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Fターム[3J058AA66]の内容

ブレーキ装置 (43,364) | ドラムブレーキ又はディスクブレーキの形式 (18,073) | ディスクブレーキ (14,560) | スポット型 (1,425) | オポーズド型 (192)

Fターム[3J058AA66]に分類される特許

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【課題】コンパクトな設計でかつ安価に製造でき、キャリパの振動により生じることがあるノイズおよびがたつきを大幅に低減できる保持スプリングおよびブレーキキャリパを提供することにある。
【解決手段】ブレーキキャリパは、キャリパハウジングに対する圧力板またはパッドピンの過大な移動を無くす保持スプリングを有している。保持スプリングは、パッドピンに力を加えるためのパッドピン接触部分を有している。スプリングは、パッドピンを所定位置に維持する反力を付与するための、パッドピン接触部分に連続する保持部分を有している。 (もっと読む)


【課題】 外周部の車両外側に通風孔が形成されるタイプのインナーハット型のディスクロータにおいて、ハット部の強度に影響を与えることなく良好な冷却性能を実現すること。
【解決手段】 外周部とハット部と取り付け部とからなるハット型断面を有した環状部材であり、外周部の車両外側に通風孔が形成され、ハット部に通風孔に径方向に対向する導風孔が形成されたインナーハット型のディスクロータと、ディスクロータのハット部に対して径方向内側に配設され、車両内外方向でディスクロータの外周部よりも内側から少なくともディスクロータの通風孔付近まで延在する略円筒状の周壁部を形成する車輪構成部材とを備え、車輪構成部材の周壁部とディスクロータのハット部との間に、車両前側から導入される空気を導風孔に向けてガイドすると共に導風孔を介して通風孔に向けて径方向外側へとガイドするガイド部を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造でキャリパ半体の連結強度をバランス良く確保し、制動時にキャリパボディが制動反力によって変形することを防止し、安定した制動力を得る。
【解決手段】 キャリパ半体3a,3bに小径のシリンダ孔11と大径のシリンダ孔12とを対向して設け、各シリンダ孔11,12に、小径・大径のピストン13,14をそれぞれ内挿する。ピストン13,14とシリンダ孔11,12の底壁との間に液圧室6,7を画成し、対向する液圧室6,7を別々に連通させる液通路3h,3iを設ける。大径のシリンダ孔近傍となるディスク回出側の接合面3eに2本の連結ボルト9,9を、小径のシリンダ孔近傍となるディスク回入側の接合面3dに1本の連結ボルト8を、中間部の接合面3fの大径シリンダ孔寄りに1本の連結ボルト10を挿通して締結し、大径のシリンダ孔近傍のキャリパ半体の連結強度を小径のシリンダ孔近傍のキャリパ半体の連結強度より大きくする。 (もっと読む)


【課題】除圧時にパッドを確実に引き戻す信頼性の高いリトラクション機構を設けて引きずり防止の効果を高め、引きずりによる動力性能の低下やパッドの摩耗促進を抑えた鉄道車両用ディスクブレーキを提供する。
【解決手段】制動用の流体圧を駆動力にして定量前進するリトラクタホルダ13と、このリトラクタホルダ13に復帰力を加える弾性体(リトラクタスプリング10)と、リトラクタホルダ13に対して所定の摺動抵抗をもってディスク軸方向相対移動可能となしたリトラクタロッド7を有し、リトラクタロッド7をパッド5に連結して構成されるリトラクション機構12を備えさせた。リトラクタホルダ13は、ピストンホルダ14の推力で前進させるもの、自身が流体圧を受けて前進するもののどちらであってもよい。 (もっと読む)


【課題】 加工孔の大径部を栓体で閉塞して作用部にシリンダ孔を形成する一体型キャリパボディにおいて、簡単な構造で、栓体を大径部に確実に装着し、栓体のシール性を確保する。
【解決手段】 ディスクロータ2の両側部に対向配置される一対の作用部3a,3bを一体に形成する。一方の作用部3aに、ディスクロータ側が小径で反ディスクロータ側が大径の段状の加工孔16をディスク軸方向に貫通形成する。加工孔16の大径部16aに、円筒部18aと底壁18bとを備えた有底円筒状の栓体18をシール材19を介して液密に装着する。大径部16aの内周壁と円筒部18aの外周壁との間にシール材19を装着し、大径部16aの反ディスクロータ側に栓体18を抜け止めするクリップ20を取り付ける。円筒部18aのディスクロータ側端面18dと、加工孔16の段部16cとの間にウエーブワッシャ17を介装する。 (もっと読む)


【課題】 パッドのガタ付きを好適に防止し得るパッド吊下げ型のディスクブレーキを提供する。
【解決手段】 車体側の部材に取付けられるキャリパ11と、キャリパ11に対してハンガーピン16を介して吊下げ支持されるパッド1とを有するパッド吊下げ型のディスクブレーキ10であって、パッド1のロータ回入側には、弾性部材4が取付けられている。
弾性部材4は、キャリパ11の一部に弾性的に当接して、パッド1をロータ回入側からロータ回出側に向けて付勢し、パッド1のロータ回出側の外縁をキャリパ11のトルク受部11cに押圧する構成になっており、かつ該付勢方向が、実質的にパッド1の図心Gから該図心Gにおけるロータ回転接線上になっている。 (もっと読む)


【課題】効果的にブレーキパッドの引きずりを低減することができるディスクブレーキ装置を提供する。
【解決手段】ベンチレーテッドロータ1の摩擦面11aに摩擦材21bを押圧してロータの回転を抑制するメインパッド21と、メインパッド21の近傍に配置されると共にメインパッド21より摩擦係数の低いサブパッド22と、メインパッドの地金21aとサブパッドの地金22aとを結合すると共に摩擦面11aとメインパッド21との間のクリアランスが摩擦面11aとサブパッド22との間のクリアランスより大きくなるように付勢する板バネ23とを備える。 (もっと読む)


【課題】
簡単かつ安価な構成の、スプリングを備えた対向ピストンキャリパ用パッドクリップを提供することにある。
【解決手段】
キャリパハウジングと1対のブレーキパッドとの間に配置されるブレーキキャリパクリップ。本発明のクリップは、ブリッジ部材および1対の脚部材を備えた垂直面を有する。該垂直面は垂直なブレーキパッド衝合部に当接する。ブリッジ部材はブレーキロータのクリアランスギャップを横切って配置され、1対の脚部材は、ブリッジ部材から、ブレーキロータのクリアランスギャップの各側に沿って延びている。ブリッジ部材から遠位側の位置で、各脚部材にはスプリング部材が連結されている。スプリング部材は、1対のブレーキパッドに力を加えて、該ブレーキパッドをブリッジ部材に向けて押圧する。ブレーキキャリパクリップは、ブレーキパッドを所定位置に保持し、かつ垂直なブレーキパッド衝合部と1対のブレーキパッドとの間の滑り摩擦を低減させる。 (もっと読む)


【課題】 剛性の高いパッドを組み込む場合でも、液圧剛性を調整し、ブレーキペダルの操作に対する制動の応答性を通常使用するパッドの場合と同程度にする事を、容易に行なえる様にする。
【解決手段】 各ピストン6、7は、シリンダ内に嵌装されたピストン本体16と、このピストン本体16の内側にこのピストン本体16に対し挿入可能なピストンカバー17とを備える。このピストンカバー17の一部で各パッドの背面へ荷重を伝達する押圧部24の側面で、内径寄り部分に内径側環状凹部29を、外径寄り部分に外径側環状凸部30を、それぞれ設ける。このうちの外径側環状凸部30の先端面を、各パッドを構成するプレッシャプレートの反ロータ側の面に突き当て自在とする。上記ピストンカバー17を、上記内径側環状凹部29の外径と押圧部24の厚さx1 とのうちの少なくとも一方の寸法が異なるものと交換する事で、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増やすことなく外周溝にシール部材を有するピストンを介して液圧室に伝わる熱を直接減少させて冷却効果を一層高めてブレーキ液の昇温を抑えることができる液圧作動ピストンを備えたディスクブレーキを提供すること。
【解決手段】キャリパボディ3のシリンダ孔5に内挿したピストン7が、該ピストン7とキャリパボディ3とで形成した液圧室9の液圧により摩擦パッド17,19を押圧してロータ1を制動する液圧作動ピストンを備えたディスクブレーキにおいて、ピストン7はロータ1側に向けて開口する有底の円筒ピストンから成り、このピストン7の底部の近傍の外周溝23にシール部材21が配設されると共に、シール部材21よりピストン7の開口端部7d側に向かった円筒部7bの領域に断面減少部7cが形成されていること。 (もっと読む)


【課題】 鋳型の種類や製品の種類を必要以上に増加させることなく、部品点数の増加や加工工数の増加も最小に抑えながら、キャリパボディに設けるシリンダ孔の数を変更することができ、異物の侵入による腐食等の発生も確実に防止する。
【解決手段】 複数のシリンダ孔形成用の下穴9,21,22を形成した作用部4aを含むキャリパボディ用鋳物20を鋳造した後、前記複数の下穴9,21,22の内、シリンダ孔7,8として使用する下穴21,22を切削加工してシリンダ孔7,8を形成するとともに、シリンダ孔として使用しない下穴9の開口部を蓋材18で閉塞する。 (もっと読む)


ブレーキディスクの一部分を収容する空間3を画定する、相互に対して離間した2つの側壁2を備える、ディスクブレーキ用のキャリパ1であって、上記2つの側壁2の一方は、回転および並進時に一体化するよう、キャリパ1を車両に取り付ける手段4を備える。側壁2は、ディスク空間3をまたぐ接続構造5の手段によって相互に接続している。接続構造5は1つ以上のシェル10、11を備え、これらのシェルは、弧状であるか、または1つの弧に沿って配置されており、これらの外周縁12の1つに沿って両側壁2と一体化するように接続しており、さらに、ブレーキディスクの回転軸に関連した円周延長部に対する厚さの比率として表される、これら1つ以上のシェル10、11の細さは、17/100未満である。 (もっと読む)


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