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Fターム[3J057GB22]の内容

油圧・電磁・流体クラッチ・流体継手 (17,432) | 制御のための検出又は入力信号 (3,026) | クラッチ (1,412) | クラッチ作動油圧 (113)

Fターム[3J057GB22]に分類される特許

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【課題】 油圧クラッチのトルク点を吸気負圧に基づいて検出して該油圧クラッチの初期制御値を学習する際に、トルク点の誤検出による誤学習を防止する。
【解決手段】 油圧クラッチ28の油圧指令値を減少あるいは増加させる過程でのエンジンの吸気負圧の変動に基づいて、油圧クラッチ28の初期制御値を学習する。仮に、油圧クラッチ28がトルク点に達したことによるエンジンEの負荷の変化をエンジン回転数により検出すると、エンジンEや動力伝達経路の慣性の影響を受けて検出精度が低下するが、エンジンEの負荷の変化を吸気負圧PBにより検出することで検出精度が向上する。学習禁止手段は2階微分値算出手段が算出した吸気負圧の2階微分値に基づいて初期制御値学習手段による学習を禁止するので、エンジン単体の負荷の変動以外の要因で吸気負圧が変動した場合に誤った学習が行われるのを未然に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】AT方式、AMT方式或いはDCT方式等、クラッチ操作が自動制御される変速装置において、運転者がクラッチをマニュアル操作して駆動力を調整でき、ドライバビリティの向上を図ること。
【解決手段】第1クラッチ74及び第2クラッチ75を有するDCT方式の変速機160において、クラッチレバー200の操作量に基づいて、クラッチ74,75のクラッチトルク容量を調整する動作指令値を決定してクラッチアクチュエータ77,78へ出力することにより、クラッチトルク容量を操作する。クラッチレバー200では、クラッチレバー200の操作量に対する操作反力の増加割合は、少なくとも2段階に変化する。 (もっと読む)


【課題】第二係合装置の係合状態移行に際しての移行判定を精度良く行うことが可能な制御装置を実現する。
【解決手段】第一回転速度検出装置91の検出結果及び第二回転速度検出装置92の検出結果のそれぞれを変速装置13の変速比に基づき特定回転部材60に伝達された場合の回転速度に換算し、当該換算により得られた2つの回転速度の差を対象回転速度差として導出する対象回転速度差導出部43と、対象回転速度差と差回転閾値との比較に基づき、第二係合装置CMの直結係合状態からスリップ係合状態への移行判定である第一移行判定、及び第二係合装置CMのスリップ係合状態から直結係合状態への移行判定である第二移行判定の少なくとも一方を実行する移行判定部44とを備え、移行判定部44は、差回転閾値を変速装置13の変速比に応じて異なる値に設定する。 (もっと読む)


【課題】クラッチなどが過度に昇温した場合、駆動力の低下を回避すると共に、運転者に予期しない違和感を与えることがないようにした車両用クラッチ制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンの出力を変速機に伝達する機械式摩擦クラッチとクラッチを開閉方向または締結方向に駆動するアクチュエータの少なくともいずれかが温度上昇を抑制すべき温度上昇抑制制御を必要とするか否か判断し、温度上昇抑制制御が必要と判断されるとき、目標クラッチ容量が所定値以上か否か判定し(S102)、所定値以上と判定されるときは運転者のクラッチペダル操作に所定時間内に追従するようにアクチュエータの動作を制御する一方、所定値以上ではないと判定されるときは運転者のクラッチペダル操作に所定時間より長い時間内に追従するように目標クラッチ容量を補正する(S104)。 (もっと読む)


【課題】ステアリング操作を伴う高負荷時、負荷判定タイミングの適正化により、遅れることなく第2締結要素保護走行モードへ移行すること。
【解決手段】ハイブリッド車両の制御装置は、エンジンEと、モータジェネレータMGと、第1クラッチCL1と、第2クラッチCL2と、路面勾配推定演算部201と、CL2保護走行制御部(図7のステップS10,ステップS12)と、閾値変更部(図7のステップS4)と、を備える。CL2保護走行制御部は、推定勾配が第2閾値g2を超えるとき、エンジンEを所定回転数で作動させたまま第1クラッチCL1を解放又はスリップ締結し、モータジェネレータMGを所定回転数よりも低い回転数として第2クラッチCL2をスリップ締結するCL2保護走行モードに制御する。閾値変更部は、CL2保護走行モードへ移行する第2閾値g2を、ステアリング操作が行われたことを検出した際に低下させる(図4)。 (もっと読む)


【課題】クラッチ接続時の振動を抑制する。
【解決手段】エンジンと前輪との間の動力伝達路にエンジン/デフ切離クラッチを備えた車両のクラッチ制御装置であって、車両の走行中にエンジン/デフ切離クラッチを断状態から接状態にするときに、エンジン/デフ切離クラッチと前輪との間の動力伝達路において駆動力の変化時に発生する振動の周期T1と、エンジン/デフ切離クラッチの接続開始から同期完了するまでの時間T2とが一致するように、エンジン/デフ切離クラッチの作動を制御する。 (もっと読む)


【課題】 発進クラッチの温度が上昇することによるクラッチの劣化を防止することができる発進クラッチ制御装置を提供する。
【解決手段】 制御手段は、発進クラッチが締結過渡状態にあって発進クラッチの累積仕事量Qscが所定値Qsc1を超えたとき、協調トルクTQSCを制限して発進クラッチの温度上昇を抑制すると共に、発進クラッチを冷却するオイルの供給量OSを増加させて発進クラッチの温度の減少を促進させる。 (もっと読む)


【課題】 クラッチの劣化を抑制しつつ、運転性を向上可能な車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】 車両の駆動力を出力する駆動源と、前記駆動源と駆動輪との間に介装され指令油圧に基づいて伝達トルク容量を発生するクラッチと、前記クラッチをスリップ制御すると共に、前記クラッチの駆動源側の回転数が前記クラッチの駆動輪側の回転数よりも所定量高い回転数となるように回転数制御する走行モードと、車両停止状態を判定する車両停止状態判定手段と、前記駆動源の実トルクを検出するトルク検出手段と、前記走行モード中に車両停止状態と判定されたときは、前記指令油圧を初期指令油圧から低下させて、該低下に伴う前記駆動源の実トルク変化が終了したと判定したときの指令油圧を補正後指令油圧として出力する車両停止時伝達トルク容量補正手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】 クラッチの劣化を抑制しつつ、運転性を向上可能な車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】 車両の駆動力を出力するモータと、前記モータと駆動輪との間に介装され指令油圧に基づいて伝達トルク容量を発生するクラッチと、前記クラッチをスリップ制御すると共に、前記クラッチのモータ側の回転数が前記クラッチの駆動輪側回転数よりも所定量高い回転数となるように前記モータを回転数制御する走行モードと、車両停止状態を判定する車両停止状態判定手段と、前記モータの実トルクを検出するトルク検出手段と、前記走行モード中に車両停止状態と判定されたときは、前記指令油圧を初期指令油圧から低下させて前記モータの実トルク変化に応じた補正後指令油圧を設定し、該補正後指令油圧を出力する前に前記補正後指令油圧よりも高いプリチャージ指令油圧を出力する車両停止時伝達トルク容量補正手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】運転者の加速意図に応じてエンジンの始動制御を行う。
【解決手段】エンジン1とモータ5とを駆動源として備え、エンジン1とモータ5とが伝達トルク容量を変更可能なクラッチ6を介して連結され、エンジン1を始動する際には前記クラッチ6を締結してモータ5の駆動力によりエンジン1のクランキングを実施する。運転者のアクセル操作の結果により停止中のエンジン1を始動する際に、運転者の加速意図が大きい場合には、運転者の加速意図が小さい場合に比べて、エンジン1のクランキング中の前記クラッチ6の伝達トルク容量を大きくする。 (もっと読む)


【課題】摩擦締結要素のスリップ制御中にブレーキ操作があった場合に、協調回生制御トルクの増加を禁止することにより、意図しないスリップによるショックの発生を防止可能なハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンEngに第1摩擦締結要素CL1を介して締結されたモータジェネレータMGと、モータジェネレータMGと駆動輪との間に介装された摩擦締結要素CL2を含む有段の自動変速機ATと、メカニカルブレーキ操作に基づくブレーキコントローラ9からの目標ブレーキトルクBSと車速情報に基づく最大回生トルクとの差分から目標回生トルクを算出して協調回生制御を実行する協調回生制御実行手段10とを備えている。
協調回生制御実行手段10は、メカニカルブレーキ操作による目標ブレーキトルクBSの増加の判断と第2摩擦締結要素CL2がスリップ中であるか否かを判断する判断部M11と、目標ブレーキトルクBSの増加時でかつ摩擦締結要素CL2のスリップ中に回生トルクの増加を禁止する回生トルク増加禁止手段M11とを有する。 (もっと読む)


【課題】発進クラッチを締結するときであってもエンジンストールを生じさせない車両の走行制御装置を提供する。
【解決手段】内燃エンジンの冷却水温に基づいて第1アイドル回転速度を演算する第1演算部(S1)と、自動変速機の作動液の温度に基づいて第2アイドル回転速度を演算する第2演算部(S2)と、第1アイドル回転速度及び第2アイドル回転速度のうちいずれか高いほうを目標アイドル回転速度として設定する目標アイドル回転速度設定部(S3〜5)と、目標アイドル回転速度で内燃エンジンを運転して、モータージェネレーター及び駆動輪の間に配置された発進クラッチをスリップ制御する発進クラッチ制御部(S6)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】むだ時間や応答遅れが変化する特性を備えた制御対象を制御する場合において、制御精度を向上させることができる制御装置を提供する。
【解決手段】制御装置1のECU2は、4個のむだ時間dがそれぞれ経過したタイミングでの制御量として、4個の予測値PRE_KACT_4-iを算出し、排ガスボリュームVexに対応する4個の重み関数値Wdiを算出し、重み関数値Wdiを予測値PRE_KACT_4-iにそれぞれ乗算することにより、4個の乗算値Wdi・PRE_KACT_4-iを算出し、4個の乗算値Wdi・PRE_KACT_4-iの総和を予測当量比PRE_KACTとして設定し、予測当量比PRE_KACTが目標当量比KCMDになるように、空燃比補正係数KAFを算出する。 (もっと読む)


【課題】クラッチに関する学習機会を適切に確保することができる車両用学習装置を提供すること。
【解決手段】エンジン1と、制御可能なクラッチ5と、クラッチを介してエンジンに接続された入力軸2Aと、車両100の駆動輪16に接続された出力軸2Bと、を有する変速機2と、変速機をニュートラルとした状態で駆動輪に動力を出力可能なモータジェネレータ3と、を備え、エンジンを運転させ、かつ変速機をニュートラルとした状態で、クラッチの係合度合いに関する学習制御を行う。 (もっと読む)


【課題】部品の寸法差や操作方法の差による影響を受けることなく、ペダル操作によるフィーリングの良い発進操作が常に安定して可能となる前後進クラッチ制御装置を提供する。
【解決手段】前後進クラッチ制御装置は、クラッチペダルOの操作角度検出結果に基づいて、前進クラッチ又は後進クラッチ35a,35bへの送油圧を制御可能に構成し、前記クラッチペダルOを踏み込んで前進クラッチと後進クラッチ35a,35bとを共に遮断した状態から、該クラッチペダルOの復帰操作の初期には、前記前進クラッチまたは後進クラッチ35a,35bのクラッチ板Sがミートする位置までクラッチピストンRをすばやく移動させるように所定の定圧で送油し、この送油中の圧力が設定圧力以上に達したときに、前記定圧での送油を中止して、クラッチペダルOの操作角度に応じて変更される圧力での送油に切り換えるように連繋するものである。 (もっと読む)


【課題】摩擦クラッチの開作動の応答性を向上させることができる車両用クラッチ装置の制御装置を提供する。
【解決手段】推力伝達ピストン50を出力ピストン48側へ移動させるが出力ピストン48を摩擦クラッチ18のダイヤフラムスプリング32側へ移動させないようにクラッチ油圧制御装置80を制御して、推力伝達ピストン50と出力ピストン48との間の隙間を詰める隙間詰め制御手段104を含むことから、クラッチシリンダ40の圧力室44内に負圧が発生してクラッチシリンダ40の出力ピストン48と推力伝達ピストン50との間に隙間が形成されても、摩擦クラッチ18の開作動が開始されるまでの間に上記隙間が詰められるか或いは小さくされるので、摩擦クラッチ18の開作動の応答性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】新たにセンサを追加することなく、また、複雑な演算処理を必要としないでクラッチの断接状態を正確に検出することができる自動変速機制御装置及びクラッチの断接状態の検出方法を提供する。
【解決手段】電磁液圧制御弁の電磁ソレノイドへの通電量の制御によって自動変速機のクラッチシリンダに供給する作動液圧を調節する自動変速機制御装置において、クラッチシリンダに供給される作動液圧の値を検出するための圧力センサと、検出される作動液圧が指示圧力となるように電磁ソレノイドの通電制御を行う液圧制御弁制御手段と、電磁ソレノイドの通電制御に用いられるパラメータの急激な変化に基づいてクラッチの断接状態を判定するクラッチ断接判定手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】駆動力増大時に変速機のトルク容量が不足して滑りを生じることが無いように油圧を適切に制御できるようにする。
【解決手段】パワーモードON時(実線)には、エンジン回転速度NEに基づいてライン圧PLが高くされるため、第2モータジェネレータMG2の力行トルクTMG2が高くなる前に自動変速機22のトルク容量が増大させられ、油圧変化の応答遅れに拘らず自動変速機22の滑りが適切に防止される。パワーモードOFF時(破線)には、力行トルクTMG2に基づいてライン圧PLが高くされるが、力行トルクTMG2は自動変速機22の伝達トルクに対応するとともにパワーモードON時に比較して変化率が小さいため、自動変速機22の滑りを適切に防止しつつライン圧PLをできるだけ低圧に維持することが可能で、燃費の悪化が抑制される。 (もっと読む)


【課題】油圧源から油圧クラッチに供給される作動油の流量を作動油の状態に応じて調節可能とした油圧クラッチ制御装置において、作動中の油圧クラッチの油圧を作動油の特性変化に応じて制御可能とする。
【解決手段】複数の油圧クラッチ58,59に連なる油圧供給ライン75A,75B毎に、各油圧クラッチ58,59の作動を独立に制御する油圧制御弁78A,78Bと、油圧供給ライン75A,75Bを流れる作動油の流量を調整可能な流量調整手段79A,79Bと、前記作動油の状態を検知する作動油状態検知手段80A,80Bとがそれぞれ設けられ、制御ユニット88が、油圧供給ライン75A,75Bのうち作動待機中の油圧クラッチに連なる油圧供給ラインでの前記作動油状態検知手段の検出値に基づいて作動状態にある油圧クラッチに連なる油圧供給ラインの前記流量調整手段の作動を制御する。 (もっと読む)



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