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Fターム[3J062CA26]の内容

伝動装置 (28,056) | 歯車等往復運動と非無限回転運動の変換装置 (1,025) | 特徴となる目的 (156) | 噛み合いの逃げ (10)

Fターム[3J062CA26]に分類される特許

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【課題】ピニオン軸をハウジングに組付ける時間を短縮するとともに、軸受をハウジングに圧入した時に、ピニオンとラック歯の噛み合い部の歯面に圧痕が生じないようにする。
【解決手段】ラック軸31のラック歯32には、ラック歯32の歯底をストローク端(使用範囲)からラック軸31の中央側に向かって延長した逃がし部33を形成している。逃がし部33がピニオン軸107の軸心に位置決めされていて、ピニオン22とラック歯32との噛み合いが外れている。従って、ボール軸受23を軸受孔214に圧入しても、ピニオン22とラック歯32の噛み合い部の歯面には圧痕が生じることはなく、操舵時に異音が生じたり、ステアリングギヤの耐久性が低下する問題は生じない。 (もっと読む)


【課題】同期駆動手段を不要とする簡単な機構で、ラックギヤとピニオンギヤとを円滑に噛み合わせることが可能なラック・アンド・ピニオン機構、及び、これを備えた真空処理装置を提供することにある。
【解決手段】本発明のラック・アンド・ピニオン機構は、被搬送物を搭載して搬送軌道上を移動する載置台に固定されたラックギヤと、駆動源に連結され、ラックギヤに噛合する複数のピニオンギヤと、を備え、ラックギヤを現工程のピニオンギヤから次工程のピニオンギヤへと受け渡して、載置台を搬送するものであって、載置台に固定された前記ラックギヤの歯先が、少なくとも1ヶ所で他の歯先と異なることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ピニオン歯とラック歯の全噛み合い率が2〜3歯噛み合いで、ストロークエンド時、ラックの歯欠けを防止することができるラックアンドピニオン式ステアリング装置を提供すること。
【解決手段】ピニオン歯を有するピニオン軸と、前記ピニオン歯に噛み合うラック歯10aを有するラック軸10とを備え、このラック歯10aとピニオン歯の全噛み合い率(重なり噛み合い率+正面噛み合い率)が2〜3歯であって、ラック軸10の両最端に位置する各ラック歯10a1の歯幅t3を、ストロークエンド時に、前記ピニオン歯と先端で噛み合った際に撓む程度に、他のラック歯10a2,10a3等の歯幅t1より薄く形成している。 (もっと読む)


【課題】十分な制動力を備えると共に、初期制動力を向上させることができ、更にコンパクト化を図ることができる、ダンパー装置を提供する。
【解決手段】このダンパー装置1は、閉塞部を有するシリンダ20と、ピストン40と、シリンダ20及びピストン40で囲まれる内部空間を外部に連通させる第1流通路と、内部空間を外部に連通させる第2流通路R2と、第1流通路を開閉するシールフランジ38とを有し、シールフランジ38が閉じる方向にピストン40が移動する際に、第2流通路R2を通る空気抵抗によって制動力が付与されるエアダンパー10と、シールフランジ38が閉じる方向にピストン40が移動する際には、ピストン40に連動して回転し、シールフランジ38が開く方向にピストン40が移動する際には、ピストン40に連動しないギヤダンパー70とを備えている。 (もっと読む)


【課題】耐久性確保と操作感の向上とを両立させられる構造を実現する。
【解決手段】ラック軸9の背面24をラックガイド15aにより支え、このラック軸9がピニオン軸6aから退避する方向に変位する事を抑える。上記ラックガイド15aのシリンダ状凹部27内に設置した第二のラックガイド25の先端面26を、弾性部材28により、上記背面24に向けて弾性的に押圧する。ラック歯10とピニオン歯14との噛合部で発生する力が小さい場合には上記ラックガイド15aの先端面17aと上記ラック軸9の背面24とを離隔させ、大きい場合には当接させる。上記両ラックガイド15a、25の先端面17a、26を、第一、第二の滑り材29、30により覆う。第一の滑り材29として優れた耐摩耗性を有するものを、第二の滑り材30として摩擦係数が低いものを、それぞれ使用する。 (もっと読む)


【課題】第1部材と第2部材との間の相対移動を緩衝させるロータリーダンパーを有する緩衝装置において非緩衝方向に相対移動するときロータリーダンパーのピニオンの歯とラックの歯との噛み合いによる負荷を軽減すること。
【解決手段】第1部材はラック体を有するケース体を有し、ケース体内を摺動する摺動部材端部に、ロータリーダンパーを回動可能に軸支し、スライダを非緩衝方向に移動するときロータリーダンパーのピニオンの歯とラックの歯との噛み合いを離脱する方向にロータリーダンパーを回動する。 (もっと読む)


順送り変速歯車装置は、少なくとも1個の平歯車(1,2)と、平歯車(1,2)と噛合する歯付き構造体(3,4,5,7,8)とを備えている。平歯車(1,2)は、1本の曲線(10)に沿って配列された複数の歯(11)を備え、曲線(10)は、曲線(10)の90°を超える角度範囲に亘って単調に増大する曲率半径(r)を備えている。曲線は螺線、特に対数螺線であることが好ましい。この歯車装置はコンパクトかつ簡易で、平滑な移動を特徴とし、かつ遅れた終点の到達を可能にする。
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【課題】 光ピックアップの傾角調整に伴う動作負荷の増大をギヤ歯とラック歯との噛合い深さを浅くすることなく回避することを可能にする。
【解決手段】 光ピックアップ3の傾角調整がガイド部材の高さを変更することによって行われ、光ピックアップ3に設けたラック10と、そのラック10に噛み合う駆動ギヤ50とを備える。ギヤ歯51が円形の横断面形状を有してそのギヤ歯51がインボリュート回転体形状に形成されている。ラック歯11の噛合い面12が平坦面である。 (もっと読む)


【課題】長手方向に移動するラックをピニオンに噛み合わせるときに、ラックがピニオンに乗り上げて噛み合わない事態を防止し、しかも耐久性に優れるラックピニオン装置を提供する。
【解決手段】長手方向に移動するラック1をピニオン2に噛み合わせるラックピニオン装置において、ラック1の第1歯r1を含む前端部分を別部材1Bとなし、ピニオン2の回転軸と平行な支軸3でこの別部材1Bを揺動可能に支持し、この支軸3を第1歯r1よりも後方に配置し、別部材1Bを揺動させて第1歯r1をピニオン2に押し当てる構造にした。 (もっと読む)


【課題】 メインラックの切換えを円滑に行うこと。
【解決手段】 光ピックアップ12が最前進a位置に達したときに駆動ピニオン15とメ
インラック14Aとの噛合いを解消しサブラック14Bだけを前進aさせて第1クラッチ
機構35を介してプレートトリガ19を作動させ、そのプレートトリガ19の作動に連動
してトラバースシャーシ3を下動させ、トレイを前進させるものであって、メインラック
14Aの歯部の後端数枚を除去して凹溝32が形成され、凹溝32内に少数の歯部を有す
る補助ラック33が出没可能に挿入され、補助ラック33をメインラック14Aと面一状
に位置決めする弾性支持機構34がメインラック14Aに設けられており、光ピックアッ
プ12が最前進a位置に達する直前で弾性支持機構34をトラバースシャーシ3のストッ
パ3aに当接させることにより、補助ラック33を駆動ピニオン15から離間させる。 (もっと読む)


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