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Fターム[3J058BA27]の内容

ブレーキ装置 (43,364) | 目的、効果 (6,396) | 異物対策、シール性向上 (212) | 防塵 (35)

Fターム[3J058BA27]に分類される特許

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【課題】簡単な構造で、シリンダ孔内への塵埃の侵入を確実に防止すると共に、制動力解除後のピストンのロールバックに影響を与えることのない車両用ディスクブレーキを提供する。
【解決手段】キャリパボディ3に設けたシリンダ孔3cのダストシール嵌着溝3eに嵌着され、ピストン5の外周面5aに摺接して、シリンダ孔3c内への塵埃の侵入を防止するダストシール8であって、ダストシール嵌着溝3eに収容され、内周面8aとピストン5の外周面5aとの間に隙間Eが形成される環状基部8bと、該環状基部8bからシリンダ孔開口側に突出すると共に、内周面8cがピストン5の外周面5aに摺接するリップ部8dとを硬質の樹脂材で一体に形成した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡易かつ安価な構造でブレーキ装置内部に外気が侵入することを抑制可能なブレーキ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】シリンダ装置10を用いて駆動機構部20を作動させ車輪の回転を制動するブレーキ装置1において、ロッド室16に連通するとともに、ピストンロッド13を介して駆動される駆動機構部20を収容する駆動機構室31と、駆動機構室31に連通するとともに、容積が可変となるように形成された容積可変室47と、を備え、容積可変室47は、ロッド室16の容積が減少する方向にピストン12が変位したときに容積が増加し、ロッド室16の容積が増加する方向にピストン12が変位したときに容積が減少するように、容積が変化する。 (もっと読む)


【課題】制動により発生する摩耗粉がディスクホイールの特に外側の意匠面に付着することを抑制する。
【解決手段】ディスクホイール12は、タイヤが取り付けられるリム18と、リム18の一端側に設けられ、車両に取り付けるための取付部を有するディスク部20とを備える。リムの内周面18aおよびスポーク16の裏面16bは、マイナスに帯電しやすく、かつ、ディスク部20の意匠面20eに対して帯電列でマイナス側の材質で覆われている。これにより、意匠面より非意匠面に摩耗粉を付着させやすくし、意匠面に摩耗粉が付着することを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】汎用性を確保しつつパッドの摩耗粉の外部への流出を防ぐことができる車両用ディスクブレーキ装置を提供する。
【解決手段】車両用ディスクブレーキ装置10は、ディスクロータ12とパッド18とを備える。パッド18は、圧電アクチュエータ22と電気的に接続されている。圧電アクチュエータ22は、キャリパ14に設けられたパッドのぞき穴20の奥に配置されており、車両の走行中においてパッドのぞき穴20を通る気流による風圧を受けて電圧を発生する。圧電アクチュエータ22による電圧は、導体52,54であるサポートスプリング23によって絶縁体56であるパッド18の両端に印加され、絶縁体56であるパッド18の表面には電荷が帯電する。車両の制動時に生じるパッド18の摩耗粉は、帯電したパッド18に吸着するため、ホイール外に摩耗粉が流出することを防止できる。 (もっと読む)


【目的】リム上の付着物がキャリパへ付着しないようにする。
【構成】前輪6のリム32内側へブレーキディスクガード33を配置してナックル23へ取付ける。ブレーキディスクガード33の前部には切り欠きを設けて、キャリパ28を配置する。キャリパ28はキャリパブラケット45によりナックル23へ支持する。ブレーキディスクガード33の上部先端は大径段部35とし、キャリパブラケット45及びキャリパ28の上方まで延出させて覆う。大径段部35の先端を外方へめくれ上がるスクレイパ36とし、リム32との間隙aを最小にする。リム32に付着した付着物は、スクレイパ36にて削ぎ落とされ、キャリパ28へ付着しない。 (もっと読む)


【課題】自動車の車輪の内側に配設されているディスクブレーキのロータの防錆に用いられる自動車用ディスクブレーキの防錆カバーにおいて、防錆カバー本体1をホイールディスクWに確実に固定させるとともに、防錆カバー本体1のホイールディスクWへの取り付け、取り外しを容易にすることで、取り付け、取り外しの工数、及び脱落に対する監視の工数を削減することができる自動車用ディスクブレーキの防錆カバーを提供する。
【解決手段】防錆カバー本体1を薄肉の柔軟性樹脂材料により形成し、防錆カバー本体1の外周縁に、前記車輪のホイールディスクWに形成したリムフランジ部Fに密接するフランジ部2を設け、防錆カバー本体1の中央部に、ホイールディスクWのセンターキャップ挿入孔部Wbに挿入され、センターキャップ20により締結される締結孔部3を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】制動時に発生する摩耗粉によるホイールの表面側の汚れを軽減することのできるディスクブレーキ装置を提供する。
【解決手段】車軸とともに回転するディスクロータ12と、一対の摩擦材16をディスクロータ12の摩擦摺動面に押圧させて制動力を発生させるキャリパ10と、キャリパ10に対してディスクロータ12の前進回転下流側で所定距離隔てた位置に、ディスクロータ12を厚み方向に跨ぐ導風体44を含む。この導風体44は、ディスクロータ12と摩擦材16が接触したときに生じる摩耗粉を含む空気をディスクロータ12の内面側、つまり、ホイール30と逆方向に導くことにより、ホイール30が摩耗粉で汚れることを軽減する。 (もっと読む)


本発明は、ディスクブレーキ、特に運送用車両用のディスクブレーキに関し、このディスクブレーキは、パッド支持板(4)とそれに固定された摩擦パッド(5)とからなるブレーキパッド(2)に連接可能なブレーキディスク(3)に跨るブレーキキャリパ(1)と、このブレーキキャリパ(1)を閉鎖する、ボルト7によってブレーキキャリパに固定された少なくとも1枚の閉鎖カバー6とを具備する。本発明は、閉鎖カバー(6)とパッド支持板(4)とが、形状および配置が互いに符号する少なくとも1個の突起部とその受け部(10)とを備えていることを特徴とする。
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【課題】ディスクブレーキの摩耗粉がホイール意匠面に付着することを抑制する。
【解決手段】摩耗粉吸着装置50Aは、インホイールモータ20およびアルミプレート34を備える。インホイールモータ20は、ホイール12に内包されたディスクロータ14に摩擦部材を押圧するブレーキユニットの近傍に配置され、ステータ24の外周を囲う円環状のロータ22を有する。アルミプレート34は、ブレーキユニットから車両前進時のディスクロータ14の回転方向下流側に、ロータ22の外周と間隔を開けて車体に固定される。アルミプレート34は、ブレーキユニット近傍からディスクロータ14の中心より車両後方まで延在する。 (もっと読む)


【課題】ディスクホイール内部に堆積した泥等を排出することができるディスクロータ用ダストカバーを提供する。
【解決手段】ダストカバー10は、ディスクホイール20とともに回転可能なディスクロータ38に車幅方向内側に隣接する位置にディスクロータ38とともに回転しないよう固定され、周縁部にフランジ部が形成されているダストカバー10であって、ディスクホイール20の内周面上の堆積物をディスクホイール20の回転に伴って車幅方向内側に排出するように、フランジ部からディスクホイール20の内周面に向けて突出する泥排出プレート12を備える。 (もっと読む)


【課題】 組付けが容易で組付け工数を削減でき、且つ、組付けスペースが殆ど不要でドラムブレーキと同様にディスクブレーキの取付けが可能となるディスクブレーキのダストカバー構造を提供する。
【解決手段】 トレーリングアーム1に設けたブラケット7にスピンドル8の基部8bを固定し、前記スピンドル8に軸支したハブ9にディスクロータ10を固定する一方、前記スピンドル基部8bに設けた腕部8dにキャリパ11を固定したディスクブレーキのダストカバー構造において、前記ディスクロータ10を車両中央側から覆うダストカバー12の中央部に、前記スピンドル基部8bを収容する膨出部12cを形成すると共に、前記ダストカバー12の外周部に前記キャリパ11に沿った切り欠き部12iを設け、前記ダストカバー12を前記ブラケット7と前記スピンドル基部8bとの間に挟んで固定した。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータユニットに高度な防水性、防塵性を必要とせずかつ静粛性に優れた電動パーキングブレーキ装置を提供する。
【解決手段】車両の車輪を制動するパーキングブレーキ10と、パーキングブレーキ10を駆動するアクチュエータユニット20とを備える電動パーキングブレーキ装置を、アクチュエータユニット20は、車両のフロアパネル110の上面と、フロアパネル110の上側に配置されるスペアタイヤTとの間に形成される空間部内にその少なくとも一部が配置されるとともに、車両の車幅方向における略中心部に配置される構成とする。 (もっと読む)


【課題】この発明は、圧縮空気を回転部側制動面と制動片側制動面との接触部に噴出させて摩耗粉を吹き飛ばし、吹き飛ばされた摩耗粉を空気と共に吸引して回収するようにし、簡易な構成で、孔づまりがなく、制動面への摩耗粉の付着を抑えることができるエレベータ巻上機のブレーキ装置を得る。
【解決手段】噴出口26が圧縮空気を回転部側制動面6aと制動片側制動面11aとの接触部の上方から、当該接触部に向けて噴出するように配設され、吸引口27が当該接触部の下方近傍に設けられている。噴出口26は、噴出パイプ28および噴出弁を介して空気圧縮機の吐出口に連結され、吸引口27は、吸塵パイプ29およびフィルタを介して吸引機の吸入口に連接されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、簡易な構成でブレーキダストのホイールへの付着を抑制することを目的とする。
【解決手段】 ブレーキの車両外側に配置され、車両の前進時に正転方向に回転するディスクホイールにおいて、複数の支持部は、タイヤが取り付けられるディスク部とディスクホイールを車両に取り付けるリムを繋ぐ。支持部の正転方向側の面は、車両外側から車両側に進むにしたがって正転方向の逆方向である逆転方向に傾斜する傾斜面により形成される。傾斜面は、車両外側から車両側に進むにしたがって、逆転方向に傾斜が大きくなる。支持部の逆転方向側の面は、車両外側から車両側に進むにしたがって正転方向に傾斜する傾斜面により形成される。 (もっと読む)


【課題】タイヤの内周のビードを支持するリムを外周に有するホイールのハブにブレーキドラムが設けられ、該ブレーキドラムを囲繞して前記ホイールに先端を対向させる円筒状の防水プレートが、前記ブレーキドラムの開口端に臨むブレーキパネルから延出されるドラムブレーキにおいて、フリクションの問題が生じることがないようにするとともに隙間管理を厳密にすることを不要としつつ、効果的な防水を達成可能とする。
【解決手段】ホイール30に、防水プレート52の先端部を囲繞する環状の防水リブ54が突設される。 (もっと読む)


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