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Fターム[3J063XH06]の内容

伝動装置の一般的な細部 (38,071) | 冷却性の向上 (1,344) | 冷却手段 (365) | 空冷式 (164) | 放熱用のフィンによる空冷式 (37)

Fターム[3J063XH06]に分類される特許

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【課題】作業車両の駆動源からの動力を摩擦変速装置から車軸に伝達する車軸駆動装置では、駆動側回転ディスクと従動側回転ディスクとの間は加圧されており、前後進切換時に回転方向が急に反転すると摩擦係合部の発熱等が大きくなる、という問題があった。
【解決手段】摩擦変速装置22は、入力軸38と、入力軸に支持する駆動側回転ディスク44と、入力軸38に直交配置の出力軸39と、出力軸39に支持しつつ駆動側回転ディスク44に周縁部45a・46aを摩擦係合する従動側回転ディスクを備え、従動側回転ディスクは、回転軸心38aを挟んで左側の前進ディスク45と、右側で前進ディスク45と反対方向に回転する後進ディスク46とから構成し、該後進ディスク46と前記前進ディスク45は出力軸39上に遊転配置すると共に、出力軸39を前進ディスク45と後進ディスク46の一方に係合させるディスク切換変速機構23を備えた。 (もっと読む)


【課題】風力発電設備の風車の回転を増速する増速機である遊星歯車装置を、水力発電装置の鉛直方向に配置して利用するときに、油漏れ、粉塵による歯面の摩耗、油量の計測、冷却対策ができる装置を提供する。
【解決手段】垂直方向を軸方向に入力軸12と出力軸18とを軸着し、外フレーム10に内歯車16を備え遊星歯車14に噛合わせる歯車群とし、外周面に潤滑油Gを計量する透視面20を備え、前記歯車群に下方位置の入力軸12または出力軸18の連結面をフリンガー構造にし、該フリンガー構造の周辺に潤滑油Gを保持する油溝21を備え、入力・出力側支持枠9・11の少なくとも一方に冷却用のフィン23を備えて、外部駆動回転を入力軸と同軸上に配置する出力軸18に伝達する構成にする。 (もっと読む)


【課題】アイドラギアの軸受けにブシュを用いたPTOにおいて、ブシュの冷却を簡易な方法で達成する。
【解決手段】アイドラギア12のブシュ22を収容するハウジングHであって、オイルギャラリの上流側で潤滑油を冷却するエンジンオイルクーラを通過した潤滑油の供給を受ける給油口h1と、この給油口h1からハウジングHの内方に伸びて潤滑油をブシュ22に供給する内部給油路p1と、が形成されたハウジングHと、オイルギャラリから分岐してハウジングHの給油口h1に接続する外部給油路に介装され、給油口h1に供給される潤滑油を更に冷却するPTO局所冷却用オイルクーラ32aと、を含んでPTOの潤滑装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】外部への動力伝達のためブラケットに固定した遮蔽カバーを貫通して被駆動ギヤの回転部を外部に出しているため該貫通部に軸受を必要としこの軸受の長さが装置小型化の障害となる。そこで、ブラケットと被駆動ギヤ間の軸受を不要とする遮蔽カバー構造によりスペース効率化を図る。
【解決手段】被駆動ギヤ4をブラケット7と支持部材10間で固定されたシャフト8で軸支し、この被駆動ギヤ4に筒状の遮蔽カバー3を固定したので、被駆動ギヤ4が遮蔽カバー3を貫通する部位での軸受の装着は不要となった。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、インホイールモータ駆動装置を効率よく冷却する技術を提供する。
【解決手段】モータケーシング22aの外周表面に複数の周方向フィン22gが形成され、モータリヤカバー22dの外側表面に複数のフィン22fが形成される。潤滑油は、モータケーシング22aに設けられるモータケーシング油路55と、モータリヤカバー22dに設けられるモータリヤカバー油路56と、減速部Bを循環して流れる。かかる潤滑油は、モータケーシング油路55およびモータリヤカバー油路56を流れるときに冷却される。これにより、インホイールモータ駆動装置21を効率よく冷却する。 (もっと読む)


【課題】内歯歯車と遊星歯車の噛み合い部の潤滑を図ることによって、遊星歯車を支持する転がり軸受の外輪の温度上昇の抑制を図ることを課題とする。
【解決手段】前記の課題を解決するために、転がり軸受29の外輪32の上端面に設けた油捕集リング36に貫通穴41を設け、その油捕集リング36によって捕集した潤滑油を軸受内部に取り込むとともに、その一部を前記貫通穴41を通じて、内歯歯車23の歯23aと遊星歯車24の歯24aの噛み合い部28に供給するようにした。 (もっと読む)


【課題】冷却液吐出手段からコイルエンドへの冷却液の入射角度を自由に設定しつつ、コイルエンドの円周方向に亘って冷却液を供給することができ、回転電機の冷却性能を向上させることができる回転電機の冷却構造を提供する。
【解決手段】冷却構造は、駆動用モータの上方に位置するようにしてケース内に設けられ、コイルエンド42a、42bにオイルを吐出するオイルパイプ55と、オイルパイプ55から吐出されたオイルの跳ね返り分を貯留するキャッチタンク57、58とを備え、キャッチタンク57、58が、オイルパイプ55から吐出されたオイルがコイルエンド42a、42bに衝突し跳ね返る位置に開口する入口開口57a、58aと、入口開口57a、58aから取り入れられたオイルを貯留する貯留部57b、58bと、貯留されたオイルをコイルエンド42a、42bの側面に向かって供給する出口開口57c、58cとを含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】プーリ2,3やベルト4を空冷すると共に、乗員に対する騒音を低減できるベルト式無段変速装置を提供する。
【解決手段】プライマリープーリ2とセカンダリープーリ3とベルト4とを覆い、かつ空気を取り込む空気吸入口5と、空気を外部へ排出する空気排出口9とを備えたケース6とで構成されたベルト式無段変速機1において、前記ケース6には、前記空気吸入口5から該ケース6の外部へ向けて設けられた空気吸入用ダクト7と、前記空気排出口9から該ケース6の外部へ向けて設けられた空気排出用ダクト10とが設けられ、前記空気吸入用ダクト7と前記空気排出用ダクト10との開口端が、車両Aに乗車する乗員に対して反対側を向いている。 (もっと読む)


本発明は高温ガス冷却原子炉ヘリウムガススペースの密封伝動装置及びその駆動装置を提供する。このヘリウムガススペース1は、チャンパ本体2、耐圧殻3、ファスナー4と密封部5で密封して構成され、ヘリウムガススペース1の内部に設けられる執行部6とヘリウムガススペース1の外部に設けられる原動部7が伝動部8により接続される。伝動部8は、耐圧殻3、耐圧殻3の外部に設けられる主動磁気コンポーネント9と耐圧殻3の内部に設けられる従動磁気コンポーネント10を含む磁気結合カップリングである。原動部7が主動磁気コンポーネント9に接続され、執行部6が従動磁気コンポーネント10に接続される。この密封伝動装置と駆動装置は、熱態放射性ヘリウムガススペースに対する全密封を実現し、操作に可制御性と信頼性の要求を満たす。
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【課題】冷却対象の冷却が不要な場合には、冷却対象の冷却を防止することが可能な冷却装置を提供する。
【解決手段】オイル20の熱を受熱部35で受け取り、その熱を冷却部32に輸送して放熱するヒートパイプ31を備え、冷却部32に風を当てて冷却部32を冷却する冷却装置30において、冷却部32よりも風上に設けられ、冷却部32に風が当たる通風位置と冷却部32に風が当たることを阻止する遮断位置との間で移動可能なフラップ33と、ヒートパイプ31と接触するように設けられ、ヒートパイプ31の温度に応じて形状を変化させてフラップ33を通風位置と遮断位置との間で駆動するバイメタル部材34とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成によって発熱原因となるブレーキ機構を冷却することにより、アクスル装置に対する信頼性、組立作業性等を向上する。
【解決手段】 ケーシング13を形成する蓋体15の上面15Aに、走行時に前側から流入する冷却風によってケーシング13内の潤滑油38を冷却する放熱フィン39を設け、この放熱フィン39には、冷却風を左,右のブレーキ機構33と対向する位置に設けた各側方フィン45に向けて導くために傾斜したフィン40〜44を形成する。従って、放熱フィン39は、各フィン40〜44の傾斜形状により、走行時に流入する冷却風を左,右のブレーキ機構33を冷却する側方フィン45に向け導くことができ、各ブレーキ機構33を狙って冷却することができる。これにより、多くの熱を発生する左,右のブレーキ機構33を集中的に冷却することができる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成によってケーシング内の潤滑油を冷却すると共に、デファレンシャル機構とブレーキ機構の耐久性を高めてアクスル装置に対する信頼性等を向上する。
【解決手段】 ケーシング13の蓋体15には、走行時に前側から流入する冷却風によって内部の潤滑油38を冷却する放熱プレート39を設ける。この放熱プレート39の複数枚のフィン41は、走行時に前側から流入する冷却風に対し、左,右方向で位置を異ならせることにより前,後方向で重ならないように配置している。従って、放熱プレート39を蓋体15に取付けることにより潤滑油38を冷却することができる。しかも、左,右方向で位置を異ならせて配置した各フィン41には、冷えた冷却風を均等に当てることができ、放熱プレート39による放熱性能を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成でケーシング内の潤滑油を冷却することにより、アクスル装置に対する信頼性、組立作業性等を向上する。
【解決手段】 ケーシング13内に伝熱プレート41を設け、この伝熱プレート41は、基端側の取付板部41Aをケーシング13の蓋体15に取付け、先端側の油接触板部41Dを潤滑油38に浸かる位置まで下側に延びるように形成している。従って、伝熱プレート41は、先端側の油接触板部41Dを潤滑油38に直接的に浸けることにより、潤滑油38が加温されたときの熱を蓋体15側に積極的に伝達することができ、この熱を放熱フィン部材43から大気中に放出することができる。これにより、1枚の伝熱プレート41を設けるだけで、ケーシング13内の潤滑油38を効率よく冷却することができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、且つ減速機の本来の伝達トルクを低減させることなく意図する冷却を実現する。
【解決手段】減速機10は、入力軸(歯車軸)14を支持する軸受20と、ケーシング40の該入力軸14が貫通しているケーシング面40A(の入力軸14の近傍の表面40A1)から突出して形成され、軸受20を収容する軸受ケーシング部44を有するケーシング40と、該ケーシング40の軸受ケーシング部44の外側面に配置した冷却フィン52と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明では、従来の構造と異なったコンバインの原動部構造で、エンジン周りのメンテナンスを行い易くすることを課題とする。
【解決手段】エンジン1側部に立設する前原動枠9aにラジエータ支持枠33を縦ヒンジ34a,34bで側方へ回動可能に設け、該ラジエータ支持枠33にラジエータ28と共に油圧無段変速機6の第一オイルクーラ21とミッションケース7の第二オイルクーラ20をラジエータ28の外側に張り付けた状態で取り付け、ラジエータ支持枠33の側方回動でエンジン1の側部を解放可能にしたコンバインの原動部構造とした。
を構造した。 (もっと読む)


【課題】オイルクーラーにオイルが入力される際の振動を低減する。
【解決手段】自動車のラジエータの前部に設けられて、走行風により無段変速機CVTに用いられるオイルを冷却するオイルクーラー10の筐体1の中央の入口側管状ヘッダー11にオイル供給ホース2a、2bおよび入口管4a,4bを介してオイルを供給し、左右の複数の管スロット6a〜6d、6e〜6hを介して出口側管状ヘッダー12a、12bに送られ、出口管5a、5bを介してオイル返送ホース3a、3bにより無段変速機に戻す。オイル供給経路2a,2b;4a,4bおよびオイル返送経路5a,5b;3a,3bをそれぞれオイルクーラ10の中心面に対して面対称に配置することにより、2つのオイル供給路を介してオイルクーラ10にオイルが入力される際の振動が逆位相で入力され、振動を相殺することができる。 (もっと読む)


【課題】効率的に放熱して内部を確実に冷却できるパワートレインケースの冷却構造を提案する。
【解決手段】車両に搭載されるパワートレイン1のケース3の下部に、潤滑油を貯蔵するオイルパン2を形成したパワートレインケースの冷却構造であって、前記オイルパンの内部側に潤滑油に接触して潤滑液を冷却するフィン33を設けるとともに、前記オイルパン外部側に当該オイルパンを冷却するフィン32を設け、前記オイルパンの内部側のフィンと外部側のフィンとが対向する領域に配置してある。この冷却構造によれば、内部側のフィンが受熱し、その熱を外部側のフィンへと伝達して放出できるので、効率的な放熱処理を実現できる。よって、パワートレインの発熱源となる要素を確実に冷却できる。内部側のフィンと外部側のフィンとを同一線上に配置するのがより望ましい。 (もっと読む)


【課題】デファレンシャル装置からの下方突出を抑制したコンパクトな構造でありながら、その冷却性を高めることができるデファレンシャル装置を提供する。
【解決手段】差動機構64を収納し、車両搭載状態において車両後側に開口部を有するデフキャリヤ21と、その開口部を閉塞するキャリヤカバー30とを備え、左右後輪の差動を行うデファレンシャル装置20において、車両正面視でデフキャリヤ21から突出する冷却フィン40を備え、デフキャリヤ21とキャリヤカバー30との合わせ面25が、最低高さ部23とそこから車幅方向に対して外側斜め上方に延びる斜め部分24とを有し、冷却フィン40が、最低高さ部23より上方かつ斜め部分24の外側に設けられているように構成する。 (もっと読む)


【課題】車両のディファレンシャルギヤ装置において、その湿式摩擦係合機構に供給される潤滑油を簡易な構成をもって効果的に冷却する。
【解決手段】リアデフ18は、ブレーキBがその内部に設けられた第1ハウジング51、第2ハウジング52及びアウタハウジングB3を備えている。このブレーキBには、潤滑油循環通路を通じて潤滑油が供給される。この潤滑油循環通路は、第1ハウジング51、第2ハウジング52及びアウタハウジングB3の組み付けに際し第1ハウジング51にアウタハウジングB3が部分的に接合されてそれら部材51,52,B3の間に区画形成される区画室62を含む。 (もっと読む)


【課題】ドライブピニオンギヤやリングギヤの高速回転が続き、その遠心力の影響でドライブピニオンシャフト側に潤滑油が集められ、局部循環による潤滑形態となったとしても、ギヤ部の潤滑を適正に行えるようにする。
【解決手段】キャリア2の上部内壁に潤滑油保持ケース24を設け、リングギヤ7の回転による掻き上げ作用により、キャリア2内に貯留している潤滑油21を潤滑油保持ケース24に流入させて保持させる。潤滑油保持ケース24は、温度上昇により変形して開放する開閉蓋26が、特に高速回転が続いたときなど温度が規定以上に上昇したときに開放し、保持している潤滑油をリングギヤ7とドライブピニオンギヤ3との噛み合い部に供給する。 (もっと読む)


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