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Fターム[3J063XD48]の内容

伝動装置の一般的な細部 (38,071) | 潤滑性の向上(潤滑形式) (6,191) | 潤滑油路の構成(作動油路は除く) (1,272) | 孔、切欠きによるもの (953) | 伝動ケースに設けるもの (325) | ケース壁の合わせ部に設けるもの (21)

Fターム[3J063XD48]に分類される特許

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【課題】駆動伝達装置を備えるエンジンユニットの小型化及び低コスト化を実現できること。
【解決手段】クラッチ装置37が装着されたドリブン軸64の下方に、クラッチ装置37からの動力が伝達される第3減速ギア75C及び第4減速ギア75Dが配置され、ドリブン軸64には、一端側から内部を通ってクラッチ装置37へ潤滑オイルを導く下流側オイル通路116が形成され、この下流側オイル通路116に、オイルポンプから圧送された潤滑オイルを下流側オイル通路へ供給する上流側オイル通路が接続され、この上流側オイル通路と下流側オイル通路116の途中に、潤滑オイルを吐出して減速ギア75C、75Dを潤滑するオイル吐出孔120が設けられたものである。 (もっと読む)


【課題】エンジン2とトランスミッション4との結合部分において下側に設けられる開口8に、閉塞部材10が装着されている車両用駆動装置1において、比較的簡易な構成で、開口8から閉塞部材10を外れにくくする。
【解決手段】閉塞部材10には凹状空間9の第1、第2奥壁面91,92に外側面が対応して当接させられる第1、第2凸部12,13が設けられている。閉塞部材10は、第1、第2凸部12,13を開口8から凹状空間9内に嵌め入れた状態において、自重落下力を第1凸部12側を支点として第2凸部13側を旋回させる回転モーメントに変換するような重量バランスに設定されている。閉塞部材10において第1凸部12寄りの領域および第2凸部13の外側面と凹状空間9の第2奥壁面92との当接部には、閉塞部材10の旋回を阻害する力を発生することにより閉塞部材10を開口8に装着した状態を保持するための保持力発生部(17,92b,13b)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】遊星歯車減速機構の各遊星歯車を回転自在に支持する遊星歯車用軸受の潤滑を効率良く行う。
【解決手段】遊星歯車減速機構16の上方に、太陽歯車17と各遊星歯車18との噛合部を覆い、この噛合部から飛散する潤滑油を受けて遊星歯車用軸受20に導くドーナツ状ガイド部材38を設ける。これにより、太陽歯車17と各遊星歯車18との噛合部から飛散する潤滑油をドーナツ状ガイド部材38を通じて遊星歯車用軸受20に効率良く導くことができる。 (もっと読む)


【課題】径方向サイズの大型化を抑制し、軸方向サイズを小型化することができる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】第1軸3と、第2軸5と、第1ギヤ7と、第2ギヤ9と、第1ギヤ7と第2ギヤ9とからなり第1軸3と第2軸5との間で駆動力を方向変換して伝達可能な傘歯車組11と、第1軸3と第2軸5と傘歯車組11とを収容するケーシング13とを備え、ケーシング13が、ケーシング本体15と、カバー体17と、ベアリング支持体19とからなり、内部に潤滑油を収容する動力伝達装置1において、ケーシング本体15にベアリング支持体19との嵌合面21を設け、この嵌合面21にケーシング13の内部に連通する油溝23を設け、ベアリング支持体19に油溝23と連通する油孔25を設け、油溝23に潤滑油をケーシング13の内部に導入させるフィラー孔27を連通した。 (もっと読む)


【課題】電動オイルポンプ付き仕様と電動オイルポンプなし仕様が混在するタイプの車両用駆動装置であっても、従来のようなコストアップ要因を抑制できる構造の車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】車両用駆動装置は、変速機構を収容するケース本体部に形成された供給油路と、ケース本体部とを接続する接続ケース部30と、ケース本体部と接続ケース部30との接続領域に配置され、供給油路と接続される吸入油路35と吐出油路とを有する機械式オイルポンプ80と、機械式オイルポンプと並列的に圧油を前記供給油路に供給することができる電動オイルポンプ70と、電動オイルポンプ70の吸入油路と吐出油路とを前記供給油路に連通するための前記接続ケース部30に設けられた接続油路93とを備えている。 (もっと読む)


【課題】潤滑油を掻き上げるデフ軸上のギヤの周囲に適正な量の潤滑油を供給することが可能な動力伝達装置の潤滑構造を提供する。
【解決手段】入力軸3の下方にカウンタ軸6が、その側方にデフ軸5が配置され、ケース2の底側でカウンタギヤ12及びデフリングギヤ14が互いに遠ざかる方向に回転する動力伝達装置1に適用され、デフリングギヤ14により潤滑油を掻き上げてケース2内の各部を潤滑する潤滑構造において、ケース2内には、デフリングギヤ14を収容するデフ室32と、カウンタギヤ12を収容するカウンタ室33と、潤滑油を蓄えるオイル溜り39とを設け、デフ室32とカウンタ室33との間の動的オイルレベルLv1、Lv2に差が生じるように、デフ室32とカウンタ室33とをケース2のリブ34にて区分し、オイル溜り39とデフ室32との間を、絞り作用を有する連絡路40にて接続する。 (もっと読む)


【課題】減速部全域で潤滑油の流動性を向上させることにより、耐久性に優れ、信頼性の高いモータ駆動装置を提供することである。
【解決手段】モータ駆動装置は、モータ部Aと、減速部Bと、ケーシング22とを備える。減速部Bは、公転部材26a,26bと、外周係合部材27と、運動変換機構と、複数の外周係合部材27の軸方向両端部をケーシング22に対して回転自在に支持する複数の転がり軸受27aと、複数の転がり軸受27aと軸方向に対面する位置に、複数の転がり軸受27aの軸受内部空間を連通する一対の潤滑油溝49a,50aとを含む。 (もっと読む)


【課題】第1管路と第2管路とを緊密に接続することで、管路同士の接続部分で液漏れが生じることを抑制することができ、さらに、第1および第2管路内にシール材が入り込むことが抑制された管路接続構造および変速機を提供する。
【解決手段】管路接続構造は、開口端面194、該開口端面194に形成された凹部127、および凹部127の底部に連通するカバー側油路191を有するリヤカバー672と、開口端面194に対向配置された開口端面195、該開口端面195に形成された凹部124、および凹部124の底部に連通する本体側油路192を有する主ケース670と、開口端面194と開口端面195との間に設けられたシール材121と、第1および凹部124内に挿入され、カバー側油路191と本体側油路192とを連通する接続管と、接続管の周囲に位置し、第1および開口端面195からはみ出るシール材121を受け入れ可能なシール材受入部123とを備える。 (もっと読む)


【課題】ギヤ室とエキステンション室との潤滑油レベルの均一化を速やかに図ることのできる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】内燃機関からの動力を駆動軸に伝達可能な伝達機構を収容し潤滑油を溜めることのできるケース11,12内を、ギヤ室R1とエキステンション室R2に仕切るアダプタープレート(仕切り壁)13を設け、このアダプタープレート(仕切り壁)13に、ギヤ室R1とエキステンション室R2を連通させる潤滑油に浸漬された位置の第1開口14と、潤滑油に浸漬されない上方側の大径の第2開口15を形成し、車両の急加速や急旋回などにより潤滑油Oの大部分がエキステンション室R2に移動したような場合に、第1開口14と第2開口15の両方から潤滑油をギヤ室R1側に速やかに戻すことができるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 最小のエネルギーロスでモータ式動力装置の各部に分散する被潤滑部に必要充分な量のオイルを供給できるようにする。
【解決手段】 モータケース18,20,22とミッションケース14とを仕切る隔壁16に設けたオイルポンプ61が吐出するオイルを、隔壁16に設けた高圧オイル供給通路16fから減速機12の減速機シャフト36の内部に形成したオイル供給通路36aを介してミッションケース14の壁部内に形成したオイル供給通路14a〜14cに供給し、かつ前記隔壁16の高圧オイル供給通路16fからモータケース18,20,22の壁部内に形成したオイル供給通路18a,20a〜20c,22aに供給するので、貯留したオイルを撥ね上げて被潤滑部に供給する場合に比べてエネルギーロスを最小限に抑えることができるだけでなく、必要最小限の量のオイルでモータケース18,20,22側およびミッションケース14側の複数の被潤滑部を均等に潤滑することができる。 (もっと読む)


【課題】ジェットポンプを備えても、小型化を図ることができる油圧制御装置を提供すること。
【解決手段】油圧制御装置100は、アッパーバルブボディ2と、ロアバルブボディ3と、アッパーバルブボディ2とロアバルブボディ3とで挟持されるセパレータプレート4とにより構成される。油圧制御装置100は、アッパーバルブボディ2に形成される吐出油路21と、ロアバルブボディ3に形成され、かつセパレータプレート4に形成される吸入連通穴42を介して、吐出油路21と連通する吸入油路31と、ロアバルブボディ3に形成され、かつ吸入油路31における作動油の圧力よりも高い圧力の作動油が供給される高圧油路32と、セパレータプレート4に形成され、高圧油路32と吐出油路21とを連通する高圧連通穴41と、を備えるジェットポンプ1−1が形成される。 (もっと読む)


【課題】変速機において潤滑性能の安定化を図る。
【解決手段】変速機1は、ディファレンシャルギヤG18と、ディファレンシャルギヤG18と噛み合う第7メインギヤG17と、ケース2と、を備えている。ケース2は、第2ケース本体29aと、第2ケース本体29a内に設けられた誘導板22と、を有している。誘導板22は、ディファレンシャルギヤG18の回転により飛散する潤滑油を噛み合い領域Eを含む給油有効領域Lに導く。誘導板22は、飛散する潤滑油を給油有効領域Lに向けて反射可能な反射部22aと、飛散する潤滑油を捕集して給油有効領域Lに導く誘導部22bと、を有している。 (もっと読む)


【課題】コスト増を抑えつつユニットケース1から漏れた潤滑油の飛散を防止する。
【解決手段】ユニットケース1を出力軸用開口部3を通るように車両前後で分割して、車両前側をギヤキャリア4、車両後側をリヤカバー5とし、ギヤキャリア4とリヤカバー5の合わせ面の少なくとも一方に、出力軸用開口部3からユニットケース底面まで延びる潤滑油排出溝13を形成する。 (もっと読む)


【課題】オイルが円滑にオイルパンに戻される車両用変速機、を提供する。
【解決手段】自動変速機は、リングギヤ63を含むディファレンシャル機構13と、ディファレンシャル機構13を収容するディファレンシャル室21を形成するケース体75と、ケース体75に設けられ、オイルを貯留するオイルパンとを備える。ディファレンシャル室21は、オイルパンから供給されたオイルが集まる第1空間26と、リングギヤ63の回転軸方向においてリングギヤ63に対して第1空間26の反対側に形成され、オイルパンに連通する第2空間27とを含む。ケース体75には、オイルを第1空間26から第2空間27に導く油路32が形成される。油路32は、ディファレンシャル室21の底部に形成される。 (もっと読む)


【課題】クランクケースに設けられた一対の支持壁に回転自在に支承される入力軸および出力軸間に選択的に確立可能な複数変速段の歯車列が設けられ、両支持壁の一方から突出した入力軸の一端側にクランクシャフトからの回転動力を減速して伝達する一次歯車減速機構に向けてオイル噴射手段から潤滑オイルが噴射される内燃機関において、オイル噴射手段の構造を単純化するとともに複雑な油路形成を不要として、生産性の向上を図る。
った内燃機関における潤滑装置を提供することを目的とする。
【解決手段】入力軸43の軸線C2がクランクシャフト12の軸線C1および出力軸44の軸線C3よりも上方に配置され、オイル噴射手段114は、クランクシャフト12の軸線C1および出力軸44の軸線C3間かつ入力軸43の軸線C2よりも下方で一方の支持壁50にオイルジェット部材115が固定されて成る。 (もっと読む)


【課題】エンジン作動時においてクラッチ室内のエンジンオイルを積極的かつ効率良くミッション室側に排出し、メカニカルロスを回避するとともにエンジンオイルの劣化を防ぐ。
【解決手段】クラッチカバー14に設けられてクラッチユニット37およびプライマリードリブンギヤ38を覆うクラッチ収容部43の内周面を車幅方向外側から内側に向かって内径が拡大する略円錐面形状に形成した。また、クラッチ室の隔壁21のクラッチユニット37の上部背面に対向する部位に、クラッチ室20内のエンジンオイルをミッション室19側に誘導可能な斜面ダクト状のオイル排出口60を設け、このオイル排出口60の開口面をクラッチユニット37上部の回転方向に略直交させた。 (もっと読む)


【課題】遊星減速機において、動力伝達部を潤滑するグリースが、動力伝達部の回動に伴って周囲に飛散することなく、動力伝達部に循環し得る潤滑構造を提供することを目的とする。
【解決手段】太陽車3、遊星車4、内リング5a、5bの当接部P1、P2、P3には、互いの磨耗を低減し円滑な摩擦伝動を行うためのグリースが充填され、当接部P1、P2、P3を介して軸方向の両側に、当接部P1、P2、P3を間隙を介して覆う一対の遮蔽板6a、23が備えられている。また、他方の遮蔽板23には、回動に伴ってグリースを一方の遮蔽板6aに向けて流動させる羽部が付設されている。 (もっと読む)


【課題】 作業車の油圧回路構造において、ミッションケース、油圧式無段変速装置及び作業ポンプを備えた場合、油圧回路の簡素化を図る。
【解決手段】 ミッションケース8の作動油を、フィルタ39を介して油圧式無段変速装置11に供給するように構成する。作業装置7に作動油を供給する作業ポンプ60を備えて、油圧式無段変速装置11の余剰の作動油を作業ポンプ60に供給する供給油路58,61を備える。 (もっと読む)


【課題】 遊星歯車に供給する油路の位置決めを精度よく行なうと共に遊星歯車の回転要素による回転により油路を形成する部材が回転するのを抑止する。
【解決手段】 オイルレシーバ40に二つの開口した円柱形状の凸部44a,44bと5つのオイル用貫通孔46a〜46eとを形成すると共にケースCSのオイルレシーバ40が配置される端面に二つの凹部50a,50bとオイル溝52とを形成し、凸部44a,44bが凹部50a,50bに嵌合するようケースCSにオイルレシーバ40を取り付けてオイル溝52とオイルレシーバ40とによりオイル用貫通孔46a〜46eを介して遊星歯車35の回転要素に潤滑オイルを供給する油路を形成する。これにより、オイルレシーバ40の位置決めを精度よく行なうことができると共にオイルレシーバ40の回転を抑止することができる。 (もっと読む)


本発明は、ハウジングの空隙(68)内のオイルポンプ(6)を、電動モータ(8)のロータ(11)のロータディスク(10)によって駆動するための電動モータ(8)を備える自動車用駆動装置に関する。前記ロータは、オイルポンプのポンプロータ(7)と一体化されている。単一のフリーホイール機構(66)が、オイルポンプ(6)のポンプロータ(7)を走行用駆動伝達系(36)によって機械的に駆動するために設けられるようにすることもできる。
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