説明

Fターム[3J057GB08]の内容

Fターム[3J057GB08]の下位に属するFターム

Fターム[3J057GB08]に分類される特許

1 - 18 / 18


【課題】 荷重部材3と負荷部材4とに介装された圧縮コイルスプリング5の変形量を検知する角度センサ2は一定位置に固定された荷重検知装置1を提供する。
【解決手段】 荷重検知装置1では、荷重部材3に一体の第1保持部材6と負荷部材4に一体の第2保持部材7との間に介装された圧縮コイルスプリング5の弾性変形量を、第1保持部材6に一体の第1ラック8と移動自在の第3ラック10とに噛合う第1ピニオン11の回転軸12に係合する角度センサ2のセンサアーム2cの回転角でもって求めた荷重検知装置である。 (もっと読む)


【課題】動力源として内燃機関と電動機とを備えた車両に適用される車両の動力伝達制御装置において、制御対象に異常が発生した場合において適切な走行状態を確保すること。
【解決手段】M/G40の出力軸A4の接続状態を、動力伝達系統が変速機入力軸A2と電動機出力軸A4との間で形成される「IN接続状態」、変速機出力軸A3と電動機出力軸A4との間で形成される「OUT接続状態」、並びに、いずれにも動力伝達系統が形成されない「ニュートラル状態」の何れかに選択可能な切替機構が備えられる。E/G10、M/G40、クラッチ装置M2、変速装置M1、及び切替装置M3の何れかに異常が発生したと判定された場合、適切な走行状態を確保するためその異常の内容に応じて、M/G接続状態を「正常時切り替えマップ」による選択結果に優先して所定の接続状態に切り替える等の処理が行われる。 (もっと読む)


【課題】例えば、クラッチ機構が非係合状態から係合状態に切り換えられる際に、電磁アクチュエータを駆動する駆動回路の構成を複雑化させることなく、プランジャ及びストッパ間に生じる衝突音を低減する。
【解決手段】第2駆動電流(I2)によれば、弾性力Fbによってプランジャ(63)が矢印(Y1b)方向に沿って押し返されない付勢力(Fa2)をプランジャ(63)に作用させることが可能である。加えて、プランジャ(63)がストッパ(64)に当接する際、即ち、ストローク終了間際において付勢力(Fa2)が急激に増大しないように、第2駆動電流(I2)が設定されるため、ストローク終了間際でストローク速度(Vp2)が急激に増大することを防止することができ、略一定の低いストローク速度(Vp2)でプランジャ(63)をストロークさせることができ、衝撃音を低減できる。 (もっと読む)


【課題】変速に関連して発生する同期崩れによるギヤ鳴りが生じない車両用変速機の変速段切換装置を提供する。
【解決手段】副変速機46の変速のための同期噛合クラッチ72と、その同期噛合クラッチ72のスリーブ76をうず巻きばね110を介して駆動するシフトアクチュエータ86とを有する副変速機46の変速段切換装置であって、副変速機46の油温TOILを検出する油温センサ121と、同期噛合クラッチ72を係合させる際に油温TOILが同期崩れの生じる温度範囲内であるすなわち油温判定値TOIL1を超え且つ油温判定値TOIL2を下回るときは、同期噛合クラッチ72をニュートラル状態から係合状態とするためのシフトアクチュエータ86による駆動出力時期を遅延させるシフトアクチュエータ制御手段128とを含むことから、同期崩れが防止され、同期崩れに起因するギヤ鳴りを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で従来よりも正確なトルク伝達制御ができる駆動力伝達装置及び駆動力配分装置を提供すること。
【解決手段】カップリング20に、メインカムの軸方向への変位Dを検出する検出手段40を設けた。駆動力配分装置12は、トルク指令値T*に基づいた電流指令値I*を算出する第1の電流指令値演算部67及び変位指令値D*を算出する変位指令値演算部68を備えた。また、駆動力配分装置12は、変位指令値D*と変位Dとの変位偏差に基づいて補正値αを算出する補正値演算部70を備え、電流指令値I*を補正値αに基づいて補正するようにした。そして、駆動力配分装置12は、電流指令値I*を補正値αに基づいて補正した補正電流指令値I**をカップリング20に供給してトルク伝達制御を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、左右の駆動軸の回転方向を前後に切り換えて走行方向を前進或いは後進に切り換えたり旋回したりする前後進クラッチを用いて発進時や停止時の走行速度変更をエンジンの回転を変えることなく、滑らかに行えるようにすることを課題とする。
【解決手段】クローラ走行装置13の駆動系に油圧駆動によって作動する前後進クラッチDを設けたクローラ走行車両において、走行操作具Eの操作量を検出する走行センサSを設け、該走行センサSの出力で前後進クラッチDを半クラッチ状態にして走行速度を制御すべくしたことを特徴とするクローラ走行車両の走行操作装置とした。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で駆動力の大きな変動を抑えることができる産業用車両の動力伝達方法とその装置を提供すること。
【解決手段】 走行用駆動装置に、クラッチ40〜45に供給する圧力でクラッチ40〜45の係合力を増減させるトリマプラグ31を設け、ブレーキ60の操作量を検出する操作量検出センサ61と、前記クラッチ40〜45の係脱を検出する係脱検出センサとを設け、この係脱検出センサでクラッチ40〜45の係合信号を検出し、前記操作量検出センサ61でブレーキ60の操作量が設定された量になった信号を検出することにより、前記トリマプラグ31からクラッチ40〜45に供給する圧力を、設定した低圧まで下げてクラッチ40〜45の係合力を低減させる制御装置57を備えさせる。 (もっと読む)


【課題】 車両の発進応答時間を向上させることができる、ETCが搭載されたハイブリッド電気自動車のエンジントルク制御方法を提供する。
【解決手段】本発明は、ETCが搭載されたハイブリッド電気自動車のアイドリングストップ以後、車両の再出発時でのエンジントルク制御方法において、HCUからECUにトルク制限情報を転送する段階と、前記ECUでHCUから受けたトルク制限情報を利用して制限されたトルクのみを一定に出力する段階と、前記ECUの制御により制限されたトルクのみを出力するエンジンの入力トルクがクラッチ動作によりCVTに一定に入っていく段階と、前記CVTに一定に入力されるトルク情報を土台に、TCUにて即座にクラッチ制御油圧力を形成する段階と、を含めてからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エンジン制御モードが変速時のエンジン制御から通常走行時のアクセルペダル追従制御に復帰する際における、エンジンのトルク変動及び変速ショックを防止する。
【解決手段】エンジン1と変速機4との間にクラッチ3を備えた車両用動力伝達装置において、変速時にクラッチ3を断とし変速終了時に接とする制御を実行するクラッチ制御装置6にタイマー手段62を設ける。タイマー手段62は、クラッチを接とする制御を開始する時点をエンジン状態等に応じて制御する。これにより、クラッチ接続量の増加状態が変化してエンジン回転数の変化状態も変わるため、変速時のエンジン制御から通常走行時のアクセルペダル追従制御に復帰するときのエンジン状態を、制御モードの切り換えによるエンジンのトルク変動が生じない状態とすることができる。 (もっと読む)


【課題】高精度かつ、頑健な待機油圧値の設定方法を提供する。
【解決手段】自動変速機の電子制御部は、ステップ圧ΔPが微少で、ステップ間隔Δtが十分に長い階段状油圧波形制御を行う。このとき、流量変化を無視でき、また、ピストン速度も遅く一定であり、リターンスプリング相当圧が得られる。自動変速機の電子制御部は、学習モードにおいて、上記のような油圧の駆動制御を行うとともに、タービン回転数Ntとエンジン回転数Neとの差分値Nteを、時間間隔Δtより十分に短い測定サイクルで監視し、ピストンのストロークが流量制御の領域を脱したか否か(ピストンエンド)を検出し、該時点の係合油圧Pcを、摩擦係合要素に係る待機油圧値として設定する。 (もっと読む)


【課題】 一定の速度段における追従速度の調節範囲を拡大することができる自走式運搬車の追従速度制御装置及び追従速度制御方法を提供する。
【解決手段】 先行車が前進した場合に、運転指令部材4の前方への移動をリミットスイッチ22が検出し走行クラッチ制御部6がクラッチを操作して追従走行が開始され、追従走行の開始時から運転指令部材4と連動する変速機制御ワイヤ23の移動量が零からL1までの値の場合にはベルト式無段変速機7のみが作動して自走式運搬車の追従速度を調節するようにし、運転指令部材の移動量がL1の時から運転指令部材4とアクセル装置制御ワイヤ29が連動するようにしておき、運転指令部材4の移動量がL1から(L1+L2)までの値の場合にはベルト式無段変速機7に加えアクセル装置8が作動して自走式運搬車の追従速度を調節するようにする。 (もっと読む)


【課題】異なる動力発生手段で駆動される複数の駆動輪間に駆動力差を与えるにあたって、総駆動力を略維持しつつ、必要な駆動力差を与えること。
【解決手段】この駆動装置100は、第1電動機10Lと第2電動機10Rと、動力伝達装置110とを含んで構成される。動力伝達装置110は、第1動力伝達機構11Lと第2動力伝達機構11Rとで構成される。第1動力伝達機構11Lは、第1電動機10Lの出力軸12Lと第2電動機10Rの出力軸12Rとの間に設けられて、第1電動機10Lの出力軸12Lから入力される出力を調整し、第2電動機10Rを介して第2の駆動軸25Rへ伝達する。第2動力伝達機構11Rは、第1電動機10Lの出力軸12Lと第2電動機10Rの出力軸12Rとの間に設けられて、第2電動機10Rの出力軸12Rから入力される出力を調整し、第1電動機10Lを介して第1の駆動軸25Lへ伝達する。 (もっと読む)


【課題】 アイドルストップ後のエンジン再始動時、発進締結要素の締結を確保しながら、安定した発進応答性を得ることができるアイドルストップ車両の発進制御装置を提供すること。
【解決手段】 エンジン6により駆動されるオイルポンプ8を油圧供給源とし、車両のアイドル運転状態時、予め設定されたアイドルストップ条件に基づいてエンジン6の停止及び再始動信号を出力するアイドルストップ制御手段と、アイドルストップ後、エンジン再始動から所定条件の成立を待って発進締結要素の締結を開始する発進制御手段と、を備えたアイドルストップ車両の発進制御装置において、前記発進制御手段は、アイドルストップ後のエンジン再始動時、フォワードクラッチ11の締結を開始するのに十分な油圧発生状況と判断しても、フォワードクラッチ11の締結を開始せずにエンジン再始動の時点から予め定めたタイミングとなるまで待ってフォワードクラッチ11の締結を開始する手段とした。 (もっと読む)


【課題】エンジン1の出力軸1aと変速機2の入力軸2aとの切断または接続を自動で行う自動クラッチ3を有するとともに、各種情報を入手してエンジン1を制御するエンジン制御装置4を有する車両の制御システムにおいて、エンジン1の始動前に自動クラッチ3に異常が発生している場合に、前記異常に伴い予想される不具合の発生を防止する。
【解決手段】エンジン制御装置4は、エンジン1の始動を可能とする待機状態にされたとき、自動クラッチ3の異常の有無を調べ、異常無の場合にエンジン1を始動可能な状態にする一方で異常有の場合にエンジン1を始動不可能な状態にする処理を行う。 (もっと読む)


【課題】クラッチの接続又は切断や変速機の変速比の切換えタイミングが、モータの制御モードの切換えタイミングと一致することで発生するモータ運転状態の急激な変動を抑え、制御装置を保護することができる車両の制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の車両の制御装置は、モータジェネレータと、モータジェネレータ制御装置と、駆動輪と、モータジェネレータと駆動輪との間に第2クラッチと、第2クラッチ制御装置とを備えている。モータジェネレータ制御装置は、第2クラッチの接続又は切断のタイミングと一致させないように、制御モードを切換える。これにより、モータジェネレータの運転状態を急変させる動作点を回避し、過大な電流や電圧からモータジェネレータ制御装置を保護して、結果的に車両の制御装置を保護することができる。 (もっと読む)


本発明は、トルク中断のないトランスミッションのクラッチ、とりわけパラレルトランスミッションのツインクラッチを制御する方法に関するものであり、この方法は各クラッチのその時々の基礎トルク特性マップに依存して、クラッチ制御のための共通のトルク特性マップを作成することを特徴としている。本発明はまた、この方法を実行するための、ツインクラッチを備えた車両向けのトルク中断のないトランスミッション、とりわけパラレルトランスミッションにも関するものであり、このトランスミッションは各クラッチのその時々の基礎トルク特性マップに依存して、ツインクラッチ制御のための共通のトルク特性マップを作成する少なくとも1つの制御装置を有していることを特徴としている。
(もっと読む)


システム10は、車両のクラッチ20を有害な作動状態から保護するためのものである。クラッチ保護システム10は、クラッチ20によって散逸されるエネルギーの量を推定する手段に加えて、クラッチの作動状態を監視する手段を含んでいる。制御ユニット40は、クラッチ20によって散逸されるエネルギーの推定量を1つ又はそれ以上の所定のエネルギーレベルの閾値と比較する。クラッチ20によって散逸されるエネルギーの推定量が1つ又はそれ以上の所定の閾値を超えたとき、クラッチ20によって散逸されるエネルギーの量を減少させるために設定された1つ又はそれ以上の処置が開始される。
(もっと読む)


【課題】クラッチの摩耗と無関係にクラッチペダルの踏み込み力を一定にする。
【解決手段】導管(16)により、下流側スレーブシリンダ(18)に接続された上流側マスターシリンダ(14)を含むクラッチ(12)、例えば自動車用クラッチを油圧制御するためのシステム(10)に関する。本発明のシステムは、マスターシリンダ(14)とスレーブシリンダ(18)との間の導管(16)に配置されたサーボシリンダ(30)を備え、前記サーボシリンダは、サーボデバイスによって生じた補助力を受けることができる少なくとも1つのサーボピストンを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


1 - 18 / 18