説明

Fターム[3J069DD45]の内容

流体減衰装置 (14,126) | 細部構成の目的 (2,556) | 外界からの保護 (170) | 塵又は水の排出 (22)

Fターム[3J069DD45]に分類される特許

1 - 20 / 22


【課題】カバー部材内への水分浸入を阻止すると共に、カバー部材の伸縮時に、カバー部材内の空気を外部へ排出できる、自動車用開閉体のストッパ装置を提供する。
【解決手段】このストッパ装置10は、伸縮可能なストッパ本体15と、ストッパ本体15の基端部を取付孔7に固着させる止め具60とを備え、止め具60には、フランジ部75と係合爪73とが設けられており、取付孔7から表側に突出するストッパ本体15を覆い、止め具60のフランジ部75に接合された伸縮可能なカバー部材90が設けられ、該カバー部材90が伸縮する際に、カバー部材90内の空気が、ストッパ本体15外周と止め具60のフランジ部75との隙間を通って外部に流通するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】寸法が小さくかつ製造時間が短く、使用時において当該封止組立体が間に挿入される機械素子に大きな位置ズレが存在するときにも外部汚染に対して良好な封止機能を有する封止組立体を提供すること。
【解決手段】位置ズレを受ける可能性がある第1及び第2機械素子間に挿入するための封止組立体1であって、補強リング8が埋め込まれる弾性封止素子9とを有し、封止素子9が、補強リングがない環状薄膜10を備え、薄膜が、封止組立体の対称軸に向けて補強リングから突出し、第1機械素子とスライド式に協働するように意図された環状封止縁部で終端するように延在し、薄膜10が、径方向において、封止縁部12の厚さよりも薄い、厚さを有し、そのため、高い可撓性を有し、複数の強化リブ19が、薄膜を局所的に厚くするように薄膜10と一部品で得られ、互いに間隔をあけて互いに平行に軸方向で延在し、径方向突出部からなる王冠部を薄膜10に形成する。 (もっと読む)


【課題】 シリンダ体とダストカバーとの間の隙間がダストで塞がれるのを阻止して、ダストカバーの内側が熱の篭りで高温化されないようにする。
【解決手段】 緩衝器における下端側部材とされるシリンダ体2のヘッド端部21から外部に突出する緩衝器における上端側部材とされるロッド体3の突出部31を外から覆う筒状に形成される筒体からなるダストカバー1において、筒体がシリンダ体2のヘッド端部21を含む上端側部22の外に隙間Sを有して位置決めされてシリンダ体2の上端側部22を覆う筒状部12を有すると共に、この筒状部12が上記の隙間Sに先端を臨在させるダスト掻き落し片12aを有してなる。 (もっと読む)


【課題】コイルスプリングが異物により傷つくことを抑制可能な懸架装置を提供する。
【解決手段】 車両の車体側部材と車輪側部材の間を連結する懸架装置であって、表面保護膜を有するコイルスプリング20と、前記コイルスプリングの下側の端面に当接する当接面を備えたロアシート42を有しており、前記コイルスプリングの巻き線は、基準荷重がコイルスプリングに加わっているときに前記当接面に接触している接触部と、基準荷重がコイルスプリングに加わっているときに前記当接面から離れている非接触部を有しており、前記接触部と前記非接触部との境界20bの下部の前記当接面に、前記巻き線が進入不可能な凹部60が形成されている。 (もっと読む)


【課題】開放された切欠き部への異物質の浸透を防止することができ、成形が容易である自動車懸架装置用コイルバネ保護チューブを提供する。
【解決手段】両先端が分離されたリング状の保護チューブ胴体、前記保護チューブ胴体の周縁部において上下に貫通して形成された複数の空気通孔および前記保護チューブ胴体の長さ方向に形成された切欠き部を含む自動車懸架装置用コイルバネ保護チューブであって、前記切欠き部は、高周波融着により互いに接合される前記保護チューブ胴体から外側に突出した上下一対の翼を含むことを特徴とする自動車懸架装置用コイルバネ保護チューブである。 (もっと読む)


【課題】ロッドと外筒との間の空間内に侵入した水を外部へ確実に排出することができるダストブーツを提供することである。
【解決手段】上記した目的を達成するため、本発明の課題解決手段におけるダストブーツBは、筒状であって一端2に内方へ突出するフランジ2aを備え、当該一端2が前記フランジ2aを緩衝器Dにおけるシリンダ11の外周に設けた環状溝11aに侵入させ、かつ、外周側からバンド4にて締付固定されるとともに、他端3がシリンダ11に出入りするロッド12に連結されてロッド12を保護する外筒14の外周に固定されて、シリンダ11外周を覆うダストブーツBであって、フランジ2aに軸方向の全長に亘って設けた水抜溝2cと、当該水抜溝2cの両側に軸方向の全長に亘って設けたフランジ2aより内方側へ突出する一対の突起2dとを備え、突起2dの先端から水抜溝2cの底部までの径方向長さLをシリンダ11の環状溝11aの深さdより長く設定した。 (もっと読む)


【課題】ダストカバー内に泥水などの異物を侵入させないダストカバーを提供する。
【解決手段】緩衝器42に用いられるダストカバー10において、本体筒部16は、コイルスプリング18に内挿される。インシュレータ部24は、緩衝器42の上端部に設けられるスプリングシート38とコイルスプリング18との間に挟持される。連結部20は、本体筒部16とインシュレータ部24とを連結する。連結部20は、スプリングシート38に向かって突設されるとともに貫通孔36を形成される突起部22を有する。突起部22の環状上端部は、スプリングシート38に設けられた排水孔40の下開口部の周囲に密着される。 (もっと読む)


【課題】ヘッドキャップ上にダストや水が蓄積するのを防止したシリンダ装置を提供する。
【解決手段】ダストカバー10の内側面に挿入部11、嵌合部12及び保護部13にわたって延びる複数本のダスト排出溝16を形成したので、これらダスト排出溝16によって、ヘッドキャップ5の蓋部7上のダストや水を下方へ排出することができる。これにより、ヘッドキャップ5の蓋部7上にダストや水が蓄積することに起因する錆等の不具合を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】ダストカバーに成形される薄バリを摘み易くすることで、薄バリを摘むための手間を省いて、ダストカバーの製造コストを削減することができるダストカバー、及び、ダストカバーの製造方法を提供すること。
【解決手段】水抜き孔3は、鍔部2の壁部2bの下面に開口する下部開口3aと、その下部開口3aと一体とされると共に鍔部2の壁部2bの側面に開口する横部開口3bとを備えている。下部開口3aは、本体部1の軸心下方向に開口しており、横部開口3bは、本体部1の外側方向に開口している。そのため、下部開口3a及び横部開口3bの位置に形成される薄バリ5は、本体部1の外側方向に凸状の形状となり、本体部1の外側から摘み易くなる。よって、薄バリを摘むための手間を省いて、ダストカバーの製造コストを削減することができる。 (もっと読む)


【課題】シリンダ端部からピストンロッドが突出する部分をシールするシール部分に溜まる塵埃を低減可能なショックアブソーバ1を提供する。
【解決手段】バンパスプリング10の下端部2bを、グランドパッキン11を介して、シリンダ2の上端部2aに拘束させる。 (もっと読む)


【課題】装置が大型化することなく、エア室の容量を確保することが可能なエアサスペンション装置を提供する。
【解決手段】アウターシェル25は、軸心に沿って上方へ延びる外円筒部22を縮径部23で折返すようにして内円筒部24を下方へ延ばすことにより、内円筒部24が外円筒部22の内側に配置されて、内円筒部24の端部周縁24aがエア室6の内側でベースシェル4に接合される。したがって、小径円筒部(内円筒部24)が大径円筒部(外円筒部)に対して軸方向へ突出した従来のアウターシェルと比較して、内円筒部24が外円筒部22に対して軸方向へ突出していない分だけ、エア室6の軸方向長さを長くすることが可能になり、装置21を大型化することなく、当該エア室6の容量を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】 シール機能を長期に渡って保持することができるストラット用軸受ユニットを提供する。
【解決手段】 車両のストラット式サスペンション装置100は、軸受1を備え、アッパースプリングシート88とアッパーサポート70との間に形成された軸受配置空隙8がラジアル方向外側に開放するとともに、上側軌道輪2の該ラジアル方向外縁部21には、シール部7がアッパースプリングシート88上を摺動する形で一体形成されており、アッパースプリングシート88には、軸受配置空隙8に侵入した流動性異物のラジアル方向外側への排出を促進する異物排出促進部9が形成されている。 (もっと読む)


【課題】スプリングシートから排出されてきた水が、ダストカバーの周方向溝から水抜き孔を通って排出されやすくすることで、排水性に優れるダストカバーを提供する。
【解決手段】ショックアブソーバ10のピストンロッド14を取り囲む本体筒部34と、上端部にフランジ状に設けられたインシュレータ部36と、を備えるダストカバー32である。インシュレータ部36の内周側に下方に落ち込んだ環状内周部44と、その上面にスプリングシート24から排出された水を受ける周方向溝48とを設け、周方向溝48で受けた水をダストカバー32の外部に排出するための水抜き孔50を環状内周部44を貫通させて設ける。そして、水抜き孔50が周方向溝の底面48Aで開口する上側開口52を備えて、該上側開口52が周方向溝48の溝側面48Bを抉るように該周方向溝48からはみ出した状態に設ける。 (もっと読む)


【課題】バンプキャップ内のエアが十分に排出されずダストが混入した場合残留しやすかったため、容易な構造でバンプキャップ内部に侵入したエアがスムーズに排出される油圧緩衝器(シリンダ装置)を提供する。
【解決手段】バンプキャップ14Aの筒部14Aaの側面には、所定の範囲で一部を外側から内側に向かって下端側を上方に折り曲げて爪状の係合部14Aeを形成することにより、筒部14Aaを貫通する貫通穴14Adが設けられる。係合部14Aeは、外筒3の上端部と当接することで、蓋部14Abの下面と、円筒部14Aaの内周面と、外筒3の上面と、ピストンロッド4の外周面で囲まれる隙間室16Aを形成し、該隙間室16Aと貫通穴14Adは連通する。よって、バンプキャップ14内部に侵入したエアは貫通穴14Adから外部へスムーズに排出されて、ダストも堆積しにくくなりシール6やピストンロッド4に傷をつけてしまうことを防止できる。 (もっと読む)


【課題】ダストカバー内への塵などの侵入の防止を効果的に実現するとともに、仮に塵などが侵入しても、それを効果的に排出できるショックアブソーバ用ダストカバーの取付構造の提供を目的とする。
【解決手段】本発明のショックアブソーバ用ダストカバーの取付構造100は、アッパーサポート側ケース22aと、外筒側ケース42aと、ダストカバー30とを備える。ダストカバー上端部32は、上方接触部26aの内側に接触し、ダストカバー下端部34は、下方接触部46aの外側に接触する。その結果、ショックアブソーバの伸縮動作によるダストカバー30内の圧力変化に応じてダストカバー端部が弁の役割を担い、塵などの侵入を防ぐ。更に、カバー内に空気の流れができることで侵入した塵などを効果的に排出することができる。 (もっと読む)


【課題】 所定のダンパ機能を発揮するのはもちろんのこと、斜めに配在されるとしても雨水が溜まらないようにしながら外観構造を良くする。
【解決手段】 ハウジング1内に揺動可能に収装のベーン2によってハウジング1内に画成される二つの油室R1,R2がベーン2の揺動によって互いに作動油を流出入させて広狭されるときに作動油を通過させる減衰部Vで所定の減衰力を発生する一方で、ハウジング1がベーン2を収装させる下方側たる函部11と、この函部11の開口端をシール部材3の介在下に閉塞する上方側たる蓋部12とからなると共に、蓋部12がボルトの利用下に函部11に連結されてなるロータリダンパにおいて、蓋部12が後方側の上面に排水路Lを有してなる。 (もっと読む)


【課題】例えば高圧力が封入される特にモノチューブタイプのショックアブソーバに使用されるオイルシールであって、耐圧耐久性を向上するために、オイルシールリップとダストシールリップとを別体で成形した場合であっても、金属環同士の結合を不要とし簡易に両シールリップを補強環に止着することができると共に、製造コストが安いオイルシールを提供する。
【解決手段】オイルシールリップ3と、補強環2を介しオイルシールリップ3と反対側に位置するダストシールリップ4とを備えるオイルシール1において、補強環2に接着しているオイルシールリップ3とは別体で成形されているゴム状弾性体製のダストシールリップ4を咬合により補強環2に止着させた。 (もっと読む)


【課題】車体側のフレームとフレーム補強部材とを上下方向に連結する連結部材の下端部をアッパープレートの上面に干渉させない構造でありながら、軽量化を図ることができる空気ばねを提供する。
【解決手段】ダイヤフラム1とアッパープレート2とピストン3とアルミニウム合金製のフレーム載置用プレート12を備え、フレーム載置用プレート12は、第1載置部16と第2載置部17と連結部18とから成り、第2載置部17の中間部19がくの字形状に形成されて、中間部19の突出部50が車体側のフレームFよりも幅方向外方側Hに位置するよう構成され、ボルト挿通孔23が突出部50に形成され、車体側のフレームFとフレーム補強部材24とを連結する連結部材25の下端部25Tを空間部Jに受入れるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 バンプストッパを油圧緩衝器におけるシリンダ体のヘッド端部に定着させるについて、油圧緩衝器における占有容積をいたずらに大きくさせないようにする。
【解決手段】 油圧緩衝器がシリンダ体1に対してロッド体2を出没可能に挿通させてなる一方で、シリンダ体1のヘッド端部1aに定着されながらロッド体2側に保持されたバンプクッション3に対向すると共に油圧緩衝器の最収縮作動時にバンプクッション3の衝突を許容するバンプストッパ10において、軸芯部に開穿の孔11aにロッド体を挿通させながらバンプクッション3に対向する受部11の背面に上記の孔11aに連通しながら中心部から放射方向に延在されて受部11の周端で外部に連通する空部11bを有してなる。 (もっと読む)


【課題】 ロアキャップを溶接し、あるいは、クロージング加工でボトム端を閉塞してなるシリンダ体における漏れの有無の検査を可能にする。
【解決手段】 漏れ検査方法は、ボトム端1aが閉塞されながら気密状態下にヘッド端1bが閉塞されるシリンダ体1内に気体を供給すると共に、シリンダ体1内に供給された気体における供給量の変化あるいは圧力の変化を検知し、漏れ検査装置は、シリンダ体1内に臨在される流入パイプ10と、この流入パイプ10の基端部11を気密状態下に保持しながらシリンダ体1のヘッド端1bを気密状態下に閉塞する閉塞手段20と、この閉塞手段20に接続されて流入パイプ10を介してシリンダ体1内への気体の供給を可能にすると共にシリンダ体1内に供給された気体における供給量あるいは圧力の変化を検知する供給検知手段30とを有してなる。 (もっと読む)


1 - 20 / 22