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Fターム[3J057GB40]の内容

Fターム[3J057GB40]に分類される特許

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【課題】惰性走行を実施する頻度を増やし燃費を向上させることができるようにした車両の走行制御装置を提供する。
【解決手段】
エンジン1と、エンジン1と駆動輪7の間に介装された動力断接手段2と、惰性走行開始条件が成立したら動力断接手段2を動力遮断状態に制御し惰性走行を開始する惰性走行制御手段130とを備え、惰性走行開始条件には、車両の走行路が下り坂又は所定条件を満たす上り坂であることが含まれ、惰性走行制御手段130は、車両の前方に上り坂の頂上があるか否かを判定する頂上判定手段124と頂上判定手段124により頂上があることが判定されると車両が惰性走行を開始した場合の車両の走行速度の変化を推定して惰性走行によって車両が頂上に到達した際の走行速度Vが下限速度Vlow以上となることを所定条件として惰性走行の開始を判定する惰性走行開始判定手段125とを有する。 (もっと読む)


【課題】断接手段の信頼性を確保するとともに、過剰な締結力による消費エネルギーの増加を抑制することができる車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】後輪駆動装置1は、車両の駆動力を発生する電動機電動機2A、2Bと、電動機2A、2Bと後輪LWr、RWrとの動力伝達経路上に設けられ、解放又は締結することにより電動機側と車輪側とを遮断状態又は接続状態にする油圧ブレーキ60A、60Bと、油圧ブレーキ60A、60Bの遮断状態と接続状態との切り替えと、接続状態における油圧ブレーキ60A、60Bの締結力を制御する制御装置8と、電動機2A、2Bと伝達経路との少なくとも一方に潤滑及び/又は冷却に供される液状流体を供給する電動オイルポンプ70と、を備える。電動機2A、2Bと遊星歯車式減速機12A、12Bの少なくとも一部が貯留した液状流体中に位置する。制御装置8は、液状流体の粘性又は粘性相関量に基づいて接続状態における油圧ブレーキ60A、60Bの締結力を制御する。 (もっと読む)


【課題】自動クラッチの切断不良を適正に検出する。
【解決手段】ECU100は、変速機3のギア位置はニュートラル位置にあって、且つ、クラッチストロークを変更するクラッチアクチュエータ200が、自動クラッチ2を切断状態とするべく動作しているとの第1条件を満たすか否かを判定する第1条件判定部101と、第1条件判定部101によって第1条件を満たすと判定された場合に、変速機3の入力軸31の回転数Niを検出する回転数検出部105と、変速機3の油温Tpを認識する温度認識部107と、回転数検出部105によって検出された変速機3の入力軸31の回転数Ni、及び、温度認識部107によって認識された変速機3の油温Tpに基づいて、自動クラッチ2が異常であるか否かを判定する異常判定部109と、を備える。 (もっと読む)


【課題】制御開始時の値付近での実制御量の停滞による応答遅れの増大が発生したときの実制御量のオーバーシュートを好適に抑制することのできるフィードバック制御装置を提供する。
【解決手段】第2ピストンの実変位RYを含むCSC2の状態量の検出及び推定を行うオブザーバー6と、目標軌道に追従して実変位RYが推移するように上記状態量に基づきマスターシリンダー1の供給電流を操作するとともに、実変位RYと目標軌道との偏差Eの累積値である誤差積分値Zに応じて供給電流を操作する積分器5を有したスライディングモードコントローラー4と、を備えるフィードバック制御装置において、実変位RYが制御開始時の値付近で停滞しているか否かを判定するとともに、停滞有りと判定されたときに、目標軌道及び推定状態量X0,X1,X2の初期化を指示する停滞監視部7を備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】 クラッチの劣化を抑制しつつ、運転性を向上可能な車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】 車両の駆動力を出力するモータと、前記モータと駆動輪との間に介装され指令油圧に基づいて伝達トルク容量を発生するクラッチと、前記クラッチをスリップ制御すると共に、前記クラッチのモータ側の回転数が前記クラッチの駆動輪側の回転数よりも所定量高い回転数となるように前記モータを回転数制御する走行モードと、車両停止状態を判定する車両停止状態判定手段と、前記モータの実トルクを検出するトルク検出手段と、車両停止状態と判定されたときは、前記指令油圧を初期指令油圧から前記モータの実トルクが変化しなくなる油圧である終了指令油圧まで低下させた後、前記初期指令油圧以下であって、かつ、前記終了指令油圧より高い補正後指令油圧に設定する車両停止時伝達トルク容量補正手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】クラッチに関する学習機会を適切に確保することができる車両用学習装置を提供すること。
【解決手段】エンジン1と、制御可能なクラッチ5と、クラッチを介してエンジンに接続された入力軸2Aと、車両100の駆動輪16に接続された出力軸2Bと、を有する変速機2と、変速機をニュートラルとした状態で駆動輪に動力を出力可能なモータジェネレータ3と、を備え、エンジンを運転させ、かつ変速機をニュートラルとした状態で、クラッチの係合度合いに関する学習制御を行う。 (もっと読む)


【課題】車両振動の影響による惰行制御の開始・終了を防止できる惰行制御装置を提供する。
【解決手段】車両振動の信号が差し引かれたアクセルペダル操作速度の信号を用い、惰行制御判定マップ2へのクラッチ回転数とアクセル開度のプロット点が惰行制御可能領域内にあって、アクセルペダル操作速度が所定範囲内にて、かつクラッチ回転数とアクセル開度のプロット点が惰行制御しきい線をアクセル開度減少方向に通過したとき、クラッチを断すると共にエンジン回転数を低下させて惰行制御を開始し、アクセルペダル操作速度が所定範囲外となったか又はプロット点が惰行制御可能領域外に出たとき惰行制御を終了する。 (もっと読む)


【課題】アクセルペダルが操作されたときの加速の応答性が優れている惰行制御装置を提供する。
【解決手段】惰行制御終了時にクラッチ回転数により決定される接許容範囲内までエンジン回転数を上昇させてからクラッチを接する回転合わせ制御部4と、惰行制御時の目標エンジン回転数VEをクラッチ回転数VCとアイドル回転数VIの間に設定する惰行制御時回転数設定部5とを備える。 (もっと読む)


【課題】変速比が最Lowの状態で車両が牽引されても、前後進切替機構における焼付の発生を防止することができる無段変速機を提供する。
【解決手段】プライマリプーリ4Aと、セカンダリプーリと、前記両プーリに巻き掛けられたベルト4Cと、を含み、ベルト4Cのプーリに対する掛かり径をオイルポンプ7から供給される油圧によって変化させることにより変速比を無段階に設定する無段式変速機構4と、オイルポンプ7から供給される油圧によってプライマリプーリ4Aに入力する動力を前進方向動力又は後進方向動力に切換える前後進切換機構3と、を備え、オイルポンプ7が油圧の供給を停止しているとき、前後進切換機構3から駆動輪に亘って形成される動力伝達経路をキャリヤ25の出力軸部25aとプライマリプーリ4Aの固定シーブ4A1との間で遮断する動力遮断機構を備える。 (もっと読む)


【課題】旋回中に左右の走行装置の速度差を変更した際の違和感を低減するための走行伝動装置の制御装置を提供する。
【解決手段】制御部は、人為的に操作される操向操作部材が第1操作位置から第2操作位置に切換操作される際に、切換操作の操作量に応じてクラッチによる動力の伝達量を漸増させてクラッチを入り状態とする。また、制御部は、操向操作部材が第2操作位置から第3操作位置に操作される際には、操作量の増加に伴いクラッチによる動力の伝達量を漸減させクラッチを切り状態とするとともに、制動手段による制動力を漸増させる。ただし、制御部は、操向操作部材の切換操作の操作速度が所定速度以上であった場合には、クラッチが伝動状態となるまで動力の伝達量を漸増させた後、動力の伝達量を漸減させるとともに制動手段による制動力を漸増させる。 (もっと読む)


【課題】フットブレーキ中の回生量を増加させることのできる電動車両の回生制御装置を提供する。
【解決手段】バッテリ4からの電力により車輪を駆動するモータ/ジェネレータMGと、車輪の減速回転に伴ってモータ/ジェネレータMGが発生する電力をバッテリ4に回生するインバータ3と、フットブレーキの操作を検出するブレーキストロークセンサ20と、アクセル開度センサ16とを備え、走行中にブレーキストロークセンサ20がフットブレーキが使用されている間、バッテリ4に回生される回生量をフットブレーキの使用ごとに測定する回生量測定手段と、この回生量測定手段が測定する回生量を記憶していく記憶手段と、この記憶手段に記憶されたフットブレーキの回生量に基づいて回生効率が悪いか否かを判定する判定手段とを備え、この判定手段が悪いと判定したとき、前記回生手段の回生ゲインを上げて回生量を増加させる。 (もっと読む)


【課題】駆動輪にモータトルクを伝達するモータトルク出力状態でモータが回転しないあるいは極低速回転を行なう場合に、インバータおよびクラッチの温度上昇抑制可能な電動車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】統合コントローラ17は、モータジェネレータMGから第2クラッチCL2を介して左右駆動輪LT,RT側にモータトルクが出力されている状態で、インバータ温度が、あらかじめ設定されたインバータ温度閾値を超えた場合には、モータ回転数を上昇させて第2クラッチCL2のスリップ量を増加させるインバータ温度抑制処理を実行し、一方、クラッチ温度が、あらかじめ設定されたクラッチ温度閾値を越えた場合には、モータ回転数を低下させて第2クラッチCL2のスリップ量を低下させるクラッチ温度抑制処理を実行することを特徴とする電動車両の制御装置とした。 (もっと読む)


【課題】モータジェネレータとエンジンとを含む車両システムにおいて、燃費効率の悪化を招くことなく、変速時のショックも緩和することができる車両駆動システムの制御装置を提供すること。
【解決手段】バッテリ、エンジン、モータジェネレータ、変速機およびクラッチを備え、変速時に、バッテリの充電状態を示す充電状態情報(SOC)が、バッテリの充放電限界範囲に相当するバッテリ管理範囲の下限値未満の場合にモータジェネレータの力行動作が禁止され バッテリ管理範囲の上限値を超える場合にモータジェネレータの電力回生が禁止され、変速する場合に、SOCがバッテリ管理範囲内にある場合は、モータジェネレータを利用して変速し、SOCがバッテリ管理範囲外にある場合は、エンジンを利用して変速する車両駆動システムの制御装置。 (もっと読む)


【課題】モータ電流値変化をなまらせることなくモータの電流フィードバック制御精度を向上させ、クラッチ係合力を精密に制御できるようにして車両の安全性とフィーリングを確保する自動変速機の制御装置を得る。
【解決手段】
モータ電流を検出する電流検出手段209を備え、電流検出手段209は、モータ204の回転位置を検出する回転位置検出手段205から出力される回転位置信号の変化数をカウントするカウンタ210と、カウンタ210のカウント値から、モータ204が電気角で180度回転したことを判定する電気角180度判定手段211と、を含み、電気角180度判定手段211で判定される電気角180度の整数倍のタイミングごとに電流検出抵抗207に発生する電圧をサンプリングし、モータ目標電流演算手段212で演算されるモータ目標電流とモータ電流との差に応じてモータ204の回転を制御する。 (もっと読む)


【課題】クラッチを開放したEV走行とクラッチを締結したエンジンブレーキによる車両の減速を実現しつつ、クラッチの締結・開放の繰り返しによるショックを抑制する。
【解決手段】このクラッチ制御装置は、エンジンとモータとを切り離し可能に結合するクラッチを備えるハイブリッド車両用のクラッチ制御装置であり、車速と要求駆動力に基づき設定された、エンジンへの燃料供給を停止するエンジン停止領域にて、要求駆動力が0以上であって所定要求駆動力以下の領域である、クラッチを締結するエンジン連れ回り走行領域と、該エンジンエンジン連れ回り走行領域とは異なる領域である、クラッチを開放するEV走行領域と、をそれぞれ設定する走行モード設定部9eを具える。 (もっと読む)


【課題】噛み合いクラッチの係合時間の迅速化及び係合時のショックの発生を防止することが可能な車両の制御装置を提供する。
【解決手段】車両の制御装置は、第1の係合部材と、第2の係合部材と、原動機と、アクチュエータと、推測手段と、目標位相決定手段と、を有する。推測手段は、原動機から第1の係合部材までのギアトレーンのバックラッシの詰まり状態であるガタ状態を推測する。目標位相決定手段は、推測手段により推測したガタ状態に基づき、係合時の目標位相を変更する。以上のようにすることで、ガタ状態を考慮した上で目標位相を決定でき、外乱等に対しても耐久性のある係合を実行することが可能となり、ショックの発生を防止することも可能となる。 (もっと読む)


【課題】温度センサを設けることなく、かつ、クラッチの係合・解放動作に支障を与えることなく、電磁アクチュエータ内の電磁コイルの温度を推定する。
【解決手段】クラッチ制御装置は、コイルを有する電磁アクチュエータにより、相互に係合する係合部を備える電磁クラッチの係合及び解放を制御する。電磁アクチュエータは、コイルに通電することにより駆動され、電磁クラッチの係合部を移動させて係合及び解放を行う。係合制御手段は、電磁アクチュエータをフィードバック制御することにより、電磁クラッチの係合及び解放の制御を行う。また、コイル温度推定手段は、電磁アクチュエータをフィードフォワード制御する間に、コイルの温度を推定する。 (もっと読む)


【課題】電磁アクチュエータにおいて、プランジャの位置を正確に検出する。
【解決手段】電磁アクチュエータ制御装置は、巻回されたコイル(210)と、コイル内に挿入されたプランジャ(220)と、コイルに通電を行うことで、プランジャを駆動する電流出力手段(110)と、通電に係る電流の時間平均を一定にするように、通電に対してパルス幅変調制御を行う電流制御手段(120)と、プランジャの駆動による誘起電圧を特定する誘起電圧特定手段(150)と、特定された誘起電圧がゼロである場合に、コイルのインダクタンスを算出するインダクタンス算出手段(170)と、算出されたインダクタンスに基づいて、プランジャの位置を検出する位置検出手段(180)とを備える。 (もっと読む)


【課題】I−T特性のばらつきに応じて高精度に伝達トルクを制御できる駆動力伝達装置及びその調整方法を提供すること。
【解決手段】駆動力伝達装置14は、ECU13がメモリ17に記憶されたI−T特性マップに基づいて電磁クラッチ12に電流を供給することで、所望のトルクを伝達するように構成した。そして、ECU13は、車両1が学習可能状態であるか否かを判定し、車両1が学習可能状態であると判定された場合に、電磁クラッチ12に所定の電流を供給したときの車輪速差ΔWの変化を測定し、測定した値に基づいてメモリ17に記憶されたトルクカップリング6のI−T特性マップを補正するようにした。 (もっと読む)


【課題】クラッチを切るタイミングを早めることにより、オーバーシュートを早い段階で抑えることができ、且つ、アクセルペダルの踏み方によって、様々なクラッチ接続パターンを設定可能としたクラッチ接続機構及びクラッチ接続制御方法の提供。
【解決手段】クラッチ断・接倍力装置(2A)と、エア供給源(31)からクラッチ断・接倍力装置(2A)に連通しエアが流過するエア回路(L1〜L11)と、該エア回路(L1〜L11)に介装された第1〜第3のクラッチバルブ(Vc1、Vc2、Vc3)と、クラッチストロークを検出する検出装置(22)と、制御装置(11)とを有している。 (もっと読む)


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