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Fターム[3J062AA25]の内容

伝動装置 (28,056) | 伝動装置の用途 (3,581) | 射出成形機 (120)

Fターム[3J062AA25]に分類される特許

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【課題】転動体に発生した剥離を検知することが可能な転がり装置を提供する。
【解決手段】ねじ軸1の外周面に形成されたねじ溝3とナット2の内周面に形成されたねじ溝4との間のボール5に向かって開口するセンサ挿入孔8をナット2に設け、このセンサ挿入孔8に渦電流式変位計9をボール5との間に所定のギャップが生じるようにナット2の外径側から挿入し、渦電流式変位計9の出力信号に基づいてボール5に剥離が生じているか否かを検査するようにした。 (もっと読む)


【課題】熱処理品質が安定しているボールねじ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ねじ軸3とナット5とボール9とを備えているボールねじ1のナット5は、以下のようにして製造されたものである。まず、円筒状部材の内周面にねじ溝5aを形成して、ナット5の形状に加工する。このナット5のねじ溝面の近傍に、ナット5を構成する鋼と同一の鋼からなる鋼片を固定した後に、ナット5に熱処理を施す。固定する際には、鋼片をナット5に密着させ一体化する。熱処理を施したら鋼片をナット5から分離し、硬さ,金属組織等を分析して、鋼片に施された熱処理の結果を確認する。鋼片とナット5のねじ溝面との熱処理の結果は同一と見なすことができるので、ねじ溝面に施された熱処理の結果を確認することができる。 (もっと読む)


【課題】ロスタイムが発生することなく、ボールねじの耐久性を高め、ボールねじの早期の損傷を防止する。
【解決手段】キャビティに溶融樹脂を射出する射出ノズル13は、電動竪型射出成形機10の成形サイクルにおいて上金型25と下金型26に射出ノズル13を押し付けるノズルタッチと、上金型25と下金型26から引き離すノズルバックを繰り返し行うように制御される。成形サイクルに組み込まれる射出ノズル13のノズルタッチとノズルバックの移動ストロークを、射出ノズル13を駆動ボールねじ16の最小移動ストロークとする。これにより、ノズルタッチとノズルバックの動作に連動してナット体17内に充填したグリース潤滑材の循環調整工程とする。 (もっと読む)


【課題】直動ねじ装置としてのボールねじ装置に供給した新たなグリースを、主にボールが転動する負荷路に供給する手段を提供する。
【解決手段】外周面に螺旋状の軸軌道溝4を形成したねじ軸4と、内周面に軸軌道溝4に対向するナット軌道溝6を形成したナット5と、軸軌道溝4とナット軌道溝6とで形成される負荷路と、負荷路を転動する複数のボール2とを備えた直動ねじ装置としてのボールねじ装置1において、ナット軌道溝6の間のランド部5aに、軸軌道溝4の間のランド部3aに遊嵌する、ナット軌道溝6の溝筋に沿ったヘリカルスペーサ18を設ける。 (もっと読む)


【課題】遊星ローラに作用する軸方向荷重が比較的大きく且つ軸方向荷重が遊星ローラに一方向から作用する場合でも長期にわたって使用することのできるねじ装置を提供する。
【解決手段】遊星ローラの外周面に形成されたローラ側ねじ部6のピッチを、ねじ軸の外周面に形成された軸側ねじ部4とナットの内周面に形成されたナット側ねじ部5のうちローラ側ねじ部6と交差して噛み合うねじ部のピッチより小さくした。 (もっと読む)


【課題】遊星ローラねじ装置の運転時における熱膨張に起因する内力の発生を防止する手段を提供する。
【解決手段】外周面に軸ねじ3を形成した中央ねじ軸2と、内周面にナットねじ5を形成した円筒状のナット4と、軸ねじ3とナットねじ5とに噛合うローラねじ10を外周面に有し、中央ねじ軸2とナット4との間を自転しながら公転する複数の遊星ローラ7とを備えた遊星ローラねじ装置1において、軸ねじ3と記ローラねじ10とナットねじ5との互いの間の組立時における半径方向隙間を、中央ねじ軸2と遊星ローラ7とナット4との互いの間の運転時における温度差に起因する半径方向隙間の減少量より大きく設定する。 (もっと読む)


【課題】複数のボールねじを並列に結合して駆動するボールねじ駆動装置において、複数のボールねじ相互の送り精度の相互差を緩和し得るボールねじ駆動装置を提供する。
【解決手段】このボールねじ駆動装置20は熱交換手段を有し、この熱交換手段は、各ボールねじ1のねじ軸2に形成された冷却媒体用の流路12と、その流路12に冷却媒体を強制的に循環させるとともに、各々の冷却媒体の温度または流量を相対的に可変する冷却装置14とを備えている。そして、この冷却装置14は、各々の冷却媒体の温度または流量を制御することによって、各々のボールねじ1相互の温度差を、代表移動量の相互差に相当する熱膨張量に近似させる管理を行うようになっている。 (もっと読む)


【課題】ナットの内部から漏れ出た潤滑剤をねじ軸表面から除去する。
【解決手段】ねじ軸3の軸方向に沿って先端部がねじ軸外周面に互いに向き合って接触する一対の潤滑剤スクレーパ部12b,12cを有するスクレーパをナットの一端部に設け、ねじ軸3の回転方向が右回転の場合は潤滑剤スクレーパ部12bによってナット内から漏出した潤滑剤をねじ軸外周面から除去し、ねじ軸3の回転方向が左回転の場合は潤滑剤スクレーパ部12cによってナット内から漏出した潤滑剤をねじ軸外周面から除去するようにした。 (もっと読む)


【課題】ナットの内部に供給された潤滑剤がナットの外部に漏出して周囲に飛散することを抑制することのできるボールねじ装置を提供する。
【解決手段】ナット2の端面部2a,2bに円形状の凹部7を形成し、ねじ軸1の表面に接触してねじ軸1とナット2との間の隙間をシールする二つの接触シール8,9を凹部7内に設けて潤滑剤がナット2の外部に漏れ出るのを抑制するようにした。 (もっと読む)


【課題】遊星ローラねじ装置の作動効率を向上させて、遊星ローラねじ装置の寿命の延長を図る手段を提供する。
【解決手段】中央ねじ軸2と、ナット4と、遊星ピニオンギア8を有し、軸ねじ3とナットねじ5とに噛合うローラねじ9を形成した複数の遊星ローラ6と、遊星ピニオンギア8に噛合うリングギア13とを備え、リングギア13がナット4に固定され、リングギア13が固定されない側の中央ねじ軸2が遊星ローラ6と交差噛合である場合に、軸ねじ3のねじ面を円弧にして、ローラねじ9と交差噛合する軸ねじ3のねじ面同士の接触中心の座標原点に対するZ方向のずれ量をΔZsを小さくする。 (もっと読む)


【課題】古い潤滑剤を効率良く排出できる新規な新規なボールねじ装置およびこれを用いた往復移動装置の提供。
【解決手段】ねじ軸10を貫通するナット20と、当該ナット20側のねじ溝21と前記ねじ軸10側のねじ溝11で形成される螺旋状の転動路40内を転動する複数のボール30とを備えたボールねじ装置100であって、少なくとも2つ以上の循環回路60を形成すると共に潤滑剤供給孔70を有し、当該複数の循環回路60の中間部に当該ナット20の内外間を連通する潤滑剤排出孔80を設ける。これによって、古い潤滑剤が潤滑剤排出孔80から効率良く排出されて常に新しい潤滑剤を供給できるため、潤滑不良による早期損傷を未然に防止できる。 (もっと読む)


【課題】サイクル運動を繰り返す検知対象部位の潤滑不足を的確に検知できる潤滑状態検知方法および潤滑状態検知装置、この潤滑状態検知装置を含み潤滑剤を過不足なく供給することができる潤滑剤供給装置、および、この潤滑剤供給装置を備えた射出成形機を提供する。
【解決手段】一定のサイクルで所定の動作を繰り返す検知対象部位の潤滑不足を検知する潤滑状態検知装置6であって、検知対象部位に関する物理量を継続して測定する物理量測定手段61と、物理量に基づいて潤滑不足の有無を判定する演算手段62と、を備え、演算手段62は、物理量とその測定時間とを含む連続データから、動作サイクル毎のサイクルデータを抽出するサイクル抽出部と、複数のサイクルデータのそれぞれの代表値を算出する代表値算出部と、複数の代表値に基づいて潤滑不足の有無を判定する判定部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】接触式のシール部材の固定におけるバイパス経路の形成を防止すると共に、リップ部の内周縁形状の固定時の位相ずれを防止する手段を提供する。
【解決手段】ボールねじ装置1に、そのナット5の軸方向の端部に形成され、外周面に2つの斜面8a、8bを有するV溝8を形成した円筒状の取付部9と、取付部9の外周面に嵌合する嵌合面11を形成したシールキャップ12と、シールキャップ12の半径方向に形成され、嵌合面11に貫通する取付ねじ穴20と、先端に円錐面19aを有し、取付ねじ穴20に螺合する止めねじ19とを設け、シールキャップ12の取付ねじ穴20に螺合させた止めねじ19の先端の円錐面19aを、取付部8のV溝8の軸方向の外側に形成された斜面8aである押圧斜面に押圧して、シールキャップ12に取付けられたねじ軸2の軸直角断面形状と相似の内周縁形状のリップ部17aを有するシール部材15を固定する。 (もっと読む)


【課題】ねじ軸に付着した潤滑油を効果的に除去できる新規な新規なボールねじ用スクレーパおよびボールねじ装置ならびに電動射出成型機の提供。
【解決手段】ボールねじのナット20端部に配置され、当該ナット20と螺合するねじ軸10表面の潤滑油を掻き取るためのスクレーパ90であって、前記ナット20端部に配置されるスクレーパ本体91から構成すると共に、当該スクレーパ本体91の一端を、前記ねじ軸10表面の接線方向に摺接するように配置してなる。これによって、ねじ軸10の表面に付着した余分な潤滑油をそのねじ軸の回転に伴って効果的に掻き取って除去することができる。 (もっと読む)


【課題】モータなどの駆動手段の小型化が可能であり且つ高精度の切出しが行える材料供給装置を提供することを課題とする。
【解決手段】駆動手段29で往復させるピストン27に、溝部28を切欠き形成し、この溝部28で、導入通路22の成形材料を掬って、排出通路23に放出するようにした。
【効果】溝部の容量とピストンの往復回数との積から、切出し量が定まるため、高精度の切出しが行える。溝部をスプーン形状にすると、成形材料の噛み込み現象を回避することができ、駆動手段の小型化が可能となる。 (もっと読む)


【課題】ボールねじのナット内に封入された潤滑剤がボールねじのねじ軸外周面に形成されたねじ溝と弾性シール片との間から漏れ出ることを抑制することのできるボールねじ用接触シールを提供する。
【解決手段】弾性材からなるシールリング10の内側周縁部に薄肉の弾性シール片12をシールリング10の全周に有し、弾性シール片12の先端部をボールねじのねじ軸外周面に形成されたねじ溝に接触させてボールねじのナット内を密封するボールねじ用接触シールにおいて、弾性シール片12をボールねじのナット側に傾斜させるとともに、弾性シール片12を補強する補強用リブ16をねじ溝のナット側フランクに接触する部分の弾性シール片12に設けた。 (もっと読む)


【課題】遊星ローラに作用するモーメント力により遊星ローラがねじ軸及びナットの軸芯に対して傾くことを抑制することのできる遊星ローラねじ装置を提供する。
【解決手段】遊星ローラの一端部に設けられたピニオン歯車6aの位相と遊星ローラの他端部に設けられたピニオン歯車6bの位相とを、ピニオン歯車6a,6bと内歯歯車7とのバックラッシュ量Bに相当する分だけずらした。 (もっと読む)


【課題】潤滑剤の早期劣化や騒音レベルの上昇などを招いたりすることなく溶融樹脂の射出速度を高速化することのできる溶融樹脂射出装置用ボールねじ装置を提供する。
【解決手段】溶融樹脂射出装置の固定プレート3に固定された第1のナット21と、固定プレート3に対して前後方向に移動可能な可動プレート4に固定された第2のナット22と、第1のナット21の内周面に形成されたナット側螺旋溝と多数のボールを介して螺合する第1のねじ軸側螺旋溝24と第2のナット22の内周面に形成されたナット側螺旋溝と多数のボールを介して螺合する第2のねじ軸側螺旋溝25とを有し且つ駆動モータ10により回転駆動されるねじ軸23とを備えた溶融樹脂射出装置用ボールねじ装置において、第1のねじ軸側螺旋溝24及び第2のねじ軸側螺旋溝25を螺旋方向が互いに逆方向の螺旋溝とした。 (もっと読む)


【課題】ボールねじのボールに適度な硬度と靭性を付与する。
【解決手段】電動射出成形装置などにおける、高負荷駆動部で使用されるボールねじ1に使用される上記ボール9である。そのボール9は、浸炭窒化処理を施した後に焼き戻しすることで形成される表面硬化層を有し、その表面硬化層の残留オーステナイト量が35体積%以上45体積%以下である。 (もっと読む)


【課題】剥離や磨耗によるボールねじ装置のナットとねじ軸との相対変位量を正確に検出する手段を提供する。
【解決手段】外周面3aに螺旋状の軸軌道溝4を形成したねじ軸3と、内周面に軸軌道溝4に対向するナット軌道溝6を形成したナット5と、軸軌道溝4とナット軌道溝6とを螺合させる複数のボール2とを備えたボールねじ装置1において、ナット5に、軸軌道溝4にクリアランスCを介して対向する接触子13を有する接触センサ11を設け、もの接触センサ11により、接触子13の軸軌道溝4への接触を検出する。 (もっと読む)


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