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Fターム[3J069EE02]の内容

流体減衰装置 (14,126) | 減衰力発生及び緩衝性調整部 (3,640) | 弁又は絞り口 (1,175) | ピストン部の弁又は絞り口 (717)

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【課題】ピストン速度が高速領域に達する場合にあっても車両における乗り心地を向上することができる緩衝器のバルブ構造を提供することである。
【解決手段】緩衝器内に一方室41と他方室42とを隔成するとともに上記一方室41と他方室42とを連通するポート2aを備えたバルブディスク1と、上記バルブディスク1の他方室側面に積層されてポート2aを開閉するリーフバルブ10aとを備えた緩衝器のバルブ構造において、ポート1aの上流と一方室41とを連通する流路11と、流路11の途中に設けた部屋13と、当該部屋13内に流入する流体を旋回させる旋回流発生手段15と、上記部屋13内の圧力が減少すると流路11を絞る絞り弁17とを備えた。 (もっと読む)


【課題】ピストン速度が低速域における減衰力を発生するチョーク通路が簡便に構成される油圧緩衝器の減衰力発生構造を提供すること。
【解決手段】作動油が封入されたシリンダ内を画成するバルブディスク2と、バルブディスク2にて画成された油室3,4間を連通するポート6aと、ポート6aを閉塞して配置され、油室3,4間の圧力差が所定値を超えた場合に撓んで開弁する積層リーフバルブ13とを備え、積層リーフバルブ13は、ポート6aに連通する貫通路20aが形成された第1リーフバルブ20と、第1リーフバルブ20に間座21を介して積層される第2リーフバルブ22と、第1リーフバルブ20と第2リーフバルブ22との間に間座21と所定間隔をもって配置される環状のサブリーフバルブ23とを備え、サブリーフバルブ23と第2リーフバルブ22との間にて、作動油を下流側の油室4へと導くチョーク通路26が形成される。 (もっと読む)


【課題】車両の乗り心地を向上させることが可能な低コストで制御応答性の優れたサスペンション装置を提供する。
【解決手段】コイル41と永久磁石42とを車体側部材と車輪側部材とに各別に配するリニアモータを備えた車両用のサスペンション装置100は、リニアモータが単相駆動型の単相リニアモータ40であり、車体側部材と車輪側部材との相対移動状態又は車体側部材の絶対移動状態を検出する状態検出センサ30と、当該状態検出センサ30の検出結果に基づいて単相リニアモータ40が出力する荷重を制御する制御部10と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電磁式ショックアブソーバを含んで構成されるサスペンション装置の実用性を向上させる。
【解決手段】ばね上部26とばね下部24との一方である一方部と、電磁式アブソーバ22の構成要素であるばね上部側ユニットとばね下部側ユニットとのうち一方部に連結されるものである一方部側ユニットとを連結する連結装置56を備えるサスペンション装置10において、連結装置が、一方部と一方部側ユニットとの一方に連結され、磁性を帯びたシリンダ60と、一方部と一方部側ユニットとの他方に連結されるとともに、シリンダの内側においてそれの軸線方向に移動可能であり、磁性を帯びたピストン62とを有し、シリンダおよびピストンの磁力によって、ピストンがシリンダの内部において浮動支持される構造とされることで、比較的コンパクトでシンプルなサスペンション装置が実現される。 (もっと読む)


【課題】磁界がないときに磁性粒子同士の凝集が確実に防止されるとともに、流体特性の長期安定性に優れ、かつ、外部磁界に対する流体特性の応答性に優れた磁性流体、およびかかる磁性流体を備え、減衰力を長期にわたって正確に調整することができるダンパーを提供すること。
【解決手段】ダンパー1は、上下端が閉塞した円筒状のシリンダ2と、このシリンダ2の天井部21を貫通し、シリンダ2内に延伸するよう設けられたピストンロッド31と、ピストンロッド31の下端に設けられ、シリンダ2内を上下に摺動するピストン3と、シリンダ2内に収納された磁性流体10とを有している。また、ダンパー1には、磁性流体10に磁界を付与する磁界形成手段が設けられている。また、磁性流体10は、Fe系のアモルファス金属の粒子を含んでいる。ダンパー1では、磁性流体10に付与する磁界の有無や強度を調整することにより、その減衰力を調整することができる。 (もっと読む)


【課題】切削加工に頼ることなくかつ外径の縮小を伴うことなく管の端部を高精度にかつ安定して薄肉化できる加工方法を提供する。
【解決手段】素管10の基端部をチャックユニット20のチャック21に保持させた後、素管10の端部に、先端側を段付形状としたマンドレル11を圧入して、管端部を拡管させる。その後、(d)チャックユニット20により素管10をマンドレル11と共に回転させながら、該管端部の外周面に一対のローラダイス22を押付け、続いて、(d)一対のローラダイス22を素管10に沿って平行移動させ、ローラダイス22とマンドレル11とで回転しごき加工を行って管端部の肉厚を減じ、(f)素管10の外径を維持しつつ、内面を前記マンドレル11の多段の成形部に倣う多段形状に仕上げる。 (もっと読む)


【課題】 油圧緩衝器のピストンバルブ装置において、ディスクバルブに安定したプリセット荷重を付与し、減衰力を低くし、減衰力の調整範囲を広く細かくし、組付性も良好にすること。
【解決手段】 油圧緩衝器のピストンバルブ装置20において、ピストン13に当接するディスクバルブ31の背面に該ディスクバルブ31の径より小径のバルブシート32を備え、バルブシート32の背面に該バルブシート32の径より大径のボールリテーナ33を配置し、ボールリテーナ33の周方向複数位置に設けたボール保持孔38のそれぞれに該ボールリテーナ33の板厚と該バルブシート32の板厚の和より大径のボール34を保持し、ボールリテーナ33の背面に配置したバルブスプリング35によりボール34を押圧して該ボール34をディスクバルブ31の背面に当てるもの。 (もっと読む)


【課題】エアレーション現象の発現を阻止すると共に、凡そ作動油中にエアが混入する機会を可能な限りに減少せしめる。
【解決手段】内筒1と外筒2との間にリザーバ室Rを有すると共に、内筒1の一端開口および外筒2の一端開口を閉塞するヘッド部5に突設されて内筒1内からの作動油のリザーバ室R側へ向けての通過を許容する流出管7を有し、内筒1の他端開口および外筒2の他端開口を閉塞するボトム部6に突設されてリザーバ室Rからの作動油の内筒1内への通過を許容する複数の流入管8を有してなる油圧緩衝器において、流出管7におけるリザーバ室Rに開口する先端が適宜の間隔を有して並列配置される流入管8,8の間に位置決められてなる。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡単で応答性に優れた可変減衰力ダンパーを提供する。
【解決手段】 可変減衰力ダンパーのシリンダに摺動自在に嵌合するピストン19に設けた減衰力制御機構は、棒状のピエゾ素子よりなる一対の弁体28をピストン本体27の流体通路27aの開口を閉鎖するように並置し、両端を前記ピストン本体27にピン29で固定して構成される。弁体28に対する通電を停止すると、弁体28が収縮して流体通路27aを閉塞して減衰力が増加し、弁体28に通電して相互に離反する方向に湾曲させると流体通路27aが開放されて減衰力が減少するので、可変減衰力ダンパーの減衰力を簡単な構造で応答性良く制御することができる。 (もっと読む)


【課題】ナックルブラケットが取付けられた油圧緩衝器において、必要な強度、剛性及び耐久性を確保すると共に、低コスト化を可能とする。
【解決手段】油圧緩衝器の外筒1の外周に、ナックルブラケット2の側面部の一側が開いた略C字形の断面形状の円筒部3を嵌合して、メカニカルクリンチによって結合する。このとき、円筒部3の開いた側面部の両端部に形成された一対の突合せ部を剥離強度の高いクリンチ部C1によって接合し、外筒1と円筒部3の側面部とをせん断強度の高いクリンチ部を含むクリンチ部C2、C3、C4によって接合する。これにより、必要な強度、剛性及び耐久性を確保すると共に、生産性を高め、低コスト化が可能になる。 (もっと読む)


【課題】 減衰力発生装置を簡易に構成しながら、伸側減衰力と圧側減衰力を調整可能にすること。
【解決手段】 減衰力発生装置10であって、ピストンロッド12の中空部にバイパス油路41を設け、バイパス油路41のロッド側油室11Aへの出口部に設けた伸側シート41Aに対して進退し、伸側減衰力を調整する伸側ニードル弁42と、バイパス油路41のピストン側油室11Bへの出口部に設けた圧側シート41Bに対して進退し、圧側減衰力を調整する圧側ニードル弁43とを有し、バイパス油路41の伸側シート41Aと圧側シート41Bに挟まれる部分を、中間カラー22が一方のチェックバルブ24及び伸側減衰バルブ26と他方のチェックバルブ24及び圧側減衰バルブ27とともに区画する空間47に連絡する連通路48をピストンロッド12に設けたもの。 (もっと読む)


【課題】全体が走行中に撓み、同時にダンパシリンダが撓んでもフリーピストンの摺動性を低下させないようにする。
【解決手段】通路9をガイドロッド4の外周とフリーピストン6の内周との間に形成した隙間10と、ガイドロッド4に形成して上記隙間に連通する横孔11と、ガイドロッド4内に形成して上記横孔11に連通する中空部12と、上記キャップ8に形成して上記中空部12に連通する流路13と、ダンパシリンダ3に形成して上記流路13を上記外側リザーバR3に連通させるポート14とで構成し、更に上記フリーピストン6の内周に上記隙間10の上下部を遮断する上下一対のシールを設ける。 (もっと読む)


【課題】 磁性流体や磁気粘性流体を作動流体として用いながら、製造の容易化や製造コストの低減等を実現した減衰力可変ダンパを提供する。
【解決手段】 ダンパ6は、円筒状のシリンダ12と、ピストンロッド13と、ピストンロッド13の先端に装着されたピストン16と、ピストンロッド13とピストン16との間に介装されたガイドディスク17とを備えている。ピストン16は、略円柱状を呈するピストン本体31と、ピストン本体31の外周に固着された4つのMLVコイル32とから構成されている。ピストン本体31は、珪素鋼板の積層品や複合軟磁性材の成形品であり、矩形の磁極部31aがその外周に等角度間隔で突設されている。ピストン16は、その外周面がシリンダ12の内周面に所定の間隙をもって対峙するように、外径がシリンダ12の内径より所定量小さく設定されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、圧電素子を駆動源に用いても、減衰力の可変範囲が大きいダンパー構造を提供する。
【解決手段】ダンパー構造11は振動などの力を受けるシリンダ12とロッド13をピストン14を介して組合わせ、ピストン14で押圧された流体が通るバルブ15を配置し、バルブ15の駆動力を付与する圧電素子16が配置されている。バルブ15の弁体45に圧電素子16が倍力機構17を介して連結されているので、圧電素子16の駆動量が倍力機構17によって大きな移動量となって弁体45を移動させる。 (もっと読む)


【課題】車両の客室に伝達される振動および/またはノイズを低減させる動的振動アブソーバを備えたダンパすなわちショックアブソーバを提供することにある。
【解決手段】作動チャンバを形成する圧力チューブと、前記作動チャンバ内に配置されたピストン組立体とを有し、該ピストン組立体は、前記作動チャンバを上方作動チャンバおよび下方作動チャンバに分割し、前記ピストン組立体に取付けられたピストンロッドを有し、該ピストンロッドは、前記ピストン組立体から前記圧力チューブの一端を通って延びており、前記ピストンロッドに取付けられた動的振動アブソーバを更に有していることを特徴とするショックアブソーバ。 (もっと読む)


【課題】加工コストの低減と均一な製品の製造の両方を満足させることが可能な緩衝装置を提供することである。
【解決手段】シリンダ1と、シリンダ1内に摺動自在に挿入されシリンダ1内を2つの作動室R1,R2を区画する隔壁部材2と、2つの作動室R1,R2を連通する通路2a,2bと、圧力室R3を形成するハウジング4と、上記ハウジング4内に摺動自在に挿入されて圧力室R3を一方側流路5を介して一方の作動室R2に連通される一方室7と他方側流路6を介して他方の作動室R1に連通される他方室8に区画するフリーピストン9と、フリーピストン9の圧力室R3に対する変位を抑制する附勢力を発生するバネ要素10とを備え、フリーピストン9の筒部9aの長さaをハウジング4における内筒21の軸部21aの長さbより長く設定した。 (もっと読む)


【課題】緩衝器の伸縮切換わりにおける減衰力の応答性とバルブの耐久性を両立させることが可能なバルブ構造を提供することである。
【解決手段】ポート2が形成されるバルブディスク1と、バルブディスク1に内周側を固定端として積層されてポート2を開閉する環状のリーフバルブ3とを備えた緩衝器のバルブ構造において、ポート2を迂回してポート2の上流と下流とを連通するバイパス路4を設け、当該バイパス路4の途中にポート2の上流側の圧力で開弁するリリーフ弁5を設けた。 (もっと読む)


【課題】ガス室の温度が上昇した場合に、作動油が漏れるおそれを低減する。
【解決手段】減衰力調整機構26は、ガス室を有するショックアブソーバの減衰力を調整する。温度判定部40は、ガス室の温度が所定値以上であるか否かを判定する。伸縮判定部42は、ショックアブソーバが伸び工程であるか縮み工程であるかを判定する。温度判定部40によりガス室の温度が所定値以上であると判定され、かつ伸縮判定部42によりショックアブソーバが伸び工程であると判定された場合、制御部44は、ショックアブソーバの減衰力が小さくなるよう減衰力調整機構26を制御する。 (もっと読む)


【課題】常に必要十分な減衰力を発揮して車両における乗り心地を向上することができる緩衝器を提供することである。
【解決手段】内部に液室Lと気室Gとを備えた容器1と、容器1内に挿入されて液室Lを二つの圧力室R1,R2に区画するピストン3と、ピストン3に連結されるロッド4とを備えた緩衝器D1において、気室Gを二つの部屋g1,g2に区画する区画部材5を設け、弁要素6を介して上記各部屋g1,g2を連通させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コイルの磁気吸引力によってリーフバルブを開閉して外力を減衰させる構造において、大きな磁気吸引力を発生させることができ、十分な減衰力を作用させることが可能な減衰力可変ダンパーを提供する。
【解決手段】シリンダ11内を2つの流体室14,15に区画するピストン21に液体流動用のポート31が貫通しており、ポート31を介して流体が2つの流体室14,15の間を移動することにより外力を減衰させる。ポート31を開閉する磁性材からなるリーフバルブ33と、リーフバルブ33の開閉力を磁気吸引力によって制御するコイル22,23とがピストン21に設けられており、コイル22,23がポート31の外側に配置されている。又、リーフバルブ33をピストン21に取り付ける固定端33aがポート31の外側に位置している。 (もっと読む)


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