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Fターム[3J069DD03]の内容

流体減衰装置 (14,126) | 細部構成の目的 (2,556) | 案内 (173) | 片当たり又は横ぶれ防止 (32)

Fターム[3J069DD03]に分類される特許

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【課題】ガススプリングの出力ロッドに作用する外力に起因する曲げモーメントによりガススプリングの耐久性が低下するのを防止する。
【解決手段】ガススプリング12は、シリンダ本体20と、ガス収容室21と、ガス圧を受圧する出力ロッド22と、シリンダ本体20のロッド挿通孔の内周部に装着されてシリンダ本体20と出力ロッド22間をシールするシール部材24とを有する。出力ロッド22をガイドするためシリンダ本体20の端部から出力ロッド進出側へ一体的に延びるガイドシリンダ28と、出力ロッド22のうちの出力端側部分に形成され且つガイドシリンダ28に摺動自在に装着されてガイドシリンダ28のロッド挿通孔29から外部へ突出すると共に出力ロッド22の進退移動の最大ストロークよりも長く形成されたガイドロッド部22bとを備えたガイド機構27を備えている。 (もっと読む)


【課題】防振材の動作不良を防止し、防振効果の一層の安定化を図るとともに、部品数の減少による部品コストの低減、メンテナンス性の向上を図る。
【解決手段】対向するV字リンクの一方に連結される前構成部材28と、他方に連結される後構成部材29と、構成部材28・29間に介装される圧縮ばね49・50等の防振材から成る防振ユニット27を備えたトラクタの防振装置にて、構成部材28・29の接近により防振材が伸張し、構成部材28・29の離間により防振材が短縮される逆伸縮構造53と、構成部材28・29でダンパ48と圧縮ばね49・50を覆って保護する被覆構造54の少なくとも一方を防振ユニット27に設けた。 (もっと読む)


【課題】 シリンダ装置の改良に関し、コイルスプリングが圧縮されたときにコイル部がずれて生じる異音の発生を抑制する。
【解決手段】 シリンダ1と、シリンダ1の一端側に設けられる環状のロッドガイド2と、シリンダ1内周に外周を摺接させるピストン3と、シリンダ1内にピストン3を介して移動自在に挿入されロッドガイド2を貫通するピストンロッド4と、ロッドガイド2とピストン3との間に設けられて伸び切り時の衝撃を緩和するリバウンド部材5とを備えるシリンダ装置において、リバウンド部材5がピストンロッド4外周に配設されるコイルスプリング6と、その両端に形成される固定部61、62に嵌合しピストンロッド4が軸心孔7a、8aに挿通する上下一対のホルダ部材7、8とからなり、コイルスプリングの中央部60が固定部61、62よりも小径に形成される。 (もっと読む)


【課題】高速路線及び低速路線のいずれの路線を走行する場合であっても簡単な調整作業により適用可能な空気ばねを提供することを目的とする。
【解決手段】上面板1と、下面板2と、上面板1と下面板2とに亘って配される筒状の可撓部材3と、下面板2に取り付けられる弾性ストッパ4と、弾性ストッパ4の底板14に取り付けられ、下面板2と底板14とが相対的に水平方向に所定量変位したときに下面板2に接触して、下面板2と底板14との相対的な水平方向変位を所定範囲内に規制する規制部材16とを備え、規制部材16は、下面板2と底板14との相対的な水平方向変位を所定範囲内に規制する規制姿勢と、前記水平方向変位の規制を解除する解除姿勢とに切換え可能な構成とする。 (もっと読む)


【課題】空気ばねを分解したり積みかえたりすることなく、簡単な作業により、車両が走行する路線に応じて下面板と底板との相対的な水平方向変位の最大変位量、すなわち、ばね特性を変更することが可能な空気ばねを提供することを目的とする。
【解決手段】上面板1と、下面板2と、上面板1と下面板2とに亘って配される筒状の可撓部材3と、下面板2に取り付けられる弾性ストッパ4と、下面板2に形成された貫通穴18と、貫通穴18に挿通した状態で弾性ストッパ4の底板14に取り付けられ、下面板2と底板14とが相対的に水平方向に所定量変位したときに貫通穴18の内周面に接触して、下面板2と底板14との相対的な水平方向変位を所定範囲内に規制する規制部材16とを備え、規制部材16は、貫通穴18の内周面との接触部位を変更可能に設けられ、接触部位を変更することにより水平方向変位の最大変位量を変更可能な構成とする。 (もっと読む)


【課題】重心位置に偏りがある車両における制動時の安定性をより簡単な構成で向上させることができる技術を提供する。
【解決手段】サスペンション部材としてのサブフレーム30は、右車輪102Rおよび左車輪102Lが連結されるとともに、車体に連結される。また、サブフレーム30は、車両の重心位置に基づいて車体に対して車幅方向に位置を調節可能である。また、サスペンション装置1は、上述の構成を有するサブフレーム30と、サブフレーム30を車幅方向に変位させるための変位部と、変位部によるサブフレーム30の変位を制御する制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 流体圧緩衝器の減衰力調整手段におけるアクチュエータ取付構造の改良に関し、アクチュエータの調心を可能にする。
【解決手段】 緩衝器本体の一端側開口を封止する環状のキャップ部材10と、このキャップ部材10の外方側端面に配設されるアクチュエータ7とを有する流体圧緩衝器において、キャップ部材10は、外方側端面にアクチュエータ保持溝14を備え、上記アクチュエータ7は、アクチュエータ本体72と、このアクチュエータ本体72からフォーク本体側に突設されて上記アクチュエータ保持溝14内に挿入されるアクチュエータ台部73とを備え、上記アクチュエータ台部73と上記アクチュエータ保持溝14との間に調心手段8を設け、この調心手段が環状に形成されて上記アクチュエータ台部73を内周で抱持し、その外周とアクチュエータ保持溝14の側壁14aとの間に隙間M1を有する。 (もっと読む)


【課題】 回転ダンパの変形や成形誤差を抑制し、トルク変化を低減する。
【解決手段】 底板部21および底板部より突設された閉環状の側壁部22を備えた樹脂製のケース11と、側壁部の突出端に結合され、ケースとともに内部空間90を画成する樹脂製のキャップ12と、底板部に形成されたケース側貫通孔25およびキャップ側貫通孔72を通して外部に露呈する軸部50を備え、内部空間内に回転可能に収容されたロータ13と、内部空間内に充填された粘性流体91とを有する回転ダンパであって、底板部には金属製のケース補強板15が結合され、キャップには金属製のキャップ補強板16が結合されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】座部を回動させて離席した際に座部を初期位置に正確に復帰させることを課題とする。
【解決手段】回動位置復帰機構は、離席状態になると座部の向きを所定の初期位置に自動的に復帰させる機構であり、案内部材70、昇降部材80、回動部材90、ばね部材等から構成されている。案内部材70は、回止め用凹部72、73を有しており、回止め用凹部72、73は、上方の位置になるに従い周方向の幅寸法が狭くなるテーパ部72b、73bを有する。昇降部材80の外周側には、ばね力により案内部材70の回止め用凹部72、73に係合する第1、第2凸部83が設けられている。第1凸部は、側方からみると四角形状に形成され、第2凸部83は、両側面が軸方向に延在形成された直線部83aと、案内部材70のテーパ部72bに嵌合するテーパ部83bとを有する。 (もっと読む)


【課題】 上下のスプリングをスプリングジョイントにより安定的に接続しながら、上下のスプリングの胴曲りを簡易な構造により十分に防止すること。
【解決手段】 油圧緩衝器10において、ダンパチューブ11の外周にスプリングガイド60を嵌挿し、スプリングガイド60は、上側スプリング13の内周をガイドする上ガイド部61と、下側スプリング14の内周をガイドする下ガイド部62と、上ガイド部61と下ガイド部62の間で、スプリングジョイント15の内周と間隙を介する径小部63とを有してなるもの。 (もっと読む)


発電モジュール(25)はプールの液体に完全に沈められた格納容器(24)と、前記格納容器の中心あるいは発電モジュール(25)の重心又はそれらの上方に置かれた支持構造体(20)とを含む。電力パワーモジュール(25)は、格納容器(24)に作用するプールの液体の浮力との組み合わせで支持構造体(20)によって支持されている。 (もっと読む)


【課題】 ピストン部材6が、シリンダ部材4に対して両者4・6間でシリンダ室8を形成した状態で慴動可能に取り付けられ、シリンダ部材4の上部にシリンダ室8に開口し流体を供給し或いは排出する流体通孔18が設けられ、シリンダ室8に流体を供給してピストン部材6のシリンダ部材4との間隔を大きくして車高を高くできるようにした車高調整装置2において、流体通孔18からシリンダ室8に流体を供給したときにピストン部材6に傾きが生じないように流体の圧力がバランス良く加わるようにし、以て、車高調整装置2の動作不良が生じないようにする。
【解決手段】 シリンダ室8の天井面9には、流体通孔18のシリンダ室8への開口と連通するリング状の均圧化用凹部26を形成する。 (もっと読む)


【課題】 抵抗性摺動体からハウジング内に漏洩するかもしれない粘性流体がハウジングの外部に漏出するのを防止できるようにすること。
【解決手段】 ハウジング20と抵抗性摺動体30との間には閉じ込め筒42を設けて当流体密支持部材32からハウジング20内に漏れるかもしれない粘性流体をハウジング20内に設けられた流体溜め40Sに閉じ込めて、ハウジング内に粘性流体が漏洩することがあってもハウジング外に流出することがないようにする。 (もっと読む)


【課題】 磁性流体や磁気粘性流体を作動流体として用いながら、製造の容易化や製造コストの低減等を実現した減衰力可変ダンパを提供する。
【解決手段】 ダンパ6は、円筒状のシリンダ12と、ピストンロッド13と、ピストンロッド13の先端に装着されたピストン16と、ピストンロッド13とピストン16との間に介装されたガイドディスク17とを備えている。ピストン16は、略円柱状を呈するピストン本体31と、ピストン本体31の外周に固着された4つのMLVコイル32とから構成されている。ピストン本体31は、珪素鋼板の積層品や複合軟磁性材の成形品であり、矩形の磁極部31aがその外周に等角度間隔で突設されている。ピストン16は、その外周面がシリンダ12の内周面に所定の間隙をもって対峙するように、外径がシリンダ12の内径より所定量小さく設定されている。 (もっと読む)


【課題】弾性手段を介して空気バネを支える構造の鉄道車両用空気バネにおいて、更なる構造工夫により、空気バネと弾性手段とによって乗車感よく懸架できる構造を採りながらも、車両の左右の揺れ動きは小さく抑えることができるように改善された鉄道車両用空気バネを実現して提供する。
【解決手段】車体側の外筒1と、その下方に配置される内筒2と、これら両者1,2に亘って配備される弾性材製のダイヤフラム3とを有し、内筒2と台車側の支持部材4との上下間にクッション用の弾性手段5が介装されて成る鉄道車両用空気バネにおいて、支持部材4と内筒2との当接によりこれら両者4,2の相対的な左右方向の動きを所定範囲内に規制するストッパー機構6を設けるとともに、支持部材4と内筒2との当接部tが面接触状態となるように構成する。 (もっと読む)


本発明は、振動を減衰させるダンパに関する。このダンパは、2つの端部表面21、22及びこれら端部表面の間に1つのほぼ縦方向の表面20を有する少なくとも1つのほぼ縦方向の減衰体1を含む。減衰体1は、縦方向a及び横方向tを含み、減衰流体と共にほぼ縦方向のキャビティ15内に配置されており、キャビティ15が少なくとも1つのキャビティ表面14を画定し、減衰体1が少なくとも1つの減衰表面を画定する。減衰流体は、液体の部分と気体の部分とを含み、キャビティ表面14若しくは減衰体表面又は両方が、作動中に減衰流体中に泡の形成を促進するように断ち切られている。
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【課題】従来の車両用防振装置によれば、流体ばねに力が加わった場合に、流体ばねが、角度変化(こじり変形)を起こして、傾いてしまうという問題点があった。そこで、流体ばねの角度変化を抑制できる車両用防振装置を提供する。
【解決手段】本発明の車両用防振装置は、積層ゴム3と流体ばね15とを備えた車両用防振装置1において、流体ばね15が、積層ゴム3と流体ばね15とに共通の共通中心線26に対して直交する方向への流体ばね15の変位及び共通中心線26に対して傾斜する方向への流体ばね15の変位を抑制する第1の変位抑制部25を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 フロントフォークにおいて、簡易な構成により、懸架スプリングを支持するとともに、胴曲りを防止すること。
【解決手段】 フロントフォーク10において、スプリングカラー27の上端のスプリングカラー部27Aを車体側チューブ11の上部のキャップ25の下端小径部25Aに嵌合させ、スプリングカラー27の中間部に懸架スプリング13が係止するスプリングシート部27Bを設け、スプリングカラー27のスプリングシート部27Bの下部に懸架スプリング13の内周をガイドするスプリングガイド部27Cを設け、スプリングカラー27のスプリングガイド部27Cの下部に先端が縮径するテーパ部27Dを設け、スプリングカラー27がスプリングカラー部27Aとスプリングシート部27Bとスプリングガイド部27Cとテーパ部27Dを一体に設けたもの。 (もっと読む)


【課題】 フロントフォークにおいて、懸架バネに直列されるスペーサが所定のスペーサ機能を発揮しながらその形成を容易にする。
【解決手段】 アウターチューブ1内にインナーチューブ2が出没可能に挿通されてなるフォーク本体内に収装されてフォーク本体を伸長させるように機能するコイルスプリングからなる懸架バネ3を有すると共に、同じくフォーク本体内に収装されて懸架バネに直列する筒状に形成のスペーサ4を有し、スペーサ4が懸架バネ3の伸縮方向に分割される複数の分割体41,42からなると共に、懸架バネ3の軸線方向から懸架バネ3の端部に対向する分割体41,42における端部41a,42aに径方向に突出する隆起部41b,42bが形成され、この隆起部41b,42bの外周面がインナーチューブ2の内周面に摺接してなる。 (もっと読む)


【課題】支柱の下部に応力が集中することによる支柱の破損を十分に防止することができる物品収納棚を提供する。
【解決手段】前後一対の支柱5をラチス6にて接続した支柱枠7を棚横幅方向に複数並べて設置し、棚前後幅方向及び棚上下幅方向に沿う姿勢で対向配置される第1抵抗板と第2抵抗板との間に粘性体を充填して構成される粘性体式の振動減衰装置12を、支柱枠7における前後一対の支柱5の間に相当する箇所に、前後一対の支柱5を接続する支柱接続部分19を備えた上下一対の支持枠体17の一方にて第1抵抗板をかつ他方にて第2抵抗板を固定支持する状態で設ける。 (もっと読む)


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