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Fターム[3J058DB12]の内容

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振動片利用 (11)
ライニング埋込
凹凸によるもの (3)

Fターム[3J058DB12]に分類される特許

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【課題】簡単な構造で、制動解除時の摩擦パッドをディスクロータから確実に離間させることができると共に、摩擦パッドのライニングが摩耗限界に達したことを知らせることができるパッドリテーナを備えた車両用ディスクブレーキを提供する。
【解決手段】パッドリテーナ10のパッド戻し部10cは、リテーナ部10aの反ディスクロータ側から細長片をディスクロータ側に円弧状に曲げ戻して弾性ループ部10bを形成し、細長片の先端側をさらにディスクロータ方向へ延出し、先端部を反ディスクロータ側方向に向けて傾斜させると共に、延出方向に沿って湾曲状に反り返らせて形成する。パッド戻し部10cの先端部をディスクロータ側にさらに延出し、摩擦パッド6のライニング6cの摩耗検知部10fを形成する。パッドガイド溝3dと耳片6bとの間に、パッド戻し部10cと摩耗検知部10fの作動を許容する空間部Eを形成した。 (もっと読む)


【課題】ベンチレーティッド型ディスクロータにて、各冷却フィンの薄肉化を図ることを可能として、当該ディスクロータの軽量化を図ること。
【解決手段】当該ディスクロータ10は、ハット部10aを有するとともに、このハット部10aの外周に一体的に設けられた環状の摺動部10bを有している。環状の摺動部10bでは、インナ円盤部(13)とアウタ円盤部(12)が複数の冷却フィン11cによって一体的に連結されている。ハット部10a(円筒部11aと環状フランジ部11bからなる)と冷却フィン11cが金属製板材(鋼板成形体11)によって一体的に形成され、インナ円盤部(13)とアウタ円盤部(12)が鋳造で形成されていて、冷却フィン11cをインナ円盤部(13)とアウタ円盤部(12)に鋳込むことで、インナ円盤部(13)とアウタ円盤部(12)が冷却フィン11cによって一体的に連結されている。 (もっと読む)


【課題】ブレーキの設計に影響を及ぼすことがなく、短時間で容易に検出する。
【解決手段】アクスル軸に取り付けられたブレーキディスクと、ブレーキディスクにブレーキリングを介して押圧し制動する駐車ブレーキピストン36と、駐車ブレーキピストン36を解除側に駆動する駐車解除油室44と、駐車ブレーキピストン36を制動側に駆動する駐車制動コイルばね42と、駐車解除油室44に圧油を給排出する駐車ブレーキバルブ55とを具備し、駐車ブレーキバルブ55により駐車ブレーキを解除した時に、駐車制動コイルばね42により駐車解除油室44から排出される油量を計測する油量測定手段80を設け、油量測定手段80により計測された油量により求められる駐車ブレーキピストン36のストロークからブレーキディスクおよびブレーキリングの磨耗量を求める。 (もっと読む)


【課題】電力や油圧源、圧縮空気源を必要とする事なく、かしめ作業と圧入作業とを選択的に実施可能な構造を実現する。
【解決手段】操作レバー26の手動操作に基づいて昇降可能な主軸25と、固定台21上にその長さ方向に水平往復移動可能に支持された移動台22とを、リンク機構27及びクッション機構29により連結する。又、上記固定台21の一部に、上記主軸25の下降時に、上記移動台22の水平移動を所定位置で阻止する為のストッパ機構28を設ける。そして、かしめ用パッド治具23と圧入用パッド治具とを、上記移動台22上に位置決めした状態で選択的に支持すると共に、その上面にパッドを位置決めした状態で支持する。この様な構成により、上記操作レバー26の操作に基づいて、かしめ作業と圧入用作業とを選択的に実施可能とする。 (もっと読む)


本発明は、ブレーキシステムのためのブレーキシュー(1)に関し、ブレーキシューは、バックプレート(10)を備える。このバックプレートは、これに取り付けられたブレーキライニング(5)と、ブレーキライニング(5)の部分に取り付けられて摩耗を検出するための手段とを有する。
ブレーキライニング(5)の摩耗状態を検出するため、およびまたは、ブレーキシュー(1)を特定するために、RFID(無線認証)技術などの無線伝送技術を使用して通信する受動的トランスポンダー(2)を設ける。 (もっと読む)


【課題】 パッド戻しばねを取付部材等に対して弾性的に係合させることにより、その付勢力を安定化して摩擦パッドの引摺り等を抑えるようにする。
【解決手段】 ディスクDの両側を跨ぐキャリパ5を取付部材1によって支持し、取付部材1の各腕部3はパッドガイド部3Aを介して摩擦パッド7を摺動可能に支持する。また、摩擦パッド7の裏金8にはパッド戻しばね11を設け、その先端係合部17を腕部3またはパッドガイドスプリング10に対して弾性的に係合させる。これにより、パッド戻しばね11から摩擦パッド7に加わる戻し方向の付勢力を安定化でき、摩擦パッド7の引摺り等を低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】制動装置の中空ピストンを利用して高い警報音を発生することのできるパッド摩耗限界警報手段を備えた制動装置を得る。
【解決手段】中空ピストンにより裏金を介して支持されたパッドを回転部材に押し付けることにより回転部材の回転を制動するようになっている制動装置において、裏金にはその厚みを横切って中空ピストンの室空間に開口するオリフィス開口を設け、パッド中にはそれが所定の厚みまで摩耗したとき回転部材により押されてオリフィス開口を横切って中空ピストンの室空間内へ放出される錘要素を埋め込む。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキやクラッチの摩擦板の摩耗において、摩耗の許容限度を超える前に摩耗限界を検知し、ユーザー等に認知させることができる、摩耗検知手段を備えたブレーキ又はクラッチを提供する。
【解決手段】 ブレーキ10は、アーマチュア13と摩擦板12との摩擦力を利用して、ブレーキ動作を行うブレーキ10において、摩擦板12は、アーマチュア13との摩擦音の騒音レベルが異なる2種類以上の摩擦素材12a、12bから構成され、摩擦板12とアーマチュア13との摩擦音の騒音レベルの変化により、摩擦板12の摩耗限界を検知するようにした。
一方、クラッチも同様に、摩擦板を、アーマチュアとの摩擦音の騒音レベルが異なる2種類以上の摩擦素材から構成し、摩擦板とアーマチュアとの摩擦音の騒音レベルの変化により、摩擦板の摩耗限界を検知する。 (もっと読む)


【課題】金属製線材を曲げ形成する事により一体に造る事ができ、しかも非制動時にパッド5aがロータの周方向及び径方向に変位する事を防止できる、実用的な構造を実現する。
【解決手段】アンチラトルスプリング13aは、支持基部17と、弾性押圧部18と、ウェアインジケータ部19とを備える。このうちの支持基部17は、プレッシャプレート6aの端部に設けた係合突部14に支持する。又、上記弾性押圧部18は、中間部乃至端部の3個所位置に設けた屈曲部23a、23b、23cを上記係合突部14の周縁から突出させる。そして、これら各屈曲部23a、23b、23cにより、サポート2aに設けた係合溝15の奥面と両側面とを弾性的に押圧する。又、上記ウェアインジケータ部19の先端部は、ライニングの摩耗許容極限位置に位置させる。 (もっと読む)


【課題】ブレーキパッドとディスクロータの間の異音の発生原因を早急に排除すると共に、摩耗が摩耗限界値に達した場合、その旨を提示するディスクブレーキ装置を提供する。
【解決手段】ブレーキパッド14がディスクロータ18に向かって押圧されたとき、ディスクロータ18の内周側に向かって斜行するようにトルク受け溝34a、34bを有する。ブレーキパッド14は、ディスクロータ18の内周側に初期位置から所定量以上斜行したときにディスクロータ18と接触して、摩擦摺動面の摩耗が所定値を超えたことを通知する摩耗通知部材38を有する。ブレーキパッド14は、摩耗の進行に従って斜行して、ディスクロータ18に向かって移動する。その結果、ブレーキパッド14とディスクロータ18の接触位置が移動するので異物の排出ができる。また、摩耗が限界値を超えた場合、摩耗通知部材38がディスクロータ18と接触して警告を発生する。 (もっと読む)


【課題】 自動車のブレーキ部分は安全運行に必須の部分であるから、その整備は専門家としての整備士にしか調整できないのは当然である。しかしその使用状態の把握は身近に使用する運転者のほうがしやすいはずである。着脱などの技術的なことはおいたとしても、少なくとも危険域になった、磨耗限界にまですり減ったという目印、交換時期が来たという目安を普通のユーザーに容易に感知できる仕組みを工夫した。
【解決手段】 ブレーキパッドの安全作動可能域3を超えて磨耗が進むと、あらかじめ有色又は有臭又は発煙物質、又はブレーキディスクとの磨耗粉塵と混合あるいは反応して発色又は発臭又は発煙する物質を含有させた磨耗限界層2が露出してきて、この物質を車輪外に放出し、呈色あるいは臭い又は煙を発現することで磨耗警告サインを示す。ブレーキパッドの磨耗が限界にきており交換が必要であることが、誰の目にも簡単に感知可能になる。 (もっと読む)


【課題】ディスクロータに設けられたフィンの状態を検出する。
【解決手段】ディスクロータ状態検出装置100において、ディスクロータ10に設けられたフィン16の間隔を検出する間隔検出部20と、フィン16の間隔dからフィン16の劣化状態を判別する制御部30と、判別されたフィンの劣化状態を報知する報知部40を備える。このディスクロータ状態検出装置100においては、ディスクロータ10に設けられたフィン16が錆や摩耗により経時変化し、隣り合うフィン16の間隔が変化した場合、この間隔を間隔検出部20により検出することで、フィン16の劣化状態を判別することができる。 (もっと読む)


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