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Fターム[3J067GA21]の内容

変速操作機構 (13,900) | 用途 (1,370) | 船舶 (17)

Fターム[3J067GA21]に分類される特許

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【課題】操船者によるシフト操作に基づいてプロペラが軸着されたプロペラシャフトの回転方向を切り換える船外機のシフト装置において、シフト装置の剛性を高めることでシフトの応答性を向上させる。
【解決手段】操船者によるシフト操作に基づいてプロペラ42が軸着されたプロペラシャフト64の回転方向を切り換える船外機のシフト装置110であって、エンジンユニットからの出力をドライブシャフト60から前記プロペラシャフト64に変換するギア機構を備えるロアケース79の直上に、前記プロペラシャフト64の回転方向を切り換えるためのシフトアクチュエータ111を配設した。 (もっと読む)


【課題】操作性や使い勝手に優れ、実質的にコスト低減を実現可能な船外機のシフト装置を提供する。
【解決手段】ドライブシャフト22と推進プロペラ24を連結するギア装置の動力伝達経路を、ドッグクラッチ55を介して切換え可能である。ドッグクラッチ55をスライド駆動するシフトスライダ59を付勢するためのシフトヨークが、シフトスライダ59のスライド方向に沿った軸線両側のいずれかに選択的に配置可能である。シフトスライダ59はその軸線を挟んで両側に、それぞれシフトヨークが係合可能な係合部を有する。 (もっと読む)


【課題】シフトポジションセンサによるシフト位置の検出を正確に実施できること。
【解決手段】フォワード位置、リバース位置またはニュートラル位置の各シフト位置を切り換えて、プロペラシャフトを正転、逆転またはニュートラル状態とし、シフト位置の切り換えをシフトロッドの移動により行なう船外機のシフト機構において、前記シフトロッドを移動させるための操作力が、クラッチレバー44及びクラッチシャフトユニット46を介し、このクラッチシャフトユニット46に直接連結されたクラッチロッド32へ伝達されて、更にこのクラッチロッド32に直接連結された前記シフトロッドへ伝達され、クラッチシャフトユニット46に、シフトロッドの移動量を検知して前記シフト位置を検出するシフトポジションセンサが配設されたものである。 (もっと読む)


【課題】信頼性を確保しつつも、厳しい環境下で使用できるアクチュエータを提供する。
【解決手段】ステータ113bと導電性カップ113cは、カバー部材101Bに一体的にモールド成形されてなる。このようにカバー部材101Bにモールド成形すると、大きな振動や外部からの衝撃に対してセンサ113を保護し、センサ113の堅牢性が向上するとともに外部からの電磁波を遮げセンサ113の電気的信頼性が向上する。又、センサ113の一部とカバー部材101Bを一体化するため、部品点数が削減され、組立て性も向上する。 (もっと読む)


【課題】電子制御式のシフト機構を備えた船船舶用推進システムにおいて、操縦性を向上する。
【解決手段】船外機20は、動力源30と、動力源30の回転力により駆動されるプロペラ41を有し、推進力を発生させる船舶用の推進部33と、シフトポジション切り替え機構36と、シフトポジション切り替え機構用アクチュエータ70と、シフトポジション切り替え機構用アクチュエータ70を制御する制御部86とを備えている。制御部86は、ニュートラルから第1のシフトポジション及び第2のシフトポジションのうちの一方へのシフトチェンジ後、所定の期間が経過するまでは、第1のシフトポジション及び第2のシフトポジションのうちの他方へのシフトチェンジを禁止する。 (もっと読む)


【課題】プロペラ回転速度の微調整を容易に行えることができる船舶用推進システムを提供する。
【解決手段】船外機20は、エンジン30と、プロペラ41と、シフト機構34と、制御装置91とを備えている。制御装置91は、シフトポジションがフォワードまたはリバースである第1のモードにおいて、第2の動力伝達軸51の回転速度と第3の動力伝達軸59の回転速度とが実質的に同じになるようにクラッチ61,62の接続状態を制御する。制御装置91は、シフトポジションがフォワードまたはリバースである第2のモードにおいて、第2の動力伝達軸51の回転速度よりも第3の動力伝達軸59の回転速度が低くなるようにクラッチ61,62の接続状態を制御する。 (もっと読む)


【課題】電子制御式のシフト機構を備えた船舶用推進システムにおいて、動力源や動力伝達機構などの耐久性を向上させる。
【解決手段】船舶用推進システムは、動力源30と、推進部33と、第1のシフトポジションと、第2のシフトポジションと、ニュートラルとを切り替えるシフトポジション切り替え機構36と、変速比切り替え機構35と、アクチュエータと、制御部86とを備えている。制御部86は、ニュートラルから第1のシフトポジション且つ高速変速比に切り替えられる際において、アクチュエータ70に、変速比切り替え機構35の現在の変速比が低速変速比のときは低速比を維持させる一方、変速比切り替え機構35の現在の変速比が高速変速比のときは第1のシフトポジションへの切り替えに先立って低速変速比にさせた後に、第1のシフトポジションへ切り替え、その後、高速変速比にさせる。 (もっと読む)


【課題】機械式のシフト機構を備えた船舶用推進システムに対して低コストで置き換え可能な電子制御式のシフト機構を備えた船舶用推進システムを提供する。
【解決手段】シフト機構34は、フォワード、ニュートラル及びリバースの間でシフトポジションを切り替える。シフトポジション検出機構50は、ワイヤ47によってコントロールレバー83に接続されている。シフトポジション検出機構50は、被検出部材53と、位置検出部52とを有する。被検出部材53は、コントロールレバー83が操作されることでコントロールレバー83の操作位置に応じた位置に変位する。位置検出部52は、被検出部材53の位置を検出する。位置検出部52は、検出した被検出部材53の位置に応じたシフトポジション信号として出力する。制御装置91は、シフトポジション信号に基づいてシフト機構34のシフトポジションを制御する。 (もっと読む)


【課題】スムーズなシフトインが可能なシンクロ機構を備えた船舶推進機のシフト機構を提供する。
【解決手段】シフトクラッチ11を前進ギア14又は後進ギア15に係合させることによって、エンジンのドライブ軸の回転をプロペラ軸21に伝達するシフト機構10において、シフトクラッチ11は、プロペラ軸21と軸方向に移動可能に結合したドッグクラッチ12と、ドッグクラッチ12と軸方向に移動可能に結合したシンクロクラッチ13とを備えている。ドッグクラッチ12を前進ギア14又は後進ギア15側に移動させてシフトインする際、ドッグクラッチ12の爪部12aが前進ギア14又は後進ギア15の爪部14a、15aとドッグ係合される前に、シンクロクラッチ13の端面13aが前進ギア14又は後進ギア15に設けられた当接面14b、15bと摩擦係合される。 (もっと読む)


変速機は、第1軸(3)と、この軸(3)に回転可能に取付けられた第1歯車要素(13、16、17、21、22、25)と、第1軸(3)と一緒に回転するように第1歯車要素(13、16、17、21、22、25)を選択的にロックするように構成されたセレクタアセンブリ(29、31、33)と、第1軸(3)に対する第1歯車要素(13、16、17、21、22、25)のロック動作を緩衝するように構成された緩衝システム(200;300;・・・1300)を備えている。歯車要素(13、16、17、21、22、25)は、互いに相対回転するように構成された第1および第2部分(202、204;302、304;・・・1002、1004;1202、1204)と、相対回転運動を緩衝するための緩衝システム(200;300;・・・1000;1300)を備えている。歯車セレクタアセンブリ(29、31、33)は、次の動作モードから、軸(3)と一緒に回転するように歯車要素(13、16、17、21、22、25)を選択的にロックするように構成されている。この動作モードは、時計回りと反時計回りにおいて軸(3)と一緒に回転するように歯車要素(13、16、17、21、22、25)をロックする動作モードと、時計回りにおいて軸(3)と一緒に回転するように歯車要素(13、16、17、21、22、25)をロックし、反時計回りにおいてロックしない動作モードと、反時計回りにおいて軸(3)と一緒に回転するように歯車要素(13、16、17、21、22、25)をロックし、時計回りにおいてロックしない動作モードである。セレクタアセンブリ(29、31、33)は、軸(3)と一緒に回転するように歯車要素(13、16、17、21、22、25)をロックする動作を緩衝するように構成された緩衝システム(1100)を備えている。 (もっと読む)


【課題】軽量化および作動性の向上を図った船外機のシフト機構を提供するにある。
【解決手段】エンジンホルダ2の上方にクランクシャフト4を縦置きに支持したエンジン3を備えると共に、シフトレバーからの遠隔操作によってシフト装置29を作動させてプロペラシャフト12の回転方向を切り換え可能なシフト機構23を備えた船外機1において、シフトレバーから延びるシフトケーブル26とシフト装置29を作動させるシフトロッド25に向かって延びるクラッチロッド24とを連結する第一リンク機構27を、エンジン3の下面とエンジンホルダ2の上面との間に形成される空間に設けたものである。 (もっと読む)


【課題】小型化を図ると共に、シフトケーブルを用いてシフト操作する船外機との互換性を確保する。
【解決手段】ロアエンジンカバー9内において、エンジン3の前方右側方には、前半部にアクチュエータ本体40、後半部にモータ41を備えるシフト用電動アクチュエータACTが配設される。モータ出力軸42が、略前方(アクチュエータ本体40側)を向き、アクチュエータ出力軸43が下方を向いている。クラッチシャフト60は、モータ41の下方且つクラッチベース33の下側であって、アクチュエータ出力軸43より後方に位置する。アクチュエータ出力軸43とクラッチシャフト60とを連結する第1リンク機構は、上下方向におけるアクチュエータACTとエンジンホルダ2との間の位置であって、且つ、平面視におけるアクチュエータACTの右側部に近接して配設される。 (もっと読む)


【課題】エンジンが停止中で、シフト切替が良好に行われない場合に、シフトモータ等に過度の負担が掛からないようにする船舶を提供する。
【解決手段】前進、中立、後進の遠隔操作を行うリモコンシフトレバーを有するリモコン操作装置と、シフト切替を行うシフト切替装置、及び該シフト切替装置を駆動するシフトアクチュエータを有する船舶推進装置と、リモコンシフトレバーの操作量に基づきシフトアクチュエータの作動を制御する制御マイコン64とを備え、制御マイコン64は、リモコンシフトレバーの中立位置と前進位置又は後進位置との間のシフト切替時に、エンジン停止状態で、且つ、シフト切替が一定時間以上終了しない場合は、シフト切替駆動を中止させるように制御する。 (もっと読む)


【課題】シフト機構を駆動する電動アクチュエータの消費電力を低減すると共に、確立したシフトポジションを確実に保持するようにした船外機のシフト装置を提供する。
【解決手段】シフト機構を駆動する電動アクチュエータへの通電を制御することによってシフトポジションを切り換える(S18)一方で、シフトポジションが確立されたときにシフト機構の動作を抑制してシフトポジションを保持するディテント機構を設け、シフトポジションの確立がセンサ出力などから検知されたときに電動アクチュエータへの通電を遮断する(S24)。 (もっと読む)


【課題】クラッチとそれを駆動するアクチュエータの間の機械的な遊びに起因するシフトミスを防止し、信頼性を向上させるようにした船外機のシフト装置を提供する。
【解決手段】操船者によって操作されるレバーの位置に基づき、クラッチを駆動するシフト用電動モータの目標動作量を決定する(より詳しくは、その算出の基礎となる目標クラッチ位置Xiを決定する。S18,28,36)と共に、クラッチとシフト用電動モータの間の機械的な遊びPに基づいて前記目標動作量を補正し、補正した目標動作量に基づいてシフト用電動モータの動作を制御する(S20,30,38)。 (もっと読む)


【課題】シフトチェンジをアクチュエータと手動の両方で実行できるようにして装置の信頼性を向上させると共に、手動でシフトチェンジする際の操作荷重を低減するようにした船外機のシフト装置を提供する。
【解決手段】シフト用電動モータ(38)の出力を減速してシフトロッド(106)に伝達する減速ギヤ機構(110)に、減速ギヤ機構(110)の出力伝達経路を遮断しつつシフトロッド(106)を回転させる手動操作自在な手動操作機構(スライドギヤ110fとマニュアルレバー120)を設ける。 (もっと読む)


【課題】シフト機構の経年変化や製造バラツキの影響を解消し、シフトチェンジが完了したことを正確に検知するようにした船外機のシフト装置を提供する。
【解決手段】シフト機構を動作させる電動アクチュエータの駆動電流(dc)を電流センサで検出し、検出した駆動電流(dc)に基づいてシフトチェンジが完了したことを推定する。より詳しくは、クラッチのスライドが停止することによって生じる電動アクチュエータの負荷変動を、駆動電流(dc)の変化から検出し(S12,S22)、それに基づいてシフトチェンジが完了したことを推定する(S24)。 (もっと読む)


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