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Fターム[3J062CD58]の内容

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Fターム[3J062CD58]に分類される特許

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【課題】 電動アクチュエータの信頼性を向上する。
【解決手段】 電動アクチュエータは、ねじを切ったねじラムを駆動するための2つ以上の電動モータを含む。各モータは、ねじを切ったねじラムと係合するねじを切ったローラねじを駆動する電気子を有する。各モータの各電気子は、独立してラムと係合可能および/または係合解除可能である。モータ電気子は、ねじを切ったローラねじにより係合可能および係合解除可能であり、その端部には、それらがねじを切ったラムとの係合から持ち上げられるように、または下げられて係合することができるように、テーパが設けられる。 (もっと読む)


【課題】遊星ローラねじ装置を高負荷用として用いる場合の耐久性を向上させる手段を提供する。
【解決手段】外周面に軸ねじ3を形成した中央ねじ軸2と、内周面にナットねじ5を形成した円筒状のナット4と、遊星ピニオンギア8を有し、外周面に軸ねじ3とナットねじ5とに噛合うローラねじ9を形成した複数の遊星ローラ6と、ナット4に固定され、遊星ピニオンギア8に噛合うリングギア13とを備え、軸ねじ3の軸ねじ呼び有効径をDs、ナットねじ5のナットねじ呼び有効径をDn、ローラねじ9のローラねじ呼び有効径をDr、ローラねじ9のローラ条数をJr、遊星ピニオンギア8の歯数をZp、リングギア13の歯数をZr、ナットねじ5のナット条数をJnとしたときに、Dn=2Dr+Ds、Dn/Dr=Zr/Zp=Jn/Jr=N(Nは、正の整数)なる関係を有する遊星ローラねじ装置1において、軸ねじ3の軸ねじ有効径を、軸ねじ呼び有効径Dsより小さくする。 (もっと読む)


【課題】ギヤ部部品を該当箇所に嵌め込んだ遊星差動ネジ型回転−直動変換機構のメンバーを用いても回転−直動変換において過大な負荷を発生させないようにする。
【解決手段】平歯ギヤ部部品28をサンシャフト本体11に隙間嵌めした後に、両者28,11のキー溝同士を一致させてキー30にて位置決めする。この状態でカシメ加工にて平歯ギヤ部部品28がサンシャフト本体11に完全固定されるので、完成したサンシャフトにおいて平歯ギヤ部はネジ部10bに対して高精度に規定の位相位置に設けられる。したがってこのサンシャフトを用いて、コントロールシャフト軸方向位置調節装置内に遊星差動ネジ型回転−直動変換機構を組み立てると、メンバー間、特にサンシャフトとプラネタリシャフトとの間での噛み合いが適切な状態となる。このため遊星差動ネジ型回転−直動変換機構の回転−直動変換において過大な負荷を発生させることがない。 (もっと読む)


【課題】出力軸の揺動を抑制することのできる可変動弁型エンジンを提供する。
【解決手段】この可変動弁型エンジンは、バルブ作用角及び最大バルブリフト量を変更する可変動弁機構3を備えて構成される。可変動弁機構3は、コントロールシャフト35の直線運動を通じて入力ギア5と出力ギア6とを相対的に回転させる動弁機構本体31と、サンシャフト81を通じてコントロールシャフト35を直線運動させる回転直動式アクチュエータ7とを備えて構成される。そして、エンジンからの力によりコントロールシャフト35に生じるスラスト荷重の方向とサンシャフト81が回転直動式アクチュエータ7から動弁機構本体31へ向けて変位する方向とを整合させた。 (もっと読む)


【課題】電動モータのロータ軸と外輪部材との間で遊星ローラを自転させながら公転させて、ロータ軸の回転運動を遊星ローラの直線運動に変換する直動アクチュエータにおいて、ロータ軸を安定して保持するとともに、各遊星ローラに伝達駆動力を均等に配分できるようにすることである。
【解決手段】電動モータ2のロータ軸2aの外径面と外輪部材3の内径面との間に介在させる遊星ローラ4の個数を3個とすることにより、ロータ軸2aを3個の遊星ローラ4の公転中心に安定して保持するとともに、遊星ローラ4間に寸法誤差があっても各遊星ローラ4のしめ代が自然に均等化されるようにし、各遊星ローラ4に伝達駆動力を均等に配分できるようにした。 (もっと読む)


【課題】より高い効率をもって回転運動を直線運動へ変換することのできる回転直動式アクチュエータ及びエンジンの可変動弁機構を提供する。
【解決手段】この回転直動式アクチュエータ7は、入力された回転運動を直線運動に変換して出力する回転直線運動変換機構8と同運動変換機構8に対して回転運動を入力するモータ71とを備えて構成される。また、回転直線運動変換機構8がモータ71を通じて回転運動するリングシャフト82とリングシャフト82の回転運動を通じて遊星運動する複数のプラネタリシャフト83とプラネタリシャフト83の遊星運動を通じて直線運動するサンシャフト81とを備えて構成される。そして、回転直線運動変換機構8を支持するスラストベアリング91をプラネタリシャフト83に取り付けた。 (もっと読む)


【課題】大量の潤滑剤を給油口から安定的に供給することができる遊星ローラねじを提供する。
【解決手段】遊星ローラねじは、ねじ溝1aが外周面に形成されたねじ軸1と、ねじ軸1のねじ溝1aに対向するねじ溝2aが内周面に形成されたナット2と、両ねじ溝1a,2a間に転動自在に介装された複数のローラ3からなるローラ列と、ナット2に嵌合された2つの歯車4,4と、ナット2のねじ溝2aに開口し潤滑剤を吐出する2つの給油口10,10と、を備えている。そして、2個の給油口10,10の位相がずれていて、両給油口10,10の開口部10a,10aが転動するローラ3によって同時に塞がれたり狭くなったりすることがないようになっている。 (もっと読む)


【課題】高信頼性で高効率、小形であるが大推力を発生可能な使い勝手の高い回転直動変換装置を実現すること。
【解決手段】外周面にねじ部を有するロッド1と、ロッドに対して相対回転かつ相対軸移動可能に設けられたホルダ部材3と、ホルダ部材に回転可能に支持され外周面にねじ部と噛合う環状溝を有しかつロッドの中心軸に対してねじ部のリード角以上の軸角でねじり配置されたローラ21と、ホルダ部材を支持するベース6,7と、を備えた回転直動変換装置であって、ホルダ部材をベースに対して回転させるモータ5と、ロッドをベースに対して回転を止めて軸移動を可能とするロッド直動手段と、を備えること。ロッド直動手段は、ロッドねじ部でローラ噛合い箇所よりも外周側であって且つロッド軸方向に設けた溝部と、溝部に挿入してすべり対偶を形成しベースに固定配置される突出部と、からなる。 (もっと読む)


【課題】ローラとロッドの噛み合いを良くし、組立てを容易にし、大荷重を扱える回転直動変換機構においてローラの伸びに伴うがたの発生を低減すること。
【解決手段】外周面にねじ部を有するロッド1と、ロッドの外周側に設けられてロッドに対して相対回転かつ相対軸移動に設けられたホルダ部材3と、ホルダ部材に回転可能に支持されてねじ部と噛合う環状溝を有しかつロッド軸に対してねじ部のリード角以上の軸角でねじり配置されたローラ21と、を備えた回転直動変換機構であって、ローラ21を回転可能に支持しローラ軸の一方向の向きのスラスト荷重を受ける一方向ローラスラスト軸受21e3と、ローラ軸の他方向の向きのスラスト荷重を受ける他方向ローラスラスト軸受21e4を設け、一方向ローラスラスト軸受と他方向ローラスラスト軸受は、ともにローラの環状溝設置部に隣接する一方の端部21c1にのみ配置される。 (もっと読む)


【課題】大きな推力を効率良く発生でき、加工コストを低減する回転直動変換機構の噛合い要素を製作すること。
【解決手段】外周面にねじ部を有するロッド1と、ロッドの外周側に設けられ、ロッドに対して相対回転可能かつ相対軸移動可能に設けられたホルダ部材と、ホルダ部材に回転可能に支持され、外周面にねじ部と噛合う環状溝山部を有しかつロッドの中心軸に対してねじ部のリード角以上の軸角でねじり配置されたローラ2とを備える回転直動変換機構におけるロッドとローラからなる噛合い要素の製作方法において、ロッド軸1dおよびローラ軸2dの共通垂線とロッド軸とに平行であって、かつ環状溝側面上の一つの噛合い箇所を通る噛合い面が全ての噛合い箇所を通る噛合い設定平面101,102を形成するように、環状溝山部およびねじ部を削り加工、塑性加工、鋳造、粉末冶金成形、または射出成形により製作する。 (もっと読む)


【課題】遊星ねじローラに倒れ力が働いても、トルク損失の増大による回転−直動の変換効率低下を抑制する。
【解決手段】回転−直動変換機構は、外周面に雄ねじ13を有するねじ軸12と、ねじ軸12を囲繞し、かつ内周面に雌ねじ16を有するローラナット15と、雄ねじ13及び雌ねじ16に螺合した状態でねじ軸12及びローラナット15間に介在されるとともに、両端部がそれぞれリテーナ38,39によって支持された複数本の遊星ねじローラ24とを備え、ローラナット15の回転運動を、遊星ねじローラ24の自転及び公転を通じてねじ軸12の直線運動に変換する。各遊星ねじローラ24は、両端部においてリテーナ38,39に圧入される軸25と、ねじ軸12の雄ねじ13及びローラナット15の雌ねじ16に螺合する雄ねじ34を外周に有し、かつ軸25を中心として回転し得る円筒状のねじ部27とを備える。 (もっと読む)


【課題】効率に優れた回転−直動変換機構を提供する。
【解決手段】回転−直動変換機構10は、サンシャフト31と、プラネタリシャフト41と、サンギヤ36とを備える。サンシャフト31は、軸201に沿って延び、軸201方向に直線運動する。プラネタリシャフト41は、サンシャフト31に螺合するねじ部33と、平歯ギヤが形成されたギヤ部44pとを有し、サンシャフト31の外周上で自転しながら軸201を中心に公転する。サンギヤ36は、軸201方向にサンシャフト31と並んで設けられ、静止したままギヤ部44pと噛み合う。 (もっと読む)


【課題】マスタシリンダから負荷への作動流体の供給を、負荷の必要状況に応じて果たすことができる電動倍力装置を提供する。
【解決手段】モータ7とブースタピストン8との間には、出力ピストン6からブースタピストン8に伝達される負荷トルクが基準トルク未満では減速比が大きく(1.0)、基準トルク以上になると、減速比を小さくする減速機構9Aを設けた。マスタシリンダ4にピストン5の押圧初期段階では、ブレーキ液を迅速に供給でき、また、押圧後期段階では大きなトルクをピストン5に作用させるので、負荷トルクに応じてマスタシリンダ4のピストン5の移動速度及び押圧程度を調整でき、これによりマスタシリンダ4から負荷〔ホイールシリンダ〕へのブレーキ液(作動流体)の供給を、負荷の必要状況に応じて果たすことができる。 (もっと読む)


【課題】ねじ軸と保持器との組み立てが容易な遊星ローラねじを提供する。
【解決手段】遊星ローラねじは、ねじ溝1aが外周面に形成されたねじ軸1と、ねじ軸1のねじ溝1aに対向するねじ溝2aが内周面に形成されたナット2と、両ねじ溝1a,2a間に転動自在に介装された複数のローラ3からなるローラ列と、ねじ軸1に嵌合された2つの歯車4,4と、を備えている。歯車4,4は、前記ローラ列のうち両端のローラ3’,3’に形成された歯とそれぞれ噛み合っている。遊星ローラねじには、円弧状部材5A,5Bが連結されて構成された環状保持器5,5が備えられており、前記ローラ列のうち両端のローラ3’,3’を回転自在に支持している。 (もっと読む)


【課題】一対の車輪の各々を独立に転舵する操舵装置において、一対の車輪を確実に転舵することが可能なコンパクトな操舵装置を提供する。
【解決手段】操舵装置200Bにおいて、第1ラック軸30は、一対の車輪のうち一方の車輪を転舵する。第1ボールねじ機構31は、第1ナット36の回転運動を第1ラック軸30の軸方向運動に変換する。遊星ギヤユニット175は、第2モータ152によって駆動される第2リングギヤ168を有し、第2リングギヤ168が第2モータ152よって駆動されることにより、第1ナット36に与えられるトルクを第2ナットに伝達すると共に、第1ナット36の回転角度に対する第2ナットの回転角度を変化させる。第2ラック軸32は、第1ラック軸30と分離され、一対の車輪のうち他方の車輪を転舵する。第2ボールねじ機構33は、第2ナットの回転運動を第2ラック軸32の軸方向運動に変換する。 (もっと読む)


【課題】 ギヤの保護によって信頼性の向上が図られた回転−直動変換機構およびその組み立て方法を提供する。
【解決手段】 回転−直動変換機構は、サンシャフト31と、プラネタリシャフト41と、サンギヤ36と、ノックピン61とを備える。サンシャフト31は、外周面31aを有し、外周面31aの内側で延びるピン圧入孔31hが形成されている。プラネタリシャフト41は、ギヤ部44pを有する。サンギヤ36は、サンシャフト31に設けられ、ギヤ部44pと噛み合う。ノックピン61は、サンシャフト31に形成されたピン圧入孔31hに圧入される。サンギヤ36は、外周面31a上で隙間嵌めとなるようにサンシャフト31に嵌め合わされる。ピン圧入孔31hにノックピン61が圧入され、外周面31aが拡径することによって、サンギヤ36がサンシャフト31に固定されている。 (もっと読む)


【課題】遊星差動ネジ型回転−直動変換装置を製造するときの、内歯ギヤ21が形成されたナット20にプラネタリシャフトアセンブリ10を組み付ける作業を、より短い時間で行えるようにする。
【解決手段】ナット20にプラネタリシャフトアセンブリ10を挿入する組み付け工程の前に、各プラネタリシャフト12に切られた外歯ネジ11が全体としてナット20に切られた内歯ネジ21と同じ1つの外歯ネジを形成する軌跡15を描くように、プラネタリシャフト12の回転位相をあらかじめ調整する工程を行う。例えば、ナット20に切られた内歯ネジ21と同じ先端軌跡を備えた複数本のゲージピン52を、組み付け工程前に、プラネタリシャフトアセンブリ10の各プラネタリシャフト12に形成した外歯ネジ11に押し付ける。 (もっと読む)


【課題】はすば歯車の遊星歯車機構とねじ状歯車の遊星歯車機構とを組み合せ、比較的簡単な構造にて回転運動と直線運動との間の運動変換を正確に且つ安定的に且つ効率よく行う。
【解決手段】互いに平行な回転軸線を有する太陽軸14、遊星軸20、リング軸16を有し、太陽軸、遊星軸、リング軸にはそれぞれ互いに共働して第一の遊星歯車機構を構成するはすば状太陽歯車22、はすば状遊星歯車28、はすば状リング歯車42と、それぞれ互いに共働して第二の遊星歯車機構を構成するねじ状太陽歯車26、ねじ状遊星歯車30、ねじ状リング歯車44とが設けられ、ねじ状遊星歯車30に対するねじ状太陽歯車26及びねじ状リング歯車44の何れか一方の歯数比ははすば状遊星歯車28に対するはすば状太陽歯車22及びはすば状リング歯車42の歯数比と異なる。 (もっと読む)


【課題】サブアセンブリをローラナット内に挿入する際にリテーナが変形するのを抑制することのできる回転−直線運動変換装置及びその組付け方法を提供する。
【解決手段】回転−直線運動変換装置は、ローラナット13の軸方向へ離間した一対のリテーナ31,32を有するキャリヤ28を含み、両リテーナ31,32にて遊星ねじローラ19の両端部を軸方向への相対移動可能に支持することにより構成されたサブアセンブリ35と、サブアセンブリ35を回転させながらローラナット13内に挿入させることでローラナット13に螺合した遊星ねじローラ19に対し、サブアセンブリ35の回転中心にて螺合されるねじ軸18とを備え、ねじ軸18及びローラナット13の一方の回転運動を他方の直線運動に変換する。サブアセンブリ35は、その回転開始時に遊星ねじローラ19をサブアセンブリ35の挿入方向前側へ付勢する圧縮コイルばね37を備える。 (もっと読む)


【課題】遊星ローラねじ装置の保持器の強度を確保すると共に、遊星ローラねじ装置の運動の際の騒音を低減する手段を提供する。
【解決手段】外周面に軸ねじ3を形成した中央ねじ軸2と、内周面にナットねじ5を形成したナット4と、外周面に軸ねじ3とナットねじ5とに噛合うローラねじ10を形成した複数の遊星ローラ6と、遊星ローラ6の両端部に形成した突起軸部7を保持する保持器11とを備えた遊星ローラねじ装置1の突起軸部7を保持する保持器11の保持穴12を保持器11の半径方向を長手方向とする長穴に形成する。 (もっと読む)


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