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Fターム[3J062CD58]の内容

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Fターム[3J062CD58]に分類される特許

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【課題】高いリード設定精度が得られる構造の回転直線運動変換機構を適正に組み立てることのできる製造方法を提供する。
【解決手段】回転直線運動変換機構は、リングシャフト本体21と背面リングギア24とを備えるリングシャフト、サンシャフト本体31と背面サンギア34とを備えるサンシャフト、プラネタリシャフト本体41と背面プラネタリギア44とを備えるプラネタリシャフトにより構成される。各シャフト本体21,31,41により構成される第3アッセンブリ53を組み立てる。組付治具6に、背面サンギア34を回転不能な状態で取付け、同背面サンギア34と噛み合うように背面リングギア24及び背面プラネタリギア44を取付ける。第3アッセンブリ53の囲繞部分への挿入部62の挿入を通じて、背面リングギア24、背面サンギア34、及び背面プラネタリギア44を組付治具6ともども移動させて第3アッセンブリ53に組付ける。 (もっと読む)


【課題】遊星ローラの周方向溝または螺旋溝の溝縁部が回転軸の外径面および外輪部材の内径面と転接する接触圧力を緩和することである。
【解決手段】遊星ローラ7の外径面の螺旋溝7aの溝縁部に面取り7bを施すことにより、螺旋溝7aの溝縁部が回転軸の外径面および外輪部材5の内径面と転接する接触圧力を緩和できるようにした。 (もっと読む)


【課題】回転軸を電動モータのロータ軸と同軸にならないように配置した電動式直動アクチュエータにおける、ケーシングの蓋を薄肉で簡単な形状とすることである。
【解決手段】回転軸4を電動モータ2のロータ軸2aと並列に配置し、回転軸4を支持する玉軸受14を、外輪部材5に発生する直動アクチュエータの軸方向反力を受けるようにケーシング1の内径面に装着した止め輪13と外輪部材5との間で固定した軸受支持部材15に組み付けることにより、ケーシング1の蓋1cに軸受を組み付けることを不要とし、蓋1cを薄肉で簡単な形状にできるようにした。 (もっと読む)


【課題】遊星ローラねじ装置の作動効率を向上させて、遊星ローラねじ装置の寿命の延長を図る手段を提供する。
【解決手段】中央ねじ軸2と、ナット4と、遊星ピニオンギア8を有し、軸ねじ3とナットねじ5とに噛合うローラねじ9を形成した複数の遊星ローラ6と、遊星ピニオンギア8に噛合うリングギア13とを備え、リングギア13がナット4に固定され、リングギア13が固定されない側の中央ねじ軸2が遊星ローラ6と交差噛合である場合に、軸ねじ3のねじ面を円弧にして、ローラねじ9と交差噛合する軸ねじ3のねじ面同士の接触中心の座標原点に対するZ方向のずれ量をΔZsを小さくする。 (もっと読む)


【課題】螺旋凸条が周方向溝または螺旋溝に嵌まり込むときに、螺旋凸条が溝縁部に接触しないようにすることと、これらの溝に嵌まり込んだ螺旋凸条の側面が、基部側や頂部側で溝の側壁に偏って当接されないようにすることである。
【解決手段】遊星ローラ7の螺旋溝7aの側壁を、溝幅が溝底側から溝縁側へ広がるように傾斜させるとともに、外輪部材5の螺旋凸条の側面を、条幅が基部側から頂部側へ狭まるように傾斜させ、傾斜させた螺旋凸条の側面を、傾斜方向で中高となる円弧面5cで形成することにより、螺旋凸条が螺旋溝7aに嵌まり込むときの、螺旋凸条の溝縁部への接触を防止し、かつ、螺旋溝7aに嵌まり込んだ螺旋凸条の側面の基部側や頂部側が螺旋溝7aの側壁に偏って当接されないようにした。 (もっと読む)


【課題】螺旋凸条が周方向溝または螺旋溝に嵌まり込むときに、螺旋凸条の肩部が溝縁部に接触しないようにすることである。
【解決手段】遊星ローラ7の外径面の螺旋溝7aの側壁を、溝幅が溝底側から溝縁側へ広がるように傾斜させることにより、条部材5bで形成された外輪部材5の内径面の螺旋凸条が螺旋溝7aに嵌まり込むときに、螺旋凸条の肩部が螺旋溝7aの溝縁部に接触しないようにした。 (もっと読む)


【課題】遊星歯車及び差動ギヤからなる回転直動変換装置において組付けを容易にする。
【解決手段】サンシャフト2、プラネタリシャフト3、ナット4及びフロントリングギヤ5からなるフロント側歯車機構ユニットS1をフロント側治具20にセットする。リアサンギヤ12、リアプラネタリギヤ16及びリアリングギヤ6からなるリア側歯車機構ユニットS2をリア側治具21にセットする。フロント側及びリア側治具20、21を前進させて、サンシャフト2の小径部11、プラネタリシャフト3の軸部17及びナット4をリアサンギヤ12、リアプラネタリギヤ16及びリアリングギヤ6にそれぞれ圧入する。フロント側歯車機構ユニットS1とリア側歯車機構ユニットS2とを別々にサブアセンブリすることにより、それぞれの各歯車の位置決め及び位相合わせを容易に行うことができ、また、圧入時には、位相合わせが不要なので、結合を容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】遊星差動ネジ型回転−直動変換機構の軸方向バックラッシを高精度に測定することが可能な軸方向バックラッシ測定用補助装置、軸方向バックラッシ測定装置及び軸方向バックラッシ測定方法。
【解決手段】スプリング12cによる付勢ピン12bからの規定の付勢力の下で、遊星差動ネジ型回転−直動変換機構2のサンシャフト18の姿勢は軸方向において安定した位置に落ち着き、軸直交方向においても安定した中心位置に落ち着く。この状態で外力ガイド部14を介して外力を与えると、サンシャフト18の姿勢は安定した状態でバックラッシ分の軸方向移動を生じる。てこ式ダイヤルゲージ30により、外力の有無による移動前後でのサンシャフト18の軸方向変位を測定することで、高精度に遊星差動ネジ型回転−直動変換機構2の軸方向バックラッシを測定することができる。 (もっと読む)


【課題】高いリード設定精度が得られる構造の回転直線運動変換機構を適切な手順で速やかに組み立てることのできる製造方法を提供する。
【解決手段】回転直線運動変換機構は、リングシャフトとサンシャフトと複数のプラネタリシャフトとを備える。リングシャフトは、リングシャフト本体21と背面リングギア24とを備える。各プラネタリシャフトは、プラネタリシャフト本体41と背面プラネタリギア44とを備える。サンシャフトとリングシャフト本体21とプラネタリシャフト本体41との組み合わせにより構成される第3アッセンブリを組み立てる。その後、サンシャフトの背面サンギア34と背面プラネタリギア44とを噛合させつつプラネタリシャフト本体41に背面プラネタリギア44を取り付ける。その後、各背面プラネタリギア44と背面リングギア24とを噛合させつつリングシャフト本体21に背面リングギア24を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】 電動モータの非制御中において逆入力振動が働いてもねじ送り機構が動かないようにする。
【解決手段】 中空円筒状のロータ53をナットとして備えた電動モータ60と、軸回り方向に回転不能で軸線方向に移動可能なねじ軸となる駆動シャフト61と、電動モータ60のロータ53と駆動シャフト61との間に設けられる複数の遊星ローラ62とにより、ロータ53の回転運動を駆動シャフト61の直線運動に変換する。電動モータ60が制御状態におかれていないときには、ロータ53と駆動シャフト61との間にソレノイド80の押圧体83を挿入して、駆動シャフト61を遊星ローラ62に押し付ける。これにより送りねじ機構に荷重が加わって逆入力振動に対しても送りねじ機構が動かなくなる。 (もっと読む)


【課題】遊星ローラに作用するモーメント力により遊星ローラがねじ軸及びナットの軸芯に対して傾くことを抑制することのできる遊星ローラねじ装置を提供する。
【解決手段】遊星ローラの一端部に設けられたピニオン歯車6aの位相と遊星ローラの他端部に設けられたピニオン歯車6bの位相とを、ピニオン歯車6a,6bと内歯歯車7とのバックラッシュ量Bに相当する分だけずらした。 (もっと読む)


【課題】電動式直動アクチュエータ全体の軸方向長さ寸法を短くすることと、回転軸の外径面または外輪部材の内径面の螺旋溝に周着した条部材の脱落を防止することである。
【解決手段】ケーシング1の円筒部1aの一端側に設けたフランジ1bに電動モータ2を円筒部1aと並行に取り付け、電動モータ2のロータ軸2aの回転を歯車3a、3b、3cによって円筒部1aの中心に配設された直動アクチュエータの回転軸4に伝達するとともに、遊星ローラ7を支持するキャリヤ6に、各遊星ローラ7の間で軸方向に張り出す3つの円弧部6bに分割された部分円筒部を設け、各円弧部6bの外径面に、外輪部材5の内径面の螺旋溝5aに周着された条部材5bで形成された螺旋凸条の内径側の上面を案内する案内面18を設けることにより、全体の軸方向長さ寸法を短くでき、外輪部材5の内径面の螺旋溝5aに周着した条部材5bの脱落を防止できるようにした。 (もっと読む)


【課題】電動式直動アクチュエータ全体の軸方向長さ寸法を短くすることと、転接する遊星ローラと回転軸や外輪部材との間での潤滑不足を解消することである。
【解決手段】ケーシング1の円筒部1aの一端側に設けたフランジ1bに電動モータ2を円筒部1aと並行に取り付け、電動モータ2のロータ軸2aの回転を歯車3a、3b、3cによって円筒部1aの中心に配設された直動アクチュエータの回転軸4に伝達するとともに、回転軸4の外径面と外輪部材5の内径面との間に介在させた各遊星ローラ7の外径面に摺接して潤滑剤を塗布する潤滑剤塗布部材8を設けることにより、全体の軸方向長さ寸法を短くでき、転接する遊星ローラ7と回転軸4や外輪部材5との間での潤滑不足を解消できるようにした。 (もっと読む)


【課題】歯車が組み付けられたシャフトであって、それら歯車とシャフトとの相対回転を抑えつつ、組み付け後の歯車の変形も好適に抑えることのできる歯車付きシャフト及び同シャフトを用いた回転直動変換機構を提供する。
【解決手段】この回転直動変換機構は、外周面に平歯車12を有するサンシャフト10を備えている。このサンシャフト10の外周面と平歯車12の内周面との間に、カラー50を設ける。また、サンシャフト10にあってカラー50が当接する外周面に、カラー50よりも硬い材質で形成された第1突起10bを設ける。そして、平歯車12にあってカラー50が当接する内周面に、カラー50よりも硬い材質で形成された第2突起12bを設ける。 (もっと読む)


【課題】回転直線運動変換機構の仕事の変換効率を正確に測定することのできる回転直線運動変換機構の動作特性測定装置を提供する。
【解決手段】この動作特性測定装置は、リングシャフトにトルクを入力する機能とリングシャフトに入力されたトルクの大きさを測定する機能とが備えられるトルク測定装置と、サンシャフト3にスラスト荷重を入力する機能とサンシャフト3に入力されたスラスト荷重の大きさを測定する機能とが備えられる荷重測定装置とを含めて構成される。荷重測定装置は、スラスト荷重を生じさせるためのばね機構と、ばね機構とサンシャフト3との間で力の伝達を行うための連結機構56とを含めて構成される。連結機構56は、サンシャフト3に接続される第1連結機構6とばね機構に接続される第2連結機構7とを含めて構成される。また、各連結機構6,7がサンシャフト3の径方向において相対的に移動することができるように構成される。 (もっと読む)


【課題】回転直線運動変換機構の仕事の変換効率を高い精度で測定することのできる回転直線運動変換機構の動作特性測定装置を提供する。
【解決手段】この動作特性測定装置5は、リングシャフトにトルクを入力する機能とリングシャフトに入力されたトルクの大きさを測定する機能とが備えられるトルク測定装置6と、サンシャフトにスラスト荷重を入力する機能とサンシャフトに入力されたスラスト荷重の大きさを測定する機能とが備えられる荷重測定装置7とを含めて構成される。荷重測定装置7は、スラスト荷重を生じさせるためのばね71Aと、ばね71Aのスラスト荷重をサンシャフトに入力するための連結機構73とを含めて構成される。連結機構73の締結ピン77は、球状の入力部77Cを介してばね71Aのスラスト荷重をサンシャフトに入力することができるように構成される。 (もっと読む)


【課題】電動式直動アクチュエータ全体の軸方向長さ寸法を短くすることと、電動モータが故障したり、電気の供給が止まったりしても、直動アクチュエータの押圧力を解除できるようにすることである。
【解決手段】ケーシング1の円筒部1aの一端側に設けたフランジ1bに電動モータ2を円筒部1aと並行に取り付け、電動モータ2のロータ軸2aの回転を歯車3a、3b、3cによって円筒部1aの中心に配設された直動アクチュエータの回転軸4に伝達するとともに、蓋1dの孔に支持された回転軸4の端面に、回転軸4を手動で回転させる六角レンチ用の六角穴4aを設けることにより、全体の軸方向長さ寸法を短くでき、電動モータ2が故障したり、電気の供給が止まったりしても、直動アクチュエータの押圧力を解除できるようにした。 (もっと読む)


【課題】歯車の製造をネットシェイプ化する場合に、穴の成形に用いられるピンの早期の劣化を防ぐ回転−直動変換機構およびその製造方法、を提供する。
【解決手段】回転−直動変換機構10は、サンシャフト31と、ナット51と、プラネタリシャフト41と、遊星歯車45とを備える。サンシャフト31は、中心軸201に沿って延び、中心軸201の軸方向に直線運動する。ナット51は、中心軸201を中心に回転運動する。プラネタリシャフト41は、中心軸201の軸方向に延出する軸部41pを含み、サンシャフト31およびナット51に螺合する。遊星歯車45は、プラネタリシャフト41に設けられ、プラネタリシャフト41とともに自転しつつ中心軸201を中心に公転する。遊星歯車45は焼結品である。遊星歯車45には、軸部41pが挿入される有底の穴48が形成されている。 (もっと読む)


【課題】電動式直動アクチュエータ全体の軸方向長さ寸法を短くすることである。
【解決手段】ケーシング1の円筒部1aの一端側に設けたフランジ1bに電動モータ2を円筒部1aと並行に取り付け、電動モータ2のロータ軸2aの回転を歯車3a、3b、3cによって円筒部1aの中心に配設された直動アクチュエータの回転軸4に伝達することにより、全体の軸方向長さ寸法を短くできるようにした。 (もっと読む)


【課題】熱処理などによってリングギアに変形が生じてもそのリングギアをナットへ容易かつ精度良く組み込むことが可能な新規な遊星ローラねじ装置の提供。
【解決手段】遊星ローラねじ装置100のナット20端部のリングギア収容部50に嵌合されるリングギア41の外周面または前記リングギア収容部50の内周面の一方、あるいは両面の嵌合端側にテーパー部43,51を形成する。これによって、熱処理などによってリングギア40、41に変形が生じてもそのリングギア40,41をナット20へ容易かつ精度良く組み込むことができる。 (もっと読む)


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