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Fターム[3J062CE03]の内容

伝動装置 (28,056) | 間欠機構の特徴 (159) | 特徴となる伝動形式 (97) | 駆動ピンが従動体のスロットに係合するもの (25)

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【課題】間欠駆動機構及びこれを用いた給餌装置を提供する。
【解決手段】往復動機構11は、レバー本体121の一端側を往復動させることで、レバー本体121を、支点部122を中心として正逆方向に回動させる。第1凹凸面131における第1凹部1311と、第2凹凸面141における第2凹部1411とは、1/2ピッチだけ位相をずらした状態で配置されている。レバー部12の当接部123は、第1凹部1311の底部から第2凹凸面141の第2傾斜面1413に進んで当接し、この第2傾斜面1413を押圧しつつ第2凹部1411に進むことによって、第2案内部14を一方向に駆動する。さらに、当接部123は、第2凹部1411の底部から第1凹凸面141の第1傾斜面1313に進んで当接し、この第1傾斜面1313を押圧しつつ第1凹部1311に進むことによって、第2案内部14を一方向にさらに駆動する。 (もっと読む)


【課題】高い精度を必要としない安価な構造のクラッチ装置を提供する。
【解決手段】シートリフタ装置1は、入出力軸21を通じてガイドホイール22に一方向のトルクが入力されたときには、第1摩擦ベルト31の張力を増大させることにより、入出力軸21の回転をロックする第1揺動プレート29と、入出力軸21を通じてガイドホイール22に他方向のトルクが入力されたときには、第2摩擦ベルト32の張力を増大させることにより、入出力軸21の回転をロックする第2揺動プレート30と、入出力軸21に対して入力側から前記一方向のトルクが入力されたときに、第1揺動プレート29を押圧することで、前記ロックを解除する第1押圧部材431と、入出力軸21に対して入力側から前記他方向のトルクが入力されたときに、第2揺動プレート30を押圧することで、前記ロックを解除する第2押圧部材432と、を備える。 (もっと読む)


【課題】対象上を移動するため、滑る等対象の状態に左右されて、安全でない。また物体の重心を押して移動するために、出力と等価になることによる浪費を防ぐ手段を提供する。
【解決手段】出力で回転する回転体1の回転方向と逆回転方向の重心(回転軸3)に直角又は接線に加力して、加力点4を支点に回転体1全体が公転して発生した二方向の合力成分で回転体1が円弧移動して、重力下では直角(横)成分で横移動して、無重力下では二成分で合力方向に繰り返して移動することを特徴とする物体の回転による回転体1および回転体1の属する系を移動して解決する。 (もっと読む)


【課題】寸法精度の高い合成樹脂の射出成形品からなる間欠回転部材(ゼネバ歯車)を備えた減速装置を提供する。
【解決手段】回転部材2と、該回転部材2が1回転する毎に、該回転部材2に突設された駆動ピン2aにより所定角度だけ間欠的に回転する合成樹脂製の間欠回転部材3とをもって、減速装置を構成する。間欠回転部材3には、駆動ピン2aを挿入可能な複数の駆動ピン挿入溝3aを放射状に形成する。また、各駆動ピン挿入溝3aの間には、駆動ピン挿入溝3aを跨いで、その両側を連結する溝連結部6を形成する。これにより、射出成形時の合成樹脂の硬化収縮に起因する駆動ピン挿入溝3aの変形を防止できる。 (もっと読む)


【課題】入力軸と出力軸との軸間距離を短くすること。
【解決手段】パラレルインデックス20は、互いに平行に配置された入力軸3及び出力軸4と、入力軸に固定され、突部24aと円弧部24bを有するパラレルカム21と、出力軸に固定され、突部24aの係合によって回転すると共に、円弧部24bに係合して回転規制されるターレット31と、を備え、パラレルカムの連続回転により、ターレットが間欠回転するようになっている。ターレットは、出力軸に固定された従動基台32と、従動基台の側面に一体に形成された従動係合部35とを有している。従動係合部35を従動基部32に一体に形成したので、ターレットの強度を高めることができ、従来と同じ回転力を伝達する場合、入力軸と出力軸との軸間距離を短くして小型にすることができる。 (もっと読む)


【課題】乗員に体格差が生じている場合であっても、車両の後突によって生じる乗員の背凭れ荷重のみを揺動部材へ伝達可能な車両用シートのクラッチ機構を提供することである。
【解決手段】車両用シートのクラッチ機構は、車両の後突によって生じる慣性力がウェイト64に作用した状態で、受圧部材50がシート1に着座した乗員の背凭れ荷重を受けて回動すると、その回動によって連結アーム60に形成されたピン65がシートバック20のフレーム22側に組み付けられた揺動部材70に形成されたリブ73を押し当てて揺動部材70を回動させるように移動することで、乗員の背凭れ荷重を揺動部材70へ伝達する。揺動部材70のリブ73には、受圧部材50の回動によって移動している連結アーム60のピン65が嵌まり込み可能な切欠73bが形成されており、この切欠73bに連結アーム60のピン65が嵌り込むと、揺動部材70を回動させる。 (もっと読む)


【課題】 筒状のカム体5により従動軸6をカム駆動させるものでありながら、回転子4と共に一体回動するカム体5の回転が、係合片61を介して従動軸6に対し推力として伝達され、従動軸6を、連結されるモータ駆動手段1bの回転出力軸に換わって、カム駆動制御が行える出力軸として任意のワーク体に連動連結することができる出力軸を備えたカム装置を提供する。
【解決手段】 カム手段1aを、断面視略コ字状の筒状カム体5の底部51を介してモータ駆動手段1bの回動に連結可能にケーシング2内に収容させ、かつ、従動軸6を、その基端部側に係合片61を一体的に取着して筒部52の中心に配設し、その先端側をケーシング前面より出没可能に、連動連結されるモータ駆動手段1bの出力軸としてカム駆動すべく構成する。 (もっと読む)


【課題】車両等のエンジンの変速機に用いられるギヤシフト装置において、変速動作時間を短縮し、変速動作時の打音を抑制し、アクチュエータ容量を抑える。
【解決手段】シフトドラム24aに対して駆動軸を略直交させる電気モータ124と、外周に複数のカム溝129を有するウォーム状のバレルカム122と、前記シフトドラム24aに同軸に固定されて外周に複数のピン121aを有するピンギヤ121とを備え、前記ピンギヤ121の各ピン121aと前記バレルカム122の各カム溝129とを係合させ、前記電気モータ124により前記バレルカム122及びピンギヤ121を介してシフトドラム24aを回転させることで、変速機の変速段を変化させる。 (もっと読む)


【課題】固定軸部材の外径面にラチェット付きの回転部材が嵌合され、前記固定軸部材の外径面に周方向にポケットが配置され、各ポケットの底面にカム面が設けられ、そのカム面と前記回転部材の内径面との間に介在された転動体を付勢ばねによってクサビ角の狭小方向に付勢することによって一方向クラッチ型のトルクリミッタが形成されたラチェット機構ユニットにおいて、固定軸部材を改善して容易に製作できるようにすることである。
【解決手段】固定軸部材1に関し、そのポケット5の底部に金属製のカム部材31を設け、そのカム部材31以外の部分を合成樹脂によりインサート成形した。 (もっと読む)


【課題】内部部材の外径面に周方向に複数のクサビ形のポケットを設け、そのポケットに転動体とその付勢ばねを収納し、前記内部部材に外部部材を相対回転可能に嵌合してなるトルク伝達ユニットにおいて、その組立工程において、前記付勢ばねがポケットから外れる不都合を無くし、作業性を向上させることである。
【解決手段】前記付勢ばねが(7)が、転動体(6)に接触する自由端部(8)と、中間部(9)と、ポケット(3)の内端面に接触する固定端部(10)を有し、前記自由端部(8)の一端部を折り返して前記中間部(9)の一端に至る自由端側湾曲部(11)と該中間部(9)の他端部を折り返して前記固定端部(10)の一端に至る固定端側湾曲部(12)とからなるS字状に屈曲されてなり、前記付勢ばね(7)が、その自由端側湾曲部(11)を前記ポケット(3)の底面側に向けるとともに固定端側湾曲部(12)をポケット(3)の開放側に向けた姿勢で収納された構成とした。 (もっと読む)


【課題】 本発明はアクチュエータを提供する。
【解決手段】このアクチュエータは、駆動部材に結合された回転可能な入力部材を有しており、入力負荷下での入力部材の回転により、第1の軸線を中心とする駆動部材の回転を引き起こす。駆動部材は、第2の軸線を中心とする被駆動部材の回転を引き起こすように、被駆動部材に結合されている。駆動部材と被駆動部材との間の結合部は、駆動部材から被駆動部材へ回転減速をもたらすように配置されている。被駆動部材は、ボードンケーブルのワイヤに連結可能に配置されており、被駆動部材の回転により、ケーブルの伸張または引っ込みを引き起こす。制動手段は、アクチュエータの制動表面に制動負荷を及ぼし、制動手段は、駆動部材と協働するように配置されており、逆駆動がボードンワイヤを介して被駆動部材に及ぼされて、被駆動部材が駆動部材を回転させる傾向があるとき、制動手段と協働する。 (もっと読む)


駆動シャフト(1a)の交互回転運動を被駆動シャフト(2a)の周囲で駆動される被駆動ボディ(2)の一方向回転運動に変換する、運動伝送部材を備える分流器スイッチにおいて回転運動を伝送する装置である。運動伝送部材は、中間シャフト(3a)の周囲に回転できる中間ボディ(3)を備えている。機械的なエネルギー蓄積部材(17)は、被駆動ボディに接続している。駆動シャフト(1a)の交互回転運動を被駆動シャフト(2a)の一方向回転運動に変換する運動伝送部材は、クランクメカニズム(100)に接続する中間運動部材を備えている。中間運動部材は、駆動部材(103)を介して直線運動を中間シャフト(3a)の一方向回転運動に変換する係合手段(102)を装着している。
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【課題】
通帳の繰出し時の不具合を軽減し、省スペースでかつ安定した動作を行える通帳繰出し機構を提供する。
【解決手段】
通帳ホッパに収納されている通帳を1冊ずつ繰出す機構において、モータ8と、モータに連結されたギヤ機構9、10,16と、ギヤ機構により伝達される動力により回転して通帳を繰り出す繰出しローラ12と、ギヤ機構に連結したリンク機構28,29と、リンク機構に連結したスライド式のシャッタ30とを有する。ギヤ機構及びリンク機構を介して伝達されたモータの回転動力をシャッタに伝達し、モータが所定量回転した後、繰出しローラが回転し始めるように制御することにより通帳を繰り出す。 (もっと読む)


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