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Fターム[3J069CC13]の内容

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【課題】 バルブディスクの形状や設計変更を行うことなく、車両の乗り心地を向上することが可能なバルブ構造を提供することである。
【解決手段】 バルブディスク10と、該バルブディスク10に積層されるリーフバルブL1,L2とを備えたバルブ構造において、上記バルブディスク10とリーフバルブL1,L2との間に1つ又は複数のプレート20,25,30を介装し、該プレート20,25,30にバルブディスク10に形成の窓16に対向する切欠21,26,31を設け、リーフバルブL1に当接するプレート30に設けられた切欠31の開口面積が窓16の開口面積より大きくなるように設定される。 (もっと読む)


【課題】 コンパクトで小型に構成でき、磁気粘性流体の熱膨張により特性が影響されず、所期の制振効果を持続する制振装置を提供すること。
【解決手段】 磁気粘性流体が充填されたシリンダ1に軸線方向へ移動自在にピストン3を挿入し、これにピストンロッド2を固定して、シリンダ1に出入り自在に挿入する。シリンダ1の外周に磁界発生器5を同心円状に設け、内壁に電磁石12を固定し、磁気粘性流体の流通路11に磁界を形成する。ピストン3にはアキュムレータ6を設け、蓋体6aで形成する液室6cに磁気粘性流体を収容し、シリンダ1の隔室9に連通させる。液室6c内の磁気粘性流体には蓋体6aに係止したばね6bにより内圧をかけ、磁気粘性流体の過不足を蓋体6aの変位により調整する。連通路6cの途上に弁13を設け流体の急激な流れを阻止させ、緩慢な流れを許容させ、さらにオリフィス13bにより閉成時でも前後の圧力を均一化させる。 (もっと読む)


改良型ガススプリング(20)は、ピストンを駆動するための駆動モータを有する。ピストンヘッド(32)は、シリンダ(22)の内周(37)のかみ合いねじ(38)に沿って案内されるねじ山(36)を外周に有する。ピストン(32)はシリンダに対して回転させられ、往復移動するように案内される。この方式では、駆動モータがガススプリングに組み込まれ、その結果、ガススプリングは被駆動モードと手動モードの双方を有する。本発明のガススプリングは、車両開閉部を車両フレームに取り付ける際の特定用途を有する。
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【課題】 ロッドの長さを長くしても、ロッドの座屈を防止でき長ストローク用であっても小径であると共に狭い空間にコンパクトに設置することができるダンパを提供すること。
【解決手段】 ダンパ1は、軸方向Xの両端部2及び3が閉塞されたシリンダ4と、シリンダ4内に軸方向Xに移動自在に配されていると共に軸方向Xの移動において減衰力を発生するようになっているピストン5と、一方の端部6でピストン5に軸方向Xに移動自在に連結されていると共にシリンダ4の軸方向Xの一方の端部2を軸方向Xに移動自在に貫通したピストンロッドからなるロッド7と、一方の端部8でピストン5に軸方向Xに移動自在に連結されていると共にシリンダ4の軸方向Xの他方の端部3を軸方向Xに移動自在に貫通したピストンロッドからなるロッド9と、シリンダ4内に充填された減衰力発生用の流動体10とを具備している。 (もっと読む)


【課題】 油圧緩衝器において、減衰力特性の設定の自由度を高めて適切な減衰力を得ると共に、減衰力発生機構の構造を簡素化する。
【解決手段】 油液が封入されたシリンダ2内にピストンロッド4が連結されたピストン3を嵌装する。ピストン3の摺動によって伸び側及び縮み側油路6、7に生じる油液の流れをメインディスクバルブ14、26によって制御して減衰力を発生させ、背圧室18、30の内圧によってメインディスクバルブ14、26の開弁圧力を調整する。ピストン速度の低速域では、メインディスクバルブ14、26が背圧室入口油路15、27を閉じるので、背圧室18、30の内圧が上昇せず、減衰力が充分小さくなる。メインディスクバルブ14、26が開弁すると、同時に背圧室入口油路15、27が開いて、背圧室18、30の内圧が上昇して減衰力が大きくなる。 (もっと読む)


【課題】 圧側減衰力を安定化させると共に伸行程時に十分な作動油の吸い込み量を確保して負圧の発生を防止できるフロントフォークを提供する。
【解決手段】 車輪側チューブ1内に車体側チューブ31が摺動自在に挿入され、車輪側チューブ1の中央に中空ロッド2が起立し、中空ロッド2の上部ピストン部が車体側チューブ31の内周に摺接し、中空ロッド2内の油室3が中空ロッド2に形成したポート4を介して車輪側チューブ1内の油室5に連通し、更に中空ロッド2の基端部2A外周にオイルロック発生用の油孔桿8を上下移動自在に挿入しているフロントフォークにおいて、中空ロッド2の基端部と油孔桿8の内周側とに上記ポート4を迂回し、油孔桿8で開閉される油路Aを形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、粉末冶金法で製造されるピストン・シリンダ装置用ピストン本体、特にショックアブソーバピストンであって、一体なピストン本体(6)を有し、このピストン本体がその周面に、一方のピストン端面(4.1)に隣接する領域で、周面から張り出す周方向周設腹部(12)を備えており、この周設腹部に、他方のピストン端面(5.1)にまで延びて平行に離間して並置される縦延設支持腹部(10)が続いており、支持腹部のうち少なくとも一部が両方のピストン端面(4.1、5.1)の間で少なくとも1つの横溝(11.1)を備えており、それぞれ2つの隣接する支持腹部(10)が溝状凹部(11)を限定し、これらの凹部は周設腹部(12)から離れた方の末端が縦方向で開口しており、熱間成形可能なシール材料からなるカフス状シール(9)がピストン本体(6)上に、周設腹部(12)も支持腹部(10)も少なくとも高さの一部にわたってカフス状シール(9)の材料内に一体に形成されるように成形可能であるピストン本体に関する。
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本発明は急速回復式および油圧式端部停止を備えた急速回復衝撃吸収装置に関するもので、尾部(3)および本体(1)が含まれて、該本体(1)内を、管(71)に固定されると同時に該本体(1)が少なくとも一つの上部空間(S)および少なくとも一つの下部空間(I)に区切るピストン(8,9,10,11)が走る。尾部(3)の本体(32,32a)には管(71)内を滑動する軸棒(7)に接合されるピストン(33,33a)が走る受け箱(321)が含まれる。衝撃吸収装置を車両に固定するための留め金(31)、上部空間(S)に向けた下部空間(I)の、オイル通路区域の開放あるいは閉鎖を生じさせる、軸棒(7)には、その移動をもたらしながら、尾部本体(32,32a)内を滑動するピストン(33,33a)の移動を促進する力を作用させる張力手段(35,37,39)も含まれる。 (もっと読む)


ガスダンパは、ピストンを介してガスの流れを制御するため、ピストン内に、圧縮ガスのワーキングチャンバとバルブを備える。システムは、ダンパの減衰特性を制御するため、ワーキングチャンバ内の圧縮ガスを制御するように、ワーキングチャンバと通信する。電子制御ユニットは、ダンパの減衰特性を制御するためにも、ピストン内のバルブの開閉を制御するように利用される。 (もっと読む)


減衰させようとする物体に、緩衝器を固定することができる本体部10と、該本体部10の空間19内に可動に配設され、且つ少なくとも1つのばね29によって前記本体部に固定された振動部品20とを有し、前記振動部品20は、互いに脱着可能に固定された2つ以上の部分21、22、23、24、25、26、27からなる、振動緩衝器3。本発明は、また、振動緩衝器3を製造する方法、及びピストンエンジンにおける振動を低減する機構に関する。
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【課題】油圧シリンダのピストンロッドに特別な高強度材を用いたり熱処理をすることなく、簡単な構造でピストン締結部分の強度を向上する。
【解決手段】ピストンロッド3の先端に雄ネジ部3dを形成し、ピストン4に、ピストンロッド3の雄ネジ部3dに噛み合い可能な雌ネジ部4aを形成した有底の凹所4bを形成し、凹所4bの底部4cに凹所4bに開口する6個のネジ付貫通孔4dが形成されている。クッションリング30を挿入部3cに挿入した後、ピストンロッド3の雄ネジ部3dにピストン4の凹所4bの雌ネジ部4aを、ピストンロッド3の端面3fがピストン4の凹所4bの底部4cに接触するまでねじ込み、この状態でボルト22をネジ付貫通孔4dにボルト22の先端がピストンロッド3の端面3fに当たるまでねじ込み、ボルト22を指定トルクまで締め付けることにより、ピストン4はピストンロッド3に締結される。 (もっと読む)


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