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Fターム[3J057GB32]の内容

Fターム[3J057GB32]に分類される特許

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【課題】車両制御装置において、駆動源の停止時における振動の発生を抑制することでドライバビリティを向上する。
【解決手段】車両10に搭載されたエンジン11にトルクコンバータ12及び動力伝達クラッチ13を介して変速機14を連結し、この変速機14に減速・差動機構15を介して駆動輪16を連結し、エンジン停止許可条件が成立したかどうかを判定するエンジン停止判断部66と、エンジン停止許可条件が成立したときにエンジン11を自動停止可能なエンジン制御部(自動停止手段)67と、エンジン制御部67によりエンジン11を自動停止する前に変速機14の振動を考慮して動力伝達クラッチ13を開放するクラッチ制御部(クラッチ開放手段)68を設ける。 (もっと読む)


【課題】惰性走行を実施する頻度を増やし燃費を向上させることができるようにした車両の走行制御装置を提供する。
【解決手段】
エンジン1と、エンジン1と駆動輪7の間に介装された動力断接手段2と、惰性走行開始条件が成立したら動力断接手段2を動力遮断状態に制御し惰性走行を開始する惰性走行制御手段130とを備え、惰性走行開始条件には、車両の走行路が下り坂又は所定条件を満たす上り坂であることが含まれ、惰性走行制御手段130は、車両の前方に上り坂の頂上があるか否かを判定する頂上判定手段124と頂上判定手段124により頂上があることが判定されると車両が惰性走行を開始した場合の車両の走行速度の変化を推定して惰性走行によって車両が頂上に到達した際の走行速度Vが下限速度Vlow以上となることを所定条件として惰性走行の開始を判定する惰性走行開始判定手段125とを有する。 (もっと読む)


【課題】車両を惰性走行させるときのドライバビリティの低下抑制とクラッチの保護とを両立することができる車両制御装置を提供すること。
【解決手段】エンジンと、エンジンと車両の駆動輪とを接続し、かつ係合度合いを制御可能なクラッチと、を備え、クラッチを開放して車両を惰性走行させること(S2)が可能であり、降坂路において車両を惰性走行させる(S3−Y)場合、クラッチを開放することに代えて、クラッチを係合させてクラッチの係合度合いを制御する係合制御(S4,S5)を実行し、かつクラッチの発熱量に基づいて係合制御を禁止(S7)する。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動時のショックの発生等を抑制可能なハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両の制御装置は、ハイブリッド車両に搭載され、エンジンと、第1回転電機と、第2回転電機と、動力伝達機構と、制御手段と、を備える。動力伝達機構は、相互に差動回転可能な複数の回転要素を備える。制御手段は、第1走行モードから、第2走行モードへ走行モードを切り替える際、クラッチを、滑らせながら係合状態にする。そして、制御手段は、要求駆動力に応じてクラッチの滑り量を変更する。 (もっと読む)


【課題】 クラッチの耐久性を向上可能な車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】 アクセルヒルホールド時に、クラッチを開放し、ブレーキによって車両停止状態を維持する締結要素保護制御の介入条件を、勾配負荷トルク相当値に基づいて設定する一方、締結要素保護制御の解除条件を、介入時の要求トルクに基づいて設定することとした。 (もっと読む)


【課題】クラッチの耐久性を向上可能な車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】アクセルヒルホールド時に、クラッチを開放し、ブレーキ制御手段によって車両停止状態を維持する締結要素保護制御を、アクセルペダル開度に基いて設定された要求トルクが勾配負荷トルク相当値に基づいて設定された上限トルクと下限トルクの範囲内か否かで判断し、要求トルクが上限トルクと下限トルクの範囲外となったときは、締結要素保護制御を解除する。 (もっと読む)


【課題】駆動輪のスリップ可能状態を検出したとき、モータと駆動輪の間に介装した第2摩擦要素のスリップ状態を維持することができるハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】本発明のハイブリッド車両の制御装置は、スリップ検出手段(ステップS1)により駆動輪7,7のスリップ可能状態が検出されたとき、第1摩擦要素4を開放すると共に第2摩擦要素5をスリップ締結し、第2摩擦要素5を介して伝達される駆動力で走行する「MWSCモード」を禁止し、第1摩擦要素4を締結すると共に第2摩擦要素5をスリップ締結し、第2摩擦要素5を介して伝達される駆動力で走行する「WSCモード」に設定する。 (もっと読む)


【課題】車両振動の影響による惰行制御の終了を防止できる惰行制御装置を提供する。
【解決手段】惰行制御判定マップ2へのクラッチ回転数とアクセル開度のプロット点が惰行制御可能領域内にあって、アクセルペダル操作速度が所定範囲内にて、かつクラッチ回転数とアクセル開度のプロット点が惰行制御しきい線をアクセル開度減少方向に通過したとき、クラッチを断すると共にエンジン回転数を低下させて惰行制御を開始し、アクセルペダル操作速度が所定範囲外となったか又はプロット点が惰行制御可能領域外に出たとき惰行制御を終了する惰行制御実行部3と、アクセルペダル操作加速度が車両振動判定値範囲外のときには、惰行制御実行部3による惰行制御開始・終了の判定を無効とし、アクセルペダル操作加速度が車両振動判定値範囲内のときは、惰行制御実行部3による惰行制御開始・終了の判定を有効とする振動影響除去部4とを備える。 (もっと読む)


【課題】
惰性走行時、車両の有している運動エネルギーを惰性走行に有効に利用するための車両走行制御方法の提案。
【解決手段】
エンジン、モータ等の車両動力源から駆動輪へ動力を伝達する動力伝達系の駆動輪にごく近い位置(例えば駆動輪−ドライブシャフト間)に、駆動輪と動力伝達系への結合を遮断あるいは結合を疎にするための動力断続機構を設け、惰性走行時、前記動力断続機構の結合を遮断することあるいは結合を疎にすることによって、車両の有する運動エネルギーの駆動輪から動力伝達系への流出を防止・抑圧し、惰性走行への車両の有する運動エネルギーの利用効率を高める。
また惰性走行実施に際しては、あらかじめ設定されている惰性走行可能道路において、、惰性走行減速度の測定・更新、惰性走行による目的地点への到達可否判定、および前記判定結果可の場合回転部分相当重量の低減によるより省エネルギー化された惰性走行の実施、を行う。 (もっと読む)


【課題】高速走行時でのエンジンオーバーランが防止でき、しかも、車速低下時には迅速にシフトダウンができる惰行制御装置を提供する。
【解決手段】惰行制御開始条件成立のときクラッチを断しエンジン回転数を低下させ、惰行制御終了条件成立のときエンジン回転数を上昇させてクラッチを接する惰行制御実行部3と、変速マップ4から目標ギア段を設定し、クラッチを断し、目標ギア段へのシフト切替を行い、クラッチを接する変速制御部5と、惰行制御中に、クラッチ回転数が所定値を超えているときは、変速制御部5によるシフト切替を禁止し、クラッチ回転数が所定値以下のときは、変速制御部5によるシフト切替を許可する調停部6とを備える。 (もっと読む)


【課題】ツインクラッチ変速機を搭載した車両において、各クラッチ摩擦板の磨耗量を均等にできる車両の発進制御装置を提供する。
【解決手段】発進要求があると、各クラッチ摩擦板の磨耗量に基づき、クラッチ機構の使用配分を設定する。そして設定された配分に従って各クラッチ機構を使用して、クリープおよび車両を発進させる。これにより、各クラッチ機構のクラッチ摩擦板を均等に磨耗させ、無駄を削減できる。 (もっと読む)


【課題】駆動制御装置において、慣性走行中により適切に減速することを可能とする。
【解決手段】駆動制御装置(100)は、車両(1)の動力源(10)で発生した回転動力を車両の駆動輪に伝達する伝達状態、及び、回転動力を駆動輪に伝達せず車両に慣性走行させる非伝達状態のうちいずれか一方からいずれか他方へ切り替え可能な切り替え手段(23等)と、駆動輪の駆動軸の回転速度と動力源の回転速度との比である変速比を変更可能な変速手段(20)と、非伝達状態において駆動軸の回転速度を低下させる場合、切り替え手段によって非伝達状態から伝達状態へ切り替えさせた後、変速比を変更するように変速手段を制御する制御手段(43)とを備える。 (もっと読む)


【課題】クラッチトルクマップを作成するためのクラッチストロークとクラッチ伝達トルクとの関係の学習値を高い精度で求めることが可能なクラッチ伝達トルク学習装置を提供する。
【解決手段】車両停車状態において、路面の勾配に応じて駆動輪に発生しているトルクを算出する。車両の発進動作に伴って自動クラッチが半接続状態になると、加速度センサの出力値に基づいて算出されるトルクと路面の勾配に応じて駆動輪に発生しているトルクとから、エンジントルクに起因するクラッチ伝達トルクを求め、クラッチストローク位置とクラッチ伝達トルクとの相関関係を学習値として取得する。この動作を、自動クラッチのクラッチストロークの全域に亘って実行し、これら取得された学習値からクラッチトルクマップを作成する。 (もっと読む)


【課題】機械要素の部品点数の増加を抑えつつ、カム部材の接触に伴う衝撃を緩和できる係合機構の制御装置及びそれを備えた車両の駆動装置を提供する。
【解決手段】制御装置45は、互いに相対回転可能な状態で組み合わされた第1カム部材35及び第2カム部材36を有する機構部31と、第2カム部材36を軸線Ax方向に移動させることにより相対回転を促す駆動部32と、カム部材35、36間の相対回転を抑えるリターンスプリング40とを備えた係合機構30に適用される。制御装置45は、係合機構30が解放状態において、リターンスプリング40の弾性力に逆らってカム部材35、36間に相対回転が生じ得る角加速度が第1カム部材35へ入力されることを予測し、その入力を予測した場合に、第2カム部材36が摩擦部41に接触するように駆動部32を制御する。 (もっと読む)


【課題】 制動装置に故障が生じたときに、ドライバが制動装置の故障を認識していない場合であっても、車両が動き出すことを防止することができる制動制御装置を提供する。
【解決手段】 ブレーキECU1は、ブレー故障センサ6からブレーキ故障信号を受信した際に、警報装置8に警報信号を送信するとともに、パワートレインECU2にブレーキ異常信号を送信する。パワートレインECU2は、ブレーキ異常信号を受信した場合に、パワートレイン5におけるクラッチ12を開放する。また、車両が走行する道路の路面勾配が上り勾配である場合には、クラッチ12を係合する。 (もっと読む)


【課題】車両の走行中に、バックアップシステムに発生した不具合を適切に診断することにより、バックアップシステムの正常動作に関する信頼性をより一層向上させた操舵装置を提供する。
【解決手段】ステアバイワイヤシステムにより車両を操舵するメイン操舵部に不具合が生じた場合に、操舵機構と転舵機構との間を機械的に連結することによって車両の操舵機能を復帰させるバックアップ操舵部と、バックアップ操舵部の動作状態を診断する診断部とを備え、診断部は、車両の走行状態を判定する走行状態判定部と、車両が所定の旋回角未満で走行中に、操舵機構と転舵機構とを連結させる連結機能の診断を行う連結診断部と、操舵機構と転舵機構とが正常に連結され、且つ車両が走行中の期間にバックアップ操舵部による操舵機能の診断を行う操舵診断部とを有する操舵装置とした。 (もっと読む)


【課題】デュアルマスフライホイール(DMF)の共振初期の状態を正確に、かつ車両ドライバーの加減速に対する操作の有無を含めてその意思に応じて適切に判定すると共に、これに基づいて適切に共振防止を実行する。
【解決手段】クランク軸回転速度変動幅ωを変動判定閾値A1,A2,A3と比較してDMFの共振の程度を捉えることができる。この変動判定閾値A1〜A3は車両ドライバーによる加減速の意思を反映する操作状態、例えばブレーキ踏み込み操作状態に応じて設定されている(S102〜S108)。このため車両ドライバーが実際に制動操作を実行している場合も制動操作を実行していない場合も適切な変動判定閾値A1〜A3が設定できる。このことによりDMFの共振初期の状態を正確に、かつ車両ドライバーの制動操作の有無を含めたその意思に応じて適切に判定でき、適切なタイミングでエンジンが発生する出力変動を低減又は消滅させることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車両発進時にクラッチが締結する回転数をガラ音が発生する回転数より高くすることで、車両発進時におけるクラッチ締結において、ガラ音の発生を抑制できる自動変速機の制御方法および制御装置を提供することにある。
【解決手段】自動MTは、摩擦面を押し付ける押し付け部材の位置もしくは荷重を調整することで駆動力源7の出力トルクを伝達する発進クラッチ8と、発進クラッチ8が伝達するトルクを受けて回転する入力軸41と、駆動軸にトルクを出力する出力軸42と、入力軸41と出力軸42を連結することで所定の変速段を実現する複数の連結機構1,11,21,…とから構成される。パワートレーン制御ユニット100は、動力源と入力軸回転数の回転数差が収束する発進クラッチ8の完全締結前に、車両の前後方向の勾配に応じて、前記発進クラッチの押し付け部材の位置もしくは押し付け荷重を調整する。 (もっと読む)


【課題】坂道発進時のロールバック量を低減可能なハイブリッド車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】発進時に、第1クラッチCL1を解放してモータジェネレータMGの駆動力で発進するとともに、第1クラッチCL1を締結させて、エンジンEngをクランキングさせる発進制御を実行する統合コントローラ14を備えたハイブリッド車の制御装置であって、走行路面の勾配を検出する路面傾斜角度センサ30を備え、統合コントローラ14は、発進制御時に、勾配が大きいときには、勾配が小さなときに対しクランキングトルクが小さくなるよう第1クラッチCL1のトルク容量を制御することを特徴とするハイブリッド車の制御装置とした。 (もっと読む)


【課題】ショックの発生がなくドライバーの意図する走行を実現しながら、摩擦クラッチの発熱耐久性を確保することができる車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】エンジンEngおよびモータ/ジェネレータMGと左右後輪RL,RRの間に第2クラッチCL2を介装し、車両停止を含む低車速域にて第2クラッチCL2をスリップ締結状態とし、車両状態やドライバー操作に応じて決まる要求駆動トルクとなるようにクラッチトルク容量をコントロールしながら走行するFRハイブリッド車両である。第2クラッチCL2の発熱負荷を検出するクラッチ温度センサ23と路面勾配センサ24を設け、スリップ締結走行制御手段(図5)は、第2クラッチCL2の発熱負荷検出値が大きな発熱負荷を示す値であるほど、第2クラッチCL2の入力回転数と出力回転数の差回転であるスリップ量を小さく抑える制御を行う。 (もっと読む)


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