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Fターム[3J062CD58]の内容

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Fターム[3J062CD58]に分類される特許

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本発明は、ケーシング(15)と、該ケーシング(15)内に軸線方向に移動可能であって、圧力媒体によって満たされた圧力室(42)を加圧するピストン(41)とを有するマスタシリンダ(40)を備え、スリーブ(34)、ギアスピンドル(19)及び遊星転がり伝動装置(33)とギアスピンドル(19)との間を転動する、回動駆動を軸線方向運動に変える遊星転動体(35)、並びに、ケーシング固定式に結合されたステータ(17)及びこのステータ(17)に対して回動可能なロータ(25)を有する、遊星転がり伝動装置(33)を駆動する電気モータ(2)を備えた流体静力学アクチュエータ(1)に関する。構成スペースの最適化のために、圧力室を環状に形成し、遊星転がり伝動装置を圧力室の半径方向内側に配置するようにする。
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【課題】外輪部材の螺旋凸条と円周溝で係合して自転しながら公転する各遊星ローラに、外部からのスラスト荷重が均等に負荷されるようにすることである。
【解決手段】スラスト軸受18によって支持される各遊星ローラ6の支持端面6bから円周溝6aの所定の基準位置までの距離を、これらの各遊星ローラ6の円周溝6aに外輪部材5の螺旋凸条5aが嵌まり込むときに、各遊星ローラ6の支持端面6bの軸方向位置が互いに合致するように、各々異なる寸法に設定することにより、外輪部材5の螺旋凸条5aと円周溝6aで係合して自転しながら公転する各遊星ローラ6に、外部からのスラスト荷重が均等に負荷されるようにした。 (もっと読む)


【課題】回転直動機構を組立てる際に、複数のローラはホルダに対して互いに傾斜方向が異なっており、一端側をホルダに固定したあとに、他端側に固定することが困難である。
【解決手段】外周面にねじ部を有するロッド10と、ロッド10の外周面に設けられてロッド10に対して相対回転可能かつ相対軸移動可能に設けられたホルダ部材3と、ホルダ部材3に回転可能に支持されて外周面に環状溝を有し、かつロッド10の中心軸に対してねじ部のリード角以上の軸角でねじり配置されたローラ21〜23と、を備えた回転直動変換機構において、ローラ軸は両端がホルダ部材3に固定される構造であり、ホルダ部材3の一端には、ローラ軸の直径よりも大きな直径の穴を設け、ローラ取り付け部材33によりローラ軸を固定する構造とする。 (もっと読む)


【課題】製造コストの増大や耐久性の低下を来たすことなく、回転軸の回転トルクを各遊星ローラに安定して伝達でき、回転軸の軸受にモーメント荷重が作用しないようにすることである。
【解決手段】回転軸4を支持する2つのアンギュラ玉軸受12a、12bを、ハウジング1の円筒部1aの内径面に固定した軸受固定部材10の円環部10aと円筒部10bの内径面とに、軸方向で離間させて取り付けることにより、製造コストの増大や耐久性の低下を来たすことなく、回転軸4の回転トルクを各遊星ローラ6に安定して伝達でき、回転軸4の軸受にモーメント荷重が作用しないようにした。 (もっと読む)


【課題】製造工程を簡略化することができる構造を備えた回転直線運動変換機構及びその機構のナットを提供する。
【解決手段】この回転直線運動変換機構20は、サンシャフト30と、プラネタリシャフト40と、ナット50とを備える。ナット50は、ナットねじ62及び後方リングギア72を取り囲む部分である本体とナットねじ62及び後方リングギア72とを含めて構成される。また、ナット50は、この本体の一部としてナットねじ62を取り囲むねじ周囲部とナットねじ62とを含む一体の要素として形成された第1分割体60と、本体の一部として後方リングギア72を取り囲むギア周囲部と後方リングギア72とを含めて一体の要素として形成された第2分割体70とに分割される。 (もっと読む)


【課題】クランプユニットを提供する。
【解決手段】回転不能に機械スピンドル5と接続することができるハウジング11と、引張りロッド6と相互作用するねじ駆動部13とを有し、これによって、回転運動を並進調整運動に変換することができる工作機械2用のクランプユニット1において、出力要素26がハウジング11に設けられ、これによって、回転運動を下流側アクチュエータ21に伝達することができる。さらに、ハウジング11は、回転取り付け式にハウジングに付設される入力要素29を有し、アクチュエータ21は入力要素29に作用し、入力要素29は、中間要素31によって中空シャフト14と駆動接続する。 (もっと読む)


【課題】小型化と大きな動作量という相反する2つの技術的課題を同時に達成することができる回転−直動変換機構およびアクチュエータを提供する。
【解決手段】回転−直動変換機構3は、遊星歯車機構5と、第1、第2のねじ棒8、32と、送り部材7と、主軸9およびスリーブ33を備えている。遊星歯車機構5は、モータ4によって太陽歯車20を駆動し、遊星歯車24を回転させるとともに公転させる。第1のねじ棒8は、送り部材7に一体に設けられ、主軸9を直動させる。第2のねじ棒32は、遊星歯車軸23に一体に設けられている。送り部材7は、遊星歯車24の公転にともなって回転するとともに第2のねじ棒32に沿って直動する。スリーブ33は、カバー2Bに回転を防止されて摺動自在に支承され、送り部材7と一体に進退する。 (もっと読む)


【課題】仕事の変換効率の向上を図ることのできる回転直線運動変換機構の製造方法及びその実施に使用する治具を提供する。
【解決手段】この回転直線運動変換機構1の製造方法では、前面サンギア32と背面サンギア33との相対回転が不能となる状態、且つこれらサンギア32,33の相対的な回転位相が実質的に一致する状態で、サンシャフト本体31及び背面サンギア33を保持する。そして、この後に、サンシャフト本体31と背面サンギア33との軸方向についての相対的な移動を通じてサンシャフト本体31に背面サンギア33を組み付ける。 (もっと読む)


【課題】出力部材が被駆動物を負荷に抗して直線駆動するときに、遊星ローラが外輪部材の螺旋凸条から作用する力で傾いても、回転軸との接触面圧が局部的に過大とならないようにすることである。
【解決手段】外輪部材5の軸方向への移動を規制して、キャリヤ7を直線運動する出力部材とし、遊星ローラ6の外径面に、キャリヤ7が出力部材として被駆動物を負荷に抗して直線駆動する方向の前方側で、軸端側が小径となるクラウニング6bを設けることにより、キャリヤ7と一緒に被駆動物を直線駆動する遊星ローラ6が、外輪部材5の螺旋凸条5aからの力Fで直線駆動する方向の前方側へ内向きに傾いても、回転軸4の回りを転動する遊星ローラ6の前端側での接触面圧が局部的に過大とならないようにした。 (もっと読む)


【課題】モータが停止されているときの逆効率の増大を抑制しつつ、モータを駆動しているときの正効率を向上させることのできる遊星差動式動力装置を提供する。
【解決手段】遊星差動式動力装置200は、太陽軸20に形成された螺子21のリード角と遊星軸30に形成された螺子31のリード角との差を利用して円環軸10の回転運動を太陽軸20の直線運動に変換する遊星差動式運動変換機構100を具備し、モータの駆動力によって円環軸10を回転させることにより太陽軸20に連結された制御軸310を軸方向に変位させる。遊星差動式動力装置200は、遊星軸30の両端部に設けられた一対の遊星歯車32a,32bの相対位相を変化させる位相可変機構500を備えている。 (もっと読む)


【課題】カラーを削除しても、機構部の外部への潤滑油の漏出の抑制と、サンシャフト及びプラネタリシャフトの機構部より一端側への移動の抑制とを両立する。
【解決手段】アクチュエータは、潤滑油が満たされた中空筒状のリングシャフト31とリングシャフト31内に挿通されるサンシャフト32とリングシャフト31内に挿通されるとともにサンシャフト32の周囲に複数配置されるプラネタリシャフト33とを有する回転直線運動変換部30と、リングシャフト31に取り付けられるとともに回転駆動力を発生するメインマグネット24を保持するロータ部23とを備えている。ロータ部23には、リングシャフト31の一端側を封止する封止部が設けられ、リングシャフト31のプラネタリシャフト33より一端側には、プラネタリシャフト33が回転直線運動変換部30より一端側に移動するのを規制するCリング34が設けられている。 (もっと読む)


【課題】滑り率を低減でき、また加工誤差やミスアライメントを許容できる遊星式回転―直線運動変換装置を提供する。
【解決手段】遊星式回転―直線運動変換装置は、太陽歯車11を有すると共に、螺旋凸条12を有する太陽軸1と、太陽軸1の太陽歯車11に噛み合う遊星歯車41を有すると共に、太陽軸1の螺旋凸条12に噛み合う螺旋溝42を有する遊星軸4と、遊星軸4の遊星歯車41に噛み合う内歯車21を有すると共に、遊星軸4の螺旋溝42に噛み合う螺旋凸条22を有するナット2と、を備え、太陽軸1に対してナット2を相対的に回転させると、太陽軸1がナット2に対してその軸線方向に相対的に直線運動する遊星式回転―直線運動変換装置において、遊星軸4の螺旋溝42に、当該螺旋溝42が太陽軸1の螺旋凸条12及びナット2の螺旋凸条22に点接触するようにクラウニング42aを施す。 (もっと読む)


【課題】太陽軸のストローク量を大きくすることができ、生産性、耐久性を向上させることができる遊星式回転―直線運動変換装置を提供する。
【解決手段】太陽歯車11及び螺旋凸条12を有する太陽軸1と、太陽軸1の太陽歯車11に噛み合う遊星歯車41を有すると共に、太陽軸1の螺旋凸条12に噛み合う螺旋溝42を有する遊星軸4と、遊星軸4の遊星歯車41に噛み合う内歯車21を有すると共に、遊星軸4の螺旋溝42に噛み合うナット2と、を備え、ナット2に対して太陽軸1を相対的に回転させると、遊星軸4が太陽軸1に対して太陽軸1の軸線方向に相対的に直線運動する遊星式回転―直線運動変換装置において、遊星軸4の遊星歯車41が形成される領域と、遊星軸4の螺旋溝42が形成される領域とを、遊星軸4の軸線方向に分離する。そして、太陽軸1の螺旋凸条12に、遊星軸4の遊星歯車41に噛み合う太陽歯車11を形成する。 (もっと読む)


【課題】太陽軸の周囲に配列された遊星軸が太陽軸をバランス良く保持することができる遊星式回転―直線運動変換装置を提供する。
【解決手段】 遊星式回転―直線運動変換装置は、太陽歯車11を有すると共に、螺旋凸条12を有する太陽軸1と、太陽軸1の太陽歯車11に噛み合う遊星歯車41を有すると共に、太陽軸1の螺旋凸条12に噛み合う螺旋溝42を有する遊星軸4と、遊星軸4の遊星歯車41に噛み合う内歯車21を有すると共に、遊星軸4の螺旋溝42に噛み合う螺旋凸条22を有するナット2と、を備え、太陽軸1に対してナット2を相対的に回転させると、太陽軸1がナット2に対してその軸線方向に相対的に直線運動する遊星式回転―直線運動変換装置において、3×n個の遊星軸4を太陽軸1の周囲に等分に配列し、位相角度が120度ずつずれる三つの遊星軸4の遊星歯車41の噛み合い位相を一致させる。 (もっと読む)


【課題】サンシャフトに作用する軸方向の荷重の影響によってロータが回転駆動されサンシャフトが軸方向に変位することを抑制することのできる遊星差動式動力装置を提供する。
【解決手段】遊星差動式動力装置は、ロータ10とサンシャフト20との間に複数のプラネタリシャフト30を介装し、プラネタリシャフト30の外周面に設けられた螺子31をロータ10の内周面に設けられた螺子11とサンシャフト20の外周面に設けられた螺子21との双方に螺合させて各部材を噛合させた遊星差動式運動変換機構100を具備している。この遊星差動式動力装置にあっては、ハウジング1とロータ10との間にロータ10の外周面に摺動可能に当接し、ロータ10の回転抵抗を増大させる摩擦リップ40aを備えるオイルシール40が設けられている。 (もっと読む)


【課題】回転−直動変換アクチュエータにてCリング配置によりハウジング内部へ直接オイルを供給する導入路形成が困難である場合にも容易にオイルをハウジング内部の回転−直動変換機構へ供給できるようにする。
【解決手段】オイル導入路10gはCリング用溝10fに連通した構成とされている。オイル導入路10gからCリング用溝10f内に導入されたオイルはCリング用溝10fとCリング26との間からハウジング6の内部空間10iに容易に導入される。このようにCリング26の配置によりハウジング6内部へオイルを直接供給する導入路形成が困難であるアクチュエータにても、オイルをハウジング6内部の遊星差動ネジ型回転−直動変換機構18へ容易に導入できる。したがって内燃機関全体の小型化のためにアクチュエータを小型化しても十分なオイル供給が可能となる。 (もっと読む)


【課題】リード精度を向上させることのできる回転直動変換機構を提供する。
【解決手段】回転直動変換機構は、外周面に雄ねじ11aを有するシャフト11と、内周面に雌ねじ12aを有するナット12と、シャフト11の外周面及びナット12の内周面との間に介在されて雄ねじ11a及び雌ねじ12aに螺合するねじ13aを有するローラ13とを備える。さらに、シャフト11の外周面を支持するとともにナット12の内周面に固定されるベアリング17と、シャフト11を囲む環状形状を有してローラ13の両端をそれぞれ支持するリテーナ15と、リテーナ15の径方向の外周面を回転可能に支持するとともにナット12の内周面に固定されるブッシュ16とを備える。 (もっと読む)


【課題】直線運動する出力部材に横向きのモーメントが作用しても、出力部材の直線運動をスムーズに案内でき、回転軸の外径面と外輪部材の内径面との間で各遊星ローラを負隙間によって予圧することなく、回転軸の回転トルクを各遊星ローラに安定して伝達できるようにすることである。
【解決手段】遊星ローラ7を支持するキャリヤ6の軸方向への移動を規制して、ハウジング1の円筒部1aの内径面に軸方向へスライド可能に内嵌された外輪部材5を、連結される被駆動物にキー25で回り止めし、外輪部材5を直線運動する出力部材とするとともに、キャリヤ6の各支持ピン6cに内径面で回転自在に支持された各遊星ローラ7を、各支持ピン6cを包絡するように巻回された縮径リングばね21によって半径方向内方へ付勢し、各遊星ローラ7を回転軸4の外径面に押圧付勢するようにした。 (もっと読む)


【課題】補助ロッドの制御と制動とを改良して簡略化した、主ロッドと補助ロッドを持つ伸縮式アクチュエータを提案する。
【解決手段】主ロッド2を受けてスライド軸Xに沿って引込み位置と伸延位置との間でスライドさせるシリンダ1、主ロッド2内で引込み位置と伸延位置との間でスライド可能な補助ロッド20、及び主ロッド2又は補助ロッド20に備わったリバーシブル・へリカル連結を介してそれぞれ補助ロッド20、主ロッド2と協働するロータリ・ベアリング102を含む伸縮式アクチュエータ。当該アクチュエータは、補助ロッド20のスライドを抑止する抑止手段112を備え、ロータリ・ベアリングに直接作用してブロック又は解放されるべきロータリ・ベアリング102を回転させるように構成されて、ロータリ・ベアリング102の回転をブロックして主ロッド2内での移動を制動するブロッキング手段116を備える。 (もっと読む)


【課題】かしめ加工がなされたワークの基部での残留軸力を大きくすることにより被保持部材を保持するための挟持力を向上させる。
【解決手段】かしめ加工時にかしめ加圧とは別にベアリングホルダ8の受圧角部8yに、かしめ加工用ローラ24の圧力により、かしめ部8bが発生させる挟持力方向と同方向への圧力を付与している。このことで折り曲げられていない周壁部8cにおいて塑性変形が促進され、ベアリングホルダ8の軸方向における弾性変形量を低減できるので、アウターレース14aの弾性変形量との差を拡大できる。このためかしめ加工完了後には通常のかしめ加工に比較してベアリングホルダ8での残留軸力が大きくなり、アウターレース14aを保持するための挟持力を向上させることができる。 (もっと読む)


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