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Fターム[3J059GA41]の内容

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【課題】ポリアミド樹脂成形体を有する構造部材(樹脂ブラケット等)において、そのポリアミド樹脂成形体が、水分や塩化カルシウム等と接触しないようにすることができる構造部材およびそれを用いた防振装置を提供する。
【解決手段】ポリアミド樹脂を主成分とし繊維状補強材を含有するコア層21が、ポリアミド樹脂を主成分とするスキン層22により被覆された樹脂ブラケット2と、この樹脂ブラケット2の表面に被覆されているめっき膜1とを備え、上記樹脂ブラケット2のスキン層22の表面が、スキン層22内に含有された、酸,アルカリ,水または有機溶剤に溶解する溶解性成分6の溶解跡の穴部6aの存在により粗面に形成されている。 (もっと読む)


【課題】ポリアミド樹脂成形体が、水分や塩化カルシウム等と接触しないようにすることができる防振装置を提供する。
【解決手段】エンジン等の振動体の振動を減衰するゴム弾性体3と、それを支持するポリアミド樹脂ブラケット2とが一体化された防振装置であって、ポリアミド樹脂ブラケット2において、ゴム弾性体3と非接触の部分の表面が、めっき膜1により被覆されている。 (もっと読む)


【課題】筒型防振装置への組付時における径方向の位置決め性能を有利に確保し得る筒型防振装置用ストッパを提供する。
【解決手段】筒型防振装置10の外筒部材16やそれが固定される取付孔17,20を備えた第二の部材19,21に対して軸方向に離間位置するストッパ金具34の円環面42の周上に複数個所に、山形状の第一のゴム部44を固設すると共に、円環面42における周方向に互いに隣り合う第一のゴム部44同士の間の部位に、第二のゴム部46を固設し、更に、円環面42における第二のゴム部46よりも径方向内側のみに、第二の部材19,21の取付孔17,20の内周面に接触せしめられることによって、ストッパ金具34の径方向の位置決めを行う第三のゴム部48を固設して、構成した。 (もっと読む)


【課題】コイルバネ等の線形特性に起因して免震部に過大な応答加速度が生じ、免震部や免震対象物が損傷や破損に至ることを有効に防止する。
【解決手段】免震部2を上下方向に支持するにあたり、基準位置から下方へ変位した免震部2に対して鉛直上向きの第1定荷重Naを作用させ、基準位置から上方へ変位した免震部に対して第1定荷重Naよりも小さい鉛直上向きの第2定荷重Nbを作用させるように構成して、免震部に入力される力がその2つの定荷重差の範囲内でしか変動しないようにし、これにより最大応答加速度が地震動に影響されないようにした。
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【課題】筒状芯体の上端部近傍における空気の排出を可能とし、成形後の型抜きの問題も解消しながら、端面バリの発生を防止する。
【解決手段】筒状芯体12の上端部12Aが嵌入される環状穴部40において、入れ子型44の内周部にシールリング62を設け、該シールリングの内径D1を筒状芯体の外径D2よりも大きく設定するとともに、上端に径方向に張り出した大径部62Bを設けて該大径部を軸方向に挟持し、かつ下端部62Aの外周に隙間66を設けて、シールリング62が大径部62Bを支点として下端部62A側が軸方向Zに対して傾くように変位可能に構成した成形型30を用いて、注入孔39からキャビティ38内に成形材料20を注入し、注入された成形材料により筒状芯体12を押圧してシールリング62が傾くように変位させ、これにより軸方向Zに高低差Hのある楕円形状のシール線70を形成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、簡単な構成により、防振装置の内部構造に起因する機械モードの周波数の振動を低減するようにした防振装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 水平にそして互いに平行に配置された下板11,上板12及び中間板13と、この中間板の貫通孔を通って上記下板と上板を互いに連結する一つの第一の粘弾性体16と、上記下板と中間板との間そして中間板と上板との間にて、それぞれ鉛直方向に延びるように粘弾性体の周りに配置される少なくとも三つ以上の第一の圧縮コイルバネ14及び第二の圧縮コイルバネ15と、を含んでおり、対応する第一及び第二の圧縮コイルバネが、それぞれ第一の粘弾性体の中心線の周りに点対称または等角度間隔に配置されている防振装置10であって、上記下板と中間板との間で、水平方向に関して第一の圧縮コイルバネと干渉しない位置にて、下板と中間板とを互いに連結するように鉛直方向に延びる複数個の第二の粘弾性体17が配置されるように、防振装置10を構成する。 (もっと読む)


【課題】管状体の剛性を弱め、コイルスプリング本体の伸縮による内外径の変化に容易に追従できるコイルスプリング及びこれを用いた防振装置を提供する。
【解決手段】コイルスプリング16は、金属製のコイルスプリング本体12及び当該コイルスプリング本体の端面に配置された環状ばね座13の外周に、ゴム状弾性材からなる複数の管状体14A、14Bを、分離配置すると共に摺動可能に密着させてなる。防振装置は、コイルスプリング16の複数台を、防振対象物を載置する上フレーム26と、床面に載置される下フレーム28との間に並列配置してなる。 (もっと読む)


【課題】組立高さを低く抑え、軽量で防振性能に優れた大型精密貨物の輸送用パレット装置を提供する。
【解決手段】ベースの台座プレートB上に載せる防振パレットPは、格子状にフォークガイド14を配設した下架台11と、精密航空貨物Dを載せる上架台12を連結軸30と連結穴40の嵌め合いで可動に連結すると共に、下架台のフォークガイドで仕切って形成した複数の収納凹部20a…内に、それぞれ脚部として防振手段Vを落し込んで立設し、その防振手段で上架台を弾性的に支持する構成にする。防振手段は、圧縮コイルばね45の外周又は内周に粘弾性シート46を接着したダンピングコイルばねで形成する。 (もっと読む)


【課題】 除振マウントの除振・制振性能を維持する。
【解決手段】 コイルばね2と、制振コート3と、ストッパ5との組合せを有している。コイルばね2は、専ら除振、防振すべきテーブルの荷重を支持する機能を受け持たせるものであり、制振コート3は、粘弾性体の皮膜であり、コイルばね2の線材表面に盛り付けられてコイルばね2の全長に渡り線材表面を被覆し、コイルばね2に作用する荷重に対して抵抗とならず、専らテーブルもしくは床の振動に伴ってコイルばね2の一端から他端に伝播する振動エネルギーを熱エネルギーに変換して振動エネルギーを減衰させる機能を受け持たせるものであり、ストッパ5は、コイルばね2の少なくとも一部と接触して水平方向の変位を阻止するものである。 (もっと読む)


【課題】免震積層ゴムとしての必要性能を有し、列車等から発生する20Hz程度以上(特に60Hz付近)の鉛直振動を十分に低減することができる積層ゴム支承体及びこれを用いた免震防振構造を提供する。
【解決手段】ドーナツ盤状の硬質体20と、ドーナツ盤状のゴム体22とを積層し、硬質体20一層の厚さ、ゴム体22の直径、ゴム体22の層数、1次形状係数、及び面圧の数値範囲を規定した積層ゴム支承体10を用いることによって、免震積層ゴムに求められる性能である、水平固有周期1.5秒程度以上の長周期と水平方向最大せん断歪400%程度以上の変形追従能力を発揮し、従来の防振ゴムよりも大きな面圧で使用することができ、また、積層ゴム支承体10の鉛直固有振動数が10Hz以下となるので、列車等から発生する20Hz程度以上(特に60Hz付近)、及び100dB程度以下の鉛直振動を十分に低減することができる。 (もっと読む)


【課題】大規模地震の発生時に自動販売機等の構造体が転倒ないし破壊しないようにする。
【解決手段】免震装置は自動販売機等を被免震体として地震発生時に支持基盤面から自動販売機10に伝達される地震動を低減する。免震装置は自動販売機10に固着される受け部材13と、床面11に固着される支持部材14とを有し、受け部材13と支持部材14との間には滑り支承体26が介装される。この滑り支承体26は受け部材13の摺動面24に摺動接触する摺動面27と支持部材14の摺動面25に接触する摺動面28とを有し、滑り支承体26と受け部材13との間には受け部材用弾性体31が設けられ、滑り支承体26と支持部材14との間には支持部材用弾性体32が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、三次元サスペンションをコンパクト、かつ、安価にすることである。又、それによって、用途の多様化と需要の増大を計ることである。そして、そのため具体的課題として、支持力の増大、摩擦の減少、生産性の向上がある。
【解決手段】 本発明が上記の課題を解決するための手段は、鋼球と凹曲球面との間にスカート台を設けること、及び、バネにサラバネを利用することで支持力を増大する。又、滑り摩擦部分にグリース・リキット・ベアリングを潤滑に利用して摩擦力を低減する。又、プレス加工を多用して生産性を向上する。 (もっと読む)


【課題】金属板等の剛性を有する硬質板とゴム層とが交互に積層せしめられてなる積層体構造の免震ゴム積層体において、かかるゴム層における弾性特性の温度依存性の改善を図り、更に、より一層の高減衰特性を実現すること。
【解決手段】剛性を有する硬質板14とゴム層16とが交互に積層せしめられて構成されてなる免震ゴム積層体10において、前記ゴム層を、天然ゴム及び/又はジエン系合成ゴムを主成分とするゴム材料を用い、該ゴム材料の100重量部に対して、窒素吸着比表面積が70〜230m2 /gであるカーボンブラックの60〜120重量部と、アルコキシシラン変性フェノール樹脂の5〜60重量部とをそれぞれ配合せしめてなるゴム組成物を用いて、形成した。 (もっと読む)


【課題】 リニア圧縮機において、スプリング結合部からシェル結合部に振動が伝えられるのを防止し、シェルを介して外部に騒音が漏れるのを防止する。
【解決手段】 シェルスプリングシートをシェル結合部とスプリング結合部とで構成し、該シェル結合部とスプリング結合部との間に振動を緩衝する緩衝材を設置する。 (もっと読む)


【目的】低圧から高圧まで用いることが出来て、コンパクトで加工や組立てが簡単な構造で、ダンパー効果も組込められるバネを提供する。
【構成】スライド角度(7)を有する受圧ポンチ(1)と同じ角度のスライド部(3)を有する弾性リング(2)よりなり、受圧ポンチ(1)の下にオイル室(12)と、その潤滑油の通路途中にチェックバルブ付調整ネジ(15)を取り付けた物である。 (もっと読む)


収納ラックシステムに接続された第1の据え付けプレートおよび床に接続された第2の据え付けプレートを含む床に設置された収納ラックシステムの収納ラック振動絶縁装置について述べる。
エラストマー部材が取り付けプレートの間に伸び、動作可能に取り付けられることにより、地震発生時にも第1および第2の据え付けプレートがエラストマー部材取り付けられたままで残り、エラストマー部材はせん断に配置され、一方で前記第1および第2の据え付けプレートが互いにしっかりと平行に面内を動く。
エラストマー部材が、地震発生時でも収納用ラックシステムを与える地盤移動のエネルギーを吸収し、散逸させる材料で作られた少なくとも1つのエラストマー部材を含み、一方その材料によって、少なくとも1つの水平方向に収納用ラックシステムの固有振動数を減らすため、収納用ラックシステムが床に対して十分な距離を移動できる。 (もっと読む)


【課題】例えば地震発生時に建築物等に伝達される振動エネルギーを減少させる振動エネルギー吸収装置およびその製造方法に係り、振動エネルギーの吸収性能が安定していて繰返し耐久性も高く、しかも容易・安価に製造することのできるようにする。
【解決手段】鋼板等の硬質板1とゴム等の弾性体2とを上下方向に交互に複数積層してなる積層体3に、上下方向に貫通する中空部hを設け、その中空部内に地震等の振動エネルギーを吸収するエネルギー吸収体4を収容配置した振動エネルギー吸収装置において、上記エネルギー吸収体4と中空部内面との間に、上記エネルギー吸収体よりも降伏点の低い金属または合成樹脂よりなる緩衝材9を介在させたことを特徴とする。また製造時は、エネルギー吸収体の外周面もしくは中空部内面に、上記緩衝材を被覆した状態で上記中空部内にエネルギー吸収体を装着する。 (もっと読む)


【課題】常時においてサイドブロックと接触しても損傷することがなく、しかも製造コストを押さえることができるゴム支承装置を提供すること。
【解決手段】複数の補強板を平行状態で内蔵する積層ゴム体11と、積層ゴム体11の下面に固着され下部構造物Aに取り付けられる下沓12と、積層ゴム体11の上面に固着され上部構造物Bに取り付けられる上沓13とを有しており、積層ゴム体11の中程にある1枚の補強板を他の補強板よりも厚い厚板補強板20とし、その厚板補強板20における対向する端面には補強板の幅より短い長さの出っ張り部分(金属角棒22)をそれぞれ中央位置に設け、この出っ張り部分の外端面が積層ゴム体11の外面と同じ面となるようにし、その出っ張り部分の外端面に対向する位置まで、前記下沓12と上沓13のいずれか一方からサイドブロック25を突設する。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で安価に製造でき、その割りには防振効果の大きい物品支持パッド及びこれと物品支持体とを組み合わせた物品支持装置を提供する。
【解決手段】上側弾性ブロック部材21と、ブロック部材21を支持するための、ブロック部材21に連設された下側弾性台座22と、ブロック部材21と台座22との間の粉体収容部(凹所221)に収容された粉体群23とを含む物品支持パッド2。物品支持パッド2とこれに係合着座可能の物品支持体(例えば物品支持脚装置1)を組み合わせた物品支持装置10。 (もっと読む)


【課題】 ポンプ、モーター、コンプレッサー、エンジン等、小型汎用の防振装置を必要とする機械の防振装置を大量生産するのに特に適した防振装置の製造方法を提供する。
【解決手段】 弾性支持部材と、この支持部材の弾性変形を拘束する拘束板とを備えた防振装置の製造方法であって、(A)鉛直方向に柱状をなし、その外周側面上に水平方向に連続的又は断続的に周回して形成された嵌合溝を有する弾性支持部材を形成する工程、及び(B)前記嵌合溝に嵌合可能な嵌合部を有する拘束板を形成し、この拘束板の嵌合部を前記嵌合溝に嵌合する工程、からなることを特徴とする防振装置の製造方法。 (もっと読む)


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