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Fターム[3J057GB10]の内容

油圧・電磁・流体クラッチ・流体継手 (17,432) | 制御のための検出又は入力信号 (3,026) | クラッチ (1,412) | 係合又は切断 (949) | 半クラッチ(スリップ状態) (148)

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【課題】車両を発進させることなく、またクラッチにダメージを与えることもなく、比較的正確なトルク伝達特性を得る。
【解決手段】本発明のトルク伝達特性の検出方法は、内燃機関11にクラッチ12及び電動発電機13をこの順序に介して変速機14が連結されたハイブリッド車両10における方法である。変速機をニュートラルとしてクラッチを接続し内燃機関と電動発電機を同期して回転させる同期回転工程と、電動発電機により内燃機関の回転方向と逆方向に所定のトルクを発生させる所定トルク発生工程と、クラッチを切断方向に移動させて内燃機関と電動発電機の回転に差が生じた位置クラッチストロークを検出するストローク値検出工程とを順次繰り返してトルク伝達特性を得る。後における所定のトルクを、先の所定トルクより小さくすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、クラッチの保護を図りつつ、微動走行を容易に行うことが可能な車両の微動制御装置を提供する。
【解決手段】車両のクラッチのストロークを制御する制御手段を備え、当該制御手段は、車両停止状態から第1の所定量Ac1以下のアクセルオンにてクラッチを接続して車両を微動発進し、当該微動発進中にアクセルオフした場合に、クラッチのストロークを半クラッチ開始点St1以上の第2の所定量St2に保持して微動走行を行う。 (もっと読む)


【課題】クラッチの温度を考慮することでクラッチ伝達特性を適正に補正するようにした車両用クラッチ制御装置を提供する。
【解決手段】アクセルペダルの開度が所定開度以下で車速が所定車速以上の減速状態にあるか否か判定し(S200,S202)、減速状態にあると判定されるとき、アクチュエータを介してクラッチを開放方向に駆動してスリップさせるクラッチスリップ制御を実行し(S206からS214)、クラッチスリップ制御が実行されている間にエンジンの回転数NEと変速機の入力軸の回転数NMの差が所定値以上になったとき、クラッチが開放されたと判断してそのときのアクチュエータの駆動位置をクラッチ切れ点として検出し(S216)、検出されたクラッチ切れ点に基づいてクラッチ容量特性を補正する。 (もっと読む)


【課題】DCTを搭載した車両が減速過程で、現在走行中の現在段に比べて低段の目標段への変速を行うとき、入力軸と出力軸の間の関連部品間で発生する衝撃及び騷音の発生を防止する車両のDCT制御方法を提供する。
【解決手段】車両の減速によって先行段(N+1)から現在段(N)及び後行段(N−1)に変速段が徐々に減少する一連の変速が行われるにあたり、先行段(N+1)で締結されていたクラッチを少なくとも後行段(N−1)の変速ギア締結時まで持続的にスリップ制御するスリップ制御段階(S10)を含んでなり、スリップ制御段階(S10)は、車両の減速度に応じてスリップ制御によってクラッチを介して伝達されるトルクの量を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】K0クラッチを係合させることでエンジンをクランキングして始動する際に、エンジンの点火が遅れた場合でもモータジェネレータのトルク制御によって駆動力変動を適切に抑制できるようにする。
【解決手段】K0クラッチ34を係合させてエンジン12をクランキングして始動する際に、回転速度差ΔNが目標回転速度差tΔNとなるようにK0クラッチ34がスリップ制御され、エンジン12の自力回転を検出したらスリップ制御を終了してK0クラッチ34を完全係合させるため、エンジン12の点火が遅れた場合でもスリップ制御が継続される。このため、K0クラッチ34の油圧指令値SPK0に応じてモータジェネレータMGによるトルク補償を行うことにより、エンジン12の点火時期のばらつきに拘らずフリクショントルク等による回転抵抗トルクによる駆動力変動をモータジェネレータMGのトルク補償によって適切に抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 発進時の運転性を確保すると共に、ジャダーを抑制可能な車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】 動力源と駆動輪との間に介装されたクラッチをスリップさせる制御時に、クラッチの伝達トルク容量を運転者の意図に応じて増大するとき、クラッチの伝達トルク容量が、車両のジャダーが発生する領域にあるか否かを判定するジャダー発生判定閾値以上となって、その伝達トルク容量がジャダー発生領域にあるとき、クラッチの伝達トルク容量の増加速度を、クラッチの伝達トルク容量がジャダー発生判定閾値未満であるときの伝達トルク容量の増加速度よりも小さくすることとした。 (もっと読む)


【課題】車両を惰性走行させるときのドライバビリティの低下抑制とクラッチの保護とを両立することができる車両制御装置を提供すること。
【解決手段】エンジンと、エンジンと車両の駆動輪とを接続し、かつ係合度合いを制御可能なクラッチと、を備え、クラッチを開放して車両を惰性走行させること(S2)が可能であり、降坂路において車両を惰性走行させる(S3−Y)場合、クラッチを開放することに代えて、クラッチを係合させてクラッチの係合度合いを制御する係合制御(S4,S5)を実行し、かつクラッチの発熱量に基づいて係合制御を禁止(S7)する。 (もっと読む)


【課題】エンジンとエンジン断続用クラッチと電動機と流体伝動装置とを備えた車両用駆動装置において、燃費悪化を抑制することができる車両用駆動装置の制御装置を提供する。
【解決手段】クラッチスリップ制御手段148は、車両6の加速操作時には、エンジン回転速度Neをタービン回転速度Ntに一致させるようにエンジン断続用クラッチK0をスリップさせるクラッチスリップ制御を実行する。従って、車両6の加速操作時にエンジン断続用クラッチK0を完全係合状態にする場合と比較して、車両加速中のエンジン10の回転加速度が低められエンジン10の慣性トルクが小さくなり、エンジン回転速度Neが低く推移するので、車両6の燃費悪化を抑制することができる。また、前記クラッチスリップ制御ではエンジン回転速度Neはタービン回転速度Ntに一致するように制御されるので、運転者に与える違和感を低減できる。 (もっと読む)


【課題】自動的にエンジンの運転を停止する制御から復帰するときの車両の応答性を向上できる車両制御装置を提供すること。
【解決手段】車両1の動力源としてのエンジン11と、エンジンと車両の駆動輪16との間に配置され、かつ係合度合いを制御可能なクラッチ3と、を備え、走行時にエンジンに対する燃料の供給を停止する所定制御を実行可能であり、所定制御の実行中にクラッチを係合状態とし、かつクラッチの係合度合いを制御する。係合度合いの制御において、クラッチは、例えば半係合状態とされる。 (もっと読む)


【課題】ダウンシフト中のワンウェイクラッチの係合ショックを抑制する。
【解決手段】内燃機関10と、電動機20と、前記内燃機関の出力軸及び前記電動機の出力軸に直接的又は間接的に接続された駆動車輪54と、前記電動機と前記駆動車輪との間の駆動力を断接するクラッチ25と、ワンウェイクラッチF1,F2を含む自動変速機40と、を備えたハイブリッド車両に対し、前記自動変速機がダウンシフト状態であり、前記自動変速機の変速段状態が前記ワンウェイクラッチを含む変速段であることを検出した場合に、前記クラッチをスリップ締結状態に設定する。 (もっと読む)


【課題】ワンウェイクラッチを係合する変速段における、出力回転数低下の発生を抑制できるハイブリッド車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】エンジンEngから駆動輪への駆動系に設けられたモータジェネレータMGと左右後輪RL,RRとの間に介装され、変速比が異なる複数の変速段を有するとともにワンウェイクラッチを係合する変速段を有する自動変速機ATと、モータジェネレータMGと左右駆動輪RL,RRとの間に介装され、スリップ状態と非スリップ状態とを形成する第2クラッチCL2と、第2クラッチCL2を、車速に応じてスリップ状態と非スリップ状態とに切り替える統合コントローラ10と、を備え、統合コントローラ10は、自動変速機ATがワンウェイクラッチを係合する変速段であるときには、前記駆動輪への目標トルクがあらかじめ設定された設定値以下では第2クラッチCL2をスリップ状態に制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】発進クラッチを締結するときであってもエンジンストールを生じさせない車両の走行制御装置を提供する。
【解決手段】内燃エンジンの冷却水温に基づいて第1アイドル回転速度を演算する第1演算部(S1)と、自動変速機の作動液の温度に基づいて第2アイドル回転速度を演算する第2演算部(S2)と、第1アイドル回転速度及び第2アイドル回転速度のうちいずれか高いほうを目標アイドル回転速度として設定する目標アイドル回転速度設定部(S3〜5)と、目標アイドル回転速度で内燃エンジンを運転して、モータージェネレーター及び駆動輪の間に配置された発進クラッチをスリップ制御する発進クラッチ制御部(S6)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】摩擦締結要素のスリップ制御中にブレーキ操作があった場合に、協調回生制御トルクの増加を禁止することにより、意図しないスリップによるショックの発生を防止可能なハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンEngに第1摩擦締結要素CL1を介して締結されたモータジェネレータMGと、モータジェネレータMGと駆動輪との間に介装された摩擦締結要素CL2を含む有段の自動変速機ATと、メカニカルブレーキ操作に基づくブレーキコントローラ9からの目標ブレーキトルクBSと車速情報に基づく最大回生トルクとの差分から目標回生トルクを算出して協調回生制御を実行する協調回生制御実行手段10とを備えている。
協調回生制御実行手段10は、メカニカルブレーキ操作による目標ブレーキトルクBSの増加の判断と第2摩擦締結要素CL2がスリップ中であるか否かを判断する判断部M11と、目標ブレーキトルクBSの増加時でかつ摩擦締結要素CL2のスリップ中に回生トルクの増加を禁止する回生トルク増加禁止手段M11とを有する。 (もっと読む)


【課題】駆動輪のスリップ可能状態を検出したとき、モータと駆動輪の間に介装した第2摩擦要素のスリップ状態を維持することができるハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】本発明のハイブリッド車両の制御装置は、スリップ検出手段(ステップS1)により駆動輪7,7のスリップ可能状態が検出されたとき、第1摩擦要素4を開放すると共に第2摩擦要素5をスリップ締結し、第2摩擦要素5を介して伝達される駆動力で走行する「MWSCモード」を禁止し、第1摩擦要素4を締結すると共に第2摩擦要素5をスリップ締結し、第2摩擦要素5を介して伝達される駆動力で走行する「WSCモード」に設定する。 (もっと読む)


【課題】 車両負荷が大きいときに第2クラッチの過剰な発熱を抑制可能なハイブリッド車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】 エンジンとモータの間に第1クラッチを有し、モータと駆動輪の間に第2クラッチを有するハイブリッド車両において、車両負荷が所定値以上のときは、エンジンを作動させた状態で第1クラッチを解放し、モータをエンジン回転数よりも低い回転数として第2クラッチをスリップ締結することとした。 (もっと読む)


【課題】出力部材の回転速度の検出精度が低下する低い回転速度域でも、入出力間摩擦係合要素を係合させる場合に、トルクショックが生じることを抑制できる制御装置の実現。
【解決手段】少なくとも回転電機を有する駆動力源に駆動連結される入力部材と、車輪に駆動連結される出力部材と、入力部材と出力部材とを選択的に駆動連結させる入出力間摩擦係合要素と、を備えた車両用駆動装置の制御装置であって、入出力間摩擦係合要素を滑らせてトルクを伝達させつつ、車両を走行させるスリップ走行モードの実行中に、回転速度制御による回転電機の出力トルクの負方向への変化量が所定値以上となった際に完全係合条件が成立したと判定して、入出力間摩擦係合要素の係合圧を、滑りのない係合状態を維持できる係合圧である完全係合圧まで増加させる制御装置。 (もっと読む)


【課題】機械要素の部品点数の増加を抑えつつ、カム部材の接触に伴う衝撃を緩和できる車両の駆動装置を提供する。
【解決手段】駆動装置2は、内燃機関3及び第1モータ・ジェネレータ4が駆動源として動力伝達経路内に設けられるとともに、第1モータ・ジェネレータ4のトルクが伝達され得る連結部材21をケース17に対して係合させる係合状態と、その係合を解放する解放状態との間で切り替え可能な係合機構30を備え、解放状態のときに内燃機関3を停止すべき場合、係合機構30のカム部材を滑らせつつ内燃機関3の回転数が0に至るように駆動部32を制御する。 (もっと読む)


【課題】車両用湿式多板クラッチ装置において、低温時に発生する過大な引き摺りトルクを低減することができる車両用湿式多板クラッチ装置を提供する。
【解決手段】電子制御カップリング26が暖機を必要とする予め設定された所定温度Ta以下となると、メインクラッチ62が予め設定された押圧力F2で押圧される。このとき、インナプレート64aとアウタプレート64bとは、線接触するため、インナプレート64aとアウタプレート64bとが滑り易い状態となる。したがって、メインクラッチ62が押圧されると、インナプレート64aとアウタプレート64bとの間で滑りが発生し、その際に発生する摩擦熱によって装置が暖機される。上記のように暖機されることで、油温Toilが上昇して油の粘度が低くなるため、過大な引き摺りトルクが低減される。 (もっと読む)


【課題】 登坂発進時など連続ストール状態が継続することによるクラッチの劣化と、燃費の低下を防止することができる発進クラッチ制御装置を提供する。
【解決手段】 発進クラッチの駆動軸と被駆動軸との回転数の差、及びクラッチに作用する圧力に基づいて、累積仕事量を算出する。発進クラッチが締結過渡状態にあって前記累積仕事量が第1の所定値を超えたときに、エンジンの出力トルクを制限する。 (もっと読む)


【課題】運転者による再加速要求があった場合にはトルクショックが少なく、且つ静かにエンジンを再始動させる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、エンジンと自動変速機との間に設けられたクラッチを制御する内燃機関の制御装置において、アクセルの踏み込み量を検出するアクセル開度検出手段と、上記アクセルが踏み込まれていないときは上記エンジンへの燃料噴射を停止する燃料カット手段と、上記クラッチによる動力伝達量を直結から解除まで任意に変更できるクラッチ直結率制御手段と、を備え、燃料カット中で且つ上記クラッチが解除されているときに上記アクセルが踏み込まれた場合、エンジン回転数が目標クランキング回転数以上となるように上記クラッチをすべらせながら接続して上記エンジンを再始動させる。 (もっと読む)


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