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Fターム[3J062BA16]の内容

伝動装置 (28,056) | 目的 (4,196) | 強度、耐久性の向上 (566)

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【課題】 ボールねじ装置において、ボールナットに大きな軸方向荷重が作用した場合に、すべてのボールねじ溝部分のボールでこの荷重を均等に支持することである。
【解決手段】 ボールナットのボールねじ溝は、ボールに対するボールねじ溝の荷重作用線方向の隙間が、取付部よりも遠いボールねじ溝部分の方が、取付部に近いボールねじ溝部分よりも、ボールナットに作用する荷重によってボールナットの当該ボールねじ溝部分に生じる弾性変形量に相当する分だけ小さくなるように形成されている。
ボールナットに大きな軸方向荷重が加わったとき、取付部及びその周辺のボールねじ溝部分が弾性変形しても、この荷重をすべてのボールねじ溝部分のボールで受けることができる。その結果、特定のボールねじ溝部分が摩耗することが防止され、ボールねじ装置の寿命が延びる。 (もっと読む)


【要 約】
【課 題】 エアガンのような玩具の駆動機構に組み込んで高回転速度で作動させた場合でも、その歯車と噛み合う被駆動側歯車を含む、玩具の駆動機構の寿命を延ばすことができる玩具用歯車を、その軸方向隙間調整機構と共に提供する。
【解決手段】 無歯部を有する一方の歯車と他方の歯車が同軸に重ね合わされ、軸方向に介在させた衝撃緩和機構により連結されてなる玩具用歯車。 (もっと読む)


【課題】 略接線方向で、且つ略リード角方向の転動体のすくい上げを容易に実現できると共に、大径のボールを用いて高速で運転した場合等にも、循環部品のすくい上げ部周辺を損傷しにくくする。
【解決手段】 ボールねじ装置10の循環部品17が、両端部にナット14の循環孔20に嵌合される脚部19を有すると共に、該脚部19内の転動体15のすくい上げ通路21が脚部19の外周面に対して傾斜して形成され、且つ前記脚部19の転動体15のすくい上げ部22の背面23側に設けられて前記背面23に接触する補強部材30を備える。 (もっと読む)


【課題】 異物混入潤滑下で使用されても長寿命なボールねじを提供する。
【解決手段】 ボールねじ1は、ねじ溝3aを有するねじ軸3と、ねじ溝5aを有するナット5と、両ねじ溝3a,5aにより形成されるボール転動路に装填された複数のボール9と、を備えている。ボール9は、合金成分として、炭素を0.3質量%以上1.2質量%以下、ケイ素を0.5質量%以上2質量%以下、マンガンを0.2質量%以上2質量%以下、クロムを0.5質量%以上2質量%以下含有する鋼材で構成されている。この鋼材は、高炭素クロム軸受鋼SUJ2よりも摩擦係数が低い。そして、このボール9は、浸炭窒化処理が施されていて、その表面に、窒素濃度が0.3質量%以上2質量%以下であり且つ残留オーステナイト量が5体積%以上20体積%以下である浸炭窒化層が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ボールねじ溝のピッチが小さい場合やボールねじ溝が多条ねじ溝である場合でもボール循環部材のタング部の厚さを厚くしてタング部の強度を向上させることのできるボールねじを提供する。
【解決手段】ボール循環部材18の戻し通路入出口形成部182と嵌合するナット12の循環部材挿入孔をボールねじ溝14の長手方向に沿って長円形状に形成し、ボール循環部材18のタング部183の厚さを厚くしても循環部材挿入孔がボールねじ溝14と干渉しないようにする。また、ボールねじ溝14の長手方向に沿うタング部183の厚さをボール15の直径に対して1/2以上とする。 (もっと読む)


駆動装置(9)は、ハウジング(10)と、その中に支持された駆動軸(14)と、第1および第2電気駆動機(12、13)を備える。駆動軸は、駆動機により駆動軸軸線(15)を中心として回転し且つ駆動軸軸線に沿って軸方向に移動できる。両駆動機は、駆動軸軸線に対し一直線に配置され、各々ステータ(16、19)とロータ(17、20)を有している。ステータはハウジングに固定され、ロータは中空軸を経てハウジングに支持されている。第2駆動機のロータは、線形軸受装置を介して駆動軸に、相対回転不能であるが軸方向相対移動可能に結合され、第1駆動機のロータは、ねじ付きスピンドル(27)に相対回転不能で軸方向相対移動不能に結合されている。駆動軸は、ねじ付きスピンドルと協働するねじ付きナット(29)に、相対回転不能で軸方向相対不能に結合されている。駆動軸は、ねじ付きスピンドルを受けるための凹所(31)を有している。
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ローラねじは、外周面に螺旋状のローラ転走溝1aが形成されたねじ軸1と、内周面にローラ転走溝1aに対向する螺旋状の負荷ローラ転走溝2aが形成されたナット部材2と、ナット部材2の負荷ローラ転走溝2aの一端と他端を繋ぐリターンパイプ4と、負荷ローラ転走路3及びリターンパイプ4内に収容される複数のローラ6とを備える。隣接する一対のローラ6,6間には、一対のローラ6,6が互いに接触するのを防止するスペーサ31が介在される。このようなローラねじにより、スキューを起こすことなくローラを円滑に循環させることができる。 (もっと読む)


【課題】 ボール循環路を備えた直動装置において、ボール通路での転倒を抑制し、且つボール保持能力を十分に高めたセパレータを各ボールの間に介挿することで、作動性、低騒音性及び耐久性に優れた直動装置を提供する。
【解決手段】 ボール循環路の中心軸に対するセパレータの回転を抑止すると共に、セパレータ10の外側半部10OUTはボール4の外形寸法未満の最大形状とし、内側半部10INはボール循環路の内周側案内溝7aと接触する部分を除去した形状として、外側半部10OUTと内側半部10INとを非対称形状にする。 (もっと読む)


【課題】 コンパクト化が可能で、ボールを循環させるための循環部材を負荷の少ない位置に容易に配置できるボールねじを提供する。
【解決手段】 このボールねじ20は、ボールねじ軸21にボール循環用の連結溝27を形成し、遮蔽部材28を装着したものとする。連結溝27は、ボールねじ軸21のねじ溝24同士を連結し、ボール23を循環させる溝である。遮蔽部材28は、ボール23を元のねじ溝24に戻すための案内部材であり、その端面28aが案内面とされる。ボールねじ軸21は回転不可で、軸方向移動可能な使用形態とされる。連結溝27および遮蔽部材28に変えて、連結溝を有する駒部材をボールねじ軸21に装着しても良い。 (もっと読む)


【課題】 ローラのスキューを確実に防止し、しかも直線運動案内装置の剛性を上げることができる転がり案内装置を提供する。
【解決手段】 転がり案内装置は、ローラ転走面1b…を有する軌道レール1と、ローラ転走面1b…に対応する負荷ローラ転走面4d…を含むローラ循環路を有して、該軌道レール1に相対運動自在に組み付けられる移動ブロック2と、ローラ循環路内に配列・収容されて、軌道レール1に対する移動ブロック2の相対運動に併せて循環する複数のローラ3…とを備える。ローラ3…は、略1.5<L/Da<略3の比を持つ。略1.5<L/Daとすることにより、ボール仕様の同一形番のものに比較して基本静定格荷重Coが大きくなる。また、L/D<略3とすることにより、軸方向隙間ΔLの寸法管理をそれ程厳密にせず、スキューの発生を確実に防止できる。 (もっと読む)


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