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Fターム[3J069CC15]の内容

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Fターム[3J069CC15]に分類される特許

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【課題】作動時の静粛性を向上可能な緩衝器の提供。
【解決手段】ハウジング85と、ハウジング85内に移動可能に設けられハウジング85内を通路42を介して一側室6と連通する第1ハウジング室124とハウジング85の側部に設けられる通路99を介して他側室7と連通する第2ハウジング室125とに画成するフリーピストン87とを有し、ハウジング85およびフリーピストン87に、ハウジング85内でフリーピストン87が一側または他側に移動したときに、フリーピストン87の移動を抑制する流体ロック機構130を設けた。 (もっと読む)


【課題】低コストで車両のノーズダイブを抑制することが可能な緩衝器を提供することである。
【解決手段】収縮時に圧縮される圧側室R2を伸側室R1或いはリザーバRへ連通する流路5と、流路5の途中に設けた環状の弁座21と、弁座21に遠近可能な弁体22とを有する減衰バルブVを備えた緩衝器において、弁体22が摺動自在に挿入される弁孔Hを有するバルブケース20と、弁孔H内に弁体22で区画されて内部の圧力で当該弁体22を上記弁座21へ向けて附勢する背圧室Bと、背圧室Bを圧側室R2へ連通するパイロット通路Pとを備えた。 (もっと読む)


【課題】低コストで、且つ、小型あって、減衰力調整を正確に行うことができる減衰バルブおよび緩衝器を提供することである。
【解決手段】一方室R1と他方室Rへ連通される弁孔Hを備えたケース20と、弁孔Hの途中に設けた環状の弁座21と、弁孔H内に軸方向に移動自在に収容されて弁座21に遠近可能な弁体22と、弁体22を軸方向に駆動するアクチュエータAとを備えた減衰バルブV、および、この減衰バルブVを備えた緩衝器1において、弁体22が弁孔Hの内周に摺接するフランジ28aを備えた弁本体28と、ケース20に摺動自在に軸支されて弁孔H外へ突出し弁本体28にアクチュエータAの推力を伝達するシャフト29とを有し、弁孔H内に形成される正面側室Sと背面側室Bとを連絡通路Cによって連通し、シャフト29の摺動部29aの横断面積をフランジ28aの横断面積より小さくした。 (もっと読む)


【課題】低コストで、且つ、小型あって、減衰力調整を正確に行うことができる減衰バルブおよび緩衝器を提供することである。
【解決手段】一方室R1と他方室Rとを連通する流路5の途中に設けた環状の弁座21と、弁座21に遠近可能な弁体22と、弁体22を軸方向に駆動するアクチュエータAとを備えた減衰バルブV、および、この減衰バルブVを備えた緩衝器1において、弁体22は、弁孔Hの内周に摺接するフランジ28aを備えた弁本体28と、バルブケース20に摺動自在に軸支されて弁孔H外へ突出し弁本体28にアクチュエータAの推力を伝達するシャフト29とを有し、弁孔H内に形成される弁座側室Sと反弁座側室Bとを連絡通路Cによって連通し、弁座側室Sと流路5とを絞り通路Pを介して連通した。 (もっと読む)


【課題】 緩衝器を改良し、一方側流路を作動流体が通過する際の減衰力調整を可能にする。
【解決手段】 一方室Aと他方室Bとに区画するピストン1と、ピストン1に形成されて両室A,Bを連通する一方側流路10と、ピストン1の他方室側に積層されて一方側流路10の出口を塞ぐ一方側リーフバルブ11と、ピストン1を保持するとともに一方側が一方室Aを貫通し他方側が他方室B内に突出するピストンロッド2とを備える緩衝器Dにおいて、他方室B内に形成されるジャッキ室Jと、ジャッキ室Jの拡大、縮小に伴い軸方向に移動可能なジャッキ部材3と、ピストンロッド2に形成されるジャッキ用流路Lと、ピストンロッド2の一方側に取り付けられてジャッキ用流路Lを介してジャッキ室Jにジャッキ用流体を給排する調整部材5とを備え、ジャッキ部材3の移動により一方側リーフバルブ11を閉じ側に附勢する附勢ばね4のばね力を調整する。 (もっと読む)


【課題】ひずみエネルギーを蓄えて衝撃を緩和する上に振動を減衰することができる制振装置を提供すること。
【解決手段】制振装置1は、ばね材2と、ばね材2の径方向であってZ方向において互いに対向する二つの部分2a及び2bの夫々に一対の連結部材5及び6を介して螺合連結されている一対のねじ軸3及び4と、ばね材2に弾性変形を生じる一対のねじ軸3及び4の対向両端7及び8の接近及び離反の振動エネルギを吸収するべく、ばね材2を橋絡するようにねじ軸3及び4の対向両端7及び8に連結されて配された振動エネルギ吸収手段9とを具備している。 (もっと読む)


【課題】 調整バルブにおける発生減衰力を高低調整する際に、発生減衰力の急激な変化を阻止し得るようにする。
【解決手段】 通路Lに設けられ通過する作動油の流れに与える抵抗を変更可能にする調整バルブにおいて、通路Lに設けられる環状のバルブシート6と、このバルブシート6に相対する弁体5とを有し、弁体5がバルブシート6と軸線方向を同じにして環状のバルブシート6の一端部6aに離着座する傾斜部51と、この傾斜部51に連続してバルブシート6内に挿入される直状部52とを有し、傾斜部51がバルブシート6の一端部6aに着座して通路Lを閉鎖すると共にバルブシート6の一端部6aから離座して通路Lを開放し、直状部52がバルブシート6との間にチョーク絞りを形成してなる。 (もっと読む)


【課題】作業者が延長部材の貫通孔を覗き込まなくても制震用油圧ダンパ内の作動油の量の変化を外部から容易に認識することができる制震用油圧ダンパ及びその油量監視方法を提供する。
【解決手段】シリンダ42と、ピストン50と、シリンダ42内の油室56,58と、ピストン50のピストンロッド54に設けられ油室56,58に連通する油室76を有するアキュムレータ72と、シリンダ42内の作動油の圧力変動に応じて外側への突出量が増減する棒状部材82と、アキュムレータ72を被覆する延長部材84と、延長部材84に形成された貫通孔84bに挿通する油量監視棒部材86とを備え、油量監視棒部材86を貫通孔84bに挿通したときの、延長部材84の内部に挿し込まれた油量監視棒部材86の長さ寸法によりダンパ40全体の作動油の量を判断できるようにした。 (もっと読む)


【課題】油圧ダンパ内の作動油の量の変化を外部から容易に認識することができる他に、油圧ダンパが大きく、重く、高価になることや、油圧ダンパの部品が油圧ダンパ周囲の他部材と干渉することを防止することができると共に、油圧ダンパの非作動時における油量監視手段の測定精度を向上させることができる油圧ダンパを提供する。
【解決手段】シリンダ52内に収納されシリンダ52の外側に突出するピストンロッド62,64を有するピストン60と、シリンダ52内のピストン60の両側に形成された油室66,68と、ピストンロッド64に設けられ、アキュムレータピストン80とアキュムレータ油室76を有するアキュムレータ74と、油室66,68と連通するアキュムレータ油室76内の作動油の圧力を低減する絞り77aと、アキュムレータ油室76と連通して油圧ダンパ50全体の油量の変化を監視する油量監視手段90とを備えた。 (もっと読む)


【課題】スライディングドアの安定的な閉鎖動作を実現する。
【解決手段】拡開端部がシリンダー管体の内周面に密着し、第1の中心通孔を有する拡開型パッキンと、拡開型パッキンの拡開端部とは逆の方向に設けられ、第2の中心通孔を有する密着型ワッシャーと、第3の中心通孔を有するものであり、外周面に設置溝が形成され、第3の中心通孔の内周面にO−リング溝部と作動溝部が形成される胴部、拡開型パッキンを支持するヘッド部、及び胴部とヘッド部とを連結して、第1及び第2の中心通孔を貫通して拡開型パッキンと密着型ワッシャーとを係止する連結部、から構成される作動体と、設置溝に挿入されるオイル供給用スポンジと、O−リング溝部に挿入されるO−リングと、第3の中心通孔に胴部の側から挿入され、挿入された端部に断続ピンと係止板とが設けられるシリンダー軸と、を備えることを特徴とする、自動閉鎖型スライディングドア制御用シリンダー装置。 (もっと読む)


【課題】作動流体に潤滑性に乏しい液体を選択することができる緩衝器を提供することである。
【解決手段】上記目的と達成するために、本発明の課題解決手段は、シリンダ1と、当該シリンダ1内に摺動自在に挿入されて当該シリンダ1内に二つの圧力室R1,R2を区画するピストン2と、当該ピストン2に連結されるピストンロッド3と、当該ピストンロッド3の外周をシールするシール部材4とを備えた緩衝器Dにおいて、上記ピストンロッド3において上記ピストン2が中立位置にあるときに上記シール部材4に対向する部位を中立部Cとし、当該ピストンロッド3における上記中立部Cを含む所定の軸方向範囲Lの外周径を当該ピストンロッド3の両端側の外周径よりも小径にした小径部3aを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単に組立てることができる緩衝装置を提供することである。
【解決手段】本発明の緩衝装置Dにあっては、ピストンロッド3が圧力室R3を形成してフリーピストン8が収容されるハウジング部3cよりも先端側に装着筒部3dを備えており、この装着筒部3dの外周にピストン2、伸側バルブ11、圧側バルブ12、伸側バルブディスク13、伸側サブバルブ15、圧側バルブディスク16および圧側サブバルブ18が装着され、内周に切換スプール19を摺動自在に挿入されるようになっているので、伸側バルブ11、圧側バルブ12、伸側サブバルブ15および圧側サブバルブ18の厚みを変更しても、フリーピストン8と切換スプール19の位置に影響せず、組立が簡単となる。 (もっと読む)


【課題】車両における乗り心地を向上することができる緩衝装置を提供することである。
【解決手段】本発明における課題解決手段は、シリンダ1と、シリンダ1内に摺動自在に挿入されシリンダ1内を伸側室R1と圧側室R2に区画する隔壁部材2と、圧力室R3と、圧力室R3を伸側圧力室7と圧側圧力室8とに区画するフリーピストン9と、フリーピストン9を附勢するばね要素10を備えた緩衝装置Dにおいて、伸側室R1と圧側室R2とを連通する減衰通路3、減衰通路3に並列されるサブ減衰通路Sと、切換機構14とを備えた。 (もっと読む)


【課題】高周波振動が継続的に入力されても減衰力低減効果を失うことがない緩衝装置を提供することである。
【解決手段】本発明における課題解決手段は、シリンダ1と、シリンダ1内に摺動自在に挿入されシリンダ1内を伸側室R1と圧側室R2に区画する隔壁部材2と、伸側室R1と圧側室R2とを連通する減衰通路3a,3bと、圧力室R3を形成するハウジング14と、ハウジング14内に移動自在に挿入されて圧力室R3を伸側圧力室7と圧側圧力室8とに区画するフリーピストン9とを備えた緩衝装置Dにおいて、伸側圧力室7の圧力が圧側圧力室8の圧力を上回る場合に伸側圧力室7と圧側圧力室8の差圧を低減する差圧低減手段11を設けた。 (もっと読む)


【課題】ピストン速度が非常に高速となっても車両における乗り心地を向上することができる緩衝装置を提供することである。
【解決手段】本発明における課題解決手段は、シリンダ1と、シリンダ1内に摺動自在に挿入されシリンダ1内を伸側室R1と圧側室R2に区画する隔壁部材2と、圧力室R3と、圧力室R3を伸側圧力室7と圧側圧力室8とに区画するフリーピストン9と、フリーピストン9を附勢するばね要素10を備えた緩衝装置Dにおいて、伸側室R1と圧側室R2とを連通する減衰通路3、伸側サブ減衰通路12および圧側サブ減衰通路13と、切換機構14とを備えた。 (もっと読む)


【課題】減衰力特性を一層詳細に制御可能な緩衝器の提供。
【解決手段】シリンダ1内をロッド側室6とボトム側室7とに区画するピストン5と、ピストン5に一端が連結されると共に他端がシリンダ1の外部に延出されたピストンロッド10と、ピストンロッド10の一端側に設けられたハウジング85と、ハウジング85内に摺動自在に挿入されたフリーピストン87と、ロッド側室6とハウジング85内の圧力室130とを連通するロッド通路127と、ロッド側室6とボトム側室7とを連通する通路40a,40bに設けられた減衰バルブ41a,41bと、ハウジング85内でフリーピストン87が一側に移動したときにフリーピストン87の移動を抑制する移動抑制機構135と、ハウジング内85でフリーピストン87が他側に移動したときにフリーピストン87の移動を規制する弾性体89とを有する。 (もっと読む)


【課題】減衰力特性を一層詳細に制御可能な緩衝器の提供。
【解決手段】シリンダ10内をロッド側室12とボトム側室13とに区画するピストン11と、ピストン11に一端が連結されると共に他端がシリンダ10の外部に延出されたピストンロッド130と、ピストンロッド130の一端側に設けられたハウジング85と、ハウジング85内に摺動自在に挿入されたフリーピストン87と、ロッド側室12とハウジング85内の圧力室145とを連通するロッド通路146と、ロッド側室12とボトム側室13とを連通する通路60a,60bに設けられた減衰バルブ62a,62bとからなり、フリーピストン87に、ロッド通路146の圧力室側開口94の開口面積をフリーピストン87の移動に応じて調整するシャッタ部材107を設けた。 (もっと読む)


【課題】 緩衝器本体の軸方向長さを調整可能な車高調整機能付き緩衝器の改良に関し、走行中と停止中の両方で車高調整をすることを可能にする。
【解決手段】 シリンダ1と、シリンダ1の一方端を閉塞する環状のヘッド部材2と、ヘッド部材2内周に軸支されシリンダ1内に軸方向に移動可能に挿入されるピストンロッド3と、ピストンロッド3に保持されてシリンダ1内に二つの作用室L1,L2を区画するピストン4とを備える緩衝器本体と、この緩衝器本体の軸方向長さを調整する車高調整手段とを備える車高調整機能付き緩衝器において、車高調整手段が、一方の作用室L1内にジャッキ室Rを区画して軸方向に伸縮可能な隔壁部材5と、ジャッキ室Rに作動流体を給排するポンプPとを備える。 (もっと読む)


【課題】外部からローラの全周突起に作用する負荷を軽減し、ローラの寿命を延ばす。
【解決手段】溝加工装置11の位置決め部材21と押付け部材22とによりピストンロッド5を挟んで軸方向に位置決めし、各転造ローラ14,18を回転駆動しつつ全周突起14B,18Bをピストンロッド5の外周面に押付けて全周溝を加工する。この全周溝の加工途中では、位置決め部材21と押付け部材22とをピストンロッド5から離間させ、ピストンロッド5の両端側を自由状態とする。これにより、全周溝の加工時にピストンロッド5が軸方向に伸長しても、位置決め部材21や押付け部材22に突き当たらないから、ピストンロッド5から全周突起14B,18Bに作用する負荷を軽減して各転造ローラ14,18の寿命を延ばすことができる。 (もっと読む)


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