の一部のみに接着剤を塗布する部分塗布を実施する。また、接着部位2Aを含む摺動部位2B以外の部分に接着剤を塗布する部分塗布を実施する。 (もっと読む)


【課題】 低コストにて製造でき、且つ、品質確保を図ることができるクラッチ装置を提供する。
【解決手段】 摩擦係合要素12を支持するクラッチドラム16の外周にそのクラッチドラム16とともに油圧室52を形成するピストン18が設けられ、そのピストン18の油圧室52とは反対の背面側にそのピストン18とともにキャンセル室60を形成するバランサ58が設けられた自動変速機のクラッチ装置10において、インナドラム26に段部26bを設けるとともに、インナドラム26が接合される入力軸22にはツバ部22bを設け、且つ、インナドラム26は、そのインナドラム26の段部26bと入力軸22のツバ部22bとの間に油溜まり30が形成されるように入力軸22に接合するとともに、油溜まり30とキャンセル室26とを繋ぐ油孔68を形成する。 (もっと読む)


単一の駆動モータ(12)から1つ又は複数の動力作動式装置を駆動するためのトランスミッション。トランスミッションは、少なくとも1つの出力駆動軸(14)と、少なくとも1つのギアとを備える。各ギアは、少なくとも1つの他のギアと常時駆動係合状態にあり、1つのギアがモータ(12)に係合している。出力軸(14)の各々が、装置の少なくとも1つ及びギアの少なくとも1つに結合されるようになっている。トランスミッションはまた、複数のクラッチ(18)を備える。クラッチ(18)の各々が、出力駆動軸(14)のうちの1つ及びギアのうちの1つと一意的に対応付けられ、クラッチ(18)の各々が、ギアを対応の出力駆動軸(14)に選択的に結合する。トランスミッションは、モータ(12)及びクラッチ(18)を所望の時間間隔をおいて起動させるための制御システムを備えてもよい。
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【課題】
できるだけ軸方向寸法を短縮化することが可能なハイブリッド車両用駆動装置を提供すること。
【解決手段】
駆動源であるエンジン10及び電動モータ20と、エンジン10及び電動モータ20の少なくともいずれか一方の駆動に応じて入力軸31が駆動される変速機30と、クランクシャフト11に固定されるフライホイール12と入力軸31との連結・切離を切換可能なクラッチ機構40とを備えるハイブリッド車両用駆動装置1であって、電動モータ20のロータ21は、入力軸31と一体回転するように入力軸31の外周側に固定され、クラッチ機構40は、入力軸31の外周面とロータ21の内周面との間に配設されるようにした。 (もっと読む)


【課題】クラッチピストン1とクラッチシリンダ2との対向すきまをシールリング3で仕切ってクラッチシリンダ側空間4と油圧室5とを分離した流体式変速機のクラッチピストン機構において、クラッチピストン1とシールリング3との嵌め合い面の密封性を可及的に高める。
【解決手段】シールリング3は、クラッチピストン1に外嵌装着される芯金31と、この芯金31に被着されてクラッチシリンダ2側に接触されるアウターリップ32と、芯金31に被着されてクラッチピストン1との嵌め合い面に弾性変形した状態で接触されるインナーリップ33とを有している。これにより、クラッチピストン1に対するシールリング3の芯金31の組み付け公差を従来例のようにシビアに管理しなくても、クラッチピストン1とシールリング3との嵌め合い面の密封性を確保できる。 (もっと読む)


この要素は、回転入力装置(15)と、運動出力装置(19)と、ステータ(27)およびロータ(26)を含む電気機械(14)と、入力装置(15)と第1軸(X−X’)の周囲を回転する中間装置(83)を結合する第1結合クラッチ(89A)と、第2結合クラッチ(89B)とを備える。中間装置(83)はロータ(26)に回転接続され、第2結合クラッチ(89B)は中間装置(83)と出力装置(19)の間に位置決めされる。この要素はさらに、第1および第2結合クラッチ(89A、89B)が同軸および円心状に取り付けられる格納部(69)を画定するケーシング(21)を備える。ロータ(26)の回転軸(Y−Y’)は第1軸(X−X’)とは異なり、伝達手段(121、123、135)はロータ(26)と中間装置(83)を回転接続する。自動車の動力伝達系統に適用される。
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本発明は動力推進装置用の、熱機関1に接続されるための入力シャフト(11)と、変速機に接続されるための運動の出力シャフト(12)と、それら2本のシャフト間の連結用クラッチ(30)とを有するタイプの伝達モジュール(10)を対象とする。このモジュールは、第1の半金型(17)と第2の半金型(18)を備える自律的ケーシング(16)を有し、これら2つの半金型は、必然的に入り位置にあるクラッチ(30)を含む密閉性収納部(22)と、ディスク状のピストンを介して、クラッチ(30)を入り位置に保持する機械的機構(35)と、制御用の油圧回路(40、41)とを形成する。
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伝達エレメントは、入力機構(15)と、出力機構(19)と、回転子(26)を備える電気機械(14)と、入力機構(15)と第1の軸(X−X’)の周りで回転する中間機構(83)との間の第1の湿式クラッチ(89A)とを有する。中間機構(83)は、回転子(26)に回転するように接続され、第2の湿式クラッチ(89B)は、中間機構(83)と出力機構(19)との間に位置する。伝達エレメントはさらに、第1および第2のクラッチ(89A、89B)が同軸方向で同心となるように取り付けられたケーシング(21)を有する。回転子(26)の回転軸(Y−Y’)は、第1の軸(X−X’)とは区別され、伝達手段(121、123、135)は、回転子(26)と中間機構(83)とを回転するように設置される。伝達エレメントは、さらに、第1および第2のクラッチ(89A、89B)の選別制御用および潤滑/冷却用手段を備える。自動車車両の動力推進装置群に適用される。

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クラッチの押し付け力とヘリカルギヤの発するスラスト力との干渉防止し振動等の発生を抑える。 第一のギヤと第二のギヤとの噛み合いによって発生した軸方向のスラスト力と対向する方向に押圧する押し付け装置をディスク押し付け装置およびクラッチハブに前記スラスト力と対向する方向に押圧する対向力付与押し付け装置とで構成する。 (もっと読む)


デカプラー10は、駆動ユニット13に結合するための回転可能な入力部材12と、出力伝動装置に結合するための回転可能な出力部材と、回転可能な入力部材12から回転可能な出力部材28へ駆動を伝達するためのギアセット34を有する。デカプラー10は、ギアセット34の入力ギア36を、駆動ユニット13に接続した駆動から選択的に開放でき、そして、エンジンを、駆動ユニット13に接続した駆動に選択的に係合できる。本発明は、トルクを伝達する方法およびデカプラー10を組み込む方法にも関する。
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本発明は自動車用のクラッチ装置に関する。このクラッチ装置は、周囲にクーラントが流れる摩擦要素(5、6)を備え、この摩擦要素(5、6)はトルクを伝達するためにピストン(3)によって相互に押圧される。このピストンの第1面(4)には切替圧力が加えられ、ピストンの第2面(16)にはクーラント圧力が加えられる。前記クラッチ装置は、又、切替圧力を調整する弁(9)と、さらに、クーラント圧力が切替圧力と相互作用することを可能にする機器とを備える。本発明によれば、クラッチ装置は、この機器を縦続する流体抵抗(21)として具現化し、かつこの縦続流体抵抗(21)を摩擦要素(5、6)のクーラント流入ライン及びクーラント戻りライン(36、37)間に接続されるように提供されている。縦続流体抵抗(21)の中央部から分岐する戻り圧力ライン(26)が弁(9)に接続される。本発明は、又、自動車特に乗用車におけるこのクラッチ装置の使用にも関する。
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本発明は、流体操作式の回転連行型クラッチ(1)に関する。このために、クラッチシャフト(12)に堅固に連結されていて、一緒に回転するように支承されているピストン・シリンダユニット(7)が用いられる。
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例えば船舶の駆動軸には独立型デカップリングクラッチ(10)が使用される。クラッチ(10)は、任意のギアボックス等から分離されるとともに、駆動軸の回転方向を変えず、また、任意の速度またはトルクで滑りを許容する1つのクラッチ領域を有する。電子制御システム(44)は、クラッチ(10)の滑りを制御して、低速動作、高エネルギーランチ、動力伝達装置保護等を行なう。スリップ速度は、入力軸速度(38)および出力プロペラ速度(40)を検出するとともにそれに応じて直動式高流量電動液圧ソレノイド(36)を開放してクラッチ圧縮ピストンによる液圧を変えることにより制御される。 (もっと読む)


回転制御装置(10)は第1および第2の回転可能アセンブリ(20、96)を含む。第1のアセンブリは第1の支持マウント(12)に回転可能に取り付けられ、第2のアセンブリは第1のアセンブリに対して回転可能かつ軸方向に可動である。第1および第2のアセンブリは、同軸の表面(28、106A)を有し、また第2のアセンブリが第1の軸方向位置にあるときには相互に摩擦により係合し、第2のアセンブリが第2の軸方向位置にあるときには係合を解く、軸方向表面(46、102)を有する。第2のアセンブリは、第2の軸方向位置にあるときには、第1のアセンブリから独立に回転できる。回転制御装置は、第1および第2のアセンブリの同軸の表面とそれぞれ関連する第1および第2の渦電流結合アセンブリ(134、136)を備える渦電流ドライブ(132)を含み、これらの渦電流結合アセンブリは空気の隙間(114)を介して隣り合って位置する。
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