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Fターム[3J067CA32]の内容

Fターム[3J067CA32]に分類される特許

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【課題】ニュートラルセンサの製造ばらつきなどに起因して出力電圧の上下限値がばらつくときも、製造コストの増大や構成の複雑化を招くことなく、ニュートラル位置の判定精度を向上させるようにした変速機ニュートラル位置判定装置を提供する。
【解決手段】運転者の操作に応じて変速ギヤをニュートラル位置などの間で移動させるシフト部材の付近の部位に取り付けられたニュートラルセンサの出力電圧Vをしきい値VTHと比較してニュートラル位置にあるか否か判定するようにした変速機ニュートラル位置判定装置において、ニュートラルセンサについて予測される製造ばらつきと取り付けばらつきと環境・外乱による劣化とからなるセンサ固有ばらつきと動作電圧のばらつきを含むセンサ出力変換ばらつきとに基づいて上限値と下限値のばらつき予測値を求め、その予測値で修正される修正上下限値の間にしきい値を設定する。 (もっと読む)


【課題】高速前進走行中に後進ギヤへの変速操作が行われるのを防止する誤操作防止装置において、誤作動した場合でも誤操作防止機能が失われず、また後進ギヤへの変速操作が不可能にならなくする。
【解決手段】変速ギヤを切り換える前進及び後進フォークシャフト12〜15を選択するセレクトレバー20に設けたリバース規制部材27の先端部27aの移動方向に沿って規制ピン36を摺動可能に設けてリバース規制部材側に向けて付勢し、規制ピンとリバース規制部材の先端部の間に挿入離脱可能に設けたロックアウトレバー30はばね33により挿入側に付勢され、所定車速未満ではアクチュエータ40の前進する作動ロッド40aの先端が当接しばね33に抗して離脱される。所定車速以上では、リバース規制部材の先端部は挿入されたロックアウトレバーに当接してセレクトレバーが後進セレクト位置に移動するのを阻止する。 (もっと読む)


【課題】変速装置の変速時における変速ギアのハーフニュートラル状態の頻度を低減し、ハーフニュートラル状態に陥っても空走時間を短縮し、操作感の良好な変速制御装置を供する。
【解決手段】車載パワーユニット1の変速制御装置2において、燃焼制御手段41と、クラッチ作動機構24と、クラッチ作動状態検出手段57と、変速指示手段42、43と、変速段切替機構と35、変速制御手段40とを備え、前記変速制御手段40は、変速指示信号を入力すると、クラッチ作動機構24を駆動し、クラッチ作動状態検出手段57が検出した変速クラッチCの半クラッチ状態の信号が入力されると、燃焼制御手段41により内燃機関Eの燃焼を停止し、変速段切替機構35により変速装置Mの変速段Gの切り替えを開始することを特徴とする車載パワーユニット1の変速制御装置2。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ低コストで、軽量コンパクトな構成でありながら、リバースギヤへの変速の際におけるギヤ鳴きや不快な振動などを抑制して円滑な変速動作を実現可能な車両用変速装置を提供する。
【解決手段】 本発明に係る車両用変速装置は前進用変速ギヤのためのシンクロ機構を備えており、後退ギヤへ変速を行う際に、第1アーム(101)が係合する可動部材を後退用の回転自在側変速ギヤに係合させる前に、第2アーム(104)に係合された可動部材を移動させてシンクロ機構を動作させると共に、第2アーム(104)に所定以上のトルクが作用するとトルク制限機構(105)によって、第2アーム(104)を回動軸(108)に対してフリーな状態として、第1アーム(101)が係合する可動部材を後退用の回転自在側変速ギヤに係合させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、車両電源が瞬断しても安全に通常の制御状態に復帰可能なシフトバイワイヤシステムを提供する。
【解決手段】SBW−ECU13は、車両電源がオンしたとき、当該オンが、運転者による通常のオン操作によるものであると電源オン判別手段により判別された場合、第1位置学習手段により第1基準位置を学習する。一方、車両電源がオンしたとき、当該オンが、車両電源が瞬断した後の復帰によるものであると電源オン判別手段により判別された場合、トルク制御手段により車輪への「駆動トルクの伝達を遮断」するとともにシフトレンジの切替要求の受け付けを不可とする。そして、第1位置学習手段または第2位置学習手段により第1基準位置または第2基準位置を学習し、その後、シフトレンジを所定のレンジに切り替えるとともに「駆動トルクの伝達の遮断」を解除しシフトレンジの切替要求の受け付けを可とする。 (もっと読む)


【課題】電源の瞬断によってシフト部材の移動量が分からなくなった時に、シフト部材をP位置側或いはD位置側の壁当て位置(移動端)まで移動させて移動量を再設定する場合に、できるだけ運転者に違和感を生じさせることなく移動量を再設定できるようにする。
【解決手段】ディテントプレートの現在のシフト位置および指令値PSH、PPが表すシフト位置の指令値をSRAMに逐次記憶しておき、電源の瞬断によってディテントプレートの移動量(加減積算値)PSEが不明になった場合に、瞬断復帰後に移動量PSEを再設定する際の壁当て方向がSRAMに記憶された瞬断直前のシフト位置および指令値に応じて定められるため、機械式パーキングロック機構の作動(ロック)や作動解除に伴う異音の発生などで運転者に違和感を生じさせることなく、そのディテントプレートの移動量PSEを再設定することができる。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で安価な変速装置を提供することを目的とする。
【解決手段】セレクト動作の終了前で電動モータ23の減速回転中のタイミングt5で、第2電磁クラッチ45を切断し、切断後、第2電磁クラッチ45の被動側部分(第2出力ハブ53)の惰性によって、シフトセレクト軸11をセレクト運動の終端位置まで移動させる。タイミングt5から所定時間経過後のタイミングt6で、次のシフト動作のための第1電磁クラッチ43を接続する。セレクト動作の終了と同時に或いは終了に応じて直ちに電動モータ23を駆動して、次のシフト動作を開始し、迅速にギヤチェンジする。 (もっと読む)


【課題】少ないモールド材でもハーネスが外れ難く、且つハーネスの接続状態や防水性及び絶縁性の確保を容易に確認できる変速位置検出装置を提供することを課題とする。
【解決手段】凹部72は、ケース70の外形よりも小さい領域に設けられ、モールド材75は透明であり、接続部76を外から視認できる。
【効果】モールド材75は、ハーネス数に合わせケース70の外形よりも小さい領域に設けた凹部72にのみ充填されるので、小範囲の凹部72とモールド材75でハーネス74の固定がしっかりとでき、且つ接続ハーネス数が少ないケースでは少量のモールド材で済む。すなわち、ハーネスを外れ難くでき、且つモールド材の量を削減できる。モールド材75が透明で、接続部76を外部より目視できるため、ハーネスの接続状態や防水性及び絶縁性がしっかりと確保されているかを容易に確認できる。 (もっと読む)


本発明は、手動変速機取り付け用自動変速装置に係り、足でクラッチペダルを踏み、手で変速機レバーを操作して変速を行う通常の手動変速機にモーターとギアとの組合わせを利用したクラッチ作動手段と、モーターとギアとの組合わせを利用した変速機レバー作動手段と、自動車の走行状態をリアルタイムで把握して、変速が必要な場合、モーターを制御する制御部とを備えることで、通常の手動変速機は自動変速機と同様に自動的に変速を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】ロック状態とする為の所定の要求信号に基づいてロック状態とする際に、ロック表示ランプの点灯と消灯とを適切に切り替える。
【解決手段】Pロック状態とする為の所定の要求信号に基づいてPロック状態とする際には、車両10の電源供給の切替状態に基づいてPポジションインジケータランプ62の点灯と消灯とを切り替える。例えば、Pロック状態が確定された際、車両10の電源供給の切替状態がコンビネーションメータ56等を点灯しないALL-OFF状態であるときやACC-ON状態へ立ち上げられたときにはPポジションインジケータランプ62を消灯させる。一方、Pロック状態が確定された際、電源供給の切替状態がIG-ON状態であるとき、走行中のIG-ON状態からACC-ON状態へ立ち下げられたとき、IG-ON状態からALL-OFF状態とされた後所定時間以内であるときにはPポジションインジケータランプ62を点灯させる。 (もっと読む)


【課題】オートパーキング機能が作動する条件下で、車両を手で押して移動可能にすることやその後の車両の移動阻止を、少ない操作で行えるようにする。
【解決手段】車両の移動が阻止されるPレンジ、車両の移動が可能なNレンジ、または走行レンジ(Dレンジ、Rレンジ、Bレンジ)を選択する際に運転者により操作される操作入力部10と、アクチュエータ40を制御して、車両のシフトレンジを、操作入力部10で選択されたポジションに変更するSBW_C/U80と、を備え、操作入力部10がPレンジでないときに駆動源の停止を含む所定の条件が成立した場合、SBW_C/U80が、車両のシフトレンジをPレンジに変更するシフトバイワイヤ式車両の制御装置において、SBW_C/U80は、操作入力部10がPレンジ以外で所定の条件が成立すると、車両をニュートラル状態に変更し、車両のドアロックが施錠された時にPレンジに変更する構成とした。 (もっと読む)


【課題】シフトポジションセンサによるシフト位置の検出を正確に実施できること。
【解決手段】フォワード位置、リバース位置またはニュートラル位置の各シフト位置を切り換えて、プロペラシャフトを正転、逆転またはニュートラル状態とし、シフト位置の切り換えをシフトロッドの移動により行なう船外機のシフト機構において、前記シフトロッドを移動させるための操作力が、クラッチレバー44及びクラッチシャフトユニット46を介し、このクラッチシャフトユニット46に直接連結されたクラッチロッド32へ伝達されて、更にこのクラッチロッド32に直接連結された前記シフトロッドへ伝達され、クラッチシャフトユニット46に、シフトロッドの移動量を検知して前記シフト位置を検出するシフトポジションセンサが配設されたものである。 (もっと読む)


【課題】シフトレバーを操作する際の操作力の負担を軽減する。
【解決手段】自動変速機のパーキング機構であって、出力軸と一体回転可能なパーキングギヤ10と、パーキングギヤ10の歯溝10bに係合して出力軸の回転を阻止する係合部20bを有するパーキングポール20と、を備え、パーキングポール20と変速機ケース2のスプリング固定部4との間に、プッシュ型のスプリング30と、熱により収縮するようにされた形状記憶合金ワイヤから形成された駆動部材31と、を介在させ、熱により形状変形して収縮する駆動部材31とプッシュ型のスプリング30とでパーキングポール20を駆動して、係合部20bのパーキングギヤ10に対する係脱を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】シフトアップ、シフトダウンいずれの変速指示でも素早い変速操作を低騒音で行えるとともに、装置の耐久性も向上するデュアルクラッチ変速機を提供する。
【解決手段】シフトレール部材40−43の表面から突出形成するアーム部500A〜503A及び500B〜503Bをシフト方向と直交するセレクト方向に移動させることで変速または変速解除すべき前進変速段に対応するシフトラグ部400−403を選択したあとで、アーム部500A〜503A及び500B〜503Bをシフト方向に移動させてシフトレール部材40−43を操作して対応する前進変速段のシフト入操作またはシフト抜操作を行うシフトセレクト部材50を備え、アーム部500A〜503A及び500B〜503Bを所定前進変速段に変速されている際に上段前進変速段と下段前進変速段に対応するシフトラグ部400−403をそれぞれ同時に選択するよう突出形成した。 (もっと読む)


【課題】メインクラッチの操作を行わずに変速する際、フリーギヤとシフトギヤ間に回転変位を発生させ、シフトギヤの摺動を容易なものとし、ギヤ抜けの状態から再びフリーギヤとシフトギヤの連結を確実に行って変速するようした自動二輪車の制御装置を提供する。
【解決手段】運転者から変速指示がなされたと判定され(S18)、かつメインクラッチが連結状態と判定されたとき(S28)、変速機20のドッグクラッチの荷重を低減させうる第1の所定時間CTATSINTVを内燃機関のスロットル開度θTHと内燃機関の回転数NEから算出し(S38)、内燃機関16の出力を第1の所定時間低下させる内燃機関出力低下処理を実行すると共に(S40〜S48)、第1の所定時間が経過した後に設定される第2の所定時間CTATSINTG内に、変速機20の変速段が不確定と判定されるとき(S50,S52)、内燃機関出力低下処理を再実行する(S48)。 (もっと読む)


【課題】変速用アクチュエータの機関ケースへの取付構造が簡単で取付作業も容易であるとともに、変速用アクチュエータを異物の衝突から保護し、外観を良好に保つことができる自動二輪車搭載内燃機関の変速用アクチュエータの取付構造を供する。
【解決手段】変速用アクチュエータ80のアクチュエータ本体80aが機関ケース1の凹部1Dに収められると同時に、アクチュエータ本体80aの端部に取り付けられた取付ブラケット81が凹部1Dの側方の機関ケース外側壁1Lrの第1嵌合孔1pに嵌合され、かつ機関ケース外側壁1Lrに固定される自動二輪車搭載内燃機関の変速用アクチュエータ取付構造。 (もっと読む)


【課題】間欠駆動機構を必要とせずに簡単な回動規制手段によりシフトロッドを所望の定位置に安定維持できる小型で低コストの多段変速機の変速駆動機構を供する。
【解決手段】シフトドラム67のシフト案内溝Gは、各変速段ごとに定められた軸方向位置の各変速段溝部Gsを、変速溝部Gmが順次連結して該シフトドラムの外周面に1周以上に亘って螺旋状に連続して形成され、該シフトドラム67の外周面の同一周方向位置に変速段溝部Gsが複数重なり、シフトドラム67に一体に回動可能に取付けられた回動規制用カム67Cのカム面に規制部材101が押圧される回動規制手段100により各変速段の回動角度でシフトドラム67の回動が規制される多段変速機の変速駆動機構。 (もっと読む)


【課題】偶発的にパーキングポジションが解除されることを防ぎつつパーキングポジションの解除を可能にする。
【解決手段】運転者により操作される操作入力部10と、アクチュエータ30を制御して車両のシフトレンジを変更するSBW_C/U70とを備え、イグニッションスイッチ20がオフ位置に切り換えられると自動的にパーキングポジションに変更されるようにされたシフトバイワイヤ式車両の制御装置において、操作入力部10の操作パターンが、パーキングポジションへの変更を禁止する暗号コードとして規定された操作パターンと一致した場合に、イグニッションスイッチ20がオフ位置に切り換えられたときにニュートラルポジションに変更するようにし、暗号コードとして規定された操作パターンを、操作入力部10の通常走行時の操作では行われない操作の組み合わせで構成して、偶発的にパーキングポジションが解除されないようにした。 (もっと読む)


【課題】この発明は、運転者がシフトレンジ位置を選択ミス、あるいはシフトレンジ位置の変更をするのを忘れた状態で走行し続けることを防止し、燃料消費量の増大を抑制して燃費を改善し、また、変速機のレンジを適切なレンジに切り換えて走行することを可能とし、変速機の耐久性を向上させることを目的とする。
【解決手段】この発明は、シフトレンジ位置を示す信号が変速機の変速段を最低速段から最高速段まで自由に変速するために用いるシフトレンジ位置以外のシフトレンジ位置を示す信号であると判断され、かつ車両速度が設定された車両速度より高い状態が設定時間以上継続した場合には、シフト制御手段により変速機のレンジを、変速機の変速段を最低速段から最高速段まで自由に変速するレンジに切り換えるように、シフトレンジ位置を示す信号を変更する変更手段を備えていること特徴とする。 (もっと読む)


【課題】マニュアルバルブを制御するSBWECUに異常が生じたときにより適正に対処する。
【解決手段】バルブポジションセンサ116からのバルブポジションVPがSBWECU100との通信を介さずにシフト送信回路110から直接メインECU90に出力されるよう構成し、メインECU90がSBWECU100の異常を判定したとき、車速が閾値以上のときには実行シフトポジションとして現在のマニュアルバルブのバルブポジションに対応するポジションを保持し、車速が閾値未満のときにはバルブポジションに対応するポジションがDポジションやRポジション,Nポジションのときにはシフトレバーの操作に拘わらずNポジションに固定する。この結果、シフトレバー91がDポジションで走行中にSBWECU100に異常が生じたときに車両を路肩に停車させるなどの退避走行が可能となる。 (もっと読む)


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