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Fターム[3J059CB07]の内容

ばね (18,993) | ばね主要部を受ける側の部材の接続形態 (1,087) | 固定するもの (668) | 摩擦止め (65)

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【課題】真空チャンバーを伝わってくる振動を吸収することで、除振器の本来の性能を発揮させることにより高精度なレンズ、ミラーの形状・透過波面の計測を行う。
【解決手段】真空チャンバー108の外から干渉計101を除振するために真空と大気を隔て、且つ振動を吸収するベローズとして、弾性ベローズ113を用いる。さらに弾性ベローズ113の変形に関しては、剛体である規制部材114を弾性ベローズ113の内側に設けることにより変形量を制限している。 (もっと読む)


【課題】簡素な製造工程をもってワイヤロープを支持穴の部分で確実に固定可能なヘリカルアイソレータを得る。
【解決手段】ヘリカルアイソレータ11は、支持穴19が複数連設された一対の固定部材13,15と、前記各支持穴19の間を縫うように貫通しながら螺旋状に巻き回されたワイヤロープ17とを備える。塑性変形前の固定部材13,15は、中空断面を有している。ワイヤロープ17は、固定部材13,15の中空断面の塑性変形により支持穴19の内壁部分に密着して挟圧結合されている。 (もっと読む)


【課題】防振性を高められより確実に防振することができ、発振器の特性の低下を防止できる防振構造を提供すること。
【解決手段】防振構造60は、開口部45と、ベース11と保持部40との少なくとも一方とに配設され、筐体10の外部から保持部40に伝達した振動に対して発振器20を防振する。
防振構造60は、開口部45に挿入され、端部43を挟み込むことで外部から保持部40に伝達した振動に対して発振器20を防振する防振部材61と、開口部45に挿入される防振部材61と開口部45とに嵌り込み、振動による端部43と防振部材61との当接を防止して振動による当接からそれぞれを保護する保護材67と、保持部40をベース11に固定すると同時に、防振部材61の一部65と保護材67とを端部43に密着させる固定構造69と、振動を緩衝する弾力性を有し、振動に対して防振部材61と保護材67と発振器20とを防振する緩衝部材90とを具備している。 (もっと読む)


【課題】打音の音量を小さくすることができ車両における乗り心地を向上することが可能な緩衝装置を提供する。
【解決手段】圧力室を形成するハウジング15と、上記ハウジング15内に摺動自在に挿入されて圧力室R3を一方側流路5を介して一方の作動室R2に連通される一方室7と他方側流路6を介して他方の作動室R1に連通される他方室とに区画するフリーピストン9と、フリーピストン9のハウジング15に対する変位を抑制する附勢力を発生するばね要素とを備えた緩衝装置において、フリーピストン9或いはハウジング15のいずれか一方に装着されてフリーピストン9がハウジング15に対して一方側或いは他方側或いは両方側の移動限界まで変位するとフリーピストン9或いはハウジング15の他方に衝合してフリーピストン9の変位を規制する樹脂製のストッパ16を設けた。 (もっと読む)


【課題】内筒金具の軸方向端面に形成された滑止め突起による回転阻止機能を損なうことなく、内筒金具の軸方向端面と防振連結される一方の部材との対向面間におけるシール性能が安定して発揮され得る、新規な構造の防振ゴムブッシュを提供する。
【解決手段】防振連結される一方の部材に対して内筒金具12の軸方向端面が押し付けられて取り付けられる防振ゴムブッシュ10であって、以下の二つの構成を併せ備える。(i)内筒金具12の軸方向端面から軸方向外方に突出する滑止め突起42が、軸方向端面の径方向に延びる突条形態で全体として放射状をなすように周方向で複数形成されている。(ii)内筒金具12の軸方向端面の径方向中間部分で軸方向外方に突出して周方向に延びる環状止水突起44が形成されており、環状止水突起44の内周側と外周側の両方に滑止め突起42が設けられている。 (もっと読む)


【目的】 回転密封環を押圧附勢するためのコイルスプリングを、シール機能に悪影響を及ぼすことなく、回転密封環の回転軸に対する相対回転を阻止するドライブ手段として兼用できるようにする。
【構成】 回転密封環(5)を一本のコイルスプリング(7)により静止密封環(4)へと押圧附勢するようにしたメカニカルシールにおいて、コイルスプリング(7)の一端部(71)を、その先端をコイルスプリング(7)の径方向且つ内方に折曲してなる係合突起(71a)を回転密封環(5)に形成した係合凹部(52a)に係合させることにより、回転密封環(5)に相対回転不能に連結すると共に、コイルスプリング(7)の他端部(72)を回転軸(3)に固定したストッパリング(6)に相対回転不能に連結して、回転密封環(5)の回転軸(3)に対する相対回転をコイルスプリング(7)により阻止するように構成してある。 (もっと読む)


【課題】突起が被締結体に食い込んで共回りを確実性をもって防止することができ、実用化が容易な防振装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】被締結体Pにねじ止めされる金属製の締結座部3の座面3aの周縁部に、共回り方向の前方に臨む尖った頂部13を有する回り止め部8を突設する。この回り止め部8は、下金型21の回り止め形成溝25に締結座部3の周縁のエッジ7が臨むように配置して、その周縁のエッジ7を含む締結座部3の一部が回り止め形成溝25内に入り込むように上金型20で締結座部3を下金型21に押し付けるプレス加工によって形成する。その際、回り止め形成溝25に入り込む締結座部3の一部は回り止め形成溝25の底部25cと接触しないようにする。 (もっと読む)


【課題】トーション部の車幅方向への移動を防止することができ、スタビライザーの簡素化や、構成の簡素化を図ることができるスタビライザーの支持構造を提供する。
【解決手段】スタビライザーの支持構造10は、トーション部12の左右の端部12a,12bに左右のブッシュ16,17がそれぞれ嵌合されている。左ブッシュ16は、トーション部12を嵌合する嵌合孔54が形成され、左アーム部14に対向する部位を、左アーム部14に当接するように膨出する膨出部57としたものである。また、右ブッシュ17は、トーション部12を嵌合する嵌合孔54が形成され、右アーム部15に対向する部位を、右アーム部15に当接するように膨出する膨出部57としたものである。 (もっと読む)


【課題】部品数が少なく、しかも装着が簡単で、仮組み状態で取付孔23から脱落するおそれもない防振マウント1を提供する。
【解決手段】取付対象部材22に上下方向に開設された取付孔23に、その下側から挿入可能であって取付孔23の上方への抜け止め部11aが形成された外筒11と、この外筒11の内周に配置され支持側部材4に固定される内筒12と、前記外筒11と内筒12の間に一体的に設けられたゴム状弾性材料からなる環状弾性体13とを備え、外筒11を取付孔23に適当な締め代で挿入し、あるいは外筒11を取付孔23に挿入し、あるいは挿入後に取付孔23の上側へ貫通した外筒11の上端を折り曲げて取付孔23の上端に掛止することにより、取付対象部材22に仮組みしておくことができる。 (もっと読む)


本発明は、自動車の懸架機構用スタビライザーバー組立体に関し、前記スタビライザーバーは第1の直径D1を有し、前記スタビライザーバー組立体は弾性的な第1のブシュを含む第1のハウジングと弾性的な第2のブシュを含む第2のハウジングとを含んで、前記スタビライザーバーが前記第1および第2のハウジングの周りにおいて揺動することを可能にし、前記スタビライザーバーは第1のブシュ用の受け手段を含み、前記受け手段は、その頂点において前記第1の直径D1を上回る第2の直径D2を有する1対の各膨出部を含む。前記受け手段は、前記膨出部の前記頂点から前記中間部まで断面を漸減させながら前記中間部の方へと傾斜する2個の周縁部を含む。前記第1のブシュと第2のブシュは同一である。受け手段を有していても、有さなくてもスタビライザーバーは、前記同一のブシュに取付けることができるという利点がある。 (もっと読む)


【課題】地震発生時に、内キャビネットの内部機器に伝わる振動を効率的に減衰させることができる電気電子機器用キャビネットの制振構造を提供する。
【解決手段】外キャビネット1の内部に、上側粘弾性体3と下側弾性体4により支持された内キャビネット2を設ける。そして外キャビネット1のばね定数を内キャビネット2のばね定数以上とし、内キャビネット2の減衰定数を外キャビネット1の減衰定数以上とし、下側粘弾性体4の変位量を上側粘弾性体3の変位量の好ましくは1.4倍以上とし、最大地震力が加わったときの下側粘弾性体4の減衰定数を外キャビネット1の減衰定数より大きくすることにより、最も優れた制振性能を発揮させることができる。 (もっと読む)


【課題】自動車の操縦安定性と乗り心地を維持しながら、スタビライザブッシュの軸孔とスタビライザとの接触面に、土砂等が侵入することを防止したスタビライザブッシュを提供すること。
【解決手段】スタビライザブッシュ4は、弾性体4aに穿設された軸孔4bに、スタビライザ2のトーション部2aを挿通して保持し、弾性体4aの外周面4cを、車体に取り付けられるブラケット5によって保持する。軸孔4bは、軸方向の中心から外側に向かって内径d1,d2が漸減するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】ダンパーのスプリングが、最良の条件下で作動でき、かつ極端な条件に良好に耐え、ダブルダンピングフライホイールの実用寿命を延ばす。
【解決手段】入力要素(10)と出力要素(12)に固定されたストッパー(26、28)の間に配置されたスプリングは、スプリングに内部に向かって折り曲げられた研削された端部を有する自動車用トーションダンパー(16)である。本発明によれば、トーションダンパーの実用寿命が、相当に長くなる。 (もっと読む)


【課題】振動周波数が高くなった場合に剛性を低下させることができるとともに、加振力を受けたときの変位量が小さい場合や振動の振幅が小さくなった場合に剛性を低下させることができる防振装置を提供する。
【解決手段】加振力が大きくゴム筒5とピン4の相対振動の振動周波数が低いと、ゴム筒5とピン4の相対変位が大きくなりこれらの相対振動の振幅も大きくなる。その結果、緩衝部2の剛性が高くなるため外筒3とピン4の間で力が伝達され、振動周波数が低くて振幅の大きい振動が外筒3とピン4の間で通常の剛性をもって伝達される。加振力が小さくゴム筒5とピン4の相対振動の振動周波数が高いと、ゴム筒5とピン4の相対変位が小さくなりこれらの相対振動の振幅も小さくなる。その結果、緩衝部2の剛性が低くなるため外筒3とピン4の間の力の伝達が抑制され、振動周波数が高くて振幅の小さい振動が外筒3とピン4の間で伝達されるのが抑制される。 (もっと読む)


【課題】車体への取付け作業の作業性を向上させることができるゴムブッシュ付きバーを提供する。
【解決手段】バー1とゴムブッシュ2と第1クランプ11と第2クランプ21とから成り、第1クランプ11の一対の第1取付けフランジ13に一対の第1ボルト挿通孔14が形成され、第2クランプ21の一対の第2取付けフランジ23に一対の第2ボルト挿通孔24が形成され、第1分割ゴムブッシュ15の外周面15Gが第1ゴムブッシュ受け12の内周面12Nに加硫接着し、第2分割ゴムブッシュ25の外周面25Gが第2ゴムブッシュ受け22の内周面22Nに加硫接着し、第1取付けフランジ13と第2取付けフランジ23が重合して互いにかしめ固定されている。 (もっと読む)


【課題】周囲のスペースが狭い場合にもコイルスプリングを所定の位置に適切に位置決めをする。
【解決手段】コイルスプリング位置決め装置10によりコイルスプリング20の位置決めが行われるサスペンションアッセンブリ12は、サブフレーム14に軸支されたロアアーム16と、該ロアアーム16に設けられた縦方向の孔16cを中心としたマウント部16dとを有し、マウント部16dにコイルスプリング20が載置される。コイルスプリング位置決め装置10は、コイルスプリング20の内腔部に配置される3本の可動レバー58と、孔16cに挿入された可動レバー58をそれぞれ外径方向に移動させてコイルスプリング20の内周面に当接させる駆動機構48とを有する。 (もっと読む)


【課題】自動車の運転中の内筒の倒れを十分抑制することができて、操縦安定性を向上させることができる防振マウントを提供する。
【解決手段】連結部材Bが挿通されて車体フレームFに押圧固定される内筒1と、振動体S側に形成された嵌合穴4に圧入内嵌する外筒2と、内外筒1,2間に介在して内筒1と外筒2を連結するゴム状弾性体3とを備え、車体フレームFに圧接する端部壁13を備えたリング状の圧接金具14が内筒1の一端部5の被嵌合部15に圧入外嵌され、車体フレームFに圧接する側の端部壁13の端面16の面積が、内筒1の一端部5の端面17の面積よりも大に設定され、内筒1の被嵌合部15に対するリング状の圧接金具14の嵌合部18に、軸芯方向に沿う複数のリブ19が周方向に分散配設されている。 (もっと読む)


【課題】ストラットアッパマウントの高さを変えなくてもショックアブソーバの最大ストローク量を増大可能とする。
【解決手段】ストラット上部に取り付けられる内筒金具4とその内筒金具4の外周に配置される外筒金具5との間に弾性体6が介装される。上記外筒金具5には、車体取付け部5bよりも上方に膨らんだ凹部5cが形成され、その凹部5cの下面側に弾性体7を介してストラット用軸受8が配置される。 (もっと読む)


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