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Fターム[3J062AA25]の内容

伝動装置 (28,056) | 伝動装置の用途 (3,581) | 射出成形機 (120)

Fターム[3J062AA25]に分類される特許

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【課題】 循環部品の大型化を招くことなく、ボール循環経路の曲げR寸法を大きくできると共に、循環部品の強度低下を防止できるボールねじ装置を提供する。
【解決手段】 循環部品17が、ナット14の循環孔20に嵌合される一対の脚部19と、該一対の脚部19を接続する本体18とを具備するボールねじ装置10において、循環部品17のボール循環経路21の内周側における脚部19と本体18との間に増肉部30を設ける。また、循環孔20のナット14の外周側の開口縁の一部に循環部品17の増肉部30に対応する逃げ部40を設ける。 (もっと読む)


【課題】 耐久性の向上を図ることができると共に、高速化やボール径の大径化を実現することができ、更には、低振動化及び作動性の向上を図ることができるボールねじ装置を提供する。
【解決手段】 螺旋軌道を転動するボール15を該螺旋軌道の略接線方向に掬い上げる循環部品17内のボール循環経路21が、脚部19のタング部19aによって螺旋軌道から掬い上げたボール15をナット14の外部側に導く第1の湾曲経路R1を具備し、該第1の湾曲経路R1のボール中心軌跡42の曲率半径r1がボール15の直径の1.5倍以上とされている。 (もっと読む)


【課題】 耐食性と非磁性が要求される特殊環境下で好適に使用することができる、転がり寿命に優れた転動装置を提供する。
【解決手段】 転動体循環路を形成するように対向配置された部材と、その部材間の転動体循環路を転動する転動体とを有する転動装置において、対向配置された部材の少なくとも一方を、36〜40重量%Cr、3.6〜4.2重量%Al、残部NiのNiCr合金で形成することにより上記課題を解決した。この転動装置において、NiCr合金で形成された部材の表面硬さがHv650以上であることが好ましく、転動体がセラミックス材料又は上記NiCr合金で形成されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高荷重、高速回転で使用され、「こじり」モーメントが加わった場合でも長寿命な遊星ローラねじを提供する。
【解決手段】ねじ軸1、ナット2、ローラ3を、所定の鋼で形成した後に、所定の熱処理を施すことで作製する。ねじ軸1の螺旋状溝11、ナット2の螺旋状溝21、ローラ3の螺旋状溝31の各表層部の残留オーステナイト量を、20体積%以上40体積%以下にする。 (もっと読む)


【課題】ナットが軸方向に傾いた場合においてもナットネジとローラネジの噛合の端部での接触面圧を低減する遊星ローラネジ装置を提供する。
【解決手段】外周面に軸ネジを形成した中央軸と、内周面にナットネジを形成した円筒状のナットと、軸ネジとナットネジとに噛合うローラネジを外周面に有し、中央軸とナットとの間を自転しながら公転する遊星ローラとを備えた遊星ローラネジ装置において、ナットネジのナットネジ有効直径をナットネジの軸方向の中央に対して両端で拡大させる。 (もっと読む)


【課題】遊星ローラネジ装置の初動時の騒音を低減する手段を提供する。
【解決手段】外周面に軸ネジを形成した中央軸と、内周面にナットネジを形成した円筒状のナットと、軸ネジとナットネジとに噛合うローラネジを外周面に形成した複数の遊星ローラと、遊星ローラの両端を保持する保持器とを備えた遊星ローラネジ装置において、遊星ローラを軸方向に付勢する押圧機構を設け、この押圧機構を少なくとも2本の遊星ローラの一方の端面と保持器との間に配置し、押圧機構の付勢方向をそれぞれ反対方向にすることにより擬似的な予圧状態を形成する。 (もっと読む)


【課題】高荷重下で使用され、「こじり」モーメントが加わった場合でも長寿命なボールねじを提供する。
【解決手段】ねじ軸1およびナット2を所定の鋼で形成する。ねじ軸1およびナット2のねじ溝11,21の表層部とボール3の表層部の残留オーステナイト量を、20体積%以上40体積%以下にする。ねじ軸およびナットの表層部の硬さ(H1)の、ボールの表層部の硬さ(H2)に対する比を、ビッカース硬さ(Hv)で0.95以上0.99以下とする。 (もっと読む)


【課題】段部を遊星ローラを回転保持するために必要な最小の隙間として保持した上で遊星ローラの組立を容易にした遊星ローラネジ装置を提供する。
【解決手段】外周面に軸ネジを形成した中央軸と、内周面にナットネジを形成した円筒状のナットと、軸ネジとナットネジとに噛合うローラネジを外周面に形成した遊星ローラと、遊星ローラを保持する保持器とを備えた遊星ローラネジ装置において、遊星ローラの両端部に段部を形成し、この段部を保持する保持ブッシュを設け、保持器が保持ブッシュを介して遊星ローラの段部を保持するように構成する。 (もっと読む)


【課題】遊星ローラのローラネジと遊星ピニオンギアの成形を別にしても容易に組立てることができる遊星ローラネジ装置を提供する。
【解決手段】外周面に軸ネジを形成した中央軸と、内周面にナットネジを形成した円筒状のナットと、軸ネジとナットネジとに噛合うローラネジを外周面に形成した複数の遊星ローラと、遊星ローラの両端部に形成した軸部と、遊星ローラの軸部の内側に形成された遊星ピニオンギアと、ナットの内側に固定され、遊星ピニオンギアと噛合って遊星ローラの公転を案内するリングギアと、軸部を保持する保持器と、保持器の軸方向の移動を制限する抜止部材とを備えた遊星ローラネジ装置において、遊星ピニオンギアの歯数をHr、ローラネジのピッチをP、ローラネジの条数をJrとしたときに、遊星ローラの端面と抜止部材との間に配置される保持器の全長隙間ΔSを、P・Jr/Hr以上に設定する。 (もっと読む)


【課題】ボールの循環経路に対するボール保持ピースの充填率が小さい場合でもボール保持ピースの引っ掛かりを防止することのできるボールねじ装置を提供する。
【解決手段】ナット2の外面に設けられたボール循環部材12に、ねじ軸1とナット2のボールねじ溝間を転動するボール6をその中心軌道円BCと接する接線Sに沿って掬い上げるボール掬い上げ部15,16を設け、ボール掬い上げ部15,16に形成されたボール掬い上げ部19の通路長Lをボール6の直径の1/2以上とする。 (もっと読む)


【課題】こじりモーメントによる荷重を負荷した状態をも試験することが可能な耐久試験装置を提供する。
【解決手段】ねじ軸と、ナットとを複数のボールを介して螺合させたボールねじ装置のボールねじ耐久試験装置において、絞りを備えた複数の油圧シリンダを設け、このシリンダ軸をねじ軸の軸方向と平行に配置してナットを取付けるナット取付部をシリンダ軸により移動可能に支持する。 (もっと読む)


【課題】ねじ軸と遊星ローラの接触部に滑りが生じた場合においてもナットの進み量が変化しない遊星ローラねじ装置を提供する。
【解決手段】ナットの環状溝の遊星ローラの環状突条との接触部の有効直径をdとし、遊星ローラの接触部の有効直径をdr1とし、ねじ軸の接触部の有効直径をdとし、遊星ローラのローラねじ溝のねじ軸の軸ねじ溝との接触部の有効直径をdr2とし、ねじ軸の軸ねじ溝の条数をJとし、遊星ローラのローラねじ溝の条数をJとし、α=d/dr1 、γ=dr2 /dr1と定義したときに、接触部の有効直径をdを、d=dr1(α−γ−1)とし、かつねじ軸の軸ねじ溝の条数をJを、J=J・α/γとする。 (もっと読む)


【課題】 成形機におけるボールを用いた直動ガイド機構やボールネジ機構の耐久性、クリーン性を高め、低騒音化を図り、また、成形機におけるボールネジ機構の可及的な高速回転化を可能とすること。
【解決手段】 直線移動する直線移動部材の直線移動をガイドするボールを用いた直動ガイド機構、および/または、サーボモータの回転を直線運動に変換して直線移動部材を直線移動させるボールネジ機構を備えた成形機において、直動ガイド機構またはボールネジ機構に、ボールの間にリテーナを挟み込んだボールリテーナメカニズムを用いる。 (もっと読む)


【課題】遊星ローラねじ装置への潤滑剤の充填や補充を容易に行う手段を提供する。
【解決手段】外周面に軸ねじ溝を形成したねじ軸と、内周面にナットねじ溝を形成した円筒状のナットと、軸ねじ溝とナットねじ溝とに噛合うローラねじ溝を外周面に有し、ねじ軸とナットとの間を自転しながら公転する遊星ローラとを備えた遊星ローラねじ装置において、ナットねじ溝のローラねじ溝との噛合面に開口する給油孔を複数設け、この給油孔の噛合面側の角部にR面取を設ける。 (もっと読む)


【課題】転がり支持装置の駆動状態での温度をコストの低い方法で測定できるように、また、接触面の温度を容易に測定できるようにする。
【解決手段】潤滑剤に、熱変色物質を内包するマイクロカプセルを添加する。または、構成部品の表面に、熱変色物質を内包するマイクロカプセルを固定する。 (もっと読む)


【課題】遊星ローラの生産効率を向上させるための手段を提供する。
【解決手段】外周面に軸ねじを形成したねじ軸と、内周面にナットねじを形成した円筒状のナットと、前記軸ねじと前記ナットねじとに噛合うローラねじを外周面に有し、前記ねじ軸とナットとの間を自転しながら公転する遊星ローラと、該遊星ローラの軸部が嵌合する保持孔を設けた保持器とを有する遊星ローラねじ装置において、前記遊星ローラのローラ本体部の端面と前記軸部の間にギヤ取付部を形成し、該ギヤ取付部に嵌合する嵌合孔を有する遊星ピニオンギヤを設け、該遊星ピニオンギヤを前記ギヤ取付部に嵌合させて前記遊星ローラの端部に配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 略接線方向で、且つ略リード角方向の転動体のすくい上げを容易に実現できると共に、大径のボールを用いて高速で運転した場合等にも、循環部品のすくい上げ部周辺を損傷しにくくする。
【解決手段】 ボールねじ装置10の循環部品17が、両端部にナット14の循環孔20に嵌合される脚部19を有すると共に、該脚部19内の転動体15のすくい上げ通路21が脚部19の外周面に対して傾斜して形成され、且つ前記脚部19の転動体15のすくい上げ部22の背面23側に設けられて前記背面23に接触する補強部材30を備える。 (もっと読む)


【課題】 異物混入潤滑下で使用されても長寿命なボールねじを提供する。
【解決手段】 ボールねじ1は、ねじ溝3aを有するねじ軸3と、ねじ溝5aを有するナット5と、両ねじ溝3a,5aにより形成されるボール転動路に装填された複数のボール9と、を備えている。ボール9は、合金成分として、炭素を0.3質量%以上1.2質量%以下、ケイ素を0.5質量%以上2質量%以下、マンガンを0.2質量%以上2質量%以下、クロムを0.5質量%以上2質量%以下含有する鋼材で構成されている。この鋼材は、高炭素クロム軸受鋼SUJ2よりも摩擦係数が低い。そして、このボール9は、浸炭窒化処理が施されていて、その表面に、窒素濃度が0.3質量%以上2質量%以下であり且つ残留オーステナイト量が5体積%以上20体積%以下である浸炭窒化層が形成されている。 (もっと読む)


駆動装置(9)は、ハウジング(10)と、その中に支持された駆動軸(14)と、第1および第2電気駆動機(12、13)を備える。駆動軸は、駆動機により駆動軸軸線(15)を中心として回転し且つ駆動軸軸線に沿って軸方向に移動できる。両駆動機は、駆動軸軸線に対し一直線に配置され、各々ステータ(16、19)とロータ(17、20)を有している。ステータはハウジングに固定され、ロータは中空軸を経てハウジングに支持されている。第2駆動機のロータは、線形軸受装置を介して駆動軸に、相対回転不能であるが軸方向相対移動可能に結合され、第1駆動機のロータは、ねじ付きスピンドル(27)に相対回転不能で軸方向相対移動不能に結合されている。駆動軸は、ねじ付きスピンドルと協働するねじ付きナット(29)に、相対回転不能で軸方向相対不能に結合されている。駆動軸は、ねじ付きスピンドルを受けるための凹所(31)を有している。
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射出成形装置(1)は、中心制御部と、シリンダー(3)内に延在するスクリュー(2)とを備えている。シリンダー(3)は注入口(4)と、ノズル(5)とを有している、スクリューは、スクリューを回転及び/又は軸方向に動かすよう制御できる二つの電動モータ(8,9)に駆動連結部を介して連結され、駆動連結部は、遊星ケージ(7)内で回転できるよう配置された多数の円筒型遊星ローラ(10)を含み、これにより遊星ローラには遊星ケージの半径方向外方に設けられた空間及び遊星ケージの半径方向内方に設けられた空間から係合することができ、遊星ケージは回転に対して固定してスクリューに連結され、第一電動モータ(8)の回転部(13)に連結された第一駆動部(11)は、遊星ケージの半径方向外方に設けられた空間から遊星ローラに係合するとともに、半径方向内方に向かう第一係合面を有し、第二電動モータ(9)の回転部(14)に連結された第二駆動部(12)は、遊星ケージの半径方向内方に設けられた空間から遊星ローラに係合するとともに、半径方向外方に向かう第二係合面を有している。
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