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Fターム[3J062CD58]の内容

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Fターム[3J062CD58]に分類される特許

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【課題】大きな推力を効率良く発生可能で、噛み合い設定箇所以外での干渉を抑制することのできる回転直動変換機構を提供すること。
【解決手段】外周面にねじ部1aを有するラックロッド1と、ラックロッドに対して相対回転可能かつ相対軸移動可能に設けられたホルダ部材3と、ホルダ部材に回転可能に支持されて外周面にねじ部と噛合う環状溝21bを有しかつラックロッドの中心軸に対してねじ部のリード角に等しい軸角又は大きい軸角でねじり配置された公転ローラ21と、を備えた回転直動変換機構において、ねじ部と環状溝の噛み合い箇所における両接平面を公転ローラの中心軸21dに対して直交させること。噛合い箇所を含めてその近傍でねじ部と環状溝の少なくとも一方の面を平面または凸曲面とすること。 (もっと読む)


【課題】はすば歯車の遊星歯車機構とねじ状歯車の遊星歯車機構とを組み合せ、比較的簡単な構造にて回転運動と直線運動との間の運動変換を正確に且つ安定的に且つ効率よく行う。
【解決手段】互いに平行な回転軸線を有する太陽軸14、遊星軸20、リング軸16を有し、太陽軸、遊星軸、リング軸にはそれぞれ互いに共働して第一の遊星歯車機構を構成するはすば状太陽歯車22、はすば状遊星歯車28、はすば状リング歯車42と、それぞれ互いに共働して第二の遊星歯車機構を構成するねじ状太陽歯車26、ねじ状遊星歯車30、ねじ状リング歯車44とが設けられ、ねじ状遊星歯車30に対するねじ状太陽歯車26及びねじ状リング歯車44の何れか一方の歯数比ははすば状遊星歯車28に対するはすば状太陽歯車22及びはすば状リング歯車42の歯数比と異なる。 (もっと読む)


【課題】回転するねじ軸においてもねじ軸の温度分布の均一化を図ることができる直動装置を提供する。
【解決手段】ねじ軸またはナットの一方を回転させて他方を軸方向に移動させる直動装置において、ねじ軸に軸方向に伸長する中空部を設け、この中空部に固体の高熱伝導性材料で形成した高熱伝導性部材を埋設する。 (もっと読む)


【課題】小型で大きな推力を発生させることができる軸ねじのリードが小さい遊星ローラねじ装置を提供する。
【解決手段】外周面に軸ねじを形成したねじ軸と、内周面にねじ軸と反対方向の捩れ方向でナットねじを形成したナットと、軸ねじとナットねじとに嵌合すると共にナットねじと同一方向の捩れ方向のローラねじを外周面に形成した遊星ローラとを備え、軸ねじとローラねじとの噛合ピッチ円直径diに対するナットねじとローラねじとの噛合ピッチ円直径doの比do/diを2.0とした場合に、ナットねじを4条とし、ローラねじを1条とし、軸ねじを1条とする。 (もっと読む)


【課題】遊星ローラねじ装置の遊星ローラに設ける歯車部の損傷を防止する手段を提供する。
【解決手段】遊星ローラねじ装置が、内周面にナットねじを形成した円筒状のナットと、外周面にナットねじに噛合う噛合ローラねじ部を形成した複数の遊星ローラと、外周面に噛合ローラねじ部に噛合う軸ねじを形成した中央ねじ軸と、遊星ローラの噛合ローラねじ部の両側に形成された歯車部と備え、歯車部の外周面に、噛合ローラねじ部のローラねじ有効径よりも小さい有効径を有するローラねじを形成する。 (もっと読む)


【課題】高効率を確保しながら噛み合い部を面接触化して大推力化を図る回転直動変換機構において、制御性と機構の搭載性を向上させること。
【解決手段】ねじラックロッド1と、外周の環状溝がラックロッドねじと噛み合うべくねじリード角程度の軸角でねじり配置される公転ローラ21〜24と、ラックロッド1の周囲を回転可能に支持されたホルダ部材3と、ホルダ部材3をラックロッド1の回りで回転させるホルダ回転手段を備えた回転直動変換機構において、ホルダ部材3は公転ローラ21〜24の両端を回転可能に支持するべく公転ローラ21〜24の両端に配されるホルダ端板部3b,3cとそれらを連結するホルダ連結部3dからなり、ホルダ連結部3dを公転ローラ21〜24よりもラックロッド1中心寄りに配置する。特に、公転ローラの中心に貫通穴を設け、そこにホルダ連結部3dを通す構成とする。 (もっと読む)


【課題】大きな推力を効率良く発生でき信頼性の高めるとともに、がたを抑制した回転直動変換機構を提供すること。
【解決手段】外周面に一周する公転ローラ溝21b〜24bを設けた公転ローラ22を、中心にあるラックロッド1のラックロッドねじ1aに対して、ラックロッドねじリード角以上の軸角で噛み合わせて自転自在にホルダ部材3へねじり配置する。このホルダ部材を、モータ5でラックロッド1まわりに回転させ、ラックロッド1を直動させる。ラックロッドねじ1aと公転ローラ溝21b〜24bの噛み合い設定箇所を転がり接触化して高効率化するとともに、噛み合い箇所を面状化した上にそれ以外での干渉を抑制できるため、高信頼性を確保しながら大推力を発生可能とした。また、公転ローラ21〜24をラックロッドねじ1に軸角を大きくする向きにトルクをかけて組付けることにより、がたを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】別途の減速機構を組み込むことなく大きな増力機能を確保できる電動式直動アクチュエータと電動式ブレーキ装置を提供することである。
【解決手段】電動モータのロータ軸5の外径面と、ロータ軸5の外径側に固定された外輪部材1の内径面との間に複数の遊星ローラ7を介在させて、これらの各遊星ローラ7がロータ軸5の回転に伴ってロータ軸5の周りを自転しながら公転するようにし、外輪部材1の内径面に設けた螺旋溝8に周着した条部材9で形成される螺旋状の凸条が嵌まり込む周方向溝10を各遊星ローラ7の外径面に螺旋状の凸条と等ピッチで設けて、ロータ軸5の回転運動を各遊星ローラ7の直線運動に変換することにより、別途の減速機構を組み込むことなく大きな増力機能を確保できるようにした。 (もっと読む)


本発明の課題は、遊星ねじ機構及び差動ねじ原理の両者を利用し、従来に比して正確に回転運動を直線運動に運動変換することである。本発明の回転−直線運動変換装置は、ねじ軸20と、ねじ軸の周りにてねじ軸と螺合する複数個の遊星ねじローラ36と、ねじ軸及び遊星ねじローラを囲繞し遊星ねじローラと螺合するローラナット24とを有し、ねじ軸20及び遊星ねじローラ36は互いに逆方向のねじにて螺合し、遊星ねじローラ36及びローラナット24は互いに同一方向のねじにて螺合し、各ねじのピッチは等しく、ねじ軸20又はローラナット24が回転されても何れもスラスト変位しないねじ軸、遊星ねじローラ、ローラナットの有効ねじ径及び条数の関係に対し、ねじ軸又はローラナットの条数が増減されており、ねじ軸又はローラナットが回転すると遊星ねじローラは滑ることなくねじ軸及びローラナットに対し相対的に回転する。
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【課題】高荷重、高速回転で使用され、「こじり」モーメントが加わった場合でも長寿命な遊星ローラねじを提供する。
【解決手段】ねじ軸1、ナット2、ローラ3を、所定の鋼で形成した後に、所定の熱処理を施すことで作製する。ねじ軸1の螺旋状溝11、ナット2の螺旋状溝21、ローラ3の螺旋状溝31の各表層部の残留オーステナイト量を、20体積%以上40体積%以下にする。 (もっと読む)


【課題】遊星ローラネジ装置の初動時の騒音を低減する手段を提供する。
【解決手段】外周面に軸ネジを形成した中央軸と、内周面にナットネジを形成した円筒状のナットと、軸ネジとナットネジとに噛合うローラネジを外周面に形成した複数の遊星ローラと、遊星ローラの両端を保持する保持器とを備えた遊星ローラネジ装置において、遊星ローラを軸方向に付勢する押圧機構を設け、この押圧機構を少なくとも2本の遊星ローラの一方の端面と保持器との間に配置し、押圧機構の付勢方向をそれぞれ反対方向にすることにより擬似的な予圧状態を形成する。 (もっと読む)


【課題】段部を遊星ローラを回転保持するために必要な最小の隙間として保持した上で遊星ローラの組立を容易にした遊星ローラネジ装置を提供する。
【解決手段】外周面に軸ネジを形成した中央軸と、内周面にナットネジを形成した円筒状のナットと、軸ネジとナットネジとに噛合うローラネジを外周面に形成した遊星ローラと、遊星ローラを保持する保持器とを備えた遊星ローラネジ装置において、遊星ローラの両端部に段部を形成し、この段部を保持する保持ブッシュを設け、保持器が保持ブッシュを介して遊星ローラの段部を保持するように構成する。 (もっと読む)


【課題】遊星ローラのローラネジと遊星ピニオンギアの成形を別にしても容易に組立てることができる遊星ローラネジ装置を提供する。
【解決手段】外周面に軸ネジを形成した中央軸と、内周面にナットネジを形成した円筒状のナットと、軸ネジとナットネジとに噛合うローラネジを外周面に形成した複数の遊星ローラと、遊星ローラの両端部に形成した軸部と、遊星ローラの軸部の内側に形成された遊星ピニオンギアと、ナットの内側に固定され、遊星ピニオンギアと噛合って遊星ローラの公転を案内するリングギアと、軸部を保持する保持器と、保持器の軸方向の移動を制限する抜止部材とを備えた遊星ローラネジ装置において、遊星ピニオンギアの歯数をHr、ローラネジのピッチをP、ローラネジの条数をJrとしたときに、遊星ローラの端面と抜止部材との間に配置される保持器の全長隙間ΔSを、P・Jr/Hr以上に設定する。 (もっと読む)


【課題】ねじ軸と遊星ローラの接触部に滑りが生じた場合においてもナットの進み量が変化しない遊星ローラねじ装置を提供する。
【解決手段】ナットの環状溝の遊星ローラの環状突条との接触部の有効直径をdとし、遊星ローラの接触部の有効直径をdr1とし、ねじ軸の接触部の有効直径をdとし、遊星ローラのローラねじ溝のねじ軸の軸ねじ溝との接触部の有効直径をdr2とし、ねじ軸の軸ねじ溝の条数をJとし、遊星ローラのローラねじ溝の条数をJとし、α=d/dr1 、γ=dr2 /dr1と定義したときに、接触部の有効直径をdを、d=dr1(α−γ−1)とし、かつねじ軸の軸ねじ溝の条数をJを、J=J・α/γとする。 (もっと読む)


本発明は、螺条のピッチより小さい旋回当たり前進距離を有する転がりネジにおいて、単体もしくはスリーブ内に挿入された一個以上の雌ネジの内側で雄ネジが旋回されるという螺着結合が想定されると共に、上記雌ネジの螺条のピッチは上記雄ネジのそれと等しいが、呼び径は上記雄ネジ自体のそれよりも大きい、ことを特徴とする転がりネジに関する。
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