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Fターム[3J069EE71]の内容

流体減衰装置 (14,126) | 減衰力発生及び緩衝性調整部 (3,640) | 自動調整手段 (896) | 構成要素相対間隔の自動調整 (118) | 自己ポンプ作用 (21)

Fターム[3J069EE71]に分類される特許

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【課題】伸縮振動を現在していなくても、長さを伸ばすことが可能なダンパ装置を提供する。
【解決手段】シリンダ2の内部をピストン3で第1流体室2aおよび第2流体室2bに区画し減衰力を発生させるダンパ装置1において、一端がピストン3に連結され他端がシリンダ2の上端側の外部に延在し内部に第3流体室4aが設けられたピストンロッド4と、一端がシリンダ2の下端側に固定され他端が第3流体室4aに配置され軸方向に貫通する流体通路5aが設けられ第3流体室4aに対して振動すると吸引と吐出を繰り返すポンピングをするポンプロッド5と、その吐出の際に作動液12が流入して内圧が高くなる第1チャンバ8と、その吸引の際に作動液が流出して内圧が低くなる第2チャンバ9と、第2流体室2bと第1チャンバ8とで連通させた状態と連通させていない状態とを切り換える第1切換手段10とを有する。 (もっと読む)


【課題】作動液が充填されたシリンダおよびピストンロッドを備えるシリンダ装置を備えるダンパ装置において、シリンダに対するピストンロッドの位置の調整量の増加およびダンパ装置の小型化を図る。
【解決手段】シリンダ11に対するピストンロッド16の往復運動を減衰させる減衰力が発生するダンパ装置1は、ピストンロッド16の往復運動により、第1流体室21とタンク30との間で作動液を移送するポンプ機構40と、ポンプ機構40とタンク30および第1流体室21との間の連通状態を設定する切換弁60とを備える。ポンプ機構40は、ピストンロッド16との協働によりポンプ室50を形成するポンプロッド41を備える。前記連通状態は、タンク30の作動液がポンプ室50を介して第1流体室21に導かれる第1連通状態と、第1流体室21の作動液がポンプ室50を介してタンク30に導かれる第2連通状態とである。 (もっと読む)


【課題】 車体と車軸の間に設けられて路面からの振動を減衰するとともに、懸架スプリングのばね荷重にかかわりなく常に一定の車高に制御する油圧緩衝器の車高調整装置をコンパクトに構成すること。
【解決手段】 油圧緩衝器10の車高調整装置50であって、ダンパチューブ11に対するピストンロッド12の伸縮動によりポンピング動作して油圧ジャッキ51のジャッキ室54に作動油を供給する油圧ポンプ60と、懸架スプリング13のばね荷重を受ける油圧ジャッキ51のプランジャ55により加圧されるジャッキ室54のジャッキ圧を解放するブロー弁70を有してなるもの。 (もっと読む)


【課題】油圧緩衝器において、ガス室にガスを封入するためのガス充填孔を不要とする。
【解決手段】シリンダ、ピストン、ピストンロッド等の油圧緩衝器の内機部品類を収容するアウターシェル2を組付け装置54の結合部56に結合して、ガス圧室55とアウターシェル2の内部とを連通さる。ガス圧室55及びアウターシェル2の内部に低圧ガスを供給する。低圧ガスの圧力下において、オイルタンクサブアセンブリSをアウターシェル2に挿入、圧入して、オイルタンク10を形成し、ダイアフラム12によってオイル室13とガスl4室とを画成する。これにより、ガス室14に低圧ガスを封入することができ、ガス室14にガスを充填するためのガス充填孔を不要とすることができる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でありながら、外力に対する反力を減衰させると共に、ピストンをシリンダに対して所望の位置に保持させるようにしたダンパ装置を提供する。
【解決手段】作動油Oが封入されたシリンダ12の内部に摺動自在に収容されるピストン14を備えて外力による反力を減衰させるダンパ装置10において、ピストンロッド14bに回転可能に収容されるインナースリーブ16と、インナースリーブ16の内部に挿入され、その内部に油路22bが穿設されたポンプロッド22を備えると共に、ポンプロッド22の通路に穿設されるオリフィス22fと、インナースリーブ16に形成されたオリフィス22fを閉塞可能な長短2つの軸端位置(閉塞部位)16b1,16b2と、インナースリーブ16をそれらの位置に回転させるアクチュエータ20とからなり、ピストン14をシリンダ12に対して所望の位置に保持させるピストン位置保持手段を備える。 (もっと読む)


【課題】車体重量の増加に対して伸圧両側の減衰力を効果的に高めることができるとともにシリンダ内で負圧を生じさせることのない車高調整機能付緩衝器を提供することである。
【解決手段】上記した目的を解決するために、本発明の課題解決手段は、シリンダ2とシリンダ2内を二つの作動室R1,R2に区画するピストン3と作動室R1,R2同士を連通し通過する液体に抵抗を与える減衰通路4とを備えた緩衝器本体Dと、緩衝器本体Dの伸縮によって低圧室Lから液体を吸込んで各作動室R1,R2のいずれか一方へ液体を吐出するポンプ機構Pと、各作動室R1,R2の両方に圧力を作用させる高圧室Lとを備えた車高調整機能付緩衝器1において、減衰通路4を迂回して各作動室R1,R2を連通するバイパス路5と、バイパス路5の途中に設けた可変減衰弁V1とを備え、可変減衰弁V1は低圧室Lと高圧室Hの圧力差の増加に伴ってバイパス路5の流路面積を減少させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】セルフレベリング式の油圧緩衝器において、溶接スパッタによる油液中への異物の混入及び溶接の熱による変形を防止する。
【解決手段】油液が封入されたシリンダ3内に、ピストンロッド27を連結したピストン24を嵌装する。伸び側、縮み側ディスクバルブ31、32及びオリフィス33によって減衰力を発生し、セルフレベリング機構Sにより、シリンダ3とオイルタンク10との間で油液を授受して車高調整を行う。オイルタンク10のブラダ12を仕切部材8の外側フランジ部材9とケース2との間でクランプする。仕切部材8は、環状の外側フランジ部材9と円筒状の本体部材8Aとを圧入によって結合して構成する。オイルタンク10が溶接によらずに形成されるので。溶接スパッタによる異物の混入及び熱による変形を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】セルフレベリング式の油圧緩衝器において、部品点数を減少させ、構造を簡素化する。
【解決手段】油液が封入されたシリンダ2内に、ピストンロッド17が連結されたピストン16を嵌装する。ピストンロッド17の伸縮に対して、減衰力発生機構21、22によって減衰力を発生させ、セルフレベリング手段Sによってシリンダ2とセパレータチューブ3との間の環状油路32を介してシリンダ2とオイルタンク9との間で油液を授受して車高調整を行う。シリンダ2の外周部の上下にリザーバ8とオイルタンク9を配置し、セパレータチューブ3によってセルフレベリング手段Sとオイルタンク9とを接続する環状油路32を形成したので、部品点数を減少させ、構造を簡素化することができる。 (もっと読む)


【課題】油圧緩衝器において、ガス室にガスを封入するためのガス充填孔を不要とする。
【解決手段】シリンダ、ピストン、ピストンロッド等の油圧緩衝器の内機部品類を収容するアウターシェル2を組付け装置54の結合部56に結合して、ガス圧室55とアウターシェル2の内部とを連通さる。ガス圧室55及びアウターシェル2の内部に低圧ガスを供給する。低圧ガスの圧力下において、オイルタンクサブアセンブリSをアウターシェル2に挿入、圧入して、オイルタンク10を形成し、ダイアフラム12によってオイル室13とガスl4室とを画成する。これにより、ガス室14に低圧ガスを封入することができ、ガス室14にガスを充填するためのガス充填孔を不要とすることができる。 (もっと読む)


【課題】セルフレベリング式の油圧緩衝器において、溶接スパッタによる油液中への異物の混入及び溶接の熱による変形を防止する。
【解決手段】油液が封入されたシリンダ3内に、ピストンロッド27を連結したピストン24を嵌装する。伸び側、縮み側ディスクバルブ31、32及びオリフィス33によって減衰力を発生し、セルフレベリング機構Sにより、シリンダ3とオイルタンク10との間で油液を授受して車高調整を行う。オイルタンク10のブラダ12を仕切部材8の外側フランジ部9とケース2との間でクランプする。オイルタンク10が溶接によらずに形成されるので。溶接スパッタによる異物の混入及び熱による変形を防止することができる。外側フランジ部9にOリング49を設けることにより、リザーバ11からブラダ12のクランプ部に作用する圧力を軽減することができ、ブラダ12の抜けを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】車高を所定の車高に確実に維持することが可能な車高調整機能付緩衝器を提供することである。
【解決手段】シリンダ2とシリンダ2内を圧側室R1と伸側室R2とに区画するピストン3とを備えた緩衝器本Dと、緩衝器本体Dの伸縮によって膨張及び収縮されるポンプ室Pと、シリンダ2の外周に移動自在に装着した懸架バネ受4に対向するジャッキ室Jと、ポンプ室Pと伸側室R2とを連通して伸側室R2からポンプ室P側へ向かう流れのみを許容する吸込通路5と、ポンプ室Pとジャッキ室Jとを連通する供給通路6と、供給通路6の途中と圧側室R1とを連通する車高調整ポート7とを備えた車高調整機能付緩衝器において、供給通路6の途中に絞り弁27を設けたことを特徴とする (もっと読む)


【課題】車高を所定の車高に確実に維持することが可能な車高調整機能付緩衝器を提供することである。
【解決手段】シリンダ2とシリンダ2内を圧側室R1と伸側室R2とに区画するピストン3とを備えた緩衝器本Dと、緩衝器本体Dの伸縮によって膨張及び収縮されるポンプ室Pと、シリンダ2の外周に移動自在に装着した懸架バネ受4に対向するジャッキ室Jと、ポンプ室Pと伸側室R2とを連通して伸側室R2からポンプ室P側へ向かう流れのみを許容する吸込通路5と、ポンプ室Pとジャッキ室Jとを連通する供給通路6と、供給通路6の途中と圧側室R1とを連通する車高調整ポート7とを備えた車高調整機能付緩衝器において、緩衝器本体Dはシリンダ2外に設けた容器13を有し、当該容器13内にシリンダ2内に連通されるリザーバ室R3を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車高を所定の車高に確実に維持することが可能な車高調整機能付緩衝器を提供することである。
【解決手段】シリンダ2とシリンダ2内を圧側室R1と伸側室R2とに区画するピストン3とを備えた緩衝器本Dと、緩衝器本体Dの伸縮によって膨張及び収縮されるポンプ室Pと、シリンダ2の外周に移動自在に装着した懸架バネ受4に対向するジャッキ室Jと、ポンプ室Pと伸側室R2とを連通して伸側室R2からポンプ室P側へ向かう流れのみを許容する吸込通路5と、ポンプ室Pとジャッキ室Jとを連通する供給通路6と、供給通路6の途中と圧側室R1とを連通する車高調整ポート7とを備えた車高調整機能付緩衝器において、供給通路6の途中であって車高調整ポート7よりジャッキ室J側に、絞り8とポンプ室P側からジャッキ室J側へ向かう流れのみを許容する逆止弁9とを並列に設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エンジン駆動のコンプレッサを付帯装備していない小型の運搬車両などであっても、安価なコストでエアスプリングを採用させることができるエアサスペンション装置を提供する。
【解決手段】クロスメンバ4内のエアスプリング2直上にダイヤフラムポンプ7を装備すると共に、その内部の連絡通路2aと対向する位置にエゼクタ14を装備し、走行時のエアスプリング2の拡縮動作で給排される作動エア5によりエゼクタ14とダイヤフラムポンプ7とを働かせ、最初に充填した作動エア5を外部へ排出させることなくクローズドループで循環させてエアスプリング2の充填圧を自己回生させる。 (もっと読む)


【課題】セルフレベリング式の油圧緩衝器において、溶接スパッタによる油液中への異物の混入及び溶接の熱による変形を防止する。
【解決手段】油液が封入されたシリンダ内に、ピストンロッド17を連結したピストンを嵌装する。減衰力発生機構21、22によって減衰力を発生し、セルフレベリング手段Sにより、シリンダ2とセパレータチューブ3との間の環状油路32を介して、シリンダ2とオイルタンク9との間で油液を授受して車高調整を行う。セパレータチューブ3に嵌合したリテーナ5、6によってリザーバ8のブラダ10を保持し、セパレータチューブ3に形成した環状の突出部40、41によってリテーナ5、6を軸方向に位置決めする。リテーナ5、6をセパレータチューブ3に溶接しないので、溶接スパッタによる異物の混入及び熱による変形を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】潤滑に必要な油量を削減可能な空圧緩衝器を提供することである。
【解決手段】シリンダ1と、シリンダ1内をロッド側室R1とピストン側室R2とに区画するピストン3と、ピストン3を介してシリンダ1内に移動自在に挿入されたロッド4と、ピストン3に設けられてロッド側室R1とピストン側室R2とを連通し通過する気体の流れに抵抗を与えるピストン通路R2と、ピストン通路R2を迂回してロッド側室R1とピストン側室R2とを連通するシリンダ外通路7とを備えた空圧緩衝器Aにおいて、シリンダ1が内部に嵌合される外筒2を設け、外筒2とシリンダ1との間に軸方向に沿って隙間を設け、当該隙間でシリンダ外通路7を形成した。 (もっと読む)


【課題】緩衝器本体の伸縮動作により油圧が異常上昇した場合にも部品の損傷を防止できる車両用緩衝器を提供する。
【解決手段】車高調整機構25は、緩衝器本体23の伸縮動作によって発生した油圧を検出する圧力センサ(油圧検出手段)45と、該圧力センサ45による検出油圧が所定値を超えたとき上記油圧を開放する電磁弁(油圧開放手段)46とを備える。 (もっと読む)


【課題】 原理的に提案されているセルフポンピング型の油圧緩衝器を具現化するとき、ポンプ機構部分に作動油のいたずらな漏れを誘発させないようにする。
【解決手段】 シリンダ11内にポンプ機構を有すると共にポンプ機構がシリンダ11側に連設されるポンプロッド15とこのポンプロッド15を出没可能に挿通させるピストンロッド12とを有してなるセルフポンピング型の油圧緩衝器にあって、ポンプロッド15の軸芯部に開穿の通路15aに連通するレベリングポート15cがポンプロッド15とピストンロッド12との間に出現する摺動隙間Sを介してシリンダ11内のピストン側室R2に連通することをピストン13に減衰バルブ13a,13bを定着させるピストンナット20に保持されたシール部材30によって阻止する。 (もっと読む)


【課題】 セルフポンピング動作で車両における車高を適正な車高に維持し得ると共に、車体重量が大きくなるときに好ましい減衰力の発生を可能にして車両における乗り心地を阻害しないようにする。
【解決手段】 シリンダ体1外にあって隔壁部材6の配設で画成される低圧側室R3がポンプ機構を介してシリンダ体1内に減衰部を有するピストン体4で画成される下方室R2に連通されると共に、この下方室R2がシリンダ体1の下端開口を閉塞しながらこの下方室R2対面するボトムブロック5に開穿の連通路5aを介して同じく隔壁部材6の配設で画成される気液を分離した高圧側室R4に連通されてなる車高調整装置において、上記の連通路5aにおける流路面積を高圧側室R4における油圧に依存して広狭する弁体20を有してなる。 (もっと読む)


【課題】 ピストンロッドの加工の際に、パイプのように内部に中空部が形成された部材を用いて、ピストンロッドの中空部の内側清浄度が向上し、偏心管理が容易であり、これによる製品の不良が低減する車高調節用ショックアブソーバのピストンロッドおよびその加工方法を提供すること。
【解決手段】 内部に中空部が形成され、両端が開口した胴体部と、中空部の一端から所定の長さだけ内側に段差付きに形成され、内側面にねじ部が形成された段差部と、段差部に螺合され、開口した中空部を塞ぐガイド部と、を備える。 (もっと読む)


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